新しい年のはじめに



人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

20160101 明察功過


元旦の記事で、干支60年の時代の巡り合わせの中で、今年は新時代の幕開けの4年目であり、子供でいったら2歳児にあたる年であると申し上げました。
要するに60年サイクルである干支は、そのまま世間の集合意識のサイクルでもあるというお話です。
まだまだ一巡りした還暦を超えた60代の戦後日本(前の日本)的価値観が世間の主流です。
けれど新たに始まった日本を取り戻そうとする集合意識は、、まだ2歳児とはいえ、確実に成長を始めています。
間違いなく日本は変わる。
とくに今年はその変化がメディア等においても形となって現れてくる年になろうかと思います。

2日の記事は、今上陛下の新年のお言葉と、年頭の御製を拝し、そこから読み取るべきメッセージをご紹介させていただきました。
明らかに陛下は、新しい時代の到来を予見しておいでになりますし、それを望んでおいでになるのだと思います。
時代は大きく変わりつつあるのです。
敗戦利得という既得権益にしがみつく人たちには、この変化が見えない。
つまり彼らは、完全に時代に乗り遅れいるということです。

そして今日3日は、すこし個人的はお話となりますが、私なりの今年の新年の抱負を申し上げたいと思います。

20151208 倭塾・動画配信サービス2


そもそもねずブロや講演活動、著書等、それらすべては、「世界最古の歴史と文化と伝統を持つ日本が、その日本的精神文化を取り戻し、いまを生き、新しい日本を築いていくために必要な日本の古くからの知識の集大成を、私なりに勉強し、拡散していこう」という活動です。
これが私個人のミッションステートメントでもあります。

実は昨年末に残念なお話を聞きました。
なんと私の書いた百人一首の本の解説が「文法的に間違っている」と、しつこく出版社に電話をしてくる者がいるのだそうです。
そのことを出版社からお聞きしたとき、たいへんにショックでした。
「そこまでするか?!」という思いです。

本を書いたのは私です。
ならば百人一首の歌の解釈に文法上の誤りがあるというのなら、それは著者の私に言うべきことであって、出版社に言うべきことではありません。
なぜ出版社に言うのかといえば、出版社は法人ですから電話に出ないわけにはいかない。
それをわかって、ネチネチといつまでも電話を切らず、他の作業をさせない。
電話を切れば、またかかってくる。
なんと取次の出版社にまで、無言電話があるのだそうです。
これは露骨な営業妨害です。

おそらくは、ねずさんの本を出すと、このような嫌がらせがあるからと、出版社がねずさんの本を出版しなくなることを狙っているのでしょう。
まさに卑劣漢の仕業です。

主義主張やご意見は、いろいろあって良いことです。
それこそ言論は自由です。
けれど犯罪は、してはいけないことです。

そもそも和歌というのは、文法的に正しいように詠むものではありません。
31文字という限られた枠の中で意図したいことを伝えるために、意図的に文法を無視することは、普通に行われることです。
このことは、話し言葉を考えたらわかります。
文法的には「私は新宿に行きたい」という配列が正しいでしょうが、話し言葉なら、「行きたぁい。新宿、私もぉ〜」となったりします。
日本語文法としてはめちゃくちゃです。
けれど、そういう語順になることによって、「行きたい」という感情が強く表現されます。
ですから和歌を、過度に文法にこだわって解釈しようとすること自体に、そもそも無理があります。
少し考えたら誰にでもわかることです。

けれどそれを、どこぞの権威ある教授はこのように書いているから、ねず説は間違いだと、自分たちだけのコミュニティの中で盛り上がり、挙句、出版社に嫌がらせをする。
ついでに私個人への人格攻撃を行う。
人として、まことに恥ずかしい行いだと思います。
本人は、自分は保守だと自称しているらしいですが、やっていることは保守でもなんでもなくて、ただの犯罪です。

