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(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)もともと朝鮮半島は五百年もの間、李氏朝鮮がChinaの属国として支配していたエリアです。
国ではありません。エリアです。
産業らしい産業もなく、国は貧しく国民は飢え、その劣悪な環境から、平均寿命は二十四〜五歳、主な輸出品目は、Chinaに献上する女性だけ、両班と呼ばれる貴族が横暴の限りをつくし、庶民には名前すら与えられていませんでした。
要するに端的に言えば未開の蛮族が住むエリアで、そこに李王朝というヤクザのボスがいました。
清国に擦り寄り、国王の称号をもらっていましたが、清朝からすれば隣国であるにも関わらず、清王朝が李氏朝鮮に与えた国王としての印綬は「泥印」です。
Chinaの王朝では、冊封国に与える「国王印」にはランクがあり、清国が対等とみなした国は金印、普通の国には銀印を与えていました。
この格付を清王朝を東亰に例えると、都道府県が金印です。
市長さんたちが銀印です。
泥印は、村長さんクラスということになります。
ちなみに日本は、冊封を受けていた当時でさえ、金印です。
ところがいまから百年ほど前、李氏朝鮮の宗主国である清王朝が滅びました。
一方、隣にある日本は、日清日露の大戦に勝利し、世界の一等国の仲間入りを果たしていました。
このため李氏朝鮮は、慌てて手のひらをかえしたように日本にすり寄りました。
今度は力をつけた日本の属国となろうとしたわけです。
けれどそれは日本にとって、何のメリットもない提案でした。
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当時の日本の韓国併合について、Chinaやロシアの脅威に対抗するための軍事的理由をあげる人がいます。
が、それは大きな間違いです。
かつてのヨーロッパ諸国にとってのアフリカや東南アジア諸国、あるいはかつて戦った日米にとっての太平洋の島々と同様、当時列強と呼ばれた近代国家諸国は、軍事的必要があれば勝手にそこを占領し、必要な施設を作っています。
この時代における国家というのは世界に認められた一部の強国を指す言葉であり、それ以外は「未開の蛮族の生息する地域」でしかなかったのです。
もちろん日本も当初はその蛮族とみなされました。
けれど日本は明治の開闢以降必死で努力して、知恵と勇気と国力の揃った近代国家の仲間入りを果たしました。
一方朝鮮半島は、国号こそ李氏朝鮮を「大韓帝国」と立派な名前にしましたが、国際的にはただの「蛮族」でしかありません。
ですから日本は日清日露の戦争において、朝鮮半島に一方的に軍を進めて軍の施設を設営しています。
このことを咎めた国は世界中どこにもありません。
それは「国家の当然の行為」でしかなかったからです。
つまり軍事的にも政治的にも、日本が朝鮮半島を併合する意味も必要も理由もなかったのです。
ですから日本は大韓帝国という名ばかりの蛮族からの「属国にしてほしい」という要求を拒否しました。
すると大韓帝国はびっくりするような挙にでました。
何をしたかというと、拒否の中心人物であった伊藤博文を暗殺したのです。
そして暗殺の翌月には
「韓国は日本と『対等に』合邦して新たな帝国を築く」
というとんでもない声明を世界に向けて発表しました。
このことは当時の世界にあっては、まさに「珍事」でした。
当時の日本は、世界の一等国として英国とさえ対等な同盟関係にある列強の一員です。
それが国としての認識さえされていない「未開の蛮族」から「対等な合邦だ」と言い出されたのです。
これは噴飯モノです。
なぜなら未開の蛮族と日本が対等なら、日本と対等な同盟国の英国も、朝鮮と対等となるからです。
ということは、英国の影響下にある欧米諸国は、理屈のうえでは、朝鮮という蛮族よりも格下の国家とみなされるのです。
列強諸国が、怒るより、呆れ果てて大爆笑したのも当然のことです。
ですから各国の意向は、日本に、
「隣にあるのだから、すこしは猿の面倒をみてやったらどうだ」となりました。
この結果行われたのが、明治43年8月の日韓併合です。
要するに当時の、未開の蛮国を含まない、近代国家同士の国際外交の中にあって、日本は朝鮮半島の面倒を見ざるを得ない状況となってしまったのです。
このことについても、書籍によっては「日本が韓国を併合して良いか列強諸国に聞いて回った」としているものがありますが、まるでさかさまです。
むしろ大爆笑で、「面倒を見てやれよ」という話になったのです。
さて日本は困り果てました。平素から人種の平等を唱える日本が、隣にある「未開の蛮族」を押し付けられたのです。
欧米のように奴隷支配するなら話は簡単です。
しかしそれをしたら日本の主張する「人種の平等」は嘘になってしまいます。
