立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)



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今日から一週間、
地球の反対側に行ってきます。
ある市でご挨拶をするためです。
その間、過去記事のリニューアル記事をお届けします。
ただし、どの記事も、新たな視点を加えています。
ねずブロは、みなさまの応援がエンジンです。
どうぞこれからもご愛顧のほど、よろしくお願いします。


伊東深水「吹雪」
伊藤深水吹雪


「立てば芍薬(しゃくやく)
 座れば牡丹(ぼたん)
 歩く姿は百合(ゆり)の花」などと申します。

どれも美しい花ですが、芍薬(しゃくやく)は、すらりと伸びた茎の先に、華麗な大輪の花を咲かせます。
花は、牡丹も芍薬もよく似た大輪の花を咲かせるのですが、牡丹が「木」なのに対して、芍薬は「草」です。
草は木ほど丈夫でしっかりとはしていませんから、そんなところから芍薬の花言葉は(大輪の花なのに)「はじらい、はにかみ」です。
振り袖の着物を着た立ち姿が、ちょっと恥じらいがあって、すこしはにかんだ笑顔がまるで花が咲いたよう。
そんな姿が、「立てば芍薬」という言葉になっているのかもしれません。



芍薬(しゃくやく)
芍薬


「牡丹(ぼたん)」は、「百花の王」といわれるくらいで、まさに豪華絢爛、華麗で美しい花を咲かせます。
洗剤などのメーカーの「花王」さんの「花王」も、もともとは牡丹のことを言った言葉です。
まさに花の王様で、花言葉も「高貴」。
座った姿に品があり、高貴ささえも感じさせる。そんな姿が「座れば牡丹」の言葉になったのかもしれません。
ちなみに、鑑賞する際に、芍薬は立って鑑賞するのが良く、牡丹は座って眺めるのが良いから「立てば芍薬、座れば牡丹」という説もあります。

牡丹(ぼたん)
牡丹


「百合(ゆり)」の花言葉は、「無垢、純潔」で、ほかにも「威厳」というものもあります。
ちなみに百合の名前の由来ですが、百合は球根が一枚一枚むけるのですが、それが100枚(つまりたくさん)あることから、百枚合わせで「百合」なのだそうです。
もっとも、大きな花が風にそよいでユラユラ揺れる、そんな風情から「ゆり」となったという話もあり、どちらがほんとかは、わかりません。

百合は、花そのものが清楚な印象がありますので、まさに「歩く姿は百合の花」なんて、とっても美しい形容だと思います。

百合(ゆり)
百合


記紀では、まず日本の国土が生まれ、次いで神々が誕生したとあります。
わたしたちの国においては、国土や風土と神々は兄弟であり、その神々の直系のご子孫が歴代の天皇であり、その家系に連なっているのが、わたしたち日本人です。
ですからわたしたちの国では、国土や風土と、わたしたち日本人自身に、分つことの出來ない深い関係があるとされているわけです。

柿本人麻呂は、万葉集で次のように書いています。
==========
やすみしし 我が大王(おおきみ)
神(かむ)ながら神さびせすと
芳野川(よしのがは)たぎつ河内(かふち)に 高殿を 高しりまして
登り立ち國見をすれば疊(たゝな)はる青垣山
山祇(やまつみ)の 奉(まつ)る御調(みつぎ)と
春べは 花かざしもち
秋立てば 黄葉(もみぢ)かざせり
ゆきそふ 川の神も 大御食(おほみけ)に 仕へ奉ると
上つ瀬に 鵜川(うがは)を立て
下つ瀬に 小網(さで)さし渡し
山川も 依りてつかふる 神の御代かも
===========

