前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)



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山桜0422


昨日拙著『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』が発売になりましたので、今日は「ねずさんのメールマガジン」4月6日号で配信したお話を転載してみたいと思います。
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もう桜も散ってしまいましたが、少し前の、あの美しい桜を思い浮かべながら、ご一緒に11世紀の後半から12世紀の前半の時代にタイムスリップしてみたいと思います。

 もろともにあはれと思へ山桜
 花よりほかに知る人もなし


前大僧正行尊の歌です。百人一首では66番歌です。
平和な平安時代の最後の方の大僧正、つまりお坊さんの世界で一番偉い人の歌です。

この歌は、桜は桜でも、山桜を主題にしています。
この歌を詠んだ行尊というのは、後に園城寺(おんじょうじ)で大僧正(大僧正》を勤めた人です。

行尊は、なんと12歳で園城寺に出家しました。
この園城寺というのは、修験道のお寺です。
滝に打たれたり、お堂に篭ったり、山登りしたり、とにかく霊力を得るためにありとあらゆる荒行が行われる厳しい修行のお寺です。

そんなお寺で、行尊は青春時代を過ごすわけです。
これは言ってみれば、全寮制の中高大一貫教育の荒行の学校で薫陶を受け続けたようなものです。
行尊にとっては、まさに青春のすべてが園城寺にあります。

ところがそのお寺を、行尊26歳のとき、全焼させられてしまうのです。
何もかも全部焼かれました。
原因は放火です。犯人は比叡山延暦寺の僧兵たちです。

どうしてそのようなことになったのかというと、実は延暦寺も園城寺も、ともに天台宗なのです。
ところが延暦寺がインドからChinaを経由して渡ってきた、いわば正当派の仏教であるのに対し、園城寺は、この天台の教えに我が国古来の神道の教えを融合させようとしたものであったわけです。
ここは日本です。
日本に古くからある教えと、渡来仏教をどのようなカタチで融合していくのか。そして修行を積むことで、人々の役に立っていくためには、どのようにしたら良いのかということが、園城寺の目的であり修行の目的であったわけです。

ところがこのことが延暦寺からすれば、おもしろくない。
園城寺は邪道だというのです。
それが言論だけのことならば良いのですが、当時の延暦寺はたくさんの荒ぶる僧兵を抱えています。
その僧兵たちが調子に乗って園城寺の焼き討ちをしてしまったわけです。

寺が焼けるということは、寺に備蓄してあった食料も焼けてしまうことを意味します。
行尊たちは、ただ焼け出されただけではなくて、その日から、着替えもなく、飯も食えない状態になります。

ですから行尊を含む若手の僧たち全員で、近隣に托鉢(たくはつ)に出ました。
托鉢というのは、各家を周って寄付を募る活動です。

そして行尊は、托鉢のために吉野から熊野にかけての山脈を歩いているときに、山中で一本の山桜を見つけます。
その山桜は、風になぎ倒されて、折れてしまった桜の木でした。
季節は春です。
その折れて倒れた桜の木は、倒れながら満開の桜の花を咲かせていたのです。

おそらく、前年の台風で木が倒れたのでしょう。
それから半年以上経過しているわけです。
にもかかわらず、その山桜は、倒れながらも立派に花を咲かせている。

『金葉集』(521)の詞書に、「大峰にて思ひがけず桜の花を見てよめる」とあります。

(山桜が)風に吹き折られて、なほをかしく咲きたるを(詞書)

 折りふせて 後さへ匂ふ 山桜
 あはれ知れらん 人に見せばや

 もろともにあはれと思へ山桜
 花よりほかに知る人もなし

深い山中で花を咲かせても、誰の目にもとまらないであろう。
けれどこの山桜は、嵐で倒れてもなお、あのようにたくさんの美しい花を一生懸命に咲かせている。
自分たちは、誰も見ていないところで厳しい修行に明け暮れてきた。
寺は理不尽にも焼き討ちに遭って無くなってしまったが、あの山桜を見習って、焼け野原からまた立ち上がっていこうではないか。

たった一本の山桜の姿に、心を動かされた行尊は、仲間たちとともに立派に園城寺を再建します。
そして厳しい修行を再開し、行尊は優れた法力を身につけ、白河院や待賢門院の病気平癒、物怪調伏などに次々と功績を挙げ、修験者としての名を高めていきます。
そして園城寺の権僧正にまで上りました。

ところが行尊67歳のとき、園城寺は再び延暦寺の僧兵たちによって焼き討ちにあってしまうのです。
寺は再び全焼でした。
このときもまた、行尊らは全国を歩いて喜捨を受け、再び寺を再建しました。

数々の功績を残した行尊は、僧侶の世界のトップである大僧正の位を授かるにまで至りました。
そして81歳でお亡くなりになりました。

その亡くなるとき、行尊はご本尊の阿弥陀如来に正対し、数珠を持って念仏を唱えながら、目を開け、座したままの姿であの世に召されて行ったといいます。
まさに鬼神のごとき大僧正の気魄です。

前大僧正行尊(冷泉為恭による絵)
前大僧正行尊


園城寺、そして行尊の偉いところは、延暦寺の僧兵たちに焼き討ちに遭ったからといって、報復や復讐を考え行動するのではなく、むしろ自分たちがよりいっそう立派な修験僧になることによって、世間に「まこと」を示そうとしたところにあります。

そしてそのことは、誰も見ていなくても、誰からも評価されなくても、山桜のようにただ一途に自分の「まこと」を貫いて精進していこうとする、冒頭の歌の中に、その決意がしっかりと込められているのです。

ところが最近の百人一首の解説本、どの本を見ても、
「この歌は山中で孤独に耐える山桜に共感した歌」としか書いてありません。

本によって表現こそさまざまですが、いずれもこの歌は「孤独や寂寥感」を詠んだ歌だとしか解説していません。
もちろんそういう側面も詠まれているかもしれませんが、それだけしか読まないのでは、ちょっと残念に思います。

人は、生きていれば、耐え難い理不尽に遭うことが、必ずあります。
何もかも失って、生きていても仕方がないとまで思いつめてしまうようなことだってあります。

けれど、そんなときこそ、
たとえそんな辛さを知る人が自分一人しかいなかったとしても、
たとえ、心が折られてしまったとしても、
1本の山桜だって、花よりほかに知る人もいない。
幹だって折られてしまっている。
それでも山桜は、なお、咲いているのです。

行尊の歌は、そんな、人生の辛いときにこそ、心に沁みる歌なのではないかと思います。

いま日本は、お隣の国からさんざん叩かれています。
あることないことどころか、ないことないことを言われて中傷され、非難されています。
それに乗る政治家や官僚やメディアもいます。

けれど、だからといって彼らの行う言葉の暴力に、同じく言葉の暴力をもって立ち上がるというのは、違うと思います。
もちろん政治の世界では、情報戦争への対抗措置は必要です。

けれど私達ひとりひとりの個人のレベルでの日本人は、私達日本人自身が、世界中の誰から見ても、そんな中傷を跳ね返すだけの立派な人間になっていくことこそ大事なことだと思います。
それが「雄々しく」ということではないかと思います。

日本人全部なんて、そりゃあ無理だ、と思う方もおいでになるかもしれません。
けれど、戦中の軍人さんたちは、まさにそれをやってきました。
戦後の復興期にもまた、ありえないことをやってきました。

戦争が終わったとき、日本は世界の最貧国状態だったのです。
国土は占領され、東京裁判まで開かれ、WGIPによって洗脳工作まで受け、もう二度と日本は立ち上がることができないところまで追い詰められました。
けれど日本は、みるみるうちに復興しました。
気がつけば世界の経済大国です。

日本人が大東亜共栄圏にしてきたことが間違いではなかったことを、わたしたちの先輩たちは、世界中からありとあらゆる非難を浴びている中で、堂々と焼け野原と成った国土の復興というカタチで、それを見事に証明しています。

これに対し、戦後的価値観はいかがでしょう。
東日本大震災から、もう4年経ちます。
ぜんぜん復興が進まない。
何が正しいのか、どう生きなければならないのかという価値観そのものを見失い、ただ享楽的になっているだけでは、ものごとは解決はしないのです。

「もろともにあはれと思へ」だけでは、かわらないのです。
「花よりほかに知る人もなし」であったとしても、たったひとりでもしっかりとした姿勢を崩さず、立派な日本人になれるように努力をし続ける。

そこが大事なところだということを、行尊は教えてくださっているように思います。


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コメント

セシウム137

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http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65827840.html

くすのきのこ

No title
こんにちは。うたは、ほんとうに楽しいですね。
昔より親しまれてきた桜。山の中でも他の木々に負けずに生育し、春には遠
目に白く山を彩ってくれます。行尊さんは、山中の桜に出会って自分の鏡の
ように感じ、心を和ませたのではないですか?たとえば、おまえもか~・・
お互いて~へんな生き様だなあと共感したか。一息ついて、ココで一休みす
るか・・みたいな。人は社会的な動物でありながら、どんなに近づいても結
局は一人です。自分だけが知る幻影・・あるいは生活感の中で生きている。
だから寂寥感かもしれませんが、桜が相手であっても共感できるものもある。
このうたの”あはれ”を、なんとまあ・・という喜怒哀楽を示す原義ととると、
・・・もろともにあっぱれとおもへ・・・が内心かも?

