新渡戸記念館問題 その4



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新渡戸記念館・十和田
20150912 新渡戸記念館


青森県のローカル新聞『東奥日報』と『デーリー東北』は、9月10日に、次の報道をしました。
****
耐震性に問題があるとして新渡戸記念館を廃館に追い込んだ十和田市の決定に対して、青森県建築物耐震診断・改修判定委員会(以下、判定委員会)は「(市の耐震診断は)適切に行われた」とした。
****

ここだけみると、十和田市の対応はきわめて適切なようにみえます。
ところが、これがまた妖しいのです。

はじめに耐震診断を実施したのは、㈱石川設計です。
その㈱石川設計の「耐震診断報告書」には、「診断実施者」として「内海重光」という人物の名があります。
「内海重光」は、㈱石川設計の職員ではなく、青森市にある㈱ファンビーム建築事務所の代表者で、管理建築士です。

その「内海重光」は「判定委員会」のメンバーに名を連ねています。
要するに、記念館の耐震診断を行ったメンバーと、その耐震診断が適正に行われたかを判定する判定委員会のメンバーが同じなのです。
これはいったいどういうことでしょうか。

そして十和田市は、いまに至っても新渡戸記念館を取り壊すという大事について、記念館にいっぺんの通達も出さず、すべて口頭の指示で、展示品を「よこせ」と言っているのです。

記念館の主張は一貫しています。
展示品の文化財を守ること。
この一点に尽きます。

市と記念館、いったいどちらが不公正なのでしょうか。

以下に「日本弥栄の会」がHPに掲載した文を、許可を得て転載します。
文中の「私」は、同会の代表のことです。


*****
【新渡戸記念館問題は、青森県の建築界全体を揺るがす一大スキャンダルに発展する可能性あり!】
http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_main.php?oya_id=20&back_id=1439#1439</u>">http://www.nihoniyasaka.com/contpgm2/w_main.php?oya_id=20&back_id=1439#1439

青森県のローカル新聞『東奥日報』と『デーリー東北』が9月10日に報じたところによると、耐震性に問題があるとして新渡戸記念館を廃館に追い込んだ十和田市の決定に対して、青森県建築物耐震診断・改修判定委員会(以下、判定委員会)は「(市の耐震診断は)適切に行われた」とする、いわば“お墨付き”を与えたそうです。
記念館の廃館・取り壊しの撤回を求める差し止め訴訟の第一回目の公判は、9月18日(金)に始まりますので、十和田市としても「外堀」を埋めにかかったのでしょう。

さて、これを受けて私の方から、無慈悲な反論をしたいと思います。

新渡戸記念館問題についてよくご存知ない方は、まずこちらの動画を先にご覧頂いた方がよろしいかと思います。
https://youtu.be/1z5DutTutwE</u>">https://youtu.be/1z5DutTutwE

『東奥日報』の同記事によると、十和田市は、記念館のコンクリート外壁の一部を採取して、圧縮強度試験を実施したところ、推定強度が7.6ニュートン/平方mmしかなく、極低強度とされる9.0ニュートンを下回っていたといいます。
これについては、小名木善行先生が上記動画の中でわかりやすく説明されています(2:40頃~)。

だから十和田市は、記念館の建物の耐震性に問題があるのは明白だとして、県の判定委員会に諮るまでもないと判断し、6月30日をもって廃館を決議したというのです。
東日本大震災を含めて3度の大きな地震に見舞われてもヒビ一つ入らなかった建物なのに、なんかおかしいですねえ。
いったいどこの部分のコンクリートを計ったんでしょうか。

しかし廃館を決議するに際し、記念館を管理する新渡戸家側が、市の調査に問題ありとして訴訟の動きを見せたため、市としては同委員会に判定を依頼。8月25日に審査し、9月3日に「耐震診断は適切に行われた」という結果報告を受けたのだそうです。
十和田市としては、「これで正式に、記念館が危険な建物であることが認められた」と胸を張っています。

そして、『廃館決議が出ているにもかかわらず不法に記念館を占拠する新渡戸家とボランティアに手を焼いている』という構図を浸透させるために、地元市民しか読まないようなミニゴミ新聞を使って、新渡戸家を悪者に仕立て上げる世論工作にやっきになっています。

ここまで、よろしいでしょうか?
ここからが、無慈悲な反論です。

新渡戸記念館の耐震診断を実施したのは、どこの会社でしょうか。

それは、十和田市商工会の会頭をつとめる石川正憲氏の設計事務所、㈱石川設計です。
地元ではちょっと知られた設計事務所のようですが、この石川正憲という人物は、新渡戸家の太素、新渡戸傳(つとう)・十次郎らの偉業を顕彰する「太素顕彰会」の会長をもつとめていました。要は、最初は新渡戸家記念館を守る側の人間だったのです。

石川氏から最初にもたらされた話は、記念館を新しく建て直すことになったというものでした。館長の新渡戸常憲氏がこの話を聞いたのは、今年の1月29日のことです。
同じ敷地内に新しく立て直すという話ですから、悪い話ではありませんでした。

ところが、翌2月17日に、話はとんでもない方向に急展開します。
十和田市役所の北館総務部長らが記念館を訪れ、4月からの休館と管理指定の打ち切りを、一方的に通告してきたのです。

その時には石川正憲氏も、「記念館の所蔵品を市に寄贈すれば、新たな保存施設の建設を考える」と、市と歩調を合わせて新渡戸家に迫るようになっていました。
何があったか知りませんが、ここで石川氏はいわば「完全に寝返った」ことになります。

そして、記念館の所蔵品をどこに移すのか、何も決まっていないし、何の話し合いももたれないまま、廃館が決議されてしまいました。

市は行政の力をもってどんどんと新渡戸家を追い詰め、“お宝”を寄贈するしか道はないように、新渡戸家に迫ります。

しかし、新渡戸家側がなかなか折れず、訴訟も辞さないという構えを見せたため、しぶしぶ(?)県の判定委員会に「自分たちの下した耐震診断結果による判定は、適正であるかどうか」の審査を求めたというわけです。

しかし、おかしなことに、当方で入手した資料によると、㈱石川設計が行った耐震診断報告書の「診断実施者」には、「内海重光」という人物の名が見られるということです。
この人は、㈱石川設計の職員ではなく、青森市にある㈱ファンビーム建築事務所の代表者で管理建築士です。
そして何とこの人物は、判定委員会の主要メンバーとして名を連ねているのです。

管理建築士というのは、建築士法により、「他の設計事務所の所属建築士となることはできない」と定められているのでは?
つまり、診断実施者の欄に「㈱ファンビーム建築事務所 内海重光」と記載せず、たんに「内海重光」と名前だけを記載したということは、あたかも「石川設計の建築士」であることを装って“名義貸し”を行ったことになりますが、そうだとするなら、これは完全に違法行為です。

仮に合法だとしても、判定委員会の主要メンバーが、診断実施者として記念館の耐震診断を行って「危険だ」という結論を出しているんですから、市から審査を求められたら「適正である」と言うに決まってるんじゃないですか?

さらに、決定的なのはこれです。

㈱石川設計が行った耐震診断の調査は、何を根拠に行なったかというと、それは「一般財団法人 日本建築防災協会」が定める耐震診断基準にしたがったということです。
しかしそこには、「13.5ニュートン/平方mmを下回る低強度の場合は、再度コアを採取して試験を行うこと」とあるそうではないですか。
その場合、コアの採取場所は、「施工が健全に行われ、強度が正しく判断できる主要部材(耐震壁・梁など)」とされています。そう書いてあるでしょう?

だから、耐震性に問題ありとする低強度の数値が出たというのなら、青森県外の、たとえば東京都の信頼のおける第三者機関にでも、再診断を依頼すればいいのです。
その結果、もし耐震基準を下回る数値が出たというのなら、すみやかに所蔵品の移管場所を取り決めた上で、建て直すのか、取り壊して移転するのか、今後の方針を話し合う協議に入ればいいのではないでしょうか。

私はそう思うんですが・・・何かマズいことでもあるんでしょうか?

ああそうか、この話が持ち上がった時から、市は一貫して「所蔵品(お宝)を寄贈しろ」と迫っているんでした。その話は無くなってしまいますけどね。

さあ、このことを市は裁判でどう説明するんでしょうか。
下手をすると、十和田市と、耐震診断を行った設計事務所と、県の判定委員会が、みんなグルだったことがバレてしまいますよ。
(というか、もうバレちゃったかな?)