そうであれば、蛮族を教育して近代国家人に仕立て直すしかない。
そうすることで有色人種も人であることを立証するしかないということになりました。
結果日本は、韓国を併合しました。
この併合は、植民地として支配するのとは意味が違います。
英国がスコットランドやアイルランドにしているのと同じ「併合」です。
たとえ未開の蛮族と同じ状態にあるとはいえ、そこに住む民衆に罪があるわけではありません。
政治体制がChinaの属国という体制の中にあって、Chinaと同じ体制を敷き、その結果サル山のボスが暴君として君臨し、そのボスの地位をめぐって、王朝内部でドロドロの内部対立を繰り返し、その対立に周辺国家がまた巻き込まれるという状態にあったのです。
ですから日本は、そのサル山のボスの地位を安定させ(皇族にする)るとともに、罪のない民衆には、教育の機会を与え、また統一した文字も言葉もなかった半島に、ハングルを教えて民衆がのびのびと、また活き活きと暮らせる社会を築こうとしたのです。
このために、以後36年間にわたって、莫大な国費と人材を朝鮮半島に投下し続けました。
おかげで朝鮮半島では、
八つあった言語がひとつに統一され、
数校しかなかった小学校は5200校になり、
それまで教育を受けたことなどなかった朝鮮人を239万人も無料で就学させ、
名前を名乗ることを許されなかった女性たちにも名前を与え、
戸籍ができ、
住民台帳が整備され、
道路ができ、
橋が架けられ、
鉄道が敷設され、
上下水道が整備され、
男女とも路上でするのがあたりまえだった大小便の排泄もトイレでするようになり、
病院がつくられ、
電気が引かれ、
ビルが建てられ、
半島内に古くからある不条理な刑罰や牢獄も廃止され、
およそ人類社会にできる全てを尽くして韓半島の近代化を押し進めたのです。
ひとつの世代が知識を蓄え、新しい世代となって時代を担うようになるまでに育つには20年かかります。
40年経つとそれが安定し、
60年で定着します。
36年の日本統治は、半島人の民度を著しく高め、その結果、立派な特攻隊員も生まれるようにもなりました。
ところがそこで戦争が終わります。
米国は、もと日本だった地域の分断工作を進めました。
そして半島人には、極端な反日主義者である李承晩を、米国の傀儡政権として半島に送り込みました。
これを不服として、米国支配前に、国を独立させようとしてできあがったのが、いまの北朝鮮です。
その北朝鮮ができたことで、慌てて韓国が誕生しました。
これを不服として北朝鮮が韓国に攻め込んだのが、朝鮮戦争です。
ですから朝鮮戦争が勃発すると、米国は軍を半島に送っています。
ところがこの米軍は、北朝鮮に対して敗退につぐ敗退を重ねました。
理由は簡単です。
米軍の持つ鉄砲その他の弾薬がまったく役にたたなかったのです。
すべて暴発しました。
敵が来る。
米兵が銃を撃つ。
すると、その銃が爆発し、撃とうとした米兵が大怪我をする。あるいは死ぬ。
ですから、米国の傀儡政権だった韓国は、釜山のあたりまで追い詰められてしまいます。
米軍の銃器が使い物にならなかったのには理由があります。
米軍の銃器の火薬が、寒冷地仕様になっていなかったのです。
暖かいところで戦ってきた米軍は、寒冷地にあって弾薬が凍る事態に銃器が対応できていませんでした。
このため、米軍は慌てて、当時占領下にあった日本に火薬の作成を命じました。
そして日本から持っていった火薬によって、戦況は逆転していきました。
その朝鮮戦争の間の、李承晩の行動は、自国民を虐殺するなど、目に余るものがありました。
その現場を米軍は見ています。
とんでもないことだと、誰もが思いました。
ですから事実を知る米軍は、いまも韓国が嫌な人が多くいます。
けれども、米本国の方針は、日韓の離間工作の推進でした。
この方針は、いまでも堅持されています。
そして韓国が経済力をつけたいまでは、米国内にあってこの方針に賛同する各セクションのお役人には、多額の賄賂が渡るようになっているのだという話もあります。
簡単に言ったら反日癒着ですが、まあ、ありそうな話だと思います。
活発に反日運動をすれば日本政府が金を出すのです。
元手がただで儲かる話です。
ちなみに慰安婦像は、米国にとっても諸刃の刃です。
像は、表向きは日本による女性の強制徴用への抵抗運動ですが、そこで使われている像のモデルは、在韓米軍によって軍用車両で轢かれて死んだ韓国女子中学生だからです。
いつでも日本の慰安婦から、反戦、反米に乗り換えることができる像になっています。
この像を受け入れた米国の都市は、身中にたいへんな爆弾を仕込まれたことになります。
米国内にあった親韓反日方針は、ここにきてだいぶ路線変更を余儀なくされてきたといわれています。
理由は、あまりにも韓国人による犯罪が目に余るからです。
米国市民が黙っていられなくなってきたのです。