-

不思議ですね。昨日から少しずつ、ねず先生の百人一首のご本を和歌は声に出して詠みながら、解説に目を通させて頂いていますが、何故か気力が充実してくるのです。
仕事関係でなんかもやもやしていましたが、そんな気持ちも晴れてきました。百人一首の和歌には不思議な力が籠っているのですね。
ありがとう御座います。

-

西洋と東洋が交わる意味を考える
写真集 わが聨隊 P88より

「太平洋戦争(大東亜戦争)のような戦争になると、強いの弱いっ

ていっても、勇猛であれば勝てるというものではないが、文化の

発達した都会の部隊は弱かった。」

「九州、東北は強かったですね。」


「九州の兵隊は、戦争ををよく知っている。」


「同感だね。」


「なにかすばやすいですね。九州の部隊は。」


「東北は逃げるにしても、攻めるにしても、ちょっとにぶいですね。
しかし、ねばり強い。頑張る。」


このコメントを読む方の中には、「なんだ、やはり日本は、侵略するべく、日本軍隊を美化しているじゃないか。」と思われるかも知れない。

しかし、どのような批判や評価をする場合にも、少なくとも、自分自身で、その当時のご先祖様が戦った戦争の事、そしてその当時には有り得たであろう当時の日本人の気持ちというものを知ろうともしないで、影で、その立場を利用して「戦争は間違っていた!、犬死だった!」とかいうのは、卑怯者です。

今叫ばれているグローバリズムも、我が日本民族がその誇りと生命を賭けて、欧米共の悪辣なやり方に鉄槌を食らわすべく、戦ったおかげで、植民地から解放された国々がいるから実現されているように思えます。

もし、大東亜戦争がなければ、おそらくグローバルなんて言葉も有り得ません。

あるのは、弱者と強者だけであり、ネゴシエーションもありません。
力で征服する、されるのみです。

日本国以外の特にアジア諸国の人々は、常に欧米からの一方的な収奪と殺戮を永遠に繰り返して成り立ってきたと認識しています。

アメリカ人(元々は、イギリス人です)には、恩という概念はないから、元々住んでいたインディアンさんに何かと因縁をつけては、全部殺戮していった。
バッファローは、2億頭、インディアンは、6000万人を殺戮したともいわれている。これが、アメリカンフロンティアスピリッツです。

70年前のあの頃の世界は、覇権主義であった。その当時は、今では考えられない程の略奪と征服が当たり前の狂気の世界の中に、ポツンとただ一国だけ植民地支配をされていない国があった。-それが日本であったということ。

そして、ABCD包囲網(アメリカ、イギリス、オランダ、シナ)による日本へのエネルギー資源の完全阻止を図りました。

すなわち、「おい、イエローモンキー!おまえたちの女共は、全部もらうぜ、年寄りは、邪魔だから皆殺しだ、天皇?そんなもんしるか!、男共は、みんな強制労働だ、名前なんていらねぇだろう、元々人間もどきなんだからよ。この猿共!さぁおとなしく全部渡しな、植民地におとなしくなれよ!」

さらに、オーストラリアなど、上記のロクデナシ共に追従したゴロツキ共全部と誇りと生命を賭けて戦った我大日本帝国海軍陸軍の将兵、そして日本国民でした。

そして、終戦から70年の私達。

何も感じないのだろうか。

それでも、世界平和を乱した侵略戦争をした国だったんでしょうか?






じょうだんじゃない!!!

junn

No title
国連とは、米国のフロント組織とソ連の準・フロント組織という矛盾対立する二重の特性をもって発足した国際機関である。第一の特性は、「世界の警察官(World Police)」である米国がなす自由社会と世界平和の擁護のための軍事活動を賛助し協力するために、米国のフロント組織として米国によって設立されたからである。国連の本質はあくまでも米国がリーダーであった第二次世界大戦時の軍事同盟機構の連合国(United Nations)なのであり、一般通念上の国際機関ではない。中立国の都市ジュネーブでもなくウィーンでもなく、米国のニューヨークに国連が設置されているのはその名残りである。一九九〇年代、イラク制裁に対して米国がいつも国連の対米無条件協力を求めるのは、国連の設立趣旨からすると間違っていない。


第二の特性は、国連の設立時に主に米国の国務省に巣喰っていた(スターリン指揮下の)共産主義者たちが大量にもぐりこみ、またこれに加えてソ連を初め各国から多くの共産主義者が国連職員として採用されたために、国連は世界共産化を狙うソ連の準・フロント組織的な機能を偶然にもってしまったことである。あのマッカーシー上院議員らによる「赤狩り」は一九五〇年から始まり、 一九四五年の国連設立時にはまだなく間に合わなかった。国連による世界人権宣言や「子供の権利」条約が、自由社会の原理に反するドグマに満ちた世界共産化マニフェストとなっているのは、これらの共産主義者によってそれが作文されたからである。日本共産党がこの条約などを全面的にバックアップし、宗教上の教典の如くに扱う理由もこれである。
http://blog.livedoor.jp/acablo-nakagawayatsuhiro/archives/37630860.html
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567
○受付時間 
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定休日  木曜日

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