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2016年1月22日(日)11:00~18:30(懇親会:19:00~21:00)、東京・東新橋のヤクルトホールで、神谷宗幣さん主催の「歴史×政治から読み解く未来予測フォーラム2017」が開催されます。
500人が集う大集会です。
12月15日までに先行予約が必要で、先行予約すると入場料が4,000円です。
(それを過ぎると、当日券は8,000円になってしまいます)
登壇者とテーマは次のとおりです。
池間哲郎先生「たった2つの事を取り戻すと日本の未来は明るい」
江崎道朗先生「フリーダム――搾取されるか、それとも戦うか」
小名木善行 「日本の根幹を取り戻す~戦略の7階層と取り戻すべき本質~」
KAZUYA先生「閉ざされた言語空間の70年」
神谷宗幣先生「みんなで未来を考えよう」
(五十音順)
懇親会もあります。
講師全員との懇親会で、こちらは先着100名で、参加費8000円です。
もちろん、フォーラムだけのご参加もOKです。
詳細は↓にあります。
お申込みも、このページからできます。
↓ ↓ ↓
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【倭塾】(江東区文化センター)
〒135-0016 東京都江東区東陽4丁目11−3
第35回 2016/12/24(土)13:30〜16:30 第4/5研修室第36回 2017/1/14(土)13:30〜16:30 第4/5研修室第37回 2017/2/26(日)13:30〜16:30 第4/5研修室【百人一首塾】(江東区文化センター)
〒135-0016 東京都江東区東陽4丁目11−3
第10回 2016/12/8(木)18:30〜20:30 第三研修室第11回 2017/1/19(木)18:30〜20:30 第三研修室第12回 2017/2/ 9(木)18:30〜20:30 第三研修室
いつも思うことですが、よく「新しい未来をつくる」といわれますが、あたりまえのことですけれど、
何もないところからは何も生まれません。
また、過去を全否定し、ただ新しい未来をと言ってみても、それは共産主義のユートピアと同じで、それぞれが勝手に夢の未来を描くのは勝手ですけれど、具体的にその未来がどういうものなのか、どういう社会体制を求めるのかという具体論になった瞬間に、(みんなの考え方がそもそも夢を観ているだけでバラバラなのですから)まとまる話もまとまらなくなります。
結局は、過去があって現在があるのだし、未来はその過去と現在の延長線上にしかないのですから、過去の良い点・悪い点、現在の良い点・悪い点をしっかりと見つめ、そこから過去の良い点と、現在の良い点を足して、新たな未来を具体的に構築していくしかないのだと思います。
実際、今、多くの若者が抱える、
仕事がない
年金がもらえるか不安
子供が育てにくい
という不安は、ただ過去をいたずらに否定し、現在を問題視し、現状に対立ばかりを見出すという、結果から見ればきわめて「あさはか」な戦後世代が築いてきた「現実」にほかなりません。
先日も書きましたが、戦後生まれの私たちがまだ子供だった時代、つまり昭和20年代〜40年代の子供たちは、おそらく100人いれば100人全員が、「21世紀」と聞けば夢がいっぱいの科学と希望に満ち溢れた未来世紀と思っていました。
けれど、現実にいま、その21世紀です。
「こんな日本に誰がした!?」という状況です。
加えていまの若者たち、あるいは子供たちで、22世紀という未来社会に、人々の幸せいっぱいの夢や希望を思い描き、その未来社会実現のために役立つ人間になろうという志を抱いた子供たち、あるいは若者はいるのでしょうか。
むしろ、西暦2045年問題で、人工知能が世界中の人間の脳を足したものよりも優れたマイクロチップが生まれ、労働者の90%は職を失うだとか、あるいは年金システムの崩壊、外国人との混血ばかりの日本、日本という国自体が、すでになくなっているかもしれないといった、下手に考えればただ落ち込むだけで、まして未来に夢も希望もありえない、といった状態が現実といえるのではないでしょうか。
ところが、最近、日本に外国人の観光客が増えています。
これは先般、呉善花さんから聞いたのですが、その外国人たちは、日本の何を見に日本に観光に来るのかといえば(Chineseの爆買目的は別です)、日本人を見に来ているのだそうです。
日本は、戦後あれだけ焼け野原になったはずなのに、いまや世界の大国です。
労働は贖罪だと教えれられているのに、どうして日本人はみんなのために働くのか。
占領下に置かれ、いまも米軍基地があり、実質的にアメリカの保護国のようになっているのに、日本の円は、ドルより信用があるのは何故?などなど、日本は不思議がいっぱいなのだそうです。
そして外国人からみると、なんと「日本人である」ということが、すでにブランドであり、日本人にとって夢のない国であるはずの日本が、外国人から見ると、そこは「夢の、平和の、そして愛の超大国」なのだそうです。
ということは、日本は、まだ失われていない何かがあり、その何かを、私たち日本人自身が、見失っているということなのではないでしょうか。
そういうことを、池間哲郎先生、江崎道朗先生、KAZUYA先生、神谷宗幣先生らとともに、みんなで一緒になって真剣に考えてみようというのが、このフォーラムの目的です。
【概要】
1 日程 2016年1月22日(日)
2 時間 11:00~18:30
(懇親会:19:00~21:00)
3 場所 〒105-8660 東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル
ヤクルトホール
http://www.yakult.co.jp/hall/access/</u>">
http://www.yakult.co.jp/hall/access/4 参加費 12月15日まで先行特別価格
8000円(当日料金)→先行特別価格4000円
5 特典 講師全員との懇親会(先着100名)8000円
6 タイムスケジュール
10:00 開場
11:00~12:00 KAZUYA氏
13:00~14:00 小名木善行
14:10~15:40 江崎道朗氏
15:50~17:20 池間哲郎氏
17:30~18:20 神谷宗幣氏
懇親会 19:00~21:00
7 参加申し込み及び内容詳細
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http://jcapromo.com/kamiya2017/onagi.html8 宣伝動画
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コメント
ラベンダー
お友達もお誘いしました。
とても楽しみにしております♪
2016/12/06 URL 編集
スポット参加
「逝きし世の面影 渡辺京二著」からですが、同書にはその他に、
人々も街も道路も住居もその周辺も清潔、住居では各人が花を植え楽しんでいる、住民誰もが親身となりとても親切、物が盗まれるという不安が無い、店員は丁重であり愛想の良さに驚く、地球上最も礼儀正しい民族・・・
朝日や毎日新聞が嫌い、彼ら曰く「日本を上げる気持ち悪い番組」などで、21世紀の今日本を訪れた外国人観光客へのインタビューで、同じようなことを聞いた方も多いのでは?
変態サヨクらによって分断された戦前と現在を、今一度つなぎ直す教育が子供たちのために必要だと思います。
上記リンダウ、「ちっちゃな女の子が私の髪の毛に触って笑いながら逃げた」って記述、今なら差別だなんだって新聞紙上で大騒ぎかもしれませんね(苦笑
2016/12/06 URL 編集
アウェイク
台湾を離れなければならなかった「湾生」たち
彼らを暖かく迎え入れた台湾のこころ
戦後70年、日台の絆の原点がよみがえる
とあります。岩波ホールでロードショーしています。
2016/12/06 URL 編集