江戸石門心学とISO26000



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20150908 曼珠沙華


石田梅岩(いしだばいがん)は、江戸中期の人で、日本の「商人道」を打ち立てた人です。
後々にはたいへんな影響力を持ち、この石田梅岩の思想の影響を受けた人に、松下幸之助があることは有名ですが、実はそれだけではありません。

最近「企業の社会的責任」という言葉がよく用いられるようになり、またこのことは国際標準化機構(ISO)の規格番号26000にまで発展しています。
このシステムの元になっているのが、キリスト教のカルバン主義による「商業倫理」です。
そのカルバン主義商業理論をさらに発展させたのが、昭和中期の米国の宗教社会学者のロバート・ニーリー・ベラー(Robert Neelly Bellah)です。
そしてロバート・ニーリー・ベラーの研究成果のもとになったのが、実は石田梅岩の石門心学です。

石田梅岩は、もともとは京都府亀岡市の農家の次男坊です。
家が貧しくて、11歳で呉服屋に丁稚奉公に出ています。
一生懸命に働いて番頭さんにまで出世するのですが、43歳のときに在家の思想家の小栗了雲に出会い、覚醒を得て2年後にお店を辞めて、借家の自宅で私塾を開いています。
そこで教えたのが、「商人道」でした。
享保14(1729)年のことです。


石田梅岩の講義は、毎日休みなく続けられたそうです。
ある日、講義の出席者がたった一人という日があったそうです。
その受講生は、受講者がひとりでは申し訳ないからと、恐れ入って帰ろうとしたそうです。
すると梅岩はそれを押しとどめて、こう言ったそうです。
「私はただ机に向かってひとりで講義することもあります。君が一人がいれば、それだけで十分です」

自分でも講演や講義をするようになってわかるのですが、ひとさまに何かをお話するというのは、事前に相当予習して準備しておかないと、なかなかその場で、いきなりというわけにはいきません。
おそらく石田梅岩にとって、この「何があっても毎日続ける」ということが相当の勉強になったのではないでしょうか。

ところがだんだんに塾生が増えてくるようになると、石田梅岩は、たいへんな中傷を浴びるようになります。
◆たかが元商人の農民ふぜいが人の道を説くとは言語道断
◆石門学は、儒学か朱子学が、陽明学か、仏教か
◆ただのいいとこどりのインチキ学ではないのか
◆ただきれいごとをならべているだけの金儲屋
◆たかがもと百姓
などなどです。
そんな悪質な中傷を誰がしていたのかというと、なんと、同じ時代に名門とされていた私塾からです。

この時代、大人たちを相手にした私塾というのは、人間をつくるために開設されていました。
ところがその「人をつくる」ための有名な名門私塾から、彼はさかんな中傷をあびてしまうのです。
人の世の中というのは、何百年前も今の時代もすこしも変わらない。

要するに、清少納言が言うように、人は噂話好きです。
自分のことは棚に上げて他人のことをとやかくいうのだから、噂ほど楽しいものはない。
だから言うなというのが土台無理な話なのであって、言われるのは仕方のないことです。
そして噂のなかに良い噂があれば、からなず同じくらい悪口もある。

けれどそんな悪口のために、塾生が梅岩のもとを離れてしまう。
そこで石田梅岩がどうしたのかというと、彼はますます努力したのです。
他人が悪口を言いふらすことを止めることはできません。
ならば、彼自身にできることは、ただひたすら精進して、より良い講義を続けるしかない。
石田梅岩は、むしろ悪質なうわさをバネにして、勉強を重ねていくわけです。
そしてそうすることによって、はじめのうちは荒削りだった彼の思想は、どんどん完成形に近づいていきました。

孟子の言葉に「天のまさに大任を是の人に降さんとするや、必ず先づその心志(しんし)を苦しめ云々」という言葉があります。
それは言葉通りに「天から苦しめられる」という受動的な意味によく使われますが、そうではなく、能動的な言葉だとお思います。
「心志(しんし)を苦しめ、筋骨を労し、体膚(たいひ)を餓やし、身を空乏し、行ひ為すところに払乱せしむ」から、人は努力するのです。
スポーツも同じです。
勝てば勝つほど強敵が現れる。
乗り越えるべき難儀がある。
だから楽しい。

