国家の安全保障を否定すると経済も医療も科学も学問も衰退する



人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。
(それぞれの画像はクリックすると当該画像の元ページに飛ぶようにしています)

20160427 地球_th


イザナキとイザナミは、最後のお別れのときに、千引岩を間に挟んで、
ミ「愛しき我が夫の命(みこと)よ、お前がこのようなことをなさるなら、私は汝の国の人草を一日に千人絞(くび)り殺しましょう」
キ「愛しき我が妻よ、おまえがそうするなら私は一日に千五百の産屋(うぶや)を建てよう」
と対話しました。

一日1000の死と、1500の誕生なのですが、現在の地球全体での世界の人口は、1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれているのだそうです。
もう少し細かく言うと、世界の人口は、1分に137人、1日で20万人、1年で7千万人増加しています。
いまや世界の人口は73億2366万人(2016年4月末現在)です。

先の大戦の頃の世界の人口は、約20億人でした。
もっとずっと昔の1万年前には、地球の人口は全世界で1万人だったそうです。

まさにいま、バンデミック状態で人口が激増しているわけですが、このままの調子で人口が増え続けると、あたりまえのことですが、食料不足がやってきます。

日本の食料自給率は、すでにカロリーベースで39%、つまり日本人は食料の受給の6割を輸入に頼っているわけです。
実に簡単な話ですが、どの国においても食料は、輸出よりも国内需要を優先します。
あたりまえです。
自国民の生存のために国家の政府があるのです。
その国の政府は、他国の人々の生存に責任を負っているわけではなく、自国の民の生存に責任を負っているのです。
民主主義国家なら、なおのことそうです。

つまり、世界の人口が増え、世界的に深刻な食料不足が起きると、食料自給率の低い国は、自国で食料を賄えない分、人が餓死して人口を減らすしかなくなってしまいます。
話を単純化していえば、日本の食料自給率が4割しかないということは、6割の人は死ななければならなくなるのです。

しかも、それは現在の話です。
日本の農家の平均年齢は、とっくに70歳を超えています。
あと30年経ったとき、日本国内には、ほとんどの農地も農家も、なくなってしまっている可能性があるのです。
おそらく、このままの調子でいくと、30年後には日本の自給率は10%以下になるであろうと予測されています。
そして世界的な食糧難が襲うということは、日本人は10人中9人までが餓死しなければならない事態が、あと30年のうちにはやってくるということになります。

日本のすぐちかくには、昔から一般民衆が食糧難状態におかれ、農業生産が間に合わない分、人の肉を食べることで、巨大な人口を保持してきた国がありますが、日本人にはそのようなことは、おそらくできません。
そして、自分が死ぬこと以上に、我が子の死を見るのは辛いことですし、まして餓死させるなど、考えもつかない恐ろしいことです。
けれど、そういう事態は、このままの日本の状態が進めば、必ずやってくるのです。

イスラエルはユダヤ人国家で、人口わずか800万人の国で、四方を敵に囲まれています。
2千年の時を越えて、やっと自分たちの国家を再興することができた彼らは、
ノーベル賞の受賞の22%、
数学者に送られるフィールズ賞の30%
チェスの世界チャンピオンの54%
ノーベル経済学賞の過半数を常に保持しています。

ドローンは、日本国内では問題視されましたが、これを開発したのもイスラエルで、軍事技術として開発されたドローンは、いまでは、蝿くらいの大きさの小型のものまで誕生しています。

そしてそのイスラエルは、砂漠にある国でありながら、世界有数の農業立国であり、食料自給率は100%をはるかに超えた、つまり、農業輸出国になっています。
つまりユダヤ人国家であるイスラエルは、砂漠国でありながら、予測される世界の人口増加に伴う食糧危機についてちゃんと準備し、研究を重ね、国民が決して飢えることがないように、先に手を打っているのです。

では、なぜイスラエルが、世界の最先端の科学者や経済学者を多数輩出し、また食料受給に関しても先進的な手を講ずることができる国家となっているのでしょうか。
実はその理由が、「国家の安全保障」なのです。

イスラエルでは、小学教育の段階から、国を護ることの大切さを教えられ、またイスラエルやユダヤ民族の歴史を正確に教えられます。
そして国民全員が、国家の安全保障について、しっかりとした認識を持つように国をあげて取り組みがなされています。

