Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
くすのきのこ
日本の海外との輸送は(重量ベースで)99%が海運によるものだそうです。
ですからシーレーンが大事なのですね。物資は、国防問題に直結します。
フクイチの原発事故以降、天然ガスによる火力発電に主力を転じました。し
かし、カタールなどのアラブ諸国は欧米に抑えられており、日本は欧米より
も高値でしか購入できません。そこで、インドネシアに天然ガスプラントを
設置し日本へ売ってもらうという動きもあります。これは、夏場に電気使用
量の上がる日本と、冬場に電気が必要な韓国が組んで、四季変動のない購入
をしようという事のようですwwこの先どうなるかは不明ですが。そうなる
と天然ガスのシーレーンの何割かは変わるわけですが・・どうなるでしょう?
インドネシアの華僑達による?反日運動は教科書にまですでに及んでますが。
日本の出遅れは、インドネシアにはODAでカネを回しているからと言う驕
りではないでしょうか?華僑もまた、事大主義、中華思想の人々ですし、日
本政府は甘いかな。ここでも経済に頼り、政治を忘れているような・・。
それだけではなく、政府は原発再稼動の自治体に、一基につき最大25億円
を交付すると経産省が発表したそうです。この天災が続き、地震が予想され
ている中での愚行ですね。政治よりも経済が胡坐をかいておりますね。花畑
発言では?本気で地方創生など考えていませんね。移民も増やすつもりかな?
これには、ヒダリの皆様ばかりか、保守の方々も反対の声を上げて欲しいも
のです。理由?危険ですし、原発廃棄物の処理方法はいまだ確立されていま
せん。フクイチの廃棄物も袋に入れて並べてあるだけです。こんな国土を百
年後の子供達に手渡せるのかな?また、チャイナがマジに攻撃してくるとす
れば、核を飛ばしてくるか、あるいは原発めがけてミサイルを飛ばせば終了?
尖閣とか南シナ海は米中のプロレスでしょうwwお互いしっかり結びついて
ますよ~100年以上前から。ユダヤ商人はいつでもクスリとドレイ(苦力)
を商ってきましたから。雲南省のケシは消えても、今や麻薬の原料のプロド
ラッグをメキシコで麻薬に変えてアメリカへと。在中国のメキシコ大使の苦
言にも知らぬ顔と。またチャイナは超富豪が数千万人、億万長者2億人のネ
オコンの大好きな市場に変わりはありません。
一番戦争を嫌うのは軍人です。だからプロレスはする。戦争を飯の種にする
のが、傭兵稼業の民間軍事企業。諜報活動もしますよ。米英の企業が多い。
1社で20~60万人のスタッフを抱える大手もある。これが現在のスレイブ・・使い捨てですし。傭兵戦争における欧州中世は民間人略奪と殺戮でし
た。中東で起きてますね。現代における戦争は、経済戦、情報戦争、テロ戦
ですが、このテロ戦に傭兵が絡むと。天津の爆発とか??2度ありました。
8月12日と10月12日。同じ日付でしたが偶然ですか~?米英の中の勢
力は国軍を使う必要はなく、思うようにテロによる戦争開始ができたりもす
るんですね。条件が揃えば、イスラム地域やウクライナみたいにクーデター
もおこせる?わけで。こういう点を踏まえて政治を考えて欲しいかな~。
政府は経済に引き摺られるフリをしながらやって欲しいものです。
アメリカさんは内心、日本韓国チャイナには結びついて欲しくない。団結さ
れるとアメリカの覇権は弱る。技術と物量と狡さが結びつくと厄介ですしww
ですからこの意味でもプロレスが必要なので、人工島が出来るまで待ってた?
wwみたいな見方も・・。
シーレーンに頼らずとも、最低限エネルギーと食料の自給のできる国を目指
すべきでは?
2015/11/02 URL 編集
旅人
2015/10/31 URL 編集
beanv
問題は原油ではなく天然ガスでしょう。
先に原油の話をすると、日本ではオイルショックの教訓から備蓄を始め、2014年3月現在、民間の石油会社では83日分を、国では110日分を備蓄しているそうです(JOGMEC発表)。
あわせて193日ぶんで、これに輸送中を合わせれば節約すれば1年近い量がまかなえます。
ただし、長距離タンカーが次々に沈没させられると、航路が再開しても復旧に要る長距離タンカーがないなんてことにもなりかねず、そこは気をつけなければなりません。
シーレーン防衛とは単に輸送船をその場で護ることではなく、紛争終結後のリカバリーまで含めたインフラ保護にほかなりません。
次に天然ガスのお話です。まず、東日本大震災以降に大企業が軒並み増強した天然ガス駆動のローカル発電所は超高性能です。
軸出力を生み出すガスタービンエンジンは石川島播磨重工、軸入力で回す発電機はヤマハ、さらにエンジン排気熱を使って三浦工業のボイラーが蒸気発生などという多機能ぶりで、
だいたいが1ペア2台の運用で異常停止や整備での沈黙を防いでいます。そして電気代では電力会社から買うより安いのです。
しかし、天然ガスというものは液化して運び貯めるものなのです。主成分メタンは‐161℃で液化します。これを維持するために、どうするか。漏らすんですよ(笑)。
ゆとり前的にいえば潜熱で冷やす。ゆとり後的に言えば気化熱で冷やします。ただし、そのまま大気放出するとメタンの温暖化力は二酸化炭素の10倍もあり可燃ガスです。ですから酸化させる。つまり燃やします。
また、このように蒸散前提ですから貯めておくと急速に目減りするんです。つまり貯蔵には向いてないんです。少量なら加圧密閉容器に入れておけるんですけどね。プロパンガスみたいに。
そのようなわけで、天然ガスは貯めておくのが非常に難しい。ですから紛争終結後に天然ガスタンカーが無ければ紛争に勝っても大変な後遺症をかかえるわけです。
シーレーン防衛は、この点から見て、迂回すればいいとかいう話にはなりません。
2015/10/31 URL 編集
junn
2015/10/31 URL 編集