石田梅岩の思想です。曰く、

1 学問は、人生を悔いなく生きることを目的として学び修行するものである。
2「学ぶ」ということは、「あるべき」日常生活を知ることである。
3 商家は、家業を続けることで、天下の泰平を助け、万人の福祉に奉仕するものであり、それが商売の本質である。
4 世間の人々は、自分の利益だけを考え行動するのではなく、相互扶助、相互信頼の心をもって暮らさなければならない。
5 相互信頼の心がけは、心学社中の相互間だけでは駄目で、その思想を社会のありとあらゆる人々にたいして働きかけなければならない。それが行動であり、その行動は勤勉、倹約、布施という形をとる、

梅岩の著書の『都鄙問答』です。
彼がこの著書を出すことができるようになったのは、元文4(1739)年、梅岩55歳のときです。
つまり梅岩は、私塾をはじめて本が出せるようになるまでに、まる10年を要しています。
要するに石田梅岩は、10年かけてその思想を完成させ、その完成した思想を語り広げ、わずか5年後にこの世を去ったのです。

けれど彼の著書と思想は、弟子たちによって受け継がれ、それから明治維新まで、なんと130年間にわたって版を重ねていきます。
明治時代にも、14版を数えています。

そして昭和になったとき、冒頭にお伝えした米国の宗教社会学者のロバート・ベラーが日本を研究した著書「Tokugawa Religion」の中で、有色人種国家で唯一近代化に成功した日本を分析して、その要素が石田梅岩の石門心学による影響であったことを世界に向けて発信しました。
その著書からの石門心学の引用です。

******
商売の始まりは、余りある品と不足な品とを交換して、互いに融通しあうのがものです。
そのためには、正確な勘定と正直な取引が必要です。
良い品を、適正な値段で売れば、買い手も安心し、売り手と買い手の相互の信頼が生まれますから、それだけでも住みよい世の中になります。
だから正確、正直な商売をして大いに儲けることは、欲心とばかりはいえないのです。

(中略)

人を騙して儲けるのが商人ではありません。
商人は、右のものを左に移しただけで利を取る者でもありません。
商人が利益を得るのは、武士が禄をうけるのと同じで、「売利ナクバ、士ノ禄ナクシテ事フルガ如シ」なのです。
ですから売利を得るには、心構えと基準が大切になるのです。

心構えとは、品物の品質と値段に「真実」を尽くすことです。
買い手の身になって売る思いやりが、商人にとっての真実であり、この「真実」こそが商人の生命です。
商人が悪いというならば、百姓か職人に転業する他なくなるけれど、
それでは財宝を通わすものがなくなってしまい、天下万民が難儀してしまいます。

ということは、一家を治めるのも、一国を治めるのも、仁をもととし義を重んじなければならない点ではおなじだということです。
ですから商人も、ささやかな仁愛を捧げ、国の役に立つことが本義です。
飢えた人を救うのは人の道であるけれど、商人もまた、その心がけがなくてはなりません。

商人に俸禄を下さるのは、買い手であるお得意様です。
ですから商人はお得意先のために真実を尽くします。
真実を尽くすためには、「倹約を守って、これまで一貫目かかった生活費を七百目で賄い、これまで一貫目あった利益を九百目に減らすよう努めることが肝要です。
贅沢をやめ、普請好みや遊興好みを止めれば、一貫目の利益を九百目に減らしても、家は立派に立っていくのです。
********

昨今、論説というのは、別な書物からの引用が示されなければ、論説の名に値しないといわれます。
けれど、これには大きなパラドックスがあります。
どういうことかというと、日本の真実を書いた戦前からの書籍は、GHQの焚書によって、世の中から姿を消しているからです。
つまり、左翼版の本しかない中で、引用文献が明示されなければ論に値しないと言うのなら、左翼に偏向した論説しか世の中に出まわらない、という筋書きができてしまっています。

けれど本当に価値があるのは、オリジナルです。
引用が大事なのではなくて、その人の論考が大事なのだと思います。

石田梅岩は生前、「石門学は、儒学か朱子学が、陽明学か、仏教か。ただのいいとこ取りではないのか」と馬鹿にされましたが、上にある「Tokugawa Religion」からの引用をみれば、梅岩の著書が、既存のさまざまな学問や世間の常識などを組み合わせ、そこに梅岩としての論考を加えた、梅岩オリジナルのものであったことは一目瞭然です。

日本はいま、完全に貨幣経済下にありますが、ところがその貨幣経済下にあって、唯一有色人種として世界に冠たる地歩を築けたのは、こうした梅岩のような社会道徳概念をしっかりと打ち立てていたからなのではないかと思います。

とかく「儲かれば良い」とされる世の中ですが、たいせつなことは、もっと他にあるということを、私達はもう一度考えてみる必要があるといえるのではないでしょうか。

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コメント

くすのきのこ

No title
こんにちは。
TPPは国防問題に関わる悪法です。
農地法改正により、日本の農地を外資が不動産として取得できる道ができまし
た。更にTPPの枷が嵌れば、日本の領地を日本人が取り戻す事ができなくな
ります。アメリカのアグリビジネスメジャーの狙いです。勿論、食料自給など
できなくなりますよ。TPPに反対していくか、とどのつまりは戦争か。いつ
まで呆けているのでしょうか?日本の方々は。
国民に内容を知らせずに農地法改正を国会で審議した事がおかしい。TPPの
内容を知らせていないのもおかしい。知らせていない。これでシラス国ですか?
安保法案など、内容も誤魔化しですよ~。そして背後で大事な国防にかかわる
農地法改正を決めるとは。敗戦後政権は、国防を他国に委ねたために経済は復
興しましたが、独立国としてのホネが抜けてしまい、国民の気概も劣化したと。
ここから再出発?・・石田梅岩さんの様な粘りが必要なのでしょうね。
勿論、消費税増税も庶民のサイフを締めるだけで、日本経済を良くはしない。
ザイム改変し消費税を減らす~と言えば、支持率はあがるし、連立も解消でき
ますよ。それを言わないジミンは?アベ氏は、実は戦後日本政権を終焉へと導
いているのかもしれませんね・・。
農地法については、三橋貴明 著 亡国の農協改革 読んでください。

名無しさん@ニュース2ch

No title
いつも貴重な記事をありがとうございます。
ISO26000をググルとNPO法人とか左翼関係が興味を示しているのがわかります。
人類の普遍的な幸せ、公平、公正さを希求する、問題の解決プロセスを解説する、企業の社会的に果たすべき責任は何か、それを達成する道筋がこのISOだと読み取れます。
偏り無く人々が幸せになる、問題があればとことん話し合う。
企業に問題・不正があれば正す。 当たり前のことです。
ですが、偏った左翼に人権問題ダーと一方的に攻撃ツールに使われるのは避けなければなりません。
その時は偏っていない人が入って公正・公平に議論して納めることが必要になります。
関わりたくない、巻き込まれたくないという自分勝手な意識が最終的に自分の立場を危うくするということを理解して黙っているのではなく物申す、意見を言う、間違っていれば正す、そういう意識を皆さんに持って欲しいものです。それが人間に対する礼節だと思います。戦前・戦中の人はそれがあったと信じます。
なぜなら自己犠牲してまでも銃後の人を守るという心持ちが出来る人はそうそういませんから。
長文失礼しました。

にっぽんじん

解けない方程式
TPPの行方が定まりません。アメリカも日本もTPPが成立すれば貿易量が増えると盛んに言っています。全ての加盟国がプラスになるのでしょうか。貿易は一方が黒字なら他方は赤字になります。両方が黒字はあり得ません。

仮に参加国が4ヶ国の場合、1国の輸入をA1、輸出をB1。2国の輸入をA2、輸出をB2とした場合、全ての国が貿易黒字になる為には

B1-A1>0
B2-A2>0
B3-A3>0
B4-A4>0

となる必要があります。私は数学が苦手です。このような方程式の解があるかどうか数学の強い方に解いていただきたいと思います。
解があればTPPは有用です。

名無し

No title
自分はこの記事を拝読し公の商売人として渋沢栄一氏を想起しました。論語と算盤を著し道徳経済合一説を唱えられ日本資本主義の父と称される方です。石門心学と通じる所があると思い書き込ませて頂きました。我が国にどんどん商人道を解する商人が増えて行って欲しい。そう思いました。

えっちゃん

No title
今日も、ありがとうございます。
すばらしいお話ですので、
今日は、Facebookで 拡散しました。
中山恭子先生の応援をしたいので始めたのですが・・・。

「引用が大事なのではなくてその人の論考が大事なのだと思います。」というのは、本当にそう思います。その方が生きて、悩み、苦しみ、つかんだ真理は、人の心に感動や希望や指針を与えると思います。
反対に、多用な引用で、整っている文章は、読んでおしまいです。
心は動きません。

ポッポ

No title
商売人の哲学・心掛けは、大切なことだと思います。
いろいろな品物を、それに見合った商品価値で仕入れて売却することは素晴らしいと思います。

GHQの焚書は敗戦後の悲劇の事実ですが、これも学校教育で教えられていないことだと思います。その結果は、左翼本の残滓ですが、アメリカは何を考えて占領政策をやっていたのだろうと思います。いろいろな面で、日本憎しだけのやっつけ仕事です。

商売人の生き方を考えたとき、思い浮かべたのが○上ファンドのことでした。
ファンド代表の○上氏は、物言う株主として一時期マスコミにもてはやされていましたが、気が付けばインサイダー容疑で逮捕・起訴され資金の引き上げなどで解散しました(最近、復活した?)。

彼の名言に「お金を儲けるのは悪いことですか」と言うのがありましたが、悪いことではないと思います。しかし、「ともかく儲ければ良い」との発想は、どうでしょう。
彼のやり方は、日本人の気質に馴染まなかったのと思います。



9月9日は救急の日だそうです。救急車の呼ばれる回数が増えてきて、むやみに呼ばないで欲しいと救急隊が言っているそうですが、そのために歩けるなら自分で病院に行って欲しいとして、救急の依頼を断ることがあると聞きました。アホです。

患者は、救急車が必要だから頼んでいるのです。歩けるなら自分で行けと言われた場合、もし軽い程度の痛みならその通りでしょう。しかし、中には死ぬほど苦しくても、何とか歩く人もいます。その人の場合、本人は歩けると言うのでです。

これを聞いた消防署の人は、軽い痛みの人と同様に断ることになります。
断られた人の中には、自分は救急車から断られたとして、自力で病院へ行くために歩こうとしたところ、結局それができずにそのまま・・・・・・亡くなることもあります。
(消防署の人は、そこまで辛いなら救急車を出すと言うでしょうけれど、電話では意図が伝わりません。)
もちろん、その後にはマスコミでは大騒ぎをしますし、訴訟もあると思います。これからの社会では、刑法上で保護責任者遺棄等に問われるかも知れません(消防署の電話に出た人は、患者の生死に関わった最後の人です。)。

救急車をむやみに呼ばれることについては、日常の中で公共の財産を無駄に使わないことをアピールすることは、大事だと思いますから幾らでもして下さい。それでも呼ばれたら、救急車は条件を付けることなく出場させて欲しいと思います。

昔、交通事故を起こしたときに救急車をお願いしてくれた人(他人)がいました。
軽傷だったし歩けたのですが、病院まで運んでいただいたのですけれど感謝しています。
そのときは、救急車は他のところに出場していたらしく、赤いライトバンで来ていただいたのですが、時間が遅れても来ていただいただけでありがたく思いました。

-

No title
今日も有難うございます。
こうして勉強させていただいていて思う事は、物事全てに歴史があるということですね。

石田梅岩の思想の影響を受けた人に、松下幸之助、そして米国の宗教社会学者のロバート・ニーリー・ベラー。
石田梅岩、小栗了雲しかりですがオリジナルを創りあげるのに過去から学んでいます。

つまり、何が言いたいかと言うと、一つの事を学ぶという事は、
歴史を遡るということなのだと思います。
そうすれば周りが見えてき、どうしなければいけないという事も見えて来る、そういう事だと思います。

ねずさんが言われていますが、
>日本の真実を書いた戦前からの書籍は、GHQの焚書によって、世の中から姿を消しているからです。
つまり、左翼版の本しかない中で、引用文献が明示されなければ論に値しないと言うのなら、左翼に偏向した論説しか世の中に出まわらない、という筋書きができてしまっています>

要は、戦前の本が消えるという事は、日本の歴史が消され、日本人としての誇りも消されているという事に他なりません。
戦後70年において消された物、(全てにおいて)の重大さに目覚めた私達日本人が、今こそ立ち上がらなければ子々孫々に戦後70年の負の遺産を残すことになるでしょう。
負の遺産が残されればまだ良いうちで、昨今の状況(内敵、外敵)において、このままでは日本国そのものが残っているか危惧されます。

英霊の皆様、先人の皆様も歴史を学び、過去に学び、日本人としていかに生きるかという事を学ばれ、自分の為ではなく、子々孫々に日本を残す、この一念で命に代え日本を守られました。

今の日本は、先人に学ぶ、つまり歴史を学ぶという課題を背負い、
その責任(日本を守り、子々孫々に残す)を果す時が来ている、そのように思います。

一人の力は小さい、でも松陰先生の教え、草莽崛起です。
頑張りましょう!

竹千代

何だか分からないけれども売れていく
ねずさん
今日も素晴らしいブログを有難うございます。

若い頃に先輩に言われました。
物造りの基本は考える人と造るひと。
そして、出来た物をその辺に置いておくと、知らないで間に売れている…。
造る人もまた買う人であることを忘れるな。

ブログを拝読しながら、ふと思い出しました。

junn

No title
http://20120901.blog.fc2.com/blog-entry-649.htmlほんとうにワクチンや薬で「安心」が買えるのか?

 
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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