いつも話すことですが、正月早々ではありますが、私の家系は長男は全員70歳で他界しています。
そういう血筋なのだと思います。
つまるところ、私の人生もあと10年です。
歳をとると、年ごとに1年が早く感じられますが、去年も、正月が明けたと思ったら、もう大晦日です。
年々短くなる1年を、あと10回数えたら、私もあちらの世界におじゃまさせていただきます。

暗い話をと思われるかもしれませんが、人間、死を意識して生きるということは、とても大切なことだと思います。
限られた時間を大切に使おうという気持ちを、自然に起こさせるものだからです。
私も、残りの人生の時間を、すこしでも良いことに役立てたいと思っています。

人は生まれてくるときに、「良いこと通帳」という預金通帳を持って生まれてくるのだそうです。
銀行の預金通帳ではありません。
銀行の預金通帳は、お金が残高になりますが、「良いこと通帳」は、良いことの積み重ねが残高になります。
けれど人間誰しも、生きていればたくさんの過ちをします。
人に言えないような情けないことも、たくさんあります。
ですからほとんどの人の「良いこと通帳」は、残高がなかなかたまりません。
少し貯まっても、すぐに何か失敗して、残高を引き出してしまうからです。
私など、残高は借越しで真っ赤です。

だからこそ、死ぬまでに、なんとかして通帳残高を、せめてトントンにしたいと思っています。
残高を伸ばすために、すこしでも良いことを積み重ねていきたいと思っています。
そして古来、日本における良いことは、私に背き公に向うことです。
これを「背私向公」といいます。聖徳太子の十七条憲法の第15条の言葉です。

「背私向公」によって、自分にできる精一杯の良いことをして、残りの人生を過ごしたいというのが私の思いであり、志です。
そして志というものは、一度立てたら、誰になんと言われようと貫徹する。
貫徹するから志なのです。
人からなにか言われて、すごすごと引き下がるようなものは、志とは言いません。

私を非難する人たちは、あわれな人たちだと思います。
その人たちは、大切な自分の人生を、ねずという個人を叩いたり、悪口を言いふらすことだけに使うのでしょうか。
それは浪費です。
その人の人生というのは、そんなちっぽけでつまらないものなのでしょうか。
もっと他に貴重な人生の時間の使い方があるのではないでしょうか。

元旦の記事に、次のように書きました。
壬辰の年(2012)妊娠
癸巳の年(2013)お腹の赤ちゃんが成長
甲午の年(2014)赤ちゃん誕生
乙未の年(2015)1歳児 ハイハイ、つかまり立ち。おむつがとれる。
丙申の年(2016)2歳児 自分で歩き、言葉を話す。

甲午の年に『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』を出させていただきました。
この本では、日本人の対等感とシラス国日本について書かせていただきました。

乙未の年に『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』を出させていただきました。
百人一首では、明察功過と日本の察する文化について書かせていただきました。

そして今年の丙申の年には、『古事記』の解説本が出ます。
古事記の本では、「天下の政」、天下における正しいこととは何かについて、長い歴史の中で日本人がどのようにこれを考えてきたのかを書かせていただいています。

対等感、シラス・ウシハク、察する文化、天下の政。
これらは、これからの新たな60年の日本を築く、大切なキーワードとなるものであろうと思っています。
「三歳児(みつご)の魂、百までも」といいますが、その「みつご」というのは、数え年ですから、いまなら二歳児です。
一昨年(0歳児)、昨年(一歳児)、今年(二歳児)の三年間は、そういう意味で、次の60年間を担う、とても大切な時期であるものと思います。
そしてこの三年間の間に、持てる力の全てを使って、公に奉ずる。
今年は、その最後の1年です。

戦後のGHQは、毎日1000人、日本人のマインドを壊してきました。
それに加担する者が、敗戦利得者となりました。
けれど今は、新しい時代が始まっています。
これから必要なことは、一日1500の産屋を建てる努力だと思います。

個人でできることはしれています。
私にできることは、せいぜい産屋を建てるための土方仕事を仲間たちとすることくらいです。
けれど、そういう土方がいなければ、1500の産屋は決して建たないのです。
だから土方をします。たとえ泥にまみれようが、馬鹿にされようが、穢い、臭いと言われようがツルハシを揮います。
そうすると自分で決めたからです。