米国も米国民の治安に明確な責任を打ち出したトランプ氏が大統領になることで、この先、政府中枢にあった親韓反日主義者は、地位の交代を余儀なくされるかもしれません。
これに対し、反トランプを掲げる人たちが切ったカードが、李在明城南市長の次期韓国大統領選出馬といわれています。
従来の軌道を堅持しようというわけです。
彼らからすれば、「韓国のトランプ」は、格好の宣伝材料なのですが、世界の目も、また米国民の眼も、これには噴飯物です。
米国と韓国では、名前こそ同じ大統領でも、国力、財力、影響力が桁違いだからです。
普通の神経をしていれば、そんな自称はできないし、しないし、米国民からすれば、バカにするなと怒りたくもなります。
わかる気がします。
目下の米国民の最大の関心は、米国民が安心して生活できる米国にあります。
対立をあおり、治安をおびやかす存在は、それだけで迷惑な存在なのです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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コメント
くまもんもん
2017/01/27 URL 編集
一有権者
何をどう解釈しても自国の都合が悪いことは全て他国、特に日本のせいにしてゆすり集りを行い続ける韓国との友好親善はあり得ない。
明治の時代の国際社会上仕方なく併合し日本内地のインフラ整備に使うべき税金を半島に投資し各種設備や教育制度を含む国の根幹をなす事業をしてもらいながら大東亜戦争後手のひらを返して戦後日本の領土を奪い、日本人を殺し婦女子を暴行し悪逆を尽くしたうえ、朝鮮戦争が勃発すると密入国を行いながら「強制連行された」と日本人と同じ権利を要求し選挙権まで盗もうとする半島人にはいつまでも我慢することはない。
今現在もありもしない慰安婦問題で何度も蒸し返し、また盗んだ仏像を返すこともせず、日本に入国しては靖国神社や神社仏閣で破壊行為を行い、我が国霊峰の富士山頂で野糞をし「反日無罪」を叫ぶような隣国の者たちを何故我が国政府や特に害務省、文科省等はビザ発給緩和や教授、教諭として受け入れるのか。?(怒)
日本国内の中にも韓国に媚びる者がいる。隣国の歴史捏造やゆすり集りを支援する者たちがいる。国会議員の中にさえいる。
このような日本国のままではいずれもっと酷い事が起きるのではないのかと危機感をもっている。私達は選挙でしっかりと日本の国益を守り、日本人の暮らしを守り、領土、領海を守り、国際社会上においても日本の立場を発信できる人を政治家として議員バッジを付けさせるように関心を持たなくてはならない。
日本人の総意として韓国とは国交断絶を政府に迫り実行させ密入国を防ぎ不法滞在者を逮捕、強制退去させるようにするべきでしょう。
2017/01/26 URL 編集
にっぽんじん
著書は和英両文で書かれていると言います。
そこで、和英両文で書かれた3冊を追加して欲しいと思います。
1.THE NEW KOREA(アレン・アイルランド著書)
2.南京の真実(日本の前途と歴史教育を考える議員の会監修)
3.アメリカが隠しておきたい日本の歴史(マックス・フォン・シュラー著書)
いずれも正しい歴史が書かれています。
2017/01/26 URL 編集
セブン
同意できない一部は、狛は村長さんクラスと言う事です。
これは村長さんに対してものすごく失礼です。村長と言うのは市長と同じく公職選挙法に基づいて選ばれ市長と違うのは、管理する人口が市長に対して少ないだけで市長と同格です。
もし狛を例えるなら町内会長クラスにして頂きたい。
もし私の言っている事が間違っていると思うならば、はっきりとした反論をブログに乗せて頂きたい。
2017/01/26 URL 編集
ラベンダー
おはようございます。
朝1番で記事がアップされた時よりも、一段と凄い内容に書き直されましたね。。。
トランプ大統領が、ヒステリー気味化したように見えるマスコミで、なぜあれだけバッシングされるのかよくわかりました。
端的な事実背景の解説をありがとうございました。
2017/01/26 URL 編集
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朝鮮併合に大反対だった伊藤博文が
暗殺された時点で、併合なんかあり得ないと官民、国民の世論を一つにするべきだったのに、だれが進めたかしりませんが、朝鮮併合へ積極的に傾いた
当時の政策は、大きな謝りでした。
軍事施設を朝鮮半島に置くだけに
止めておけば良かったと想います。
戦中も戦後も日本の足を引っ張っているのが、韓国朝鮮です!
いい加減にしろ野蛮人って想います。
2017/01/26 URL 編集
junn
http://japan.alowy.com/?p=87
2017/01/26 URL 編集