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数多久遠(あまたくおん)著『深淵の覇者』をご紹介します。
小説です。
潜水艦の戦いを描いた小説としては、映画化もされたトム・クランシーの『レッド・オクトーバーを追え』が有名で、こちらは世界的なベストセラーになり、一躍、トム・クランシーの名前をとびきり有名にしました。
ところが、はっきりいって、この数多久遠さんの『深淵の覇者』は、『レッド・オクトーバー』よりもはるかにおもしろいと感じました。
実際、読んでの感想です。
夢中になってしまい、気がついたら、他にしなければならないことがあったのに、おもわず夜更かしをしてしまいました。
現代の最先端の潜水艦の戦い。
しかも、敵は支那。
その支那が、世界最速の潜水艦を手に入れたとき、軍事バランスが崩れ、彼らは露骨に尖閣領域の獲得に乗り出し、自衛隊の船が沈められてしまう。
そのとき日本は!?
という設定です。

数多さんの作品は、以前に『黎明の笛』をご紹介していますが、この作品では、同じ作者が書いたとは思えないほど素晴らしい作品に仕上がっています。
世界一静かな潜水艦と、世界最速の潜水艦の手に汗握る戦い。
1秒の出来事が、まるでスローモーションのように克明に描かれ展開される迫真の表現。
読者をハラハラ・ドキドキさせながら、見事に映画に引き込む筆致。
素晴らしいです。
読み終えると、これが小説ではなく、事実あったことにおもえてくるほどです。
たぶん、大迫力の映画を一本観に行くよりも、はるかに充実した感動を味わえると思います。
おすすめです。

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