十和田市の暴挙と新渡戸記念館



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20150725 新渡戸記念館


「地方自治体の市長、副市長が共謀して、個人が保有する時価800億円は下らない文化遺産を、一片の正式通達も出さずに、勝手に処分しようとし、御用新聞を利用してその所有者を中傷して個人への人格攻撃をする」
およそ日本人の頭では考えられないような暴挙ですが、こんなことが現実に起きているのが、青森県十和田市であり、その十和田市にある新渡戸記念館です。

この問題に関しては、以下の2つの記事で情況を皆様にお知らせしていますが、今回はその現状視察のときの動画も出来ましたので、合わせて、もう少し掘り下げてみたいと思います。

◆新渡戸記念館を守れ!
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2661.html</u>">http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2661.html
◆新渡戸記念館の文化財が霧散の危機に瀕しています
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2716.html</u>">http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2716.html


新渡戸記念館廃館問題



まず、青森県の十和田市というのは、もともとは三本木原と呼ばれる荒涼とした大地だったところです。
そこに幕末に近い安政2(1855)年に、盛岡藩士だった新渡戸稲造博士の祖父の新渡戸傳(にとべつとう)氏が、奥入瀬川から水を引けば、この三本木原が肥沃な農地になるとして、近隣の農家の人々と一緒になって開墾したことで、人々が住めるようになったところです。
この開墾時に引水用の河川として築かれたのが稲生川(いなおいがわ)で、これが完成したのが安政6(1859)年のことです。

明治18(1885)年には、新渡戸家の計らいで、陸軍が十和田に軍馬局出張所を設置しています。
明治18年といえば、大国ロシアの脅威が目前に迫っていた時代で、ここで育てられた馬が、その後の日清、日露の戦いで大活躍をし、またノモンハンなど満蒙の地で日本側の戦いを勝利に導いています。

また新渡戸家は、十和田という寒冷地に適した稲の開発のために農事試験場を招致し、そこで開発された「藤坂5号」は、昭和24年から普及がなされ、十和田は一大穀倉地帯へと発展しています。
要するに、十和田市は、新渡戸家の尽力によって、農地ができ、町が育ったわけです。

また新渡戸稲造博士は、米国で「武士道」を著わし、まさに世界に向けて日本文化を発信するという大役を果たされています。

このような経緯から、大正14(1925)年に、新渡戸稲造博士の蔵書約1万冊を収蔵した「私設新渡戸文庫」が、十和田市の真ん中にある、新渡戸家代々の墓所の一角に建てられ、さらに昭和40(1965)年に、十和田市がこの施設文庫を、未来永劫遺すようにと、新渡戸家が保有する
 三本木原開拓の資料、
 新渡戸家伝来の武具、兵法資料
 新渡戸稲造博士の遺品、蔵書
などを、新渡戸家の所有のまま市の文化財に指定するとともに、これを展示する記念館として鉄筋コンクリートで作成したのが、いま、十和田市にある新渡戸記念館です。

そして、十和田の小選挙区で選出された衆議院議員の江渡聡徳(えとあきのり)先生は、衆議院で六期の当選を果たし、第二次安倍改造内閣において、防衛大臣・安全保障法制担当大臣に就任(2014/9)しているのですが、政治資金規正法上のトラブルから、昨年12月に大臣を辞任されたあたりから、実は新渡戸記念館の様子がおかしなものに変わってきたのです。

はじめは、昨年暮れから今年の1月にかけてです。
商工会議所の会頭が記念館にやってきて、記念館の建物を、もっと大きくて立派な建物に改築しようと、話をもちかけてきたのです。

これは、昨今、全国にある縄文時代の遺跡等において、その研究施設や記念館などが次々と大きくて立派な建物にされていっている動きとよく似ています。
箱物行政といいますが、立派な箱物を建設することで、裏で大金が動きます。
新渡戸記念館と江渡議員の関係を指摘する気は、まったくありませんが、こうした箱物建設の資金の一部が政治資金になっていくのは、よく知られた話です。

この記念館に建て替えの話があったのですが、不思議なことに、地元選出の国会議員が現職の閣僚ポストを離れると、この話が突然、風向きが変わりました。
いきなり、建物を取り壊すから、展示物を「よこせ」に変わったのです。

いうまでもないことですが、記念館を「建て変える」よりも、記念館を取り壊し、収蔵品そのものを海外で現金化した方が、はるかに早く、しかも大金を手に入れることができます。
なにせ時価総額800億円、しかも新渡戸稲造博士は世界的に有名な人物です。

けれど、本来なら、建て替えにしても、取り壊しにしても、そこには正式な市の決定と、その決定についての正式通達が必要です。いやしくも地方自治体なのですから、当然のことです。
ところが、十和田市の市長、副市長、担当課長等は、十和田記念館を管理し、その記念館に新渡戸家が所蔵する所蔵品を提供している新渡戸家に対して、いま、この時点になっても、いまだ正式通達書面の一枚も発行していません。
それでいて、記念館の取り壊しは、いつの間にか既成事実とし、所蔵されている展示品は、はっきりと「よこせ」と言ってきているのです。これはあまりにも、怪しすぎます。

しかも、そもそもの「耐震性に問題があるから、建て替える(今年2月以降は取り壊す)」と言ってきているその耐震性診断にしても、コンクリート強度をちゃんと調べたのかさえ疑念があるうえに、さらにコンクリート強度だけでなく建物の構造上に欠陥があると口頭で言っていながら、その実、建物の設計図面さえ、市は所持していないのです。(図面は新渡戸家が保管していて、市当局に見せていないし、見せることを求められてもいない)。

十和田市は、「取り壊しが決定しているから、最早、市が保有する建物の電気、ガス、水道代の負担もできない」と、7月にはそれら公共料金の支給も打ち切ってしまいました。
これまた不思議なことです。
古い財物を展示しているから「展示館」なのです。
全国どこでもそうですが、展示館というのは、展示館の「ハコモノ(建物)」に値打ちがあるのではなくて、あたりまえのことですが、そこに「展示されているモノ」に値打ちがあるのです。

そして、古い遺物を展示している記念館には共通することですが、展示物の空調管理は、とても大切なことです。
たとえばこの記念館には、先日も書きましたが、室町時代の新渡戸家のご先祖の甲冑(かっちゅう、ヨロイ、カブトのこと)があります。
この甲冑は、一見すると黒ずんでいて古びた品ですけれど、よく見ると、全身に金箔を張り巡らせた黄金の甲冑です。

もともとこのあたり一帯は、盛岡藩(南部藩)の所轄地ですが、千葉出身の新渡戸の一族がこのあたりまでやってきたのは、おそらくは、金の鉱脈を探しにやってきたのであろうと、私は思っています。
もともと東北は金の産地で、とりわけこの十和田の一帯は、昔は一大金鉱床があったところです。
そして豊富な金鉱脈を探りあてたからこそ、まさに甲冑も黄金の甲冑であったのであろうと思います。

まあ、このことは、証拠となるのは、十和田一帯が、いまは枯れてしまっているけれど、もともとは一大金鉱床であったという事実と、新渡戸記念館に所蔵されている戦国時代の甲冑が総金箔貼り制であること、そして新渡戸家が、それ以前は千葉氏の一族であったという歴史からの、私の勝手な想像ですけれど、いずれにせよ、そうした貴重な遺物が、空調の整わない蒸し風呂状態の施設内に置かれたりすれば、またたく間に腐食し、傷んでしまうのです。

だからこそ空調管理は、記念館にとっては、まさに生命線ともいえる重要事項なのですが、それを十和田市は「建物の取り壊しが決まったから、電気は停めます」と、さっさと、電気の供給を打ち切ってしまったわけです。
しかも、そのような横暴ともいえる措置をするにあたり、十和田市は、一片の通達も出していない。
およそ、文化財の保護をすべき行政には、これは「ありえないこと」といえると思います。

当然のことながら、記念館を管理する新渡戸家側では、ボランティアの人達と私費で電気を接続し(いまはそのようになっています)、空調を維持するとともに、そのような現状について、これを新渡戸記念館のホームページに館長の名入りで情況を掲載しました。
すると十和田市は、なんと、そのホームページを抹消し、市のホームページからもリンクを削除してしまったのです。
(下にリンクを張っている新渡戸記念館のホームページは、ホームページを閉じられてしまったあと、記念館側が独自にスタートさせたホームページです)

不思議なことはさらにあります。
この記念館は、新渡戸家の私有地に建てられています。
そして、記念館の所蔵品の所有権は新渡戸家にあります。
市が所有権を持つのは、記念館の建物だけです。

市は、その建物を取り壊すと言っているのですが、そうなれば、一番の問題になるのは、記念館に所蔵されている展示物です。
時価総額800億円は下らないとされている、貴重な品々です。
当然のことながら、建物がなくなったとき、その展示物をどうするのかは、最大の懸案事項です。

これについて市は、これまた正式通達ではなく、非公式に口頭で、
「こちらで処分するから、全部、よこせ」
と言ってきているのです。

館からの搬出についても、室町時代の物品もあり、外気に触れたらそれだけで腐食したりボロボロになってしまうものもあります。
それらについて、どうするのかという記念館側の問いに対しても、
「そんなものは、専門の業者にコチラで依頼するから、あんたたちは心配する必要はない。とにかく建物は取り壊すから、出て行け。展示品はよこせ!」というのです。

これは、ますます不思議なことです。
記念館の所蔵品は、すべて新渡戸家の財産です。
しかも、骨董品として市場に出せば、時価総額は800億円は下らないという貴重品です。

先般、日本の縄文時代の土器が、外国でオークションにかかったとき1億8千万円の価格がついたそうですが、新渡戸稲造博士といえば、世界的に高名な人物です。
その新渡戸博士の遺品、さらには、新渡戸博士が5千円札になったときの肖像画の原本、そしてまた新渡戸家に代々伝わる戦国時代の黄金の甲冑など、値段の付けられないような貴重な品々なのです。
それをただ「建物を取り壊すから」という名目で、「無償でよこせ」と言ってきているのです。
およそ、公的機関である市が言うこととは思えないことです。

しかもその「よこせ」は、寄贈しろ、ということでもないのです。
寄贈なら、それなりに寄贈品のリストを用意しなければなりません。
なぜなら寄贈には、贈与の問題が発生するからです。
贈与になれば、贈与税が発生します。
ですから、寄贈するならするで、それぞれの品目についてのリストと、評価額の算定が必要になります(そうでなければ贈与税額が出ません)。
これは譲渡であっても同じです。
巨額の資産が、AからBに渡るとなれば、当然そこに、贈与税、譲渡税の問題が発生しますし、売却であれば、売却代金の算定も必要です。

ところが市が言ってきているのは、贈与でもなければ、譲渡でも売買でもありません。
ただ「よこせ」なのです。

しかもその展示品を、「誰に渡すのか」さえ、あきらかにしていません。
譲渡人はあきらかです。新渡戸家です。
では、品物を受け取るのは、いったい誰なのか。
その点について、市はこれまでまったく、「公式な回答」をしていないのです。

こうなると、疑いたくはないですが、誰かがそこにある「展示物を不当に騙取し横領しようとしているのではないか」という疑念が生じても仕方がないことです。
なにせ時価総額800億円は下らない、貴重な品々なのです。

そんな、まさか行政府がそのようなデタラメなことをするわけがない、と思うのは、日本人が築いてきた日本の社会が、歴史的にもおカミがどこまでも、「天子様からお預かりしたおおみたからを、預かる立場」という一線を守り通してきたからです。
けれど、China、朝鮮半島では、これが「あたりまえ」のことです。
つまり、おカミは、庶民から自己の利益のために、ひたすら収奪をする。
マンガ『北斗の拳』のザコキャラそのものの生態が、ChinaやKoreaでは、おカミそのものなのです。

以前にもご紹介しましたが、辛亥革命のとき、蒋介石率いる国民党は、清王朝の居城である紫禁城内に侵入して、そこにある値段のつけられないような高価な品々のすべてを全部持ち去りました。
時の皇帝だった愛新覚羅溥儀には、このとき、英国人家庭教師からプレゼントされた自転車1台と、いま着ている着衣、それとカビ臭い皇帝の椅子だけしか残されていません。
あとは全部、ただ「よこせ」と言って奪われました。
このとき、後宮の女性たちの汚れた下着まで持ち去られたといいますから、すさまじいです。どんな趣味をしてるんだ、と言いたくなります。

国民党は、その奪った財物を、ではどうしたのかというと、党の対外的宣伝工作に用いました。
国民党に都合の良い記事を書いてくれたChina駐屯の外国人新聞記者や、領事、あるいは西欧まで出張して、欧州の貴族や政治家たちに大量にこれをバラまいたのです。
その蒋介石の、宝物ばら撒き型の宣伝工作にすっかり騙された人たちが、結果として米英の反日論者に力を与え、その結果日華事変や大東亜戦争が起きています。

また、以前にも指摘させていただきましたが、こうして宣伝工作のために、スッカラカンになったChinaで、新たに政権を取ったChina共産党は、ソ連やChina国内の軍閥への支払いのための経費不足に陥りましたが、その不足金を補うために行われたのがチベット侵攻です。
チベットは千年以上続く敬虔な仏教国であり、そこには値段の付けられないような宝物が山のように眠っていたからです。

そして昨今、日本国内に、そうしたChinaやKoreaからの移民が増え、このため全国の古い神社や、個人記念館などが、いつの間にか、何の正式書面もなく取り壊されたり、所蔵されていた物品が飛散するという事件が全国的に起きています。
新渡戸記念館をめぐる問題は、そんな頻発する日本の財産遺失の、氷山の一角の問題でもあるようにも見えます。

もちろん、市側が展示品類を受け取らず、もともと新渡戸家のものなのだから、新渡戸家に以後の管理を委ねるという選択肢もあろうかと思います。
けれど、その管理するための建物施設を市は「取り壊す」と言っているのです。
ならば、どのようにして以後の管理をするのか。
そのあたりについての「話し合いさえも市は拒否」し続けているのです。
まったくもって理解できない不思議な話です。

新渡戸稲造博士の遺品というのは、単に新渡戸家の財産、十和田市の財産というだけでなく、日本の財産でもあります。
その大切な財産について、それが誰かの欲望の餌食になるのではなく、ちゃんとした保護が図られ、ちゃんとした運営がこれからもなされていくことを希望します。

また、すくなくとも、十和田市を故郷とする人たちは、その全員が、三本木原を開墾した新渡戸傳、その子で十和田の都市計画を推進し、軍馬育成施設を誘致した新渡戸十次郎、十和田で収穫できるお米の開発に力を尽くし、日本の武士道を世界に広めた新渡戸稲造博士という三代の遺徳によって、十和田の地で産まれ育ったわけです。

そうした故郷を大切にする心を無駄にしないためにも、この新渡戸記念館問題が、誰もが納得できる、ちゃんとした決着に至ることを心から希望します。


PS:この新渡戸記念館問題について、日本弥栄の会の中矢代表が、今月号の「玉響」に詳しい解説記事を載せています。
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_magintro.php</u>">http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_magintro.php

◆十和田市の新渡戸家記念館HPが削除されたため、新渡戸家の有志たちがあらためて作成した新渡戸記念館のホームページ
http://www.nitobe.jp/

◆新渡戸記念館の保護について↓からネット署名ができます。
https://www.change.org/p/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E9%81%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E3%82%92%E5%BB%83%E9%A4%A8-%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7</u>">https://www.change.org/p/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E9%81%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E3%82%92%E5%BB%83%E9%A4%A8-%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7

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コメント

匿名

国会議員 エト氏
この国会議員エトサンですが、十和田市民ならよく知っていますが、もともと「ちんどんや」の家系で、その父親は高利貸しのようなことをやっていました。市内の噂では、借金した人がお金を返しに行っても家じゅうの電気を消していないふりをして、延滞金をとったり、とにかくお金への執着がひどい家のようです。やっぱり、黒幕!? 

-

要注意
>そして、十和田の小選挙区で選出された衆議院議員の江渡聡徳(えとあきのり)先生は、衆議院で六期の当選を果たし、第二次安倍改造内閣において、防衛大臣・安全保障法制担当大臣に就任(2014/9)しているのですが、政治資金規正法上のトラブルから、昨年12月に大臣を辞任されたあたりから、実は新渡戸記念館の様子がおかしなものに変わってきたのです。

江渡元防衛大臣は、就任当時から方々から内閣や官邸に「なぜあんな人を大臣にしたのか」とクレームがたくさんあったそうです。地元代議士がのこのくらいの問題を解決できないとは、実力がないのか、向こう側の人間かどちらかです(この確率高し)。気をつけて下さい。

-

要注意
>そして、十和田の小選挙区で選出された衆議院議員の江渡聡徳(えとあきのり)先生は、衆議院で六期の当選を果たし、第二次安倍改造内閣において、防衛大臣・安全保障法制担当大臣に就任(2014/9)しているのですが、政治資金規正法上のトラブルから、昨年12月に大臣を辞任されたあたりから、実は新渡戸記念館の様子がおかしなものに変わってきたのです。

地元選出の代議士がこの問題に対して何もしないというのは、絶対おかしいと思います。実力がないか、向こう側の一味(黒幕)かどちらか。気をつけて下さい。

暴力反対

十和田市西村副市長との関係は?
http://n-seikei.jp/2010/09/post-4177.html

土木工事の西村産業(株)(青森県三沢市下久保1-1-1、代表:鳥山直)は8月31日事業停止、事後処理を熊谷清一・山田秀隆・橋本薫弁護士(電話0178-47-3455)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約13億円が見込まれている。
同社は、三沢基地などの官庁工事をメインに事業を拡大してきたが、官庁工事の減少で、売上高は減じ、競争も激しくなっていた。そうしたなか、2010年7月15日に前代表が逮捕されたため、信用不安が生じ、また8月に入り、三沢市、青森県、国土交通省から指名停止を受け今回の事態となった。

2010年7月15日東奥日日報
三沢市の会社役員女性宅を狙った強盗事件で、三沢署と県警組織犯罪対策課は15日、主犯格とみられる暴力団幹部に犯行を依頼したとして強盗致傷の疑いで、同市下久保1丁目、会社役員西村ヒロ子容疑者(61)を逮捕した。県警は、同容疑者の依頼が事件の発端となったとみて、詳しい動機を調べている。同容疑者の近親者によると、同容疑者と被害女性は親せき関係だという。この事件の逮捕者は7人目となった。
・・・女は怖い。

-

小山田さんは連合推薦…
http://aomori.jtuc-rengo.jp/suisen-kohosha.html

ふくのすけ

No title
Yahoo!ニュースで取り上げられていました。
地方紙だけでなく、全国紙にも取り上げて欲しいですね…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150818-00010003-dtohoku-l02

あまり

この日記を、私の書いているブログに転載してよろしいでしょうか?
色々な人に知って欲しい出来事ですから。
私は最初は市長のバックに在日韓国人がいると思ってました。
韓国は「武士道の発祥は韓国であり、それを我々が日本に教えてあげたのに、日帝時代に日本が世界に宣伝して自分達の物にしてしまった。」と言ってるそうなので、新渡戸記念館が有っては都合が悪い為、証拠隠滅の為に、展示物を焼却処分や破壊処分する為に、市長を裏から操っていると思ってました。
だが色々なコメントを見ていると、単に「金に目が眩んだ」だけみたいで。

札幌の人

新たな管理者
十和田市でどうしても上手く行かないようでしたら、
北海道大学に声をかけてみてはどうですか。

昔の縁があるので、大学が管理してくれると思います。

大学に任せるのが最善かどうかは分からないの事もあるのですが、
少なくとも資料の散逸防止はできます。

http://www.hokudai.ac.jp/
http://nitobe-college.academic.hokudai.ac.jp/

匿名

89◯行政
「反社会的勢力との関係が取り沙汰される副市長」って、ありえないヤロ。こういう人を副市長にする市長って、やっぱりその筋の人ってことちゃう?

たり

日本の名誉を棄損した佐野に国民的損害賠償請求集団訴訟を起こしてはどうかと思いつきました。
先生こんばんは。いつも拝読いたしております。スレ違いで恐縮ですございますが、佐野パクリ問題でございます。
佐野側がエンブレム取り下げの場合損害賠償請求するとか、企業に支払う損害賠償とかで動きがとれないと聞きます。
逆に、日本の名誉を棄損した佐野に国民的損害賠償請求集団訴訟を起こしてはどうかと思いつきました。ブログ主様はじめ、影響力のあるブロガー様がたが団結して有志を集めて集団訴訟をしてはいかがでしょうか?
わたくしも勿論賛同参加させていただきます。
よろしくお願いいたします。
54歳の会社員。
たりより。

物申すTV

No title
ちょい前の5000円札の人。
李登輝総統が先生と仰ぐ人。
ルーズベルトが絶賛し、世界から反響あった「Bushido:The Soul of Japan」著者。
記念館取り壊しについてTVではなーんも報道されませんねぇ、、。知らない方が多勢でしょう。

国が動かないのは何か泳がせてるのか・・・、
その内「ぉぅ!この桜の紋所(5千円札)!まさか見忘れたとは言わせねぇぞ!?」
なんて展開になるんじゃないか。と。(松方弘樹も360kgのマグロをあげたそーで

>北斗の雑魚

得意なトコで嬉しいw
これは原作者の原哲夫氏(片目ほぼ失明)が考え得る【憎たらしい顔】だそうです。
【殺されても不思議ではない】ってイメージで描いてる様です。
一方、氏の漫画登場人物で正義側の人ってのはやはり良い顔しておりますね。
まず目が綺麗。一目瞭然。そして雑魚は目が汚い。。。
これは世界共通項かもしれません。
職場でも思い当たる。自分さえ楽出来れば良いとか思ってるヤツは目がトロットロw

 【指導者に必要なのは私を捨てて、公の為に奉仕するという信念である】

 李登輝総統に言わしめた新渡戸稲造博士。
そんな偉大な先人の財産をボッシュートしようとしてるヤツらには、貴様には地獄すらなまぬるい。という言葉を送ろう。

とくめい

文化財ドロボー
署名させていただきました!
全国運動として応援させていただきます。
文化財ドロボーって、国内にもいたんですね。市長はどういった血筋の方でしょうか。日本人とは思えません。

日本を世界から孤立させるな!

日本を世界から孤立させるな!
安保関連法案に反対することは日本を世界から孤立させることだ!→ http://chronos.blog.jp

匿名

No title
数年間十和田市近郊に住んでいました。
青森のあの辺りは、いわゆる「土建のまち」です。地域の街並みに全く合わない「有名建築家」のハコモノがちぐはぐに建っています。地方にありがちなハコモノ、公共事業に巣食う議員ら、建築業者、その器にないのに名誉ばかりほしがる勘違い首長が、私腹を肥やし、まちをめちゃくちゃにしているのです。新渡戸稲造先生も気の毒です。

とおりすがり

No title
これは相手が嫌がるやり方で徹底抗戦ですね。相手が嫌がるのは、

1)一連のやり取りに係る証拠を残すこと(文書、音声)
2)論理で以って徹底的に抗戦すること
3)残した証拠(都合の悪いやりとり)を公開されること

行政のくせにやり方が昭和ですね。(内々にこそこそと)
日本人のわびさびが通用しない輩であれば、顔色変えずに徹底的に
やっつけねばなりません。どうせ、新渡戸家関係者の命を取る覚悟
もない根性無し。徹底的な嫌がらせで新渡戸家の降参を待つという
極めて陰湿なやり口であるので、こちらも地獄の底までお付き合い
してやり、彼らの悪意をしっかりと叩き潰しましょう。

日本軍

No title
署名完了しました

匿名

暴挙の背景には何が!?
日本の歴史や文化を失うということは、国が根幹から崩れるということにつながると思います。地域の歴史や文化を葬り去るということは、地域崩壊の前兆です。代議士先生も情けないですねぇ。
このような暴力行政の市長、副市長は、とうぜん辞めるべきです。民主主義ではありません。こんな人たちに市民の税金から高い高い給料を払うのはとんでもない無駄づかいだと思います。しかもビデオによると、副市長は反社会的勢力の方とか・・・、恐ろしい地域ですね。足を踏み入れたくありません。

-

No title
連投ですみません。

>よく分かりませんが<と冒頭に書いてしまいました。
新渡戸家の偉業は御教授いただいたので分かっていました。
ごめんなさい。

>よく分かりませんが、国家レベルで保護できるかどうか<と言いたかったのです(汗)

-

No title
よくは分からないのですが、新渡戸家の偉業は国家レベルです。
よって、国が保護というか、管理が出来ないのでしょうか?
何か出来る事があるはずです。

仕事から今帰ってきましたので、私も今から署名、そして十和田市は勿論ですが、政府の各省庁、青森県、など思い当たる所にメール
します。

ねずさんのブログに来られる方はすでに何だかの行動を起こされていると思います。
まさに、「自分に出来る事から始める」という事ですね。

この問題は、十和田市民の民度をも問われる事柄だと思います。

えっちゃん

No title
署名の件、友人に10人にメールしてお知らせしました。
そのうち一人は、フェイスブックで300人と繋がっていると言っていたので・・・。こういうときに、使ってもらえるとありがたいですね。
以上、中間報告まで・・。
できることを、今どんどんしていくのが、大事だと思います。
マイナスなことをコメントしている間に、行動すると気持ちいいですよね。

ポッポ

No title
新渡戸記念館についての事件ですが、行政側の意図が全く理解できません。

行政が民間からの寄贈(現金を含む)を受けることは、よくあることだと思います。

行政に寄付をした場合ですけれど、寄付をした側には寄付金控除が発生するようですが(国税庁のHPに掲載されてました。)、行政側が寄付されたものを売却することなど、通常は考えられていないと思います。
それに、簿価についてですが、文化財は欲しい人には値段が付けられないくらいに貴重なものですが、そうでない人にはただの紙であり、鎧などの金属加工品の場合には、値段はあってないようなものだと思います。
乱暴な表現ですが、だからこそ誰からも認められた文化財は貴重ですし、金額に変えられないのです。

新渡戸記念館の保護についてを参照しますと、記念館の廃館・取り壊し決定に対する差し止めと、設計図書に基づいた耐震診断の再調査を求めて、やむを得ず青森地裁に提訴されたとのこと、後はこれのキャンペーンについての賛同者数に加えて、市長に対するリコールも有効な手立てかと思います。

だけど、行政側からの文書ですが、市長の公印、契りと発送番号がなければ正式の文書にならないし、それがない限り来訪した者が勝手に喋っていることにしかならないと思います。

郵政事件の時には、係長が文書の発行権限を持っていた課長の権力を勝手に使ったことが問題になりました。
行政側が新渡戸氏に渡した書類は、決定権者の発行とされる形式を取っていないため、手渡した者の越権行為とされても不思議ではないと思います。



ところで、ヘイトスピーチ規制法案が自民、公明、民主、社民によって、19日に参議院で協議されたそうです。

特定の民族などへのヘイトスピーチを規制することについてですが、日本にはいろいろな団体があります。その中で様々な形態で、自由な発言が許されるのが日本です。
特定の民族へのヘイトスピーチを規制するが、日本の国に対するヘイトスピーチや首相の人形をブルドーザーで踏みつぶすことは許されるのならば、これは悪平等であり、言論と表現の自由を憲法で保障する日本では、容認されるものではないと思います。

特定集団へのヘイトスピーチを規制して、大多数の日本人にならば何を言っても許されるというのは、現憲法下では認められるものではないのです。

ヘイトスピーチを規制するのならば、現憲法から言論と表現の自由を抜いてからにしていただきたいと思います。

もっとも、京都のヘイトスピーチ事件は、朝鮮学校が50年間に渡る京都市の児童公園(広い公園です。)の不法占拠に対して、発生したものでした。これを、ヘイトスピーチ側に1,200万円の賠償に対し、朝鮮学校側にはわずか10万円の罰金で済ましたことの方が問題だと思っています。



すみません。興奮しました。

昨日は北朝鮮から韓国に対する砲撃があり、韓国はこれに対して報復砲撃を行ったそうです。

朴槿恵大統領は、一昨日に「この一年以内に、北朝鮮と統一できる可能性がある。」と発言しましたが、これの根拠は何だったのでしょうか?
武力統一のことでしょうか。

くうたん

一人一人が声を上げていくことが大切
度々この問題を記事にしていただきありがとうございます。

全国から注目されることが、この暴挙を止める手段だと思います。
SNS等での拡散や署名等が効果があるものと思われます。
官邸メールや省庁メールも有効ではないでしょうか。

「未来に遺したい日本の精神。 新渡戸記念館を廃館・取り壊しにしないで! 」
のネット署名ありますので、 ご賛同していただける方は、ご協力をお願いします。
http://chn.ge/1ORPthR


沼津市の高尾山古墳は、全国からの反響で沼津市長が壊すことを断念して、守られることになりました。
一人一人が声を上げていくことが大切だと思います。

えっちゃん

No title
ネット署名しました。
署名をしていただけるよう友人に知らせました。
迅速な行動が今は、大事だと思います。

ななし

No title
法治国家の日本の話ですよね?
凄すぎです
アングリ

みっちゃん

十和田市役所にTELしました。
8月21日の午前11時40分に十和田市役所にTELしました。担当者は光熱費などは十和田市が支払っているとのことです。また新しい建物に移ったときの契約をどうするのか、話し合っているとのことです。真相はどうなのでしょうか?

ゆかちん

No title
噂の東京マガジンに取材してもらって世間の目を引き付けて悪い事をさせないようにするというのはどうでしょうか?

しょうちゃんのつぶやき

十和田市長に国賊にならないようクレームしました。。。
新渡戸稲造記念館が正体不明に近い勢力により解体処分されようとしている旨、全国ネットで紹介されています。十和田地区を切り開いた世界的に有名な方を亡き者にしようとするやからは、十和田市から追放してもらわねばなりません。
 今、テロ資金法やらマイナンバー制度やら裏資金をあぶりだす法体系により国内にいる無法集団が暴れまくっています。十和田市としても是非そのような集団から日本としての矜持を死守してください。
 記念館を処分すれば永久に国賊として日本の歴史に汚点として残ります。

追伸:官邸、各省庁、自民本部、次世代本部他支援議員にメールしました。

hisa

さもありなん
北関東から青森に移住し、津軽&南部で各々2年生活した人間からすると、さもありなん、という感想しか出て来ません。

本件といい、平川市の津軽選挙と揶揄される汚職事件といい、彼の地はこんな話ばかりですよ。
何せ、彼の地の新興のIT企業さえ、国や県の補助金や助成金を如何に掠め取るかしか考えてないですから。w
それを「郷土の発展に尽力を云々~」と言い張って、自らのステータスにし、更に既得権の確保に走る・・・のが、彼の地を覆う空気です。(それに呆れたマトモな若い人ほど、都会に出てしまうという悪循環でもある)

彼の地や秋田県が、某半島国との国際線維持に躍起なのも、住んでみると理解できますよ。
精神的な汚さとそれを正当化する自己詭弁っぷりは、実にお見事で、レベルの差こそあれ、物凄く親和性が高いですから・・・。w

新潟県柏崎市の「ケマル・アタテュルク銅像事件」が、和歌山県串本町の尽力で解決したように、本件もまともな日本人的感性を持つ第三者によって解決される事を、念願して止みません。
止みませんが、まぁ、彼の地じゃぁ無理だろうな、残念ですけど・・・。

パパ

これは酷いですね。ちょっと市にメールしてみる。

にっぽんじん

市民の声を大きくせよ
話を聞く限り、市側に問題があると思われます。対抗策としては、市議会議員を通して、この問題を十和田市市民に訴え、市民の声を大きくしていくのが良いような気がします。

いくら市長といっても、有権者との喧嘩は避けたいはずです。それにしても、十和田市市民は何もしらないのでしょうか?。それも不思議です。

junn

No title
【長浜浩明】韓国人は何処から来たかhttp://har6i9y.jugem.jp/?eid=303
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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