この歌は、持統天皇の吉野行幸に際して詠まれた歌で、現代語に訳すと次のようになります。

「すべての天下をシラス我がおおきみが
 神として、そして神の御業をなさるため
 吉野川の 激流渦巻く 都邑に宮殿を 高く建て
 その高殿に登り立って 国見をなさると
 幾重にも重なりあい 緑なす山々の
 山の神が天皇に捧げる貢ぎ物として
 春には 花を髪にかざし
 秋には 紅葉を飾り
 流れる川の 川の神も 天皇の御食(みけ)に仕えようと
 上の瀬で 鵜飼いを催し
 下の瀬では 投網をさし渡し
 このように山の神も川の神も仕えている、まことに尊い神の御代であることよ」

日本は、人も国土も風土も、すべて一体となって神に仕える国です。
その最高神が天照大御神様であり、お伊勢様です。
そのお伊勢様で、先日サミットが開かれました。
各国の首脳の反応は、最高の体験であったというものでした。

天照大御神様のお力は計り知れません。
ですからこれから世界は、新たな世界にむけて一歩を踏み出すことになると思います。
戦後70年を支配した歪んだ思想は、これから音を立てて崩壊していきます。

なぜなら、歪みの中に生きるのは魑魅魍魎です。
そして魑魅魍魎は、薄暗闇の中でしか、その猛威をふるうことはできません。
天照大御神様は、太陽です。
すべての闇を払われます。
明るい太陽の日差しの下では、悪鬼悪神は崩壊するしかないのです。

その天照大御神様に直接お仕えするのが、人の身であり神官のなかの大神官であられる天皇です。
すこし厳しいことを書きます。
ですから天皇は、どこまでも神に仕える人であるということです。
人は人であって、神ではありません。
それを無理矢理、「神」に仕立てたという大きな間違いを犯してしまったのが、実は明治以降の日本であると思っています。

日本人は努力しました。
けれど、そこに大きな歪みがありました。
その歪みは、明治維新から80年後に大東亜の敗戦というカタチで修正されました。
考えてみれば、人として、国家として、正しい行動をどこまでも民衆が追求していながら、80年の間に8度もの大戦を経験しなければならなかった、そこで多くの命が失われたということは、どこかに歪みがあったということです。

すくなくとも、戦後70年は、日本は一度も戦争で多くの命を失うことがなかった。
これは、戦前の抱えた大きな歪みが修正されたからであるとみることもできようかと思います。

ところが戦後には、別なカタチの歪みがまた生まれました。
それが「反日」という歪みです。
「反日」というのは、究極的には「日に叛(そむ)く」、つまり最高神であられる天照大御神に背くということです。
日本人は敗戦後の歪みの中で、知らず知らずの間に、その罠に埋没してきました。
その結果起きているのが、平成の大不況です。

ちなみに戦後、意味を変えて使われる様になった言葉に、「陛下」という言葉があります。
「陛」というのは、天皇や王のいる殿上に登るための階段のことをいいます。
「私はその階段の下にかしずく者です」というのが、「陛下」という言葉の持つ意味です。

ですから戦前は「天皇陛下」という言葉は、「私は天皇の殿舎の階段の下にかしずく者です」という意味での一人称として用いられました。
ところが戦後は、「天皇」=「陛下」という意味で、別な意味での一人称として用いられるようになりました。
これは、実はとんでもない言葉のマジックです。

さて、日本には四季があり、季節はめぐります。
高度成長という暑い夏から、バブル景気という稔の秋が過ぎ、平成の大不況という長く続く冬の時代が、いまようやく過ぎて、日本に春が、すぐそこまでやってきています。

芍薬や牡丹が咲いても、歩く姿は気品あるユリの花というのが日本人です。
驕ることなく、地味に堅実に、けれど堂々と、シラス日本を取り戻していきたいと思います。


※この記事は2014年5月の記事のリニューアルです。

20151208 倭塾・動画配信サービス2


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コメント

りんご

No title
名無しさんへ。
中共へは様々な形でお金がいっていますよ。少し古いですが読んでください。
http://ochimusya.at.webry.info/201207/article_10.html
去年の暮れには緑化事業ODAで100億円も!
http://nipponism.net/wordpress/?p=32076
こちらのサイトに「パチンコをはたきだせ!」が右側にありますから、是非記事を読んでください。

甘木

No title
細かいことですが気になるので指摘差し上げます。

引用
ちなみに戦後、意味を変えて使われる様になった言葉に、「陛下」という言葉があります。
「陛」というのは、天皇や王のいる殿上に登るための階段のことをいいます。
「私はその階段の下にかしずく者です」というのが、「陛下」という言葉の持つ意味です。
ですから戦前は「天皇陛下」という言葉は、「私は天皇の殿舎の階段の下にかしずく者です」という意味での一人称として用いられました。
ところが戦後は、「天皇」=「陛下」という意味で、別な意味での一人称として用いられるようになりました。
これは、実はとんでもない言葉のマジックです。
引用終わり

この文章は本日のテーマとどのように関連するのでしょうか。。
ブログ主氏お得意の、戦前にやっていたことは何でも正しく、戦後変わってきたことはすべて日本を貶めるための陰謀でこれもその一例だ、という御主張でしょうか。
それにしても意味不明の内容を、更に "とんでもないマジック" と攻撃されるところなど、ブログ主氏は流行の陰謀論者のお一人ではないかと思われる御主張です。

まず、氏が ”一人称”という言葉で何をおっしゃろうとしているのか全く不明です。
一人称というのは自分のことですから、氏は "天皇陛下" という言葉は、戦前は天皇の前に "参上した自分”を表す一人称だとおっしゃりたいのでしょうか。
そう考えた場合、戦後は 天皇 = 陛下 という意味で "三人称" となったとおっしゃりたいのでしょうか。

陛下、は皇室に適用される敬称であることは戦前も戦後も変わりません。

旧皇室典範 (明治時代 - 戦前)
第四章  敬稱
第十七條 天皇太皇太后皇太后皇后ノ敬稱ハ陛下トス

現皇室典範 (戦後)
第二十三条:天皇、皇后、太皇太后及び皇太后の敬称は陛下とする

となっており、戦前、戦後で天皇に適用される敬称が陛下であることに違いはありません。
尚、角川漢和中辞典によると ”陛下” という敬称は、天皇に直接話しかけるのは不敬であるから宮殿の陛の下にいる取次に話しかけるという形で定まったようです。

新聞等の長い記事の中に天皇陛下についての記述が複数回ある場合、一回目に天皇陛下と記述して二回目からは陛下と記述するようなことはよく見かけます。

但し皇室典範を見ればわかるように "陛下" は天皇だけの敬称ではなく、皇后、皇太后にも適用される敬称ですから、文脈で明らかになる場合以外では 天皇 = 陛下 として簡単に省略することは出来ません。
日本語では、文脈上でわかる限りあいまいな呼び方をすることを敬意の表れと受け止めますので、文脈で理解できる限り文章中で天皇陛下を陛下とお呼びすることは敬意を失することにはならないでしょう。

簡単な例を申し上げれば、
“今週ねず氏は外遊中です。氏は南アメリカの日系人団体の会合に参加されます”
のように "ねず氏”に対する重複した記述を避けて冗長な文章を避けるための一般的な技巧だ、ということです。

はじめに引用したブログ主氏の記事で、氏は一体何をおっしゃりたいのでしょうか。

"現在天皇を陛下とお呼びするることは昔はなかったことだ。これは陛下に対す不敬であり、こんなことは戦前はありえなかった。GHQの陰謀だ!"
とおっしゃるのであればこれは全くの的外れであることが明白です。

ブログ主氏の他の記事にも、このような意味不明の陰謀論が散見されています。
ブログ主氏には、論旨に不必要な間違った薀蓄を記事に含めることは記事の信頼性を毀損いたしますので、お止めになることをお勧め致します。

-

No title
在日特権というありもしない対象を夢想して腹を立てるのは、ヘイトスピーチつながる偏った心情につながります。上のことを書いた人は・・・失礼ながら本当の老人ですか?。「戦後教育において湾曲された歴史、また特亜三国により嘘、捏造された歴史ではなく、真の歴史などと書くのは不自然」という言い回しは、ネットに耽溺した人が言いそうなことで、目に霞の老人のものではありません。「真の歴史」とやらが訴える「愛国心」やら何やらが、また日本人を苦しみに追いやる、具体的には現政権のもとでますます格差が広がっていることがりかいできるはずもない。あ、高齢者には一時しのぎの給付金のバラマキがあるから、安倍政権を応援するひともいるでしょうねえ。

-

No title
龍一様へ

龍一様の御意見を拝見して思った事は、龍一様は多分、一生懸命真面目に生きてこられ、来られた結果の心の吐露だった、私は少なくともその様に解釈させて頂きました。

確かに今の日本は戦後70年においておかしな方向に進みつつありました、それは現在も悲しいかな進行形です。
それは現政権のせいではありません、むしろ現政権は少なくともその70年の歪を是正しようと努力されています。

よって誰のせいでも無いのです、それを今迄見逃していた我々国民にもその責任の一端はある、その様に思っています。

誰言おう、この私も政治の「せ」の字は難しい、と逃げていた一人です、その責任は私にもあるその様に思っています。

そんな中、何をしたら良いか解らず、まずそれを知るには自国の歴史を勉強する事、自国の歴史を知らずして何が解る?そのように思い勉強したく、(ただし戦後教育において湾曲された歴史、また特亜三国により嘘、捏造された歴史ではなく、真の歴史をです)そして出会ったのがねずさんのブログでした。
それから毎日が目から鱗です。
日本人として人間としての誇りを目覚めさせていただいたのもねずさんのおかげです。

本当に悲しい事なのですが、歴史は一つしかないのですが、あえて「真の歴史」と言わざるえない今の日本、情けなく思います。

真の歴史、つまり日本が開国、そして世界と関わって来た時代の幕末から終戦までの歴史を知る事により、現日本の姿、そして世界の姿が見えて来ました。
私の場合はまず、幕末から終戦の歴史を知りそこから遡り、更に自国の歴史を学びました。
と言っても学びましたというほどはしていません、まだまだ知らない事ばかりで、毎日のように目から鱗が剥がれています。

また、日本人は一を聞いて十を知る民族です。
それは和歌、連歌と言った文化というものに現れていると思います。
よって、ブログ主様がお書きになった文章ですが、今の時代と照らし合わせ、拝読させていただいています。
何を言われようとしているのかが見えてきます。
そしてまた、皆様のコメントも大変勉強になります。

ただ、救いだったのが、龍一様が皆様のコメントに対し、「ありがとう」と言う言葉をお書きになりました。
その一言で隆一様の心が垣間見えたような気がしました。

日本人として、(日本人としての気づきと言うか、上手く言えませんが、日本人として人間として)龍一様の目から鱗が落ちた時、貴方様はきっと大きく目覚める、つまり日本人として人間として大きく成長される、そのように信じています。
頑張って下さいね。

追記
龍一様、私は目に霞がかかりというより、今迄何も見て来なかった言わば非国民です。
本当は年金生活ですがままならず、今もパートで働いています。
在日特権なるものを利用、不正に受給してる者もいるようです。
年金生活者としては本当に腹立たしく思います。

しかし、今となっては、おかしい事はおかしいと日本人として声を上げなかった私にも責任がある、そのようにも思います。
が、思ってるだけではただの馬鹿です。
今の日本の異常さ(日本に巣食う反日のことです)日本人として気づき、目覚めた時が始まりです。

金銭的にも時間的にも余裕はありませんが、そんな中、日本人としての誇りを持ち何か出来る事がある、本当に小さいことですが、考え行動しています。

何か、取り留めないコメントでごめんなさい。







-

No title
スゴイナー。島国であるためのアドバンテージがあることをヌキにして、日本が征服されそうだったなんて・・・。日本が外に出て行った時期こそ、逆に日本が危うくなり体制が大転換してるんだよ。それに、ヨーロッパにファシズムを蔓延させてホロコーストをおこなった国と組んで散々人死にを出して第二次世界大戦に負けたのを「残念ながら・・」とは、どーゆー神経?その反省から戦争をしない社会を作ってきた日本人を馬鹿にしてるの?そもそも龍一という人の問いにまったく答えてない。健康保険すら負担になってしまうような生活を強いられている人たちが存在するのをどうするのか、ということでしょう?安倍首相は、アベノミクスが失敗してしまって、財源が無いのに消費増税を先送りして、社会保障費や育児問題にかける費用を危うくしている。消費増税するから解散せいと民主党政権をたきつけたのは安倍さんだよ。しかも外国にはバラマキ、あ、外国といっても中国、韓国じゃないよ、ポンコツ原発を買ってくれそうな国々だ。そのくせ企業はタックスヘブンで事実上の脱税で内部留保の上積み・・・。安倍首首相こそ反日だな。若者にどうやって希望を持てというんだ。愛国心で腹が一杯になると思ってる人は、実際に腹が減ってる人をどーこーいわないでくれ。

-

No title
心情だけで書くのはよくないです。ちゃんと勉強しましょう。
1.宗教法人やパチンコ業界からちゃんと税金を徴収する→宗教法人はわかる。政教分離の国是を無視している巨大宗教団体からぜひとるべし。でも企業で法人であるパチンコ業界が税をとっていない?証拠は?
2.反日シナへのODAをやめる、出切れば返してもらう。そして勇気を奮って 今までの苛めへの慰謝料をもらう、などです。笑いますか?
→odaは基本的に借款です。中国の円借款は2007年で終わっているはず。外務省の資料を見てください。返済され続けてています。植民地支配をして「苛めて」いたのは日本なんですけれど。むしろ旧軍属、いわゆる慰安婦、残留孤児を育ててくれた人たちなどへの慰謝料などがきちんと払われていない・・・。
3.韓国への安易な借款などを厳しく監視、在日にはちゃんと税金を払わせる →現政権のバラマキのほうが遥かに問題。安易な借款の事実があるのかな?韓国の借款の返済は確実に行われており、odaはもはやない。いわゆる「在日」の方々は税金を取られっぱなしで、日本国籍の人よりも権利が制限されている事実をお忘れか。
4.安易な移民たちを一掃する →日本は「先進国」の中でも移民申請および亡命の受け入れがもっとも厳しい。昨年度の難民受け入れは27人。

-

No title
「身の程を知らず努力もせず、誰かのせいにしてしたり顔する大人ばかりで本当にヘドが出る…」こんな自己責任論はごめんです。がんばったって、どうしようもない人がいます。ホームレスと呼ばれる立場の人の中には障害を抱える社会的弱者の人が多いのをご存知ですか?。そのレベルにまで行くのさえ大変な人の声など、理解できない方は、ご自分の幸せに浸って、他の人に説教などしないほうがよろしいでしょう。

うさぎ

戦後レジーム脱却サポーター、読んでください。
紫陽花さんへ、日本は本当はもっと豊かな生活ができるはずなんです。
例えばーあくまで私の考えですが
1.宗教法人やパチンコ業界からちゃんと税金を徴収する
2.反日シナへのODAをやめる、出切れば返してもらう。そして勇気を奮って
今までの苛めへの慰謝料をもらう、などです。笑いますか?
3.韓国への安易な借款などを厳しく監視、在日にはちゃんと税金を払わせる
4.安易な移民たちを一掃する

こちらのサイト読んでください。戦後レジーム脱却サポーター
http://sensapo.blog.fc2.com/blog-category-2.html

マスゴミが一つのニュースだけセンセーショナルに垂れ流している時は裏に何かあるんです、
隠したいことが。小保方さんの騒ぎもそうでしたよね。ハーバードとかドイツの大学で
スタップ細胞ができたとか?大きな国益の損失でした。

龍一

皆さんコメントありがとうございます。
皆さんなんかコメント色々ありがとうございました。

現状まだなんとも言えませんがお礼はします。

紫陽花

龍一さん
日本は個人のGDPが世界一だと言われる。はて、わたしの暮らしはどうであろう…今日の夕飯のメニューを一人頭250円で賄って、なんとか経費以上に見えて家族に美味しく栄養のあるものを食べて貰いたい。今月は真夏の光熱費に備えて出来るだけ節電節水に努める、家族が外で頑張っている間は出来るだけ私は電気もガスも水も使わず、質素を心がける… そんな私は、若い頃の海外でよーく解っている、この貴方が満足できかねる日本は世界のほんの一部の先進国以外から見れば、憎みたくなるほど恵まれた国であります事を。
お腹が空いても泣く声すら出せず、政府がー…とあたり散らせる政府もない(笑)
身の程を知らず努力もせず、誰かのせいにしてしたり顔する大人ばかりで本当にヘドが出る…あ、これはうちの子供達がよく言う言葉です(笑)

私は日本に生まれて良かったと感謝しています。愛国心と言えばたったこれだけの言葉になりますが
日本の国は政治家やお金がつくるものではないですよ?
私たち一人一人がつくるんですよ?家族の為に働くお父さんお母さん、そんな子供たちもいづれお父さんお母さんになって孫の世代になってそんな誰かの為を千代に八千代にでこの国は出来て来たのです。

お金持ちなんて一部で十分(笑)質素倹約を楽しみストレスなく隣の芝生などと比べず自分の家のペンペン草を愛でて満足、足るを知れば有難いばかりの日本の姿が目の前に広がっています。おとぎ話ではありませんよ、本当のお話しです(笑)

-

No title
下のことを書いた方、これは個々の人間の権利がないがしろにされていた時代に救いを求める人々にとっては普遍的なことでしょうが、人権の観念が定着した現代の日本では状況が違います。

何のため?
それは、個々の魂の向上の為です。
善と悪もそのためのスパイスです。
初めて、こんな事を言われても、うさんくさいだけと思われるでしょうが、
世界中に大昔から、宗教的な指導者が同じような事を述べているのは、
偶然ですか?

あなたはそれで納得するでしょう。だが豊かなはずの社会で納得できない暮らしを強いられている人が多すぎる、あなたの宗教観の押し付けではなにも解決しない。私が外国生活で見聞きした、苦しい思いをして国を脱出する人、武力闘争に走ってしまう人、ドグマによって自爆させられる人、これらの人の前で同じことを言うといい。ブログ主はきっと外国で苦しい思いをしている人のことを思うために、地球の裏側に行って見聞を広げてくるのでしょう。

岡山のネトウヨ

No title
龍一さん
はっきり言ってあなたと議論する価値がないのです。あなたが愛国心等よりも大事なものがあると考えるならそのように生きればいいじゃないですか。愛国心よりも野垂れ死にしないためにお金が必要だという意見にも理解できます。ただし共感はしませんが。

-

No title
牡丹と芍薬が、中国の花だと投稿したら、削除されてしまいました。本当のことなのですが、何か問題があるのでしょうか。植物学的に確かで解釈の余地が無いことですが・・・。

龍一さんへ

No title
龍一さんへ。

あなたの書いている事が、10年ぐらい前に僕が良く考えていた事なので、
思わず苦笑しました。
確かに、物事の上っ面だけ見ていれば、そう思ってしまいますよね。
そもそも、自分がうまくいかないのは、誰か他人のせいだ!
と思っている限り、答えは出ないでしょう。
自分は何のために生まれて来たか?という命題を考えてみてください。
天台宗の教えで、亡己利他(もうこりた)というのがあります。
もうこりごりという意味ではなく、利己主義の反対の利他主義の教えです。
この厳しい世の中で、自分の事だけでもままならないのに、他人の為に
動くと考えただけでも、とんでもないと思われるでしょう?
ところが、龍一さんの根本の魂の部分では、これなんだな。これが。
その自己矛盾で人間は苦しむように設定されているのです。
何のため?
それは、個々の魂の向上の為です。
善と悪もそのためのスパイスです。
初めて、こんな事を言われても、うさんくさいだけと思われるでしょうが、
世界中に大昔から、宗教的な指導者が同じような事を述べているのは、
偶然ですか?
その魂の向上と言う意味での武士道云々なのです。
だから、そもそもそれで得をするかどうか等は、全然、次元が違う話です。
少しでも、気になったら、調べて見てね。

てっさん

No title
価値判断基準が銭しかない銭の奴隷で居る人にはなにもわからんであろう

龍一

何故、消したのか?
しかし、これらが消されるべき内容かはだはだ疑問なのだが何故消したのですか?

崇高である武士道精神や日本精神とやらをもつ貴方達なら答えられると見込んで投稿したのに...

これは裏切りですよ?

龍一

消されたので再掲3
【愛国心】【滅私奉公】【武士道精神】【教育勅語】etc. が庶民の役に立ったという前例はありますか?

特に保守派や愛国者に聞きたいですが、上記のようなこれらを護り大切にすることにより難病や不治の病が治ったり治すことができたり、錬金術の如く莫大な富を得られたり、スーパーマンみたいに何でもできるようになったりして皆から尊敬されたりする等etc.

庶民にとって役に立ったという具体的な前例はありますか?

あるなら是非とも御教授をお願いいたします!

増税課税 TPP 残業代ゼロ法案 ホワイトカラーエグゼンプション 表現物規制弾圧法案etc.

こんなのが蔓延る国や国家に対しては不信感しかない。

皆さんの気持ちも本当は解りますが、私的には手放しで【愛国心】【滅私奉公】【武士道精神】【教育勅語】etc. を肯定することができないのが現状です。

それらを実践しようにも先に国や国家に対して不信感や怒りが出てきてしまう。ある方が、

だったら公共物や国民健康保険など使うなよ!

というような人もいますが、

まず、公共物って具体的に何がありましたっけ?

図書館くらいしかしらないんですがね。

あと国民健康保険もTPPで廃止になるかもしれないものですよね?

スウェーデンやデンマークあとドイツやフランスのような福祉政策を施してる訳でもなく税金などの搾取は一丁前に行い、

残業代ゼロ法案やホワイトカラーエグゼンプションやTPPで国民を苦しめ、

漫画・アニメ・ゲームのような表現物を規制弾圧するような法案やTPPの著作権の非親告罪化によるニコニコ動画やYouTubeの弾圧etc.

これでどうやって国や国家に忠義を尽くせるんですか?

これで国や国家に不信感や怒りを抱くなという方が無理があるだろ?

そして、こういうことを言われてこの国から出てけと云うような国や国家は庶民や労働者達には愛する価値も護る価値もないと思います。

あ、消しても何度でも再掲しますので悪しからず。

龍一

消されたので再掲2
人間というのは、

食べ物を食べなくては生きてはいけない。

飲み物を飲まなくては生きてはいけない。

お金が無ければ生活ができないし、食べ物も飲み物も買うことができないから生きてはいけない。

お金を多く持たなければ贅沢な暮らしができないからストレスが堪る。

しかし、愛国心や滅私奉公の精神等が無くても生きては行けるし贅沢な暮らしができない訳でもない。

逆に、愛国心や滅私奉公の精神によって戦前のように生きていけなくなることもあれば貧困に苦しむこともある。

ならば、愛国心や滅私奉公の精神は本当に必要なのだろうか?

そう自問自答したときに完全に否定することはできませんでした。

恐らく、愛国心は必要だと教条している方々を除いては全ての国民が悩むことだと思います。


最近やたらと愛国心とか滅私奉公の精神とか教育勅語や修身等の復古等が言われていますが、そういったものを律儀に守った所で、

人は幸せになれるんですか?

お金は貯まるんですか?

お腹はふくれるんですか?

手術代や治療費が余りにも高すぎる病に苦しむ家族を救えるんですか?

できないですよね?

TPPや増税課税やブラック企業それにタックスヘイブン云々の問題がある昨今においては、

一部のそういったので得をする方々を除いては殆どはボロ雑巾のようになって終わりですよね?

例えるなら、我が身をすり減らしてボロ雑巾のようになりながら世のため人のために尽くして最期は路上に放置&ゴミ箱行きなったら幸福の王子様と燕みたいになりますよね?

私は絶対にああはなりたくないです!

あれだけ世のため人のために尽くして来たのに最期は路上に放置&ゴミ箱行きなんて惨めじゃないですか!

いくら綺麗事を言っても世の中は結局の所はお金がなくては何もできないんですよ!


お金で得られないものがあるという人は例外なくお金をたくさん持っているからそんな妄言をはけるんですよ!

以上が私が常々考えている事です。

龍一

消されたので再掲
《武士道》《教育勅後》《滅私奉公》《愛国心》etc. ってさ、‌‌

ぶっちゃけ私達庶民や労働者達には何の役にも立たず何の得もないばかりか、‌‌

戦前の日本や今のブラック企業のように権力者や富豪層とそれらに媚びへつらう連中により道具や奴隷同然に扱う事を肯定する容認する温床になりかねないですよね?‌‌

ならば私達庶民や労働者達にはこれらのものは害悪でしかないんじゃないんですか?‌‌

ぶっちゃけ《武士道》《教育勅後》《滅私奉公》《愛国心》って私達庶民や労働者が尊重し大切に護るほどの価値は皆無じゃないですか?‌‌

寧ろ無くしたほうが庶民や労働者は豊かに平和に暮らせるとさえ思います。‌‌

-

No title
牡丹は、中国原産で一時中華民国の国花に擬せられた花です。芍薬も中国で栽培が始まりました。ブログ主はこれら中国の花を、愛でてきた日本人の心情を語っておられるのでしょう。すぐれた外から入ってきた文化を受け入れて尊重し、決して外から来た人々を貶めるような言動をせず、そして自分たちの文化を至上のものとしない謙虚な心が大切であると。今こそ「異文化」と宥和する日本人でありたいものです。

にっぽんじん

民意を反映する選挙制度を望む
選挙には個人名を書く「個人選挙」と政党名を書く「比例選挙」があります。1票の重みを言いながら、比例選挙は「1票」を無視しています。1票を投じる国民にとって、自分の1票が「生きたのか」「死んだのか」が大事です。

支持したい候補者に票を投じ、支持したくない候補者には票を投じない。当たり前です。が、比例制では支持したくない候補者を落選させることが出来ません。

個人投票で落選した候補者が、比例で復活当選する。これほど選挙民を馬鹿にした制度はありません。比例であっても「個人」を選択できる制度にすべきです。比例の記入は「政党名+個人名」とし、個人名の多い候補者から当選させることで前記弊害をなくせます。

-

No title
《武士道》《教育勅後》《滅私奉公》《愛国心》

・・・これらによって、第二次世界大戦で300万人の日本人が死に、多くの外国人を敵として殺害した。これらがない戦後がいかに平和であったか。1947年の前文は以下の通り。

われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。

こコニ示された理想は、個々の幸福をめざそうというもの。人々を戦争に追いやったドグマと比較すればよろしい。
国のために国民があるのではなく、国民のために国がある。このことに気づき、確立されるまでどれだけの犠牲が払われたか。このことを忘れて或いは理解できず戦前のドグマを語る人々こそ、私たちの日本を危うくする真の「反日」である。

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いつもありがとうございます。
反日というのは、日(天照大御神様)に反する、そむくと言う事なんですね。日に背いて幸せになる道理がありません。反日国の国民と日本人でありながら日本を貶める人達は、心身共に不幸になるのは理の当然。そんな人達の扇動に、右往左往をしないように致しましょう。

junn

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え!?基礎の寿命は30年?家の根幹をなす基礎の耐久性について
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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