第一回目の公判が、とっても楽しみです。
何しろ、明らかになるのはこれだけじゃないんですから。

私が小耳にはさんでいるところでは、㈱石川設計の診断報告書には、数十ヵ所にものぼる疑問点と、デタラメな数値が確認されたそうです。
この辺のところは、新渡戸家の弁護士さんが裁判で出していくことでしょう。

問題は、想像以上に根深いものがあります。
上のことが事実だとすると、新渡戸記念館だけでなく、県全体のあらゆる建築物が、適正な基準をクリアした上で建てられているのか、それこそ、耐震性に問題などはないか、再度確認する必要性が出て来ると思います。

記念館の廃館とかなんとか、そんなこと言ってる場合じゃないですよ。
ひょっとするとこれ、青森県の建築業界全体を巻き込んだ、姉歯事件以来最大のスキャンダルに発展するかもしれません。
そんな事態になれば、国会で取り上げられ、関係者が証人喚問に呼ばれ、与野党からの激しい追及に合うことは必至ですよ。

青森県は、様々な遺跡や史跡が多く、自然も豊かで、私は大好きなところです。
一度、そんな美しい青森県に巣食う利権勢力の腐りきった膿を、洗いざらい出した方がいいでしょうね。

十和田市の職員の皆さん、市議会議員の皆さん、当ホームページをご覧になっていたら、どうか、自分たちの郷土に汚点を残さないようにしてください。
沈み行く泥船に、わざわざ乗り込むことはありません。
内部告発したいことがあれば、小会にお寄せ頂いても構いません。

匿名性は、絶対に守りますよ。
われわれには卑しくも、武士道精神というものがありますから。

********

引用は以上です。
まったくこの通りなのです。
そしていま、全国の市町村で、様々な記念館が次々と廃館に追い込まれています。
そこに保存されていた貴重な日本の文化財が散逸しているのです。

国宝や、各市町村の指定文化財というのは、これはどこもそうですが、評価額を出していません。
たとえば広隆寺の弥勒菩薩半跏像は、たいへん貴重な品ですが、評価額は算定していません。
美術品として売れば、それこそ何百億円どころか、そもそも値段の付けられない貴重な品なのです。

そのような貴重な資産が、日本は歴史の古い国だけに、まさに宝庫になっているわけです。
そしてそれら文化遺産の多くは、このたびの新渡戸記念館と同様、記念館等の展示施設に大切に保管されています。
値を付ければ課税対象になりますから、税法上も値は付けられていません。
けれど、たとえば古びた縄文時代のありふれた土器が、先日西洋でオークションに出されて、これひとつで1億8千万円の値がつけられています。

記念品文化財というのは、まさに国や地域の宝であり、おそろしいほどの値打ちのあるものなのです。
このような貴重な品々が、いま日本全国で記念館閉鎖とともに散逸しています。
実はたいへんな事態なのです。

そして本件、新渡戸記念館問題は、そうしたいま全国で起きている問題のひとつであり、しかも背後関係がたいへんわかりやすくて市は、いっぺんの通達も出さずに、ただ口頭で廃館を決め、立退きと保管物の引渡しを要求しているわけです。
そしてその保管物は、引き渡し後、どのような扱いになるか、一切不明です。

ちなみに前回、当ブログで十和田市が記念館の電気を停めたということを書かせていただきました。
電気が止まれば空調が止まり、記念物がカビなどの被害にあいます。
ですから、電気代は十和田の有志たちが継続して支払い、なんとか現状を保っています。

ある人が十和田市に電話してくださり、そのことを市の担当者に指摘したのだそうです。
その担当者の答えは、「電気はいまも通じています」だったのだそうです。

電気は通じています。
問題は、市の建物であり、その建物のなかには貴重な遺産が保管されているにもかかわらず市が「廃館したから電気代の支払いはありえない」として電気代の支払いを拒んでいることにあります。
電気が通じているかいないかのことを指摘しているのではないのです。

こういうところがお役所言葉で、言語明瞭意味不明の典型です。
優秀な職員だとは思いますが、あまりにも心ないことだと思います。
いずれにせよ、とにかく新渡戸稲造博士をめぐる文化遺産をなにがなんでも保護しなければなりません。

最後にひとつ。
昨今、在日による日本支配が急速に進んでいます。
彼等は戦後日本で、まさに仁義無き戦いを繰り広げながら、いわゆる「闇の世界」を牛耳りました。
その在日が表舞台に出てきて、日本解体を強力にすすめようとしたのが、「もともとある日本を壊して新しい日本を打ち立てる」ことを党旗のロゴにした民◯党政権の誕生でした。

彼等は、彼等の伝統芸である闇の世界の手法で、表舞台をも牛耳れると思っているかのようです。
ですから国政でも地方行政でも、彼等の悪質な手口の不良が次々と噴出しています。
新渡戸記念館問題は、そのひとつの典型です。
そもそも行政の要職にある者が、個人の利得のために、秘密裏に国民の文化遺産を騙取しようなどと、およそ日本の歴史にかつて存在しなかった馬鹿げた事態です。
そんなことが現実に起こっているのです。
あまりにも異常です。

ところがこれに抗すべき日本人の多くは、日々の生活に追われ、テレビなどで流される朝鮮顔のキャスター等による偽情報を鵜呑みにし、一方、これに抗すべき親日派の日本保守派は、まるで昔の左翼のセクト争いさながらに分裂と足の引っ張り合いばかりをしているかのようです。
ほんとうにこのままでは、日本は完全に壊れてしまいます。

日本が壊れるとどうなるか。
簡単なことです。民度の高かった日本人が、朝鮮人化、Chinese化するのです。
そうなることを望んでいる人もいるようです。
けれど日本がそのような社会になったとき、いちばん被害を被るのは、大多数の普通の日本人です。
こらんください。いつのまにか日本人は、主婦が子供そっちのけで外で働かなければ飯が食えない社会になっています。
ほんの何十年か前までは、旦那の収入で女房子供を養うというのが男の誇りだったし、世間の常識だったのに、です。

「政治が変われば日本が変わる」と期待する人がいます。
すこし違います。
政治は日本の縮図です。
日本人の社会常識が変わらなければ、政治は変わらないのです。
そうであるならば、まずは日本人が変わらなければなりません。
日本人が日本人としての文化意識を取り戻さなければ、日本はいつまで経っても変わらないのです。


【過去記事】
1 新渡戸記念館を守れ!
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2661.html</u>">http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2661.html
2 新渡戸記念館の文化財が霧散の危機に瀕しています
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2716.html</u>">http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2716.html
3 十和田市の暴挙と新渡戸記念館
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2739.html</u>">http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2739.html


◆十和田市の新渡戸家記念館HPが削除されたため、新渡戸家の有志たちがあらためて作成した新渡戸記念館のホームページ
http://www.nitobe.jp/</u>">http://www.nitobe.jp/

◆新渡戸記念館の保護について↓からネット署名ができます。
https://www.change.org/p/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E9%81%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E3%82%92%E5%BB%83%E9%A4%A8-%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7</u>">https://www.change.org/p/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E9%81%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E6%96%B0%E6%B8%A1%E6%88%B8%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E3%82%92%E5%BB%83%E9%A4%A8-%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%A3%8A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7


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新渡戸記念館廃館問題




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コメント

十和田市民

悪を許さない
新しい情報が出てきました。石川設計(社長石川正憲)は、コンクリートづくりの建物で一般に行われてきた、モクレンガ工法も知らないようです。モクレンガと木片の違いもしらないくせに、十和田市内では、おおいばり。建築界でも、「信じられない」とみんさん口をそろえて言っています。恥ずかしい人です。十和田市から出て行ってほしいです。

-

ポルポトと十和田市長小山田久
知識人や知的階級、歴史や文化といった知的財産をヤクザ的手法で抹殺しようとする無教養、無知でモラルも常識もない奴ら…ポルポト政権下みたいだな

一寸の虫にも大和魂

私たちにできることは、監視の目になることか
私も日本が日本でなくなってきたと感じています。新しい日本人が、本来の日本人に次々と置き換わっていると感じているのです。

いま日本で何が起きているのかを知りたくてたまりません。
日本の本当の姿を見たくてたまりません。

チラッとしか見えなかったのに、怒りが沸き起こります。


日東壮遊歌に

「沃野千里をなしているが、惜しんであまりあることは、この豊かな金城湯池が倭人の所有するところとなり、帝だ皇だと称し、子々孫々に伝えられていることである。この犬にも等しい輩を、みな悉く掃討し、四百里六十州を朝鮮の国土とし、朝鮮王の徳を持って、礼節の国にしたいものだ。」

とあるそうですが、まんまとやられたんでしょうか。

物申す

No title
耐震強度診断はよく分らんが、
コンクリート強度は。
ペン型の名前忘れたけどボタン押すと先っぽからバチッと飛び出す奴で適当にわかる。
しかし、正確には【コア採取して試験】。
その場合専門業者が電動工具で採取、
例えば記念館のコンクリート外壁を横断する形でコア抜き。
少なくとも4本以上。そして試験場へ持ち込まれ、プレス機により一定の圧力を加え、強度を計測。

ねずさんの記事では、この記念館に今までその様な工事が施された事は無い様で。
テキトーに計るヤツでいかにも脆そうな所を計って出した数値ではないか?と。
そんなんで難癖つけてくるとは、青森市ってのは手抜き業者天国なのかな?

※コアってのは10㎝円ぐらいで専用カッターでくり抜いた物。
 アスファルトの厚みや締め固め具合を計測したり
 コンクリートの1cm平米辺りの耐加重を計測する目的で採取する供試体。

要は設計強度が出せているか?という試験に使われます。
記念館は確かに古いでしょうが、
同時期に建てられた他のコンクリート製構造物が何の問題も無く現存しているのなら、
新渡戸記念館さんも問題無いと考えられますが?

-

ヤクザのやり方

-

段々と悪人の面が割れてきましたね〜
でも登場人物が多すぎて覚えられないです。十和田市って最悪だな。奥入瀬好きで新渡戸記念館にも行ったことがあります。

-

引き摺り出す
GHQ、つまりアメリカという戦争屋、そして命令系統のユダヤ金融悪魔によって3S政策やら欧米文化、そして傀儡日本人の振りが出来る朝鮮半島マイノリティ支配を戦後時間かかけて、現在全国総攻撃中です。

人口気象兵器、台風、地震、噴火で国内パニックにして強行採決!粉砕。

だが、今若者が集まった。
希望はある。

来年の参院選が楽しみです。

砂上の楼閣

今回の記事にあった石川設計http://www.ishikawasekkei.co.jp/
は、田舎の設計屋さんにしては、大きいところのようですが、ブログの内容が本当なら「耐震診断を自社ではできない」ってことですよね。こんな会社がなぜ、公共事業を落札できるのでしょうか。実力もないのに。社長の石川氏は商工会議所の会頭とか様々な役職をやっているようです。立場を悪用して仕事をゲットしているのでしょう。この会社のことは、もう少し調べた方が良さそうです。裁判で明らかになるのかな?

たっちゃん

悪徳議員、悪徳企業
この事件?の一連のニュースを読ませていただきましたが、現代社会の地方が抱えている大きな問題を感じます。到底あり得ないだろうことが、ぬけぬけと心汚いオーソリティーにより、動かされていく。地方に住む人たち、ここまで腐り果てたら、苦しいのはわかるが自ら努力しないと未来は開けません。汚ないやり方で、儲けてつないでも、あなたの会社も店も立場も、そう長くは持ちませんよ。

ぽーる

削除されたのではなかったのですか!?
あーーよかった
このブログを見ないと1日が始まりませんもの

ポッポ

No title
>ひょっとするとこれ、青森県の建築業界全体を巻き込んだ、姉歯事件以来最大のスキャンダルに発展するかもしれません。

私は、先日のオリンピックエンブレムを代表とするデザインのコンクールの選考に掛かる委員と、入賞者の怪しい関係に似ていると思いました。
役所(関係者)の無知につけ込んだ制度の悪質な運用と想像していたのですが、それだけではなく制度自体を悪用する方法もあるのかと、変なところで納得しています。

しかしながら、耐震診断は建築物の安全を守るための制度ですから、この制度を正しく運用して、現状で耐震性が十分に保証されているのなら、現状のままで記念館を運用できるのですから、十和田市も無駄な立て替えをせずに済むと思います。(何かしらの陰謀が消えるのは、仕方の無いことです。)



関東では放送されていないのですが、読売放送の13日の「そこまで言って委員会」において、WGIPやプレスコードのことを放送していました。

日本のマスメディアがこのことを取り上げる殆どありませんので、良いことだと思いました。
それから、ケント・ギルバート氏(最近、反日国の主張を批判しています。)やロバート・エルドリッヂ氏(沖縄の反日活動家の違法を告発するビデオを公開して退職させられた、アメリカの○色正春氏のような方)が出演していたことも、嬉しかったです。

えっちゃん

No title
署名は以前したので、Facebookを見て応援メッセージを書き込み、ただいま戻りました。ハアハア・・・。
この事件を契機に、膿がどーーーーーと出てるのでしょう。
日本を壊されてなるのものですか。
孫子の代のためにも、また、その次の世代のためにも、美しき日本を守る所存でございまする。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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