そのため、国民にはその基本的生き方として、国を護るために自分にできること、という思考が自然と備わっています。
ですから、学者さんであれば、国を護るために最先端の科学技術等の研究に取り組もうとするし、民間の産業分野においても、国を護るために必要な産業の育成が図られ、人々はそのために必要な努力を惜しみません。
そしてまた農業分野においても、極端な言い方をすれば、世界がなくなってもイスラエルの民だけは決して飢えることなく安心して暮らしていけるようにと、あらゆる努力が、国をあげて図られています。

つまり、国家の安全保障への自覚が、国民を豊かにし、安全に安心して暮らせる国家を形成させているのです。

実は、いま、日本に欠けている最大のポイントがここにあります。
日本は、占領憲法によって、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と前文で規定されているのです。

つまり国家の安全保障を、「他国の信義に信頼するだけで、自分たちでは何の努力もしませんし、させもしません」と、このように「決意した」と書かれているのです。
これでは国民から国家の安全保障意識がなくなるのもあたりまえです。

下にあるのは、日本の衛星写真です。
特に関東、愛知、東北の太平洋沿いで極端に緑が減っていることが、おわかりいただけるでしょうか。

20160427 日本列島_th


そもそもいま、世界にある多くの国家は、日本も含めて、いわゆる「国民国家」と呼ばれるものです。
国民が主役となって、国家を営み、それぞれの国ごとに自活の道を探していくというのが、国民国家です。
つまり、よく言われる「グローバル・スタンダード」というのは、実は、それぞれの「国民国家」が、自国が生き残るために、それぞれの立場でしのぎを削るというのが、現在の世界の標準なのです。

そして国家における国民国家の最大の使命は、自国民が、今も、これからも、いかにして豊かに安全に安心して暮らすことができるようにしていくかが、最大の使命であるということができます。
そして、この使命こそが、まさしく「国家の安全保障」の意味するところということができます。

国家が安全保障意識を失えば、早晩、世界中から食い物にされ、富を失い、安全も安心も失われます。
当然のことです。
長く続く不況?
あたりまえです。
国家が安全保障意識を失えば、その国の富は、奪われ、流出します。
私たち日本人が、いまを、そして、これからの未来を本当に豊かで安全で安心して暮らせる社会にしていくためには、国家の安全保障意識を、国民が共有していくこと。何よりもそこが本来の出発点であるということです。

つまり自国の安全保障について
国をあげて真正面から取り組んでいる国は経済も医療も科学も学問も発展し、
国をあげて真正面から否定している国は、経済も医療も科学も学問も衰退するのです。



20151208 倭塾・動画配信サービス2


人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」
 http://goo.gl/WicWUi</u>">http://goo.gl/WicWUi
「耳で立ち読み、新刊ラジオ」で百人一首が紹介されました。
 http://www.sinkan.jp/radio/popup.html?radio=11782
ねずさんのひとりごとメールマガジン。初月無料
 http://www.mag2.com/m/0001335031.html</u>">http://www.mag2.com/m/0001335031.html





【メルマガのお申し込みは↓コチラ↓】
ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
最初の一ヶ月間無料でご購読いただけます。
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓  ↓
ねずブロメルマガ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

こちらもオススメ

コメント

-

この国は存亡するでしょう
京都市伏見区醍醐は京都市全体の生活保護受給者の1/4を占める生活保護受給者が住み、病気や障害で仕事ができない人はごく一部で、殆どの人間はモラル欠如者だか中には偽装の身障者も大勢いる。改良住宅ではない一般公募市営住宅に親族が何世帯も入居。全員無職で生活保護や障害者福祉を受給しているのにひとり1台ずつ自動車所有。殆どがペットを飼育。衛星放送のパラボラアンテナを設置。その中には京都市の正職員もいる。遠方に住んでいた親族まで偶然にも身障者として同じ団地に入居してくる。あと偽装残留孤児とその親族なる中国人が年々増加し昨年だけでも140世帯増加している。そのような住人に共益費や駐車場料金を集金させそのうちの一部をマージンのようにキャッシュバックする。もちろんそれらの金は数人で山分け。京都市が自治会に対して支給する助成金に関しても自治会長個人が十数年間も懐に入れる始末。区役所、住宅供給公社、管理事務所職員も同じような採用枠等で同じ地域絡みの為まともな対応をするわけもなく、不正や不法行為が連鎖的に繰り返される。その尻拭いは全て市民に血税であることは言うまでもない。

そして今の日本人が国防意識を失った最大の原因は「在日」なんだね。

「ど」の字

日本から掠め取る国は衰えていくのは何故だろう。
 本文の主旨、大凡は納得いたします。
 現在のところ、日本国の国富は、奪われ、流出しています。
 特亜や露西亜のようなならず者国家だけでは無く、米にしても独にしても法の隙間を縫ったり難癖を付けたりしてとんでもない事をやっています。
 自分は、国家安全保障に対する意識を立てるのみならず、法の隙間を突かせないような(非常に煩雑になるでしょうが)リスク対策を必要とするのではないかとも思っています。

 ★

 ただ、それにしても、歴史を俯瞰して思う事なのですが。
 日本国から掠め取る国が、自滅的に衰えていくのは何故なのでしょうか。
 特亜や露西亜は言うに及ばず、米にしても独にしても昨今の衰え振りを見ると、嘲笑を通り越して世界秩序維持のために真剣に心配しなければならない域にまで零落れてしまっています。
 オカルト的なものでは無く、何か論理的な理由があるはずだとは思うのですが……。

ベースがある国の試行錯誤

No title
>この国は、一度、完全に崩壊しなければ、日本人は立ち上がれません。

以前、ゼロベースなどと言い囃した人がいました。この言葉、共産主義者、国家社会主義者にとってはとても響くWordであるようです。嫌です。お断り申し上げます。

>その上で、一から再建しなければ、この国は、立ち直りません。

先の大戦で我が国は焦土と化しました。しかし、現在の普通選挙を伴う議会制民主主義を手に入れました。私は、現在の制度が妥当であろうと思います。現行容認ですが、制度改革は急務であると思います。

-

ねず先生、名古屋の講演会お疲れ様でした。

山尾議員も心の琴線に触れたのかな(笑)

愛信

WTOの起源~世界貿易の「自由化を推進」するWTOの出自
WTOの起源~世界貿易の「自由化を推進」するWTOの出自
http://blog.goo.ne.jp/nvno/e/a689b9acf320d686ba082c42b75f98fb

歴代の日本の首相がこの様なアメリカの指示を受け入れてきた。
 日本国民有権者に向けている顔は仮面のようだ
 安倍晋三総理は2度も総理大臣の任を務めて、尚も未だ日本国民の信頼を得
る事は無い。 反日売国勢力の傀儡となって日本国民を支配するつもりでいる。

 詳細は
【経済・政治の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj.cgi
【経済・政治の掲示板】最新版タイトル一覧はこちらをクリックして下さい。

にっぽんじん

IWG報告書
IWG報告書はアメリカ政府が3千万ドル使って、ナチスドイツと日本の戦争犯罪をアメリカ政府が所有する公文書を調査した報告書です。目的は日本の「慰安婦に関する戦争犯罪」の調査だったようです。

報告書は2007年にアメリカ政府に提出されています。その結果、慰安婦に関する日本軍の戦争犯罪は見つかりませんでした。見つかったのはベトナム戦争時の韓国軍の戦争犯罪です。

レポートは139ページの報告書でした。
英語が苦手な私では解読に時間がかかります。英語が得意な方は報告書を直接読んでいただきたいと思います。

下記のURLが報告書の原文です。日本語に訳していただければ有難いです。

http://www.archives.gov/iwg/reports/final-report-2007.pdf

ノープラン

食料自給率
> 日本の食料自給率は、すでにカロリーベースで39%、

> イスラエルは、砂漠にある国でありながら、世界有数の農業立国であり、食料自給率は100%をはるかに超えた、


食料安全保障の考え方を否定するつもりはありませんし、原則として食料自給率は高いほうがいいと考えていますが、農水省の総合食料自給率(カロリーベース)には問題があります。すでに多くの人が指摘していることですが、世界で食料自給率と呼ばれる指標は一般に金額ベースのものであり、その方法で計算すると日本は70%程度の値となります。

イスラエルの食料自給率はカロリーベースなのか、金額ベースなのか、ちょっと調べてみましたが突き止めることができませんでしたが、総合食料自給率(カロリーベース)などという特異な指標を使っているとも思えません。ちなみにイスラエルの食料自給率は約93%とする資料が多かったですが、まあこれはいいでしょう。

世界で一般的に食料自給率と呼ばれる指標は、分母に国内食料消費量、分子に国内食料生産量を置いて算出したものです。対して農水省の総合食料自給率は分母が国民1人1日当たりの供給カロリー、分子が国民1人1日当たりの国内生産カロリーです。

重要なのはカロリーで計算しているか否かではなく、国際的には分母が「消費量」なのに、日本では「供給量」になっている点です。日本のように食品廃棄の多い国でこれをやると、分母が膨れ上がるので、指標の数値は大きく低下します。国内における食品の年間廃棄量は約2000万トン程度あり、総食料供給量の約25%を占めます(ここがすでに問題ですが)。ここから「廃棄物を除いた自給率」は、60%程度になるという試算もあるようです。

分子の方も、日本の指標が用いる国内生産カロリーがいう「国産」とは正規の流通ルートに乗った商業農産物のことです。自給的、あるいは副業的な農家が生産した自家消費用の農産物やご近所、知人、親戚などにおすそ分けされた非商業的農産物は含まれていません。もちろん、家庭菜園や日曜菜園の生産分も埒外。これも実態よりも数字が小さくなる方向の計算方法になっています。

つまるところ、日本は食料安全保障を考えるうえで重要な食料自給率の正確な数値を持っていないのです。これでは中国のいい加減な経済統計を嗤えません。

なお一般的な食料自給率も、分母の国内消費量は「国内消費分国産食料+輸入食料」、分子の国内生産量は「国内消費分国産食料+輸出食料」ですから、共通項の「国内消費分国産食料」を消去すると「輸出食料÷輸入食料」になります。つまり、食料自給率というのは「国内で消費される食料のうち、国産品が占める割合」ではなく、「食料に関する貿易収支」でしかありません。

   

No title
ねず先生、いつも素晴らしい記事ありがとうございます。

イスラエルの人はしっかりしていますね。これは見習わないと。
WGIPのせいもせいかもしれませんが、
日本は愚民化が静かに確実に進んでいると思います。
耕作に手間のかかる田畑は荒れ果て、農業の技術の継承を断たれ、
安きに流れるように仕向け、都会に人と金が集まり
スポーツ、アイドル、ギャンブル、携帯ゲームで金を巻上げ、
その金でロビー活動と政治活動を進める。
全くもってしたたかな連中です。
覚醒を促すのと同時に資金を断つ活動も大事。
もっと大事なのは連中の時間をかけて気づかれにくい手法と目的を
急いで本当の日本人にあまねく知っていただき、
各人にどっちにどう動けば良いか目標と指針を与えることだと思います。
スイスの文章ははっきり判り易く書いていますね。

-

No title
小名木さんは、「安全保障意識の国民の共有が出発点」と書かれています、が、本来それが正しいのですが、今の時点でそれを言うのは時すでに遅しと思います。
小名木さんは何もおかしな事を言っていません。
しかし、それを行う諸条件の前提はすでにどれだけ崩れているでしょうか?。
成し得るだけの底力があったとすれば、それは恐らく昭和30年代中頃までだったと思います。
その頃が、たとえ生活に必死な時期でも、多くの国民が、国家も家族の安寧も考える事が出来たギリギリの所だったと思います。
日本はやむおえない情勢の中で、前回の大戦以前から長く庶民の生活は苦しかったままだった。
今回の戦争で敗戦となり、本当に苦しい生活を強いられましたが、良く耐え頑張り、戦後の復興は驚くべき速さで進みました。
その中で、それは恐らく昭和30年代中頃から、かつて無かった経験した事すら無かった豊かさへの希望がハッキリと見えて来ました。
一般国民はその時を境に、かつて、自分達が当たり前に思っていた事にズレが生じて来たのだと思います。
豊かさへの希望に幻惑されたのだと思います。
そこから先、暫くは江戸時代から続く日本人としての良き資質の食い散らかしとでも言いましょうか、本来の日本人の精神的残滓の状態で昭和64年先の陛下の崩御まで続いたと推測しています。
だから、その時までは、社会はまだある程度日本らしく見えていたと思います。
そして、本来の日本人の精神性を継承しない子孫達が社会の中枢に収まり始めると目に見えて社会的な醜聞が増加して来た。
この状態が更に進んで今になっている。
小名木さんが、安全保障意識を国民が共有して行く事の出発点としているのが、今と、この先の事なら、もう、遅いです。
戦後から、今日に至るまで、キチンとした精神的継承を続けられた家庭はどれ程あったでしょうか?。
ほとんど無いから、小名木さんを始めとした方々が、掘り起こして教えている状態です。
小名木さんのブログは、本当に多くの人に見て貰いたい。
しかし、努力は必要でも、爆発的に日本人の精神性が回復するなどあり得ません。
だが、爆発的に回復しないともはや危険です。
私は、神に疑問符を持ってしまいましたが、もし、仮に、日本人の精神性が急速に回復する手段があるのなら、こんな時期に大変言い辛いのですが、それは大震災だと思います。
全てを考え直す衝撃だからです。
阪神・中越・東日本・熊本、残念ですが、これからもまだまだ続きます。
良い事なわけは無いのですが、これによって、目の開いた人のどれ程多かった事でしょうか。
利己的な人間が浮き上がり、誰の目にも見えるようになって来たでしょう?。
今までは、見えていても素知らぬフリを決め込んで、その存在を許していた身近なウシハクまで、今までと同じようには許しておけなくなって来たでしょう?。
こんな自然災害を容認したくは無いけれど、残念だけれど、これが唯一、日本人としての精神性の回復には有効なのでしょう。
小名木さんには、是非、こうして目の開いた人達や、これから開く人達への良き道しるべとなって頂きたい。
日本人とは、本来どういう人達だったのか・なのか、を、教えられる人はもはやほとんどいないのだから。
その上で、一から国家の再建をしなければ、この国は立ち直りません。
この国は、一度、完全に崩壊しなければ、日本人は立ち上がれません。
それ程まで、国会議員も官僚も、教育・医療・経済界のほとんどの者がウシハクです。
大変不思議な事ですが、まるで息をつかせる様に間を置いて震災が発生している事は、立ち直らせつつ国家としての外壁だけ残しながら中身を入れ替えているような、そんな感じもします。

しょうちゃんのつぶやき

神社に国旗掲揚台を設置しました。。。
 私は地域で神社総代をしていますが、5月の祝日を前に神社に国旗掲揚台を設置しました。神社は江戸時代に水野勝成公が海難を防ぐため設置された由緒ある神社です。
 永年設置しようと総会資料では書かれながらも、そのままに放置されていました。国旗掲揚する日本人が増加して初めて日本が取戻されたことになると思って総代の皆さんにお願いしたら丁度鯉のぼりに使用していたポールがあるよとの事で今日土台作りをしてきました。
 5/3には国旗掲揚式を3役で実施します。今後13町ある町内の総代が持ち回りで国旗掲揚をする予定です。
5/3(最も掲揚を忌避したい祝日)がスタートというのは癪ではありますがGHQよ”ざまあみろ”ということで巻き返しの日に致します。
 掲揚台設置後、雑談をしていました。昨年の神社のお祭りで鬼が子供にたんこぶをこしらえたことがあり裁判で罰金刑を受けました。”裁判官は神社が嫌いなんだよな”と話しを進めていたら実は”小学校の校歌に塩﨑神社の名前があったので校歌を変えさせられたんだよ”との話もでてきました。
 GHQに偏向教育させられた裁判官や日教組の先生方に私達の周囲でも色々と事件が起こっているんだなという昨今です。


junn

No title
「国民主権」は暴政・革命に至る - 「デモクラシーの制限と抑制」こそ憲法原理
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1754.html

junn

No title
疑問に満ちたヘイトスピーチ法案-”著しい侮辱”とは?
http://blogs.yahoo.co.jp/gakumonnoiratume/71178327.html
非公開コメント

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567
○受付時間 
9:00~12:00
15:00~19:00
定休日  木曜日

スポンサードリンク

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク