切腹と命と魂



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20150830 日本の一番長い日


映画『日本の一番長い日』が公開されています。
原作は半藤一利先生で、監督はトム・クルースが主演した映画「ラストサムライ」に出演してた原田眞人氏です。原田眞人氏は、以前、佐々淳行氏の『突入せよ! あさま山荘事件』(2002年)も撮っていて、これも良い内容でしたので、今回の映画もある程度期待できるものと思っています。

この映画の中で、最後まで戦争継続(遂行)のために力を尽くした若い青年将校たちが、最後に自決するシーンが描かれています。
これは本当にあった話です。

ただ、自決の理由については、映画の説明が足りないと感じました。
なるほどすでに日本の敗色が濃くなる中で、「それでも戦争を継続する」という選択は、いまの私達の目から見ると異様なことに思える方が多いかもしれません。
けれどそれこそが、戦後のGHQと左翼の宣伝工作にうまく乗せられてしまっている証(あかし)なのです。


なぜなら、軍人というものは、どんな状況下にあっても最後の最後まで死力を振り絞ってでも戦いに勝利できるように努力するものだからです。
それが軍人の責任というものです。

ですから彼等は、
「戦争を続けたいと願った」のではありません。
「戦争に勝つための努力を最後まで続けてるために割腹した」のであり、
「敗戦の責任を自らの痛みとして命に刻むために割腹した」のです。

責任ということには、少し補足が必要です。
戦いに敗れるということは、それによって国家とそこに住む人々が痛手を被ることを意味します。
その痛みを、我が痛み、自分の痛みとして身に刻むのです。
敗れた責任を我が痛みとすることで、責任を魂に刻み、魂魄となって、あるいは来世においてその責任を全うしていく。
その覚悟を身と魂に刻む行為が、切腹なのです。

例えは悪いかもしれませんが、いま、女子バレーボールチームが「FIVBワールドカップ2015」を戦っています。
なぜここで女子バレーボールなのかというと、単に私が全日本女子バレーボールチームのファンだからという理由です。ごめんない。

バレーボールの試合は、点をとったりとられたりします。
点差が開いたら、もう試合をあきらめるでしょうか。
仮にもう負けるとわかっても、それでも最後の最後まで勝利を信じ、仲間たちとともに戦い続ける。
そんな姿に、誰もが共感し、応援をします。

せんだって終わった夏の甲子園も同じです。
今年の決勝戦は東海大相模と仙台育英でしたが、8回裏まで、両者は6−6でした。
ところが9回表で東海大相模が4点を連取しました。
10−6の大差となりました。
それでも仙台育英の球児たちは、9回裏、決してあきらめることなく、最後の最後まで勝利を信じて真剣な勝負を繰り広げました。

そういうものだと思うのです。

まして国家として命がけの戦いが戦争です。
どんなに苦しくても絶対にあきらめない。
だから、各所で兵隊さん達は玉砕してまで戦ったし、特攻してまで戦い抜いています。
最後の最後まで、文字通り死力を尽くして戦っています。

けれど、終戦が決定となり、玉音放送に至りました。
だから本部の責任者たちの多くが腹を斬って自決しました。

なぜ自決したのか。
GHQには、その意味も理由もわからなかったし、そのGHQに洗脳された戦後サヨクもまったく意味も理由もできないものであったようです。
最近では、ChinaやKoreaの工作活動がさかんですが、やはり彼等にもその意味も理由もわからないようです。
だから、ただ「狂気であった」と結論付けています。

けれど、そんな理由付けに、多くの日本人は心の中で、「何かが違っている」と感じることでしょう。
何が違うのかの説明はできなくて、理由がうまく説明できないまま、無理やり与えられた「狂気」という情報も受け入れられないまま、結局のところ自分のなかで当時の人達の行動を「他人ごと」にしてしまうことで、ようやく心を落ち着かせているのではないでしょうか。
なぜ、深く考えたり、あるいは他人ごとにまでしてしまうのかといえば、はっきり言ってしまえば、「狂気である」という説明に、誰も納得できないからです。

当時の日本人には、戦後高度成長を担った時代の日本の企業人にも共通の、つまり古くからある日本人にとってあたりまえの常識が備わっていました。
そのひとつが「忠義心」です。

その「忠義」とは、China語としての漢字の意味ならば、皇帝に対して身を捧げることです。
「忠」は、見た目の通り心の中心であり、
「義」は、我が身を羊の生贄として捧げることだからです。

けれど、日本人にとっての意味は違います。
「忠」は、「まめなる心」です。
「義」は、「ことわり=条理」です。

「まめ」という日本語は、新婚の妻が夫にかいがいしく尽くしたり、未婚時代にその妻を口説くために、まめまめしくプレゼントしたり気遣いをみせたりと、いたいけな努力を重ねるような場合にも使われますが、ようするに、大きなことから小さなことまで、自分にできるすべてを、そのためにつくすことをいいます。

そして「ことわり」は、ものごとの筋道であり条理、道理です。

軍人であれば、戦いに勝つために全力を捧げる。
それは、ただ全力を捧げるというのではなくて、自分にできるすべてを、条理に従い、毛筋一本にいたるまで使い果たして戦う。
それが「まめなる心」であり、軍人としての「ことわり」だったのです。

そして日本人は「魂と命」の存在を知っています。
そんな教育を受けていない現代人でも、多くの人は、肉体には魂が備わっていると感じています。
命は肉体がほろびれば、一緒に滅びます。
それはスマホやパソコンの電源がOFFになるようなものです。
けれど、電源をOFFにしたからといって、スマホやパソコンを使っている人が滅びるわけではありません。
魂は、再び輪廻転生してこの地上に舞い戻り、あるいは魂魄となってこの世に留まり、国を護るのです。

日本の軍人(武人)に敗北の二字はありません。
肉弾戦で生命が失われても、魂魄となって戦う。
それが、「まめなる心」で、「ことわり」を尽くすことになるからです。

実際、肉体的にも精神的にも頭脳的にも、この世で持つ自分のすべてを出し切って戦ったのなら、あとに残っているのは、自分の魂だけです。
ならば魂魄となって戦う。
自らの手で、みずからの肉体を滅ぼし、魂魄となって戦う。
生まれ変わって尚、戦う。
責任を我が身と魂に刻み込む。

それが日本人にとっての「忠義」です。
だから玉砕してでも攻撃する。
だから、腹を切る。
腹を切ることは、自ら責任を取るという意味もあります。
けれど、魂魄に刻むという意味もあるのです。

つまり切腹は、
敗戦の責任をとるという意味と、
生命がなくなっても、魂魄となって責任をまっとうするという
二つの意味があるのです。

そういう日本人の「肉体には魂が宿る」という死生観が、外国人にはわからない。
ChineseやKoreanは、いま生きている肉体の贅沢しか頭にないし、白人たちの信仰では、復活の日に肉体が再生されると説かれています。
あくまで肉体と生命、魂魄は一体なのです。
だから日本人の行動が「狂気」としてしか理解できなかったし、説明できなかったし、日本人をいいように騙した在日が日本破壊工作として日本人学生を騙していた戦後サヨク運動家たちにも理解できない。

ちなみにその在日の戦後左翼活動家は、学生運動華やかりし頃、女学生を性の道具にすることで日本人学生たちを左翼活動に巻き込んでいました。
おかげで神田川は、ゴム製品で川が詰まったほどだといいますから、すさまじいものです。
昨今ではその活動が、もっぱら日本人女性を騙すAVにシフトしているそうですが、こういうことは、犯罪が起きてから処罰するという現行法体系のもとでは、処罰できません。
本来、根絶やしにしていかなければならないことなのです。

話が脱線しましたが、私は宗教家ではありませんので、カルト的なことにはまったく不案内ですし、宗教のことは全くわかりません。
ただ、先日も伊勢神宮、熱田神宮、近江神宮、明治神宮等に参拝させていただき、神様の御存在は、まちがいなく「ある」と感じています。
◆ご参考→http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2623.html</u>">http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2623.html

そして、古くからの日本人が、命と魂を別物と考えていたということも、百人一首の研究や、記紀の研究等を通じて、学ばせていただきました。
命が失われることは、目に見えることですが、魂の永続性は、目に見えるものではありません。
ですからわからない世界です。

けれど目に見えないから存在しないというのなら、空気は存在しないことになる。
ウイルスや細菌や放射能も存在しないことになります。

何かある。
そういう「何かある」という自分自身の感覚は、自分自身の体験ですから疑いようがありません。
そして何万年も続く、古くからの日本人という血脈のなかで蓄積された古代の知恵というものは、それなりに尊重すべきものだと思うのです。

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コメント

takechiyo1949

我国の勇気ある撤退
昭和20年7月28日(1945年)
運命の日…我国は「ポツダム宣言」を受諾しませんでした。
本土空爆…特攻…そして原爆…大東亜戦争は続きました。

指揮官は、上に昇れば昇るほど、何の決定にも大きな責任が重く圧し掛かります。
猪突猛進!勇往邁進!
成功すれば?失敗すれば?
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それは指揮官にも兵にも共通して言えることではないでしょうか。
そして、退き際を如何に知るか…それは更に重要な判断だと思うのです。
何事にも恐れず果敢に挑戦し、退くべきはサッと退く。
出直しを決めた我国の勇気ある撤退は、実に見事だったと思います。

えっちゃん

No title
 今日の記事で、思い出されたのが原田眞人監督作品。監督の作品は、「駆け込み女と駆け出し男」が江戸好きな私の琴線に触れました。時代考証がしっかりされ、美しい映像が印象的でした。
 NHKのラジオ深夜便、「明日へのことば」出演され、戦争の映画を作りたいといっていたのを思い出しました。
そこで、ねずさんの記事を読み、
「ただ、自決の理由については、映画はすこし補足説明が足りないと感じました。なるほどすでに日本の敗色が濃くなる中で、「それでも戦争を継続する」という選択は、いまの私達の目から見ると異様なことに思える方が多いかもしれません。」
という言葉に注意して、映画を観に行きました。
あるブログで、阿南陸軍大臣のことを調べました。
「阿南は陸軍大臣官邸において、古来の武士道にならって作法通り、切腹して果てました。全軍の信頼を集めていた阿南の切腹こそ、全軍に最も強い衝撃を与え、ポツダム宣言受諾の意思表示でもあったのです」ということでしたが、ここが描かれていたのか不明でした。
そこで、もう一度観に行くつもりです。
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くすのきのこ

No title
こんにちは。
例のロシアの官僚さんはww腹を”切って”ではなく、腹を”括って”あるいは
腹を”据えて”の間違いかもしれませんよ~。日本語は難しいですからww
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るし、また混血もすすんでいるようですが、中央アジアよりであればモンゴ
ルの血が流れている率が高いし、さらに元々は北欧のバイキング(ゲルマン)
の血が流れているそうです。おそロシア~はこのためでしょうか?ww
ど~しても強いトップを望んでしまうのは、ココらへんの民族の特性かもし
れませんね。そして東ローマ帝国の真似をしたモスクワ公国の時代からの絶
対支配の伝統をやりたがる・・これも抜けにくいわけで、周辺民族にとって
は迷惑なわけですが、絶対共産主義とは相性がよかったのかもwwロシアは、
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にも功罪があるわけで、ロシア独特の農奴のいない民主的な社会造りは、ま~
だまだこれからでしょう。チャイナと違い欧州の一国であるという気概、人
口の少なさが幸いするのではないかな?WW2では死者数最大の国。レニン
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から・・だから昨年プーチンさんは、世界に影響する人物として公式認定さ
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壊に持って行かずに抑え、チェルノブイリ原発事故を抑え・・この時も石棺
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8月29日配信みおちゃんねる出張所第2弾 国連報告ジュネーブより帰還 
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れていました。日弁連・・チャイナで人権弁護士とその関係者は200名以
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態なので弁護士になりやすい仕組みがあるそうですよ。弁護士にはお気をつ
けください。ちゃ~した事前調査が必要かもしれませんね。

beany

命は使うもの という概念
昨今はアニメに感化されて日本観光にやってくる外国人がいます。観光客とはいえ、日本に観るべきものがあると確信し、この円高のなか大枚をはたいて実際においでになる。ありがたいことです。
しかしながら、彼ら──平等と対等、ウシハクとシラスの違いをそれと知らずに体得した彼ら──のような親日家をもってしても、やはり、終戦時に自決なされた将兵の行動を理解することは容易ではないでしょう。

欧州人の場合、まずキリスト教的な思想で日本人を理解しようとします。キリスト教にも地獄のほかに煉獄がありますから、死者の世界が2層というのは割と素直に受け入れます。
しかし、日本人の不可解な行動を知り、キリスト教的に解釈できないとなると、
1南欧のギリシャローマ神話にヒントを求める
2北欧神話にヒントを求める
3陰陽五行説にヒントを求める
4コンピューターの論理構造にヒントを求める
のように模索しはじめます。3や4はかなりマニアックで深い知見の持ち主でしょう。しかしそれでも理解できない。
そのはずです。自害してまで戦う意思は「命は使うもの」という価値観にいずるらです。
どうして日本人はそう悟ったか。台風が来る火山島に住み続けてきたから、という前提を考えずにはおられません。
自分の命は、ただ大事にすればいいというものではない。もちれん大事にします。でも大勢の命を生かすために他に方法がないと悟ったら、誰が指図しなくても自らの命を使って大多数を生存に導く。我々はそのようにして、この苛烈で孤立無援な火山島で生き延びてきました。
妙な話を聞いたことがあります。インターネット上のゲームで、日本人プレイヤーにはハンデをつけるのだそうです。
日本人プレイヤーのパーティーは、事前になんの打ち合わせもなくプレーを開始しても、互いの能力を閲覧するやいなや互いの力を最大限に発揮させる有効最善な行動を開始し、運営者が用意した様々な困難をたやすく突破して強大なドラゴンをあっさり倒してしまう。だからハンデをつけるしかない。
「自分の命を有効最善に使う」→「なんでも使いこなせるようになった」
ただし、木を使いきるという意味合いには「木を植える」も入るでしょう。
木を伐るばかりで木を植えず砂漠化させてきた奴らがこんどは千トン超の大型漁船団で公海に展開してサンマを一網打尽にしています。
おかげで20トン30トン船のわれらがサンマ漁はまったく取れなくなってきました。

hiyo

善と悪の関係
善と悪の関係は、草食動物と肉食動物の関係に似ていると思います。現時点では、悪である肉食動物を全て排除すれば自然のバランスが崩れて結局全ての動物が絶滅してしまうような気がします。しかし、今後草食動物が進化して、草食動物だけでも自然のバランスが保てるようになれば肉食動物は必要なくなるのでは?人間の社会も悪がなくても何が善かを理解出来るようになれば悪は必要なくなるのではないか?日本という国は他の国に比べてそれがもっとも理解出来ていた国のような気がします。日本人としては、辛いことだと思いますが世界全体からすれば移民によって血が混じれば全体的にはいい方に向かうのかもしれません。神の目線で、全てに意味があると仮定すれば、南北アメリカやオーストラリアの先住民への侵略はそのためかなとも思います。映画マトリックスでも一度は全て乗っ取られた状態からオセロゲームのように全てひっくり返すみたいに。

花小鉢

今日も記事の更新をありがとうございます。
私は伊勢神宮、熱田神宮、明治神宮はお参りさせて頂いたことがありますが、近江神宮はまだです。近くの氏神様にはよく参拝させて頂いています。この日本という国は、本当に神様の住まう国であると思います。ねずさんの誠が、神々様にちゃんとお届けできていることが判るお話でとても嬉しいです。いろいろと、ゆるがせに出来ない事件が立て続けに起きており、不安になることもありますが、まずは一人一人が「この国を守る」、という強い気概を持って雄々しく立ち上がり、生きていけたらと思います。老若男女、子供、赤ちゃんまでも。
いつも大切なことを教えて下さり本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。








物申すTV

No title
今の日本は霧の中!霧を晴らす為に出来る事をしよう!
と奮起したのが原作者であり監督ではなかろうか?
その想いは私も一緒だっ!!! なんて、酒呑みながら想ったり…

ま、出来る事といえば、ねずさんから教わった歴史を同僚や部下に話すぐらいでして。
しかもまったく興味持ってもらえないという体たらく。どすれば良いのか。と
そんな中、昨日国会前にて安保反対デモがあったよーで

「ふーん…大したモンだなぁ(うちの連中と違って)
 皆政治に関心あって集まってるんだなぁ 雨降りの日曜日にご苦労さん」

なんて思いながらデモの写真見たら、
十数年前にすっげー臭い思いして工事した豚舎の風景と重なりました。
養殖豚ってブーブー鳴かないのです。
殺されるって分かってるのか悲鳴に近い様な、ギャーギャー鳴きます。完全一致。
もし戦争になったらパニック起こして仲間踏み倒して我先に逃げるんだろうな、この人達。
一方、声を挙げない人達は、暗黙の了解、賛成か中立派では?。
それなのに何故TVと反安部政権は【国民が怒ってる】と軽く言えるのか?


※コメ欄:はなみずき氏に同意であり、私も最初は頭にきました。
しかし、その台詞を彼に書かせたのはまぎれも無く日本。それだけナメられてる証拠。
今後、国際的にそんな台詞を言われない様な日本になって欲しい。 



にんげんろん

No title
トイレにいっても手を洗わない。

風呂に入らなくても平気。

神社仏閣に参拝したことがない。また、その行事に興味がない。

こんな人達を量産したのが戦後史観なのでしょう。

一元論に洗脳された人は、対して問題ではないのでしょうか。

愛信

「ゴッドマザー?平成の卑弥呼?と自民党の右上を行く!」
次世代の党・中山恭子新党首と和田政宗幹事長がニコファーレで決意表明
「ゴッドマザー?平成の卑弥呼?と自民党の右上を行く!」
https://twitter.com/j_pfg/status/638195816868409345

多くの候補者を擁立して、全員を当選させよう。 日本の安心・安全で自
由な社会を守る戦いに多くの有権者の力を合わせて応援して行こう。

詳細は
【新党勝手連の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/ktr.cgi
【新党勝手連タイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。

私立の野球留学制度を廃止するべき

外人だらけの野球留学制度
恐縮な事を書かせてもらいます。
水を差すようですが、また今回のエントリーの主題には直接関係ありませんが、甲子園の事が書かれていたので、一言。

「高校野球」にはうんざりしています。公立高校が優勝していた時代は楽しかったですが、
私立に占領されている、甲子園は、見る気もおきません。球児たちがどんなに頑張っても、「私立高の営業のために踊らされているんだな」と思い、感動もしません。

球児そのものの努力は評価しますし、球児たちが悪いわけではありません。売名目的の大人が悪いのですが・・・

私立の「野球留学制度」悪質だと思いませんか?学区がないことをいいことに。

皆さん、試合中のテロップにも出ていますが、は?球児出身中学をみると、
外人ですよ!外人!県別対抗なのに、県出身中学の球児が一人もいない?
監督まで外人!留学の子のほうが強いのはあたりまえなので、生粋の県出身の子はレギュラーさえなれません。

高校野球は名を売りたい悪質な私立高校に占領されてしまいました。

2001年?能代商業高校?だったかな、HPみたら号泣しましたよ。

すべて秋田出身の球児だけでここまで甲子園で成績を取りました。とか書いてあったと思います。

こういう高校こそ優勝させたかったです。
バレー日本代表が、何何系日本人だらけでしたら・・・・管理人さんをはじめ、みなさん、感動以前に納得しますか?

はなみずき

No title
8月24日、「ロシアの副首相が
日本政府がメドベージェフ首相の北方領土訪問に抗議したことを受けインターネット上に投稿し、「ハラキリをして落ち着くべきだ」と述べ、反発しました。」というニュースがありました。
日本の切腹の精神もわからず侮辱するような発言をされ、本当に悔しかったです。
ロシア人に日本人の深い忠義精神など理解出来るはずはないでしょう。
それに、酔っ払いの妄言など相手にするだけムダな事もわかります。
でも、彼の発言は許せません。謝罪するべきです。

-

No title
だからこそ、文民統制の必要があるのです。
軍隊はあくまで暴力機械に徹する必要があります。勝て、といわれたら勝つ。

kinokokko

有り難うございます
ねずさんのように事細かに説明して頂けると日本人の私はわかります。
命がなくなっても魂は死なないとわかっているし、この世が終われば
あの世に行くことも知っています。
でも日本人として情けないです。自分たちのほんの70年前の出来事
なのに基礎の基礎から解っていないのですから。
ねずさんの本・ブログを読むことは日本人の義務にしてみんなが早く
理解できるようにならないと思いました。
よく高齢の為戦争体験者がいなくなり説明出来る人がいなくなってしまう
とか言われます。
私の父は生きていれば84歳位ですが、天皇陛下はあまり好きではありま
せんでした。義父は今86歳ですが、人を悪く言わない義父もやはりあまり
好きでは無いと言っていました。
なぜかというと、柔らかい中学生の頭の中では戦前戦中と戦後の世の中のあまりの考え方の変化に情報が追い付いていないようでした。
天皇陛下のもとで戦っていたので天皇陛下に裏切られた気持ちだったのだと
思います。
体験者でも本当の事がわかっておられない方がほとんどでは?と思って
しまいます。
ねずさんのブログを読むことは日本人として絶対必要なことだと思います。
ねずさんのブログを読むことができて有り難く幸せなことだと思いました。

ポッポ

No title
終戦の時、軍隊には様々な将校がいました。

玉音放送を聞いて終戦を認め、今後のあり方を考えた後に戦後復旧と復興が必要と考えた方は、部隊の解体と兵隊の帰還を優先したでしょう。これを、外地にいた方なら部隊の無事な帰国を優先したと思います。

しかし、その前の状態(ポツダム宣言の受諾決定されたとき)で、日本にまだ継戦能力はあると考え、勝利を求める方はどうすれば良かったのでしょうか。軍隊は縦の命令組織といえども、作戦を立案する部署にいた方々には、心の持って行くところがなかったのではないでしょうか。

反乱を起こせば皇軍に弓を引くことになりますし、将校たちの部下に命令して連合軍との戦闘を行えば、天皇陛下の意思に逆らうことになります。

このときの心の葛藤を、処理しきれなかったのだと思います。
これが良かったとか、悪かったとかの判断はできません。ただ、狂気などとの表現は、あまりにも失礼だと思います。

陸軍の中枢にあった将校が立案した作戦によって前線は、必死の行動を行い亡くなっているのです。彼らは自分も続いて行動することを前提に、様々な作戦を立案していたと想像しますから、これを停止するなどとの発想はできず、自分に靖国神社に行く資格がなくなったときのことが、想像できなかったと思います。



8月30日は、東京において警察発表で30,000人のデモがあったそうです。
これに関連してでしょうか、近くの駅に行きますと自治労だと名乗って一人の男性がマイクで何か言っていました。

それはともかくとして、JRでの信号線の出火が続いています。
8月27日にも山手線で出火したとのことですが、合計件数はこれで5件県になったとか、公共交通に対する出火は国民にとって非常に迷惑なことであるだけでなく、場合によっては列車事故を引き起こす原因にもなり、大変危険なことですが、出火の原因はおそらく放火だとされています。

これに似たことは30年ほど前にもあって、そのときはケーブルを切断していたそうですが、そんなことがあったのかと思っています。

しかし、今回の放火の犯人は、自分ではテロだと思っているような気がします。
早く捕まって、刑法で言うところの内乱の罪で裁かれれば良いと思っています。

-

No title
今日も有難うございます。

>そういう日本人の死生観が、「命と魂が同じもの」と思っている外国人には理解できない。
だから「狂気」という説明しかできなかったし、戦後サヨクも、その路線を引きずったから、多くの生粋の日本人からみたら「?」としか言いようのない、おかしな解釈になってしまっているし、日本人の感覚からしたら、どうにも腑に落ちないから、多くの人が、とりあえず「考えないでおこう」と、意味の解釈を保留にしているです<

多くの日本人の感覚に「?」がついて、どうにも腑に落ちない、つまり、おかしいし、納得してないって言う事ですよね。
だったら何故おかしい部分を調べようともしないのでしょう?
死生観にしても、今の日本の現状にしても、とりあえず「まあ、いいか」で済ませてしまってるのでしょうか?

今の日本、「まあ、いいか」で済ませる状況ではないのです。
先日のコメント欄でmiku 様が仰っていましたが、正にその通りですね。

頭は飾りじゃないのです、考える為にあるのです。
「日本人、どうしちゃったの?」って言いたくなります。
かく言う私も、無い頭をフル回転させて歴史の真実を学んでいます。
学べば学ぶほど、これが同じ日本人かと思えるほど先人達の素晴らしさが見えてきます。
それにくらべ、今の日本、情けなくなってきます。

叩かれないと分からないのでしょうか?
気が付いた時は遅いのに、、、。

NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥

日本のいちばん長い日
当日券で鑑賞しました。松坂桃李君演じる畑中健二陸軍少佐は、元来軍人志望ではなかったのが、いともあっさり陸士に合格し、周囲の期待に応えようとする気持ちから、軍人らしくあろうとした人物でした。松坂君は、最後まで畑中少佐を理解できず、自分と畑中少佐との間を埋められぬままクランクアップを迎えたそうですが、誰も松坂君を責めることはできません。阿南惟幾陸軍大将も、畑中少佐達若い将兵の純粋な思いを知っていたからこそ、ポツダム宣言受諾や終戦の詔書作成に際し、条件を付けました。「頑迷固陋な軍国主義の権化」ではなく、「陸軍大将」と「陸軍大臣」という立場に板挟みにされ、苦渋の決断を強いられた人物でした。東条英機の描き方がやや不十分な点は気になりましたが、自虐史観・左翼史観からの脱却を試み、成功した作品です。

にっぽんじん

抑止力
安保法制に反対している方々は「抑止力」について真剣に考えたことがあるのでしょうか。恐らく、「抑止力」に反対するために行動しているように思われます。

先般、南北朝鮮が一触即発の事態になりました。事の起こりは南朝鮮兵士が北朝鮮が仕掛けた地雷によって負傷したことに始まります。他の情報によれば南朝鮮が設置した地雷で負傷した事故を隠蔽していたとも言われます。真実は闇です。

北朝鮮は期限を切って、武力攻撃を前提に軍を動かしていました。まさに一触即発です。それが突然「南北高官協議」となり仕切り直しとなりました。何故でしょう。一つは「米軍」の存在です。米軍は北朝鮮が武力攻撃をすれば韓国軍を支援することを行動で明らかにしたからです。

そしてもう一つが中国の存在です。南北朝鮮の衝突は9月3日の反日戦勝記念軍事パレードを台無しにするから中国が北朝鮮に圧力をかけたと思われます。経済的な圧力か軍事的な圧力かはわかりません。が、中国の支援がなければ北朝鮮は戦えません。

韓国への米軍の支援がなければ北朝鮮は本気で南を攻撃するでしょう。そして中国も支援するかも知れません。勝てば官軍です。憲法9条では抑止力にならないことは明らかです。

憲法9条で自国を守れない日本は安保法制で抑止力を高める以外に国民の命を守ることが出来ないことを理解すべきです。



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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
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15:00~19:00
定休日  木曜日

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