そういうことで、今年もまた新たな戦いをしていこうと思っています。
和歌の解釈にせよ、古事記の解釈にせよ、自分の能力をはるかに超えた、何か大きな力によって、書かせていただいたという感じがしています。
たいへんに名誉であり、ありがたいことです。
そして書くだけではなく、それを拡散していく。
自分だけの知恵にせず、みんなの知恵にしていく。
それが自分の残りの10年の人生に与えられた使命だと思っています。

まあそんなわけで、みなさま今年もよろしくお願いします。

人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」
 http://goo.gl/WicWUi</u>">http://goo.gl/WicWUi
「耳で立ち読み、新刊ラジオ」で百人一首が紹介されました。
 http://www.sinkan.jp/radio/popup.html?radio=11782
ねずさんのひとりごとメールマガジン。初月無料
 http://www.mag2.com/m/0001335031.html</u>">http://www.mag2.com/m/0001335031.html





【メルマガのお申し込みは↓コチラ↓】
ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
最初の一ヶ月間無料でご購読いただけます。
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓  ↓
ねずブロメルマガ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

こちらもオススメ

コメント

kimiko

本年もよろしくお願いいたします。

色々と勉強させていただきます。

-

No title
・テレビ東京年始恒例長時間時代劇「信長燃ゆ」
馬揃にて信長が用意した帝の席が低かったため、近衛氏が一計を図り
「朝廷を守るのが我々の役目だ」と言い放つシーンがありました。
その場面の背景にある幕にはしつこいほどに創価の三色旗が配色されています

最近のテレビドラマではスタッフとして潜り込んだ反日思想の持ち主が
動物があちこちに小便をまき散らしてマーキングするかのように
幼稚な嫌がらせを行い日本人視聴者から非難を浴びていますね

番組のスポンサーは有名な創価企業であるヤマダ電機です
(飛躍と思われるかもしれませんが)私には
「もう宮内庁は牛耳った。朝廷を守るのは(朝廷の権威をあやつるのは)我々創価学会だ」というマーキングに感じられ非常に不快でした。

創価学会、在日韓国人は「権威」が大好きです
既存の権威にすり寄り、過激派信者の常軌を逸した圧力で背乗りし、
「看板」を奪い取りますが、看板に見合った中身は空っぽのままなので
看板ごと腐敗させてしまいます
新しい何かを吹き込んで発展させるということもありません


・NHK大河ドラマ(歴代最低視聴率トップ2はいずれも学会系役者が主演)
・宝塚(初代国交大臣・扇千景以来建設業界との結びつきも強い)
・劇団四季(役者は韓国人だらけ)
・宮内庁(外務省・大鳳会→皇妃)
・その他漫才や落語、伝統芸能の諸派、財閥系ブランドなどプロパガンダに使えそうな、思いつく限りの「看板」

私は中途半端な右寄り思想で、右側を引っ張っていかれるねずさんには
置いて行かれてしまうこともあるのですが
八百万神を戴く同じ日本人として尊敬してます
(私には過激反日集団の矢面に立つ勇気がないのです)

ですがかの集団は違います。共存は難しい。
日本人は彼らのキチ外ぶりの認識が甘いと思います

・学会系スポンサー番組や創価嫁タレントが近頃やけに日光東照宮を持て囃している
偉大な創業者亡き後、組織を維持していくための信者の心の拠り所として
大権現様・家康の手法に目を付けたのでしょう

日本で異端視されずに共存していくためにはキチ外の元凶を切り離す必要がある
元凶とは学会の意向をゴリ押しし、「看板」を背乗りし、利権を貪るのに
便利な”暴力装置”として育ててきた”信心深い”過激派信者と
貧しい信者から巻き上げた金をばら撒いて雇ってきた暴力団体のことである
しかし彼らを切り離すことは
汚い手段を用いてようやく手にした利権を手放すことにもなるわけで
暴力装置の恩恵に預かりしかも、ねじ曲がった信仰に洗脳され後継者たちになせる業ではない
彼らに出来るのはせいぜい犬作大権現様をあがめ奉ることぐらいだろう

物申すTV

No title
舐めた事抜かす奴らが多くて困りますな。
『悲しみを知らぬ者に勝利は無いのだ!!』とでも言い放ってやりませう。

【揮う】は【力を発揮する】という意。
自分で決めたから、とツルハシを揮うねずさんは立派です。

土方を馬鹿にすると地獄に落ちるで!!
と、20年くらい前に青森出稼ぎ爺さん職人が言ってました。

地面と一番仲が良く、人に必須の地面をいじくってるのは我々土方だと。
それを馬鹿にする奴は地に足が付かなくなって地獄に落ちる。
てな論調だったかと。
さもありなん。

>良いこと通帳

かなり貯まってるはず…
仕事中に見つけた昆虫の幼虫をことごとく土の中や草の中に戻してますから!
それを見てた同僚に『意外と優しいんだね~』と言われますが、
決まって私はこう返します。

【悲しみを知らぬ者に勝(ry

heguri

No title
明けましておめでとうございます。
いつも勉強させていただいております。元々、左寄り思想だった自分がある時期から何かおかしいと思うきっかけになったのが、日の丸、君が代を否定する人たちでした。我が家は父母共に共産党支持者でした。当然自分自身もそうなっていました。ところがそんな家庭でも祝祭日には日の丸を掲揚していましたし、君が代も否定していませんでした。小学校の運動会は軍艦マーチが鳴り響いていましたし、漫画には戦争ヒーロー物が溢れていました。そんな環境で育ってつい最近まで左寄り思想を持っていましたが、先に書きましたように日の丸、君が代を否定する人たちの事を不思議な気持ちで見るようになったんです。スポーツの国際試合では必ず国旗掲揚、国歌斉唱があります。当然その国を代表し、象徴するものだからです。それらを否定するということは日本人としておかしいのでは、日本に住みながら国の恩恵を受けながら何故だろう? そんな時、大正琴100年史を映像で表現するという仕事をいただき、真剣に大正元年から現在までの歴史を勉強しました。その結果驚くような目から鱗の事実が。それ以来一気に左寄り思考は消えて無くなりました。そんな中出会ったのが「ねずさんのブログ」でした。日々読ませていただき、関連する情報を求め、出版物を購入して読み漁り(当然ねず本も全部)今日に至っています。長文になってしまいましたが、これからも良き教育者として我々無知な一般人の為永くご活躍いただきたいと切に願ってやみません。
お体大切に新年を健やかに穏やかにお過ごしください。

-

No title
明けましておめでとうございます。

「古事記の本」出版を楽しみにしています。

良い年でありますように。

だいだい

ねず様のメッセージを拝読して感じること。

歴史も和歌も隠されたメッセージを読み解くことが大事かなと思いました。

ねず様の言葉から知る日本人の心の叫びを今年もまた共鳴できれば私自身この上ない幸せです。

当たり前のことを当たり前に振る舞う国家には希望がありますが、当たり前のこてを諦めてしまう国家には絶望だけだと感じました。

紆余曲折はありますが、これからも日本人ならひとつにまとまり超えられる力があると感じました。
いつも応援しております。

ねず様、これからも種を蒔き続けて下さい!

ありがとうございます。

長谷部一彦

大事な一冊
足を引っ張る輩は何時の時代にも、何処にでもいます。南京問題、慰安婦の問題等旧日本軍人をどれだけ貶めたら気が済むのか?捏造でも騒ぐのです。この種の輩と同じだと思いました。志と言う徳や次元が違うと思うのです。先生!後ろを振り向かず前進して下さい。今後この種の輩は増えて行くと思います。先生の主張が明暗をはっきりさせていると感じるからです。あの仏教の釈尊でさえ支持者は1/3、反対者、否定する者は1/3、後の1/3は無関心だったそうです。反対者は必ず居るのですからそんな輩は無視する他はないと思います。それよりも支持者に今迄と同じように日本のいいところを教えて戴きたく思います。10年などと言わずに20年いや30年、40年と長生きして呉れる事を喜ぶ人の方がずーっと多いはずです。それには無理をしないで下さい。と言いたいのです。奥様や子供達、家族だけではないのです。大勢の日本人が共にいるのですから。一年や二年いやたとえ五年掛かろうが古事記の編纂ならば致し方なかろうと思うのです。面白く大事な一冊になるのでよろしくお願い致します。ではお元気に。

松の内

No title
明察功過

これは、特定アジア三国、左翼には永遠に理解できません。

今後、その差がじわじわと。

-

明けましておめでとう御座います。新年から過去のあんまりおめでたくない話題で申し訳ないのですが今から10年前日本海域にミサイルの着弾がありましたね。 私は、北海道在住なのでそのニュースを見た時は生まれて初めて死ぬかもしれないという不安の奈落の底に叩き落とされました。その時つくづく命を守ってくれる自衛隊員さんの存在が非常に心強かったのです。「武力放棄」を主張なさる方々は「座して死を待つ」という悟りを開いていると思いますので国外で不当な問題を抱えている国々がありますので悟りの精神で「武力放棄」を話し合いで説いていただいて世界平和に貢献していただきたいとおもいます。

次郎左衛門

…志…
 ねず先生、明けまして御目度うございます^^

 …今日のお話、ねず先生の御覚悟と志に強烈に胸打たれ、涙ぐみながら閲覧させて頂きました…!
 …故にこそ、自分も先生を敬愛し、心から応援させて頂いております!
 自分は20代中頃に、三島由紀夫の“葉隠入門”を読みました。
 そこに書かれていた…今日が自分の人生の最終日…を強く意識すると、誠に不思議なことに、…突然この世の全てが輝いて見え、全ての物事に深い感謝の心を持てました…。
感覚的には、マラソンのゴールが見えてきたときの達成感を何百倍にもした感じです。
故に、今日の先生のお話での、“残りの人生”という感覚は深く理解できます…!

 ねず先生、自分は日々先生を心から応援しております!
どうかお体を大切にして、これからも大活躍して下さいませ^^!

では!

猫めでる婆

日本の心は、祖母や母の和ダンスの中に
日本の文化伝統を守るというほど大げさな決意に基づくのではありませんが、ここ数年時々自宅で普段着の着物を着るようにしています。
ですから集金のおばさんや宅急便の配達員さんたちが、目をハートマークにして喜んでくださいます。
自宅で着物を着ている日本人なんてほぼ絶滅危惧種らしく、思わぬところでとてつもなく良いものを見られたみたいな感想を述べる方もおられました。
面映ゆいやら恐縮するやらですが、やはり日本人は着物が大好きなんだな、こんなに愛されている民族衣装を絶やしてはならないとその都度心に誓っています。
そこで一個人ができることは微々たるものですが、着物人口を増やすために以下のことを提案させてください。
着物の表地は大変高価なので、お祖母様やお母様のお下がりをいただいて洗い張りをし、必要ならば胴裏や八掛を替えて新たにご自分のサイズに仕立て直して着ましょう。
私は母の小紋を五万円ちょっとで仕立て直し実家に着姿を見せに行ったら、母が「あら、まぁー、着れたんだぁ」とでんぐり返った声を発しながら喜んでいました。
多少の身長差があっても胴接ぎをすれば身丈が伸びますので、呉服屋さんでご相談なさってみてください。

それから着物人口が減り過ぎて、おばあ様方が人生最後の悩みを抱えていらっしゃるようです。
曰く「私が死んだら、お気に入りの帯や着物は一体誰が着てくれるのかしら。ゴミみたいに捨てられるんじゃないかしら」
身近にあった笑い話ですが、反物のままの小紋が気になって仕方がない八十代Aさんが七十代Bさんに反物を押し付け、Bさんが仕立てに出して着姿をAさんに見せた後六十代Cさんに押し付けるという、傍から見たらあのお婆ちゃんたちナニやってんだ事件wもあるほどです。
お祖母様やお母様がご存命なうちに着物を譲り受け、大切に着ますよと安心させてあげるのも日本人の務めかもしれません。

子無零 すこぴお

台湾民政府 元旦布告
"戦後のGHQは、毎日1000人、日本人のマインドを壊してきました。"
 領土と憲法の問題は、非常に重要で「日本とは」の概念を大きく壊されています。
今までの常識からは大きく外れる事ですが、無意識に日本の外へ追いやってる人たちが救われませんし、
無意識に自分たちを不利益な方向へ進ませているので、これから起こるであろう混乱・大難を乗り越える事が困難になります。
情報を積み重ねれば、皆さんの認識が広がり、日本の概念を回復していきます。

アメリカでの判決http://www.civil-taiwan.org/Lin_v_USA-Court_of_Appeals_4-7-2009.pdf
・台湾人は国籍が無い
・台湾には国際社会が認める政府が無い
(だから中華民国政府下の国民党や民進党の「独立」運動は国際法上無効)
・従って台湾は政治煉獄の中にある
・アメリカの行政府は速やかに正すべき

独立運動を続けていた台湾人の証言
「これ以上やっても駄目なんです!国際法に従う道しか無いんです」
https://youtu.be/8971RxY_r7U

ナショナルプレスクラブで記者会見
中華民国が台湾でサンフランシスコ講和条約締結前に行った
1946年の国籍変更命令は国際法違反&人権侵害で無効https://www.youtube.com/watch?v=g7rKWhQwZ8M

「連合国統治領日本」をおさらい。 ねずさんのひとりごとhttp://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2838.html
"(サンフランシスコ講和)条約を締結し、調印したのは、大日本帝国の全権大使である吉田茂です。"

『憲法』と書かれていれば憲法? 結果オーライの暴力肯定憲法を護持し続けますか?
https://www.youtube.com/watch?v=4PKQG3Ob-wY&feature=youtu.be&t=1h25m
日本国憲法が出来た後に大日本帝国憲法に則り手続きをしています。
-------------------------------
大日本帝国憲法は現存しています。
『日本国憲法』も下位法規の講和条約として存続しています。
だから、戦後70年を全否定する革命理論では無く、
戦後の法令は國體を害さない限りに於いては有効であり、
『日本国憲法』の國體を害する範囲は破棄が出来る。
-------------------------------
以上の事を法的に認識する事が、「『日本国憲法』は憲法として無効の確認」
=無効の閣議決定、あるいは首相の無効宣言、に成ります。

 日弁連を告訴した南出喜久治弁護士が解説しています。
個人的には、9条を破棄して「ポジティブリスト」の自衛隊から、「ネガティブリスト」の皇軍へ、
実務的な国防という観点から「志願制」は維持したまま、と言う事の切り替えが
出来ると思われます。

 台湾民政府の元旦布告は下のURLに紹介します。

 『日本国憲法』を大事にしている限り自虐史観と赤い思想の人たちを生み出し続け、
いつまでもつけ込まれます。
これらの事実を広めて、法的根拠の無いものは直して行きましょう。

ラベンダー

ねず先生
明けましておめでとうございます(^-^)
今年も、ブログからたくさん学ばせていただきますのを楽しみにしております。
毎朝、ねず先生のブログアップを楽しみにして、目をキラキラさせながら読まれている読者が大勢おります。
これからも、どんどん増え続けていくことでしょう♪
そのパワーに守られて、頑張ってくださいませ♡

また、アンチストーカーの方々も、ねず先生が気になって仕方ないファンなのでしょう。
何か心に大きなストレスをお待ちのように見受けられます。
幸せになること、感謝できること、がいちばんの特効薬となりますので、今年こそはアンチの方々にも天の恵みがありますことを心からお祈りします。

junn

No title
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51301306.html今こそアーレントを読み直す

junn

No title
http://blog.livedoor.jp/acablo-nakagawayatsuhiro/archives/32458434.html王政復古の大号令、明治維新なる(1/3)
非公開コメント

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567
○受付時間 
9:00~12:00
15:00~19:00
定休日  木曜日

スポンサードリンク

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク