古代っていつ?

人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。
(それぞれの画像はクリックすると当該画像の元ページに飛ぶようにしています)

20150709 弥勒菩薩


先般来、神谷宗弊さんの主催するCGSで、「目からウロコの日本の歴史」というシリーズ番組をスタートさせています。
これは、神谷先生との対談で、日本の歴史を、有史以前から近現代史まで、通史で全部やってしまおうという企画です。
150回以上続くシリーズ動画になるかもしれませんが、いまは、まだはじまったばかりです。

一本の動画は15分程度です。
短いので、わりと見やすいです。
明るくて楽しくて、ためになって、目からウロコがボロボロと剥がれ落ちていくことが体感できるようなシリーズにしていきたいと思っています。

CGSのシリーズでは、過去に倉山満先生との対談形式で行った「近現代史」、上念司先生の「経済」版、宮脇淳子先生の「日韓近現代史」などのシリーズがあります。
いずれも再生回数が一本あたり10万回を超える(多いものですと40万回)たいへんな人気シリーズです。
最近では、ケント・ギルバートさんとの対談「日本再生」シリーズもはじまっています。

【CGS 日本の歴史 1-1】
どこから来たの?日本人 〜文明のあけぼの〜



今回、ねずさんとの対談による「目からウロコの日本の歴史」シリーズがはじまったわけですが、ねずさんシリーズは、ただ目からウロコが剥がれ落ちる驚きの日本史、というだけでなく、若い方々がみても、「おもしろい!」と感じていただける、楽しい番組にしたいと思っています。

実は、先日、「古代編」の収録を行ってきました。
その中でお話したことを、今日、ちょっと書いてみたいと思います。

みなさんは、日本の「古代」というのは、いつ頃の時代だと思われるでしょうか。
おそらく多くの方は、「古代大和朝廷」という言葉があるくらいですので、古墳が作られていた頃の時代あたりが「古代」とお考えなのではないでしょうか。
そして、飛鳥、奈良、平安の昔が「中世」、鎌倉あたりからが武家の時代で「近世」、明治維新から「近代」がはじまり、戦後が「現代史」の時代といったイメージなのではないでしょうか。

ところが最近の教科書では、文科省の指導に基づいて(その文科省は大学教授たちで組成する歴史学会の認識に基づいて)、なんと古代は、飛鳥時代から、奈良、平安時代を指す、としています。
なんと、鎌倉時代からが、中世です。

古代とか中世とかいう分類は、もともとは西洋の歴史学の分類からきている分類方法です。
先史時代(原始時代)、古代史、中世史、近世史、近代史、現代史と分類されます。
つまり古代以前、古代大和朝廷が成立し、古墳が作られた時代というのは、先史時代(原始時代)であり、「はじめ人間ギャートルズ」の世界だというのです。

すこし詳しく申し上げると、

1 先史時代
  土器や石器が用いられていた時代。神話の時代。原始時代。
2 古代
  多少の文献史料などによって証明できる伝説の時代。
  青銅器や多少の鉄器が用いられた。
3 中世
  中央集権国家が形成され、王朝文化が栄えた時代
4 近世
  封建時代。
5 近代
  王権が否定され、産業革命によって市民層が力を得だした時代
6 現代
  第二次世界大戦以降

西洋史で古代といえば、「紀元前8世紀のギリシアの都市国家の発生の時代から5世紀の西ローマ帝国崩壊まで」となります。なんとなく納得できると思います。

ところが、日本では、飛鳥、奈良、平安が「古代」なのだそうです。
文科省の指導要綱によります。
つまり、日本で十七条憲法が成立し、大化の改新があり、法隆寺が建設された飛鳥時代や、奈良の大仏が建立され、阿修羅像などが造られた奈良時代、古今和歌集や源氏物語、枕草子などが書かれた平安時代は、多少の文献資料や遺物、遺構しかない伝説の時代であって、青銅器などに混じって、多少の鉄器が使われていただけの、早い話が「オクレた」時代だというのです。

そして古代の前は原始時代ですから、数多くの古墳が作られた大和朝廷の時代は、鹿の毛皮を着てヒゲもじゃで石斧を手に持った原始人がウッホウッホとやっていた原始時代だというのです。
日本の教育指導要綱では、古代大和朝廷の時代を『はじめ人間ギャートルズ』の時代と規定しているのです。
もう、あまりにも残念な話です。

どうしてこのようなことが起きるかといいますと、理由は二つあります。
ひとつは、戦後日本の記紀の否定、もうひとつは近隣諸国条項への配慮です。

戦後の日本の歴史学会は、記紀(古事記、日本書紀)の否定から入っています。
ですから、記紀に描かれた、古事記なら推古天皇の時代(聖徳太子の時代)、日本書紀なら第41代の持統天皇の時代までを、原始時代、先史時代に分類します。
つまり「記録がない時代」としているわけです。

実際には、記紀の記述と、Chinaの魏志倭人伝や唐書、隋書、その他数多くのChinaの史書の記述が一致しますし、文献史料の「なかった時代」などとは言えないはずなのですけれど、とにかく、そういう記録類が「なかった」という前提から日本の歴史を語ろうとしているわけです。

ですから当然の事ながら、歴史の理解に様々な矛盾が生じます。
典型的なものが古墳です。
最大の古墳は仁徳天皇陵ですけれど、古墳は鹿の皮を着た原始人の中で威張っている原始人が、自分の墓を築くために16年間、日本の人口の2倍の人をムチでしばきあげながら、16年間、飯も食わせず、食料生産もせずに、ただ盛土作りを強制した結果、あの巨大な仁徳天皇陵ができあがったと解釈します。

ところがそうなると、「仁徳」という、慈愛にあふれて徳が高いという名称と矛盾してしまうわけです。
そこで仁徳天皇陵の名前も、地名をとって、「あれは大仙陵です」と教えるしかなくなるわけです。
もちろん、民のカマドの物語など言えないし、今も残っている茨田堤(まんだのつつみ)が何故できたのかなども、言えない、教えれない話となってしまうわけです。
要するに歴史に矛盾が出てしまう。

近隣諸国条項というのは、平成元年の文部省の告示(高校は平成11年)定められた条項で、教科書の記述に際しては、近隣諸国に配慮しなければならないとしたものです。
そのことが、どうして「古代」の範囲に影響を及ぼしたかですけれど、まずChinaでは「古代」を、「秦の始皇帝の中国統一(221年)から後漢の滅亡(220年)まで」でとしています。

後漢が滅亡したあと、有名な三国志の時代(魏蜀呉の三国時代)になるわけで、そのあと五胡十六国時代となり、南北朝時代となり、589年になってようやく隋が統一国家を形成します。
その意味では、隋からがChinaに中央集権国家が形成されたわけですから、西洋的な分類に従うなら、Chinaの「古代」は、589年までとすべきではないかと思うのですが、Chinaの学者さん達は、(政治的に)「古代」を後漢の滅亡まで、としているわけです。

これが韓国になりますと、もっとおかしなことになっています。
というのは、韓国では、紀元前57年の新羅の成立から新羅の滅亡(936年)までを古代としているからです。
紀元前57年の新羅王朝の成立からを古代とする、という点は、それはそれで良いと思います。
なるほど新羅によって、良い悪いは別として半島に統一国家が誕生しているからです。

けれど、古代の次にくる時代が中世とするなら、中世は、中央集権国家が形成された時代、続く近世は、封建領主たちが幅を利かせる時代です。
そういう目で見ると、その新羅にしても、続く高麗、そのあとの李氏朝鮮にしても、実質的には半島の「統一王朝」でもなければ、封建領主とは、お世辞にもいえません。

ローマ帝国にしても、続く近世や中世の封建領主にしても、国、領土、領民に対して、私的所有物としてであったとしても、それなりに責任を持って統治をしています。
だからこそ、領土が荒らされれば、戦争をしてでも、敵を蹴散らし、侵入を阻止しようとしたのです。

ところが、新羅、高麗、李氏朝鮮とも、そもそも領土領民を守ろうとしたという痕跡がどこにもないのです。
ただ支配し君臨し支配し収奪していただけで、国家として必要な統治機構さえあやふやです。
この状態は、国家や王国というよりも、無主地に暴力団◯✕一家が入り込んで、そこにいる人々から、ショバ代やみかじめ料を巻き上げる姿といえます。

この結果、半島内の民衆の生活は、極限まで圧迫されることになり、李氏朝鮮の時代になると、もはや巻き上げるショバ代やみかじめ料の基礎になる物産も流通さえもなくなり、しかたがないのでもっぱら食べ物を収奪していた、そんな時代になっています。
つまり、新羅、高麗、李氏朝鮮とも、そもそも王朝の名にふさわしいかさえも疑問としかいえないのです。

つまり朝鮮半島には、先史時代(原始時代)、古代、中世、近世、近代、現代といった時代分類自体が、まったく当てはまりません。
むしろ朝鮮半島では、倭国の領土であった時代が古代、そのあと本来ならやってくるべき中世や近世がなく、古代のまま収奪一族によって蹂躙され続けた時代が長く続き、明治43(1910)年の日韓併合によっていきなり近代を迎えたという、きわめて特殊な状態にあったといえます。

ただ、韓国では、そうは教えずに、元寇のときに日本に攻め込んできた高麗が成立した時代からを「中世」、それ以前を「古代」としているわけです。
そして以下の記述をしています。

 *
【韓国 国定中学用国史教科書(1985)】

三国(百済、高句麗、新羅)は、互いに対立し競争する中で活発に文化を交流させた。
中国とも交流しつつ独自の美術を発展させる一方で、海を渡って日本に文化を伝え、彼らの文化の基礎を固めた。
百済では阿直岐(あじつき)と王仁(わんいん)が日本に渡って儒学を教え、段楊爾(たんやんい)、高安茂(こうあんむ)らも学問を教えた。
聖王の時代には仏教を伝えてやり、百済と高句麗の僧侶も多数、日本の仏教界を指導した。
儒学や仏教以外にも、美術、音楽、歴史、医学や農業などさまざまな技術を教えた。
ことに雲徴(たむじん)は紙、筆、墨、硯(すずり)の作り方を初めて日本人に伝え、法隆寺の壁画も残した。
日本が飛鳥文化を興し、古代王朝へと発展することができたのは、三国の文化が伝えられたからである。
(別技篤彦著『理解されない国ニッポン』祥伝社)

 *

要するに、朝鮮半島に進んだ文明があり、日本は飛鳥時代のはじまりまでは、文字も紙も箸さえもない原始時代にあり、そんな日本に朝鮮様が文明を教えてあげた、というわけです。
おもしろいのは、この記述の中に、「法隆寺の壁画も残した」とあることです。

法隆寺の建築技術は、ChinaやKoreaにはまったくない木造軸組によるたいへんに進んだ建築技術です。
朝鮮が日本にそれを「教えた」というのであれば、朝鮮半島に法隆寺のような「進んだ」木造軸組の建築物がなければならないのですが、残念ながら、そんなものはありません。
ないどころか、法隆寺はいまから1400年前の木造建築物ですけれど、朝鮮半島では、現代に至ってもなお、これだけ複雑な木造建築は建てられずにいます。

もっといえば、室町時代にやってきた朝鮮通信使は、日本にある水車小屋を見て素晴らしいと感じ、これを王に報告して、水車小屋建築プロジェクトを組成しましたが、それから300年経ってやってきた朝鮮通信使が、そこでもまた「日本には水車という素晴らしいものがある」と報告しています。
目の前に、出来上がった完成品を見せられてもなお、300年経っても水車を造れなかったわけです。

ですから、お世辞にも「法隆寺の建築技術を教えてあげた」とは書けないわけで、その結果、「法隆寺に壁画を残した」と記述しているわけです。
嘘には、必ず矛盾点があり、だから、バレてしまうのです。

そもそも仏教を教えてあげた、としているわけですけれど、その仏教を伝えたとされる百済は、当時、日本に朝貢していた国です。
百済王は、跡継ぎの長男を日本に人質に出して忠誠を誓っていたわけです。
そして朝貢というのは、世界中、どこの国においても、その国の最高の文物を宗主国に贈ります。
ですから、魏志倭人伝の頃の日本は、魏にヒスイの勾玉を送っています。
たかい技術を証明する、世にも貴重な物産だからです。

ところが百済が、宗主国である日本に送ったのは「仏教の経典と仏像」というわけです。
仏教は朝鮮で生まれたものではありません。
つまり、自国に誇れる物産がないから、他国の文物を日本に献上したわけです。
このことは、以後の新羅や、高麗、あるいは李氏朝鮮が、China王朝に朝貢するに際して、女性しか献上できなかったことでもあきらかです。

要するに、韓国の歴史教科書の記述は、ただのいつものファンタジーにすぎないのですけれど、日本の教科書は、こうした韓国の歴史認識を配慮しなければならいとしているわけです。

そしてその結果として、日本は朝鮮半島から立派な文物を教えてもらうまでは、未開の野蛮な蛮族の棲む原始時代であったという仮説の上にたって、いま、日本の教科書が編纂されているわけです。
めちゃくちゃな話です。
怒りさえおぼえます。

歴史認識は、経済的な実害を伴わないからどうでも良いなどと考えるのは、大きな間違いです。
これは西村幸祐先生からの受け売りですが、日本が平成にはいってから長い不況に沈んでいるのは、バブルが崩壊したからではありません。村山談話があったからです。
誇りを失うということは、そのまま経済力の喪失にも繋がるのです。

学習指導要綱の「近隣諸国条項」の完全撤廃を求めていきたいと思います。

◆参考記事「大爆笑・汚穢族(おわいぞく)」
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2067.html


人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」
 http://goo.gl/WicWUi</u>">http://goo.gl/WicWUi
「耳で立ち読み、新刊ラジオ」で百人一首が紹介されました。
 http://www.sinkan.jp/radio/popup.html?radio=11782
ねずさんのひとりごとメールマガジン。初月無料
 http://www.mag2.com/m/0001335031.html</u>">http://www.mag2.com/m/0001335031.html






この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ねずさんの学ぼう日本の最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

こちらもオススメ

コメント

やまとどくだみ

No title
 急峻な山と急流が大きな特徴である日本においては、治山治水事業は国土保全の要です。人口密集地帯の中下流域の護岸排水対策も重要ですが、上流域の植林にも対策を怠ってはなりません。今、過疎高齢化で、植林した針葉樹林の多くが荒れています。人手不足から間伐されず、光が届かない結果立ち枯れし、森林の地盤ごと地すべりしてしまう状況です。梅雨時になると毎年日本の田舎で起こっていることではないでしょうか。現政権が花粉症対策としても、杉ヒノキ等の針葉樹を削減する政策を執るとの報道もあります。温暖化を緩和し、酸素供給する貴重な森林です。地味ですが必要なことはどしどしやって欲しいものです。 
 そういえば、その貴重な森林資源を多年に渡って悪用している紙媒体があります。誤報捏造した贖罪に、植林治山事業を義務付けて欲しいものです。本来の事業は、事実報道するというジャーナリズムの最重要件を著しく欠損していることが認知されつつあります。世界に向けて自社の誤報捏造を報知した後は、楮・みつまたでも作り、我が国の文化和紙継承にでも貢献してほしいものです。イエロージャーナリストの書く作文の需要はありません。

hiyo

思考が現実を創る
私は左翼は嫌いです。反安倍、反原発、反安保、などの反なんとかは間違っていると思います。しかし、スポーツの世界でもイメージトレーニングは重視されているし、最近では引き寄せの法則やキリスト教では、信じる者は救われるや病は気からなど思いやイメージの力はあるように思います。なので中国が攻めて来ると日本人の多くが思えば現実になると言うのもまんざら間違った考えではないような気もします。かと言って実際に白人がインディアンやアボリジィニを虐殺しアジアを植民地化したのも事実なのでそれに備えることも当然のような気もします。自分としてはこれは神が人間に与えた試験問題のような気がして、どのような答えを出すかは個人個人が自分で答えを出すことが重要な気がします。

紫陽花

最近のTV番組では「日本が凄い」と、アピールはしていますがなぜか胡散臭げに感じてしまうのは何故なのでしょうね…まずマスコミを信じなくなった前提がありますから、今、確かに世界中で日本がリスペクトされていますから、とにかく数字稼ぎでそれを取り上げていれば、逆に他の番組でさんざん落としてやれとでも思ってるのでしょうか(笑)
ねず先生の百人一首を読んでいると、当時の暮らしや流行りや思考が見えて、エッセイのようにも捉えられますし、同じニュアンスの言葉の選び方のセンスや個性を垣間見られて、季語字典のようにも活用できます(笑)古時記は物語ではなく事実と捉えて居る私は、日本でワニが居たと証明にもなる発見がされた時は、ふふふ、でした。
学者たちよ、猛省したまえ、です(笑)
しかしながら私も民俗学に携わった経験があるので、見たまましか信じない学者の蛮脳は理解出来ます。私が熱から覚めたのは「明石原人」の捏造事件発覚の時です(笑)暫くはコロコロ変わる歴史を信じられなくなっていましたが、それでも日本の歴史は他国に比べて格段に正確なのです。学者で尊敬する南方熊楠は、あの天才脳を持ってしても解けない謎を晩年追及してらっしゃいました。
それが神社の保護活動です。彼の中で唯一、解ける事無く挑み尽くされた神社破壊阻止の意志は、今も受け繋いでいかねば成らない課題になっています(昔はGHQによる破壊で、今は特亜人による破壊工作)
学者はあるもの(見えるもの、見つかったもの)しか信じない、から発達しないのでしょうね。もっと想像力を働かせないと脳内曼陀羅なんて解けませんよね。 人間の脳は宇宙と言った熊楠さんの言葉の意味はそのまんま「宇宙」と捕える私が言うのもなんですが(笑)本気で思っています。
私はねず先生のような、歌人に心を添わせてひもとくような人こそ本物に思えてなりません。熊楠もそのような気持ちで神社=神とそして何より国を思われていたと確信しておりますから。
ねず先生にお願いがあります。機会があれば、小さな子供たちに読み聞かせ出来るような本を残して頂けませんか?子供たちには今の百人一首で十分なのですが、いつか出来る孫たちの為にと願います(笑)
百人一首は、もし親たちが寝たきりなんかになったとしたら、読んであげたいなと思っていますよ(笑)
言ったら叱られますけど(笑)
今回ご紹介の放送はネット環境がないので聴けないかも知れませんが、CDぶっくなんかになればいいなと期待しています。
聴きながら家事も出来ますし、学生の居る家庭では朝ご飯の時に聴いたり出来ますね(私が小さい時は、双葉百合子さんの浪曲「父ちゃんのポーが聞こえる」だった(笑))そして教育現場では、朝のホームルームやゆとり授業にも使えそうですね。

774

No title
今の中高生は万葉仮名の存在,それにより記述された,
20巻にも及ぶ膨大な詩集,万葉集があったことを習っているのでしょうか?

国民

聖徳太子を否定的に見るような風潮が最近見受けられる背景に、教育機関が記紀の否定からスタートしている傾向は、確かに戦後から始まっているのだろうと思いますが、それが顕著になり水面下で陰湿に進められるようになったのは、昭和が終わり平成に入ってからという体感があります。少なくとも昭和に教育を受けた世代なら、記紀を否定的に考えるということはしないと思います。
ねずさんが仰る、陛下が国民を大御宝と考えているという教育はだいぶ薄められていましたが、歴史の記紀を否定的というのはなかったように思います。
平成に入ってからは、日本を貶めて否定しようという力が強まった気が致します。
日本という国、天皇陛下という存在を正しくありのままに教えられる教員は、現代日本にはほぼいないと思います。
それは日本人のアイデンティティを崩壊させたい力の現れだと思います。

ポッポ

No title
日本の中世は、今も都市として残っているから奈良時代から平安時代までと思っていたのですが、考えてみれば、都市は残っていないけれども文字の記録が確実に残っている、飛鳥時代からと勝手に思っています。

飛鳥時代には、物部守屋と蘇我馬この対立があり、聖徳太子が皇太子に立てられて摂政となられ、冠位12回や一七条憲法を作られていますし、遣隋使を派遣されています。この頃、日本の貨幣も造られています。また、中大兄皇子が中臣鎌足とともに蘇我入鹿を暗殺したのも、白村江の戦いに敗れたのもこの時代です。
飛鳥時代の建物は現存していないとは言え、その遺構はしっかりと確認され、木簡も出土していたのではないでしょうか。

それが何故、伝説の時代なのでしょう。理解できません。

近隣職子条項による配意とのことですが、歴史は正しいことが第一で、朝鮮半島の捏造でも都合が良いからとの歴史認識を優先するのは、大きな間違いです。
歴史は、正しいことだけを後世の研究者に、内容を引き渡すことが大切だと思います。

注意しなければならないことに、日本に今は領有していない任那が朝鮮半島にありました。これは魏志倭人伝や好太王の石碑に、明確に記述されていることです。
韓国はこれを嫌がっています。出来れば、任那を歴史上から消してしまいたいのでしょう。
日本の義務教育の教科書でも昔は掲載されていたのですが、1970年頃から韓国は任那は無かったとか、あっても極小さな国だったと主張しました。
今は、その後の調査によって韓国の主張は、間違いであったことが証明されています。
しかし、それでも韓国は、これを否定したがっていると思います。

歴史遺産として、百済歴史地区が世界遺産に登録されました。これに関連して、任那が歴史から消滅しないことを祈っています。



安倍首相は、10日の平和安全特別委員会において、明治の歴史遺産の登録に絡む強制徴用について、説明されました。
丁寧かつ分かりやすい言葉でしたから、日本人の私にとっては理解できるものでした。

しかし、外国の政府や一般市民が、ここまで丁寧な説明を聞いてくれるかと思いますと、どうでしょうか? 
外務省は、これの解釈を海外に広報するとのことですが、こんなことは解釈を説明しなければならないように、追い込まれてはいけないのです。一言で判ったと思われる表現が必要だったし、そうでなければ百済歴史地区とともに来年の判断で良かったと思います。

鬼子

No title
古代と聞くとムー大陸文明とか縄文とか連想します。詳しくは分かりませんが日本にはカタカムナ言語が残ってるくらいですから、相当な精神文明だったがあったのだと思います。(今西之島が浮上してますが、結構本気でムー大陸だと思ってます。おっきくなれよー!)

大和言葉とムー言語は非常に似ているらしく、というか同じものと見なしてもいいくらいだそうです。
 石斧もってマンモス追いかけるイメージが古代日本だとしたら、高度な言語はどう生まれたのか?日本を貶めるのが大好きな御用学者には呆れます。

みやび

ねずさん
新しい番組「目からウロコの日本の歴史」は、とても面白いです。

http://www.youtube.com/playlist?list=PLgWDZ7Z_8LQYIjACyGC97n7bW4jWWK2aZ

第五回の縄文クッキーのお話は、先ほど見ました。

書くのも、お話されるのも、わかりやすくて楽しいのが、ねずさん流です♪

これからも楽しみにしております!

-

No title
小中学生の時に教室に貼られていた世界史の年表で日本がずーっと日本なのを見ても何も意識せずに過ごしていましたが
ブログを拝見する程にそれが奇跡的な事とつくづく気付かされます。
そうなる程に世間で言われる「グローバル」という言葉が日増しに胡散臭く感じられるようになりました。
年をとったからだと言われればそうかもしれませんが(汗)

junn

No title
有事~そのとき【5】敵を分散&個別撃破せよ[後編]
http://yomei3archives.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

非公開コメント

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

スポンサードリンク

カレンダー

09 | 2020/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

電話  080-4358-3739

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク