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     20170226 古事記壱

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20170329 新入生
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4月1日、新年度がスタートしました。
進級、進学、あるいは新たに社会人となられる方、転勤等で新しい任地で出発される方、みなさまそれぞれに、新たな一年に向けての抱負をお持ちであることと思います。
決意新たなご出発、おめでとうございます。

さて、今年の元旦に、今年の干支のご紹介をしました。
今年の干支は「丁酉(ひのととり)」です。
実はこの「丁酉」の年は、60年に一度の、きわめて重要な年といえます。
なぜならこの年は、いわゆるブレーク・スルー・ポイントと呼ばれる年だからです。

ブレークスルーポイントというのは、成長曲線などにおいて、従来の価値観が崩れていき、新たな価値観が世の中の主流になる、その転換点のことをいいます。
つまり、この年の在り方、この年の姿勢、方向性、実現内容が、干支でいうなら、次の60年の主役になるのです。

干支は、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の十干と、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支の組み合わせです。
この組み合わせが合計で60通りあることから、60年をひとつのサイクルに見立て、これが一巡りすることを還暦といいます。

この60年は、20年毎に3つの段階に分かれ、はじめの20年が成長期、次の20年が繁栄期、最後の20年が衰退期となります。
そして衰退期の終わり頃に新たな価値観が生まれ、「丁酉(ひのととり)」の年に、新旧の交代が起こります。


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いまから10年前というと、「美しい国日本」を標榜した第一次安倍内閣が失速し、福田内閣が誕生した頃にあたります。
日本を取り戻そうという動きが顕著なものとなり、国政に反映したけれど、世間から袋叩きにあって、身動きがとれなくなってしまい、結果としてその後に民主党内閣の誕生を許してしまう。そのような動きの、いわば出発点となった年です。
それがこの10年の様々な葛藤の中で、いまや日本を取り戻そうという動きは、世間においてたいへんに大きな動きとなってきました。

そして今年は、その新旧交代、つまり力関係の交替が起こる年となります。
このとこは、政治においても、個人の生活においても同じです。
これまで5年から10年の間に芽生えた新たな人生の出来事が、この先の主流になります。

「丁酉」にある「丁」の字は、「釘」を象った象形文字です。
釘は、組み合わせた木材を安定させるのに使われることから、「丁」は「安定する」という意味を持ちます。
これを「ひのと」と読むのは、陰陽五行で火の陰であるため、火の弟で、ひのと、だからです。

「酉(とり)」は、お酒を注ぐ徳利(とっくり)を象った象形文字です。
お酒は収穫した作物から造りますから、「稔る、成熟する」を意味します。

この二つをあわせた「丁酉」の年は、ひとことでいえば、
「稔り、安定し、成熟を迎える年」
という意味になります。

一昨年が「乙未(きのとひつじ)」です。
この年は、「乙」は、完全に完璧に成長する一歩手前の状態、「未」が梢の若芽の象形でで、「若芽が芽吹く年」とされています。

昨年は「丙申(ひのえさる)」で、「丙」は、しっかりとした台座、「申」は、棒に糸が巻き付いて太くなるさまであることから、「新たな展開が始まる年」とされます。

そして今年は「丁酉(ひのととり)」で「稔り、安定し、成熟を迎える年」となります。
これは、新旧の交代を意味します。
これまでの60年間支配的だった価値観が崩れ、この数年で顕著になってきたまったく新たな、これまでとは別な価値観が、これからの60年を決定づけるからです。

そういう次第ですから、今年は、とても重要な年です。
なぜなら、一昨年来始まった新しい動きが、ひとつの成熟を迎え、この先60年を支配することになるからです。
いいかえれば、これまでやってきたことが今年一年で集大成され、それが今後の60年を決定づけるのです。

お若い方であれば、今年一年の心掛けと方向性が、その人のこれからの60年を決定づけます。
お歳を召した方であれば、この数年来行ってきたことが、今年完成を向かえ、それはもはや死ぬまで取り返しがつかないものとなります。
それだけに、丁酉(ひのととり)の年というのは、国にとっても個人にとっても、とても大切な年です。

いよいよ新年度が始まりましたが、この先の1年をどう過ごすか。
そのことが、今後の一生を決定づけます。
新年度を迎え、みなさまにぜひともお伝えしたいことは、この一点です。

お読みいただき、ありがとうございました。

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「お詫びと訂正」
第一巻八十三ページに「これは千葉の常若神社の渡邊宮司から教えていただいた話なのですが、聖徳太子の十七条憲法の各条文は、それぞれ創成の神々の神名と関連付けて書かれているからこそ、十七条なのです」とありますが、私が教わったことは古事記と聖徳太子に関するお話であり、聖徳太子の十七条憲法と神々の神名との関連付けは教えていただいたことではなく、私の考えであると、渡邊宮司をはじめ、関係各位に深くお詫びして訂正いたします。

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コメント

敬天愛人

新年度に当たり改めて日本の将来を考える
ブログ更新有難うございます。今日から新年ですね。多くの企業で昨日までに旧年度の締めくくりの株主総会を終え新年度の新しい事業計画に向けて走り始めたところですが、暗い新年度を迎えた会社があります。東芝です。東芝の再建計画が発表されましたが、東芝は日本の顔とも言うべき会社です。この会社の再建を東芝の経営陣だけに任せておいて良いものでしょうか。原発と言う国家の安全保障上大切な原子力事業や将来を担う半導体事業を分社化すると言う決断が果たして国益に叶うのでしょうか。

これまで東芝の経営に少なからぬ影響を与えて来た国は知らん顔なのでしょうか。非常に心配です。詳しくは拙ブログにて書かせて頂きましたが、私にできることは細々とブログで発信し続けるしかありません。駄文ですが、どうか御一読頂ければ幸甚に存じます。
http://magiagefrere.seesaa.net
どうかよろしくお願いします。

しょうちゃんのつぶやき

世の中すこしずつながら匍匐前進ですね。。。
 10年前安倍政権が倒閣されたことを考えると随分世の中はまともな方向に匍匐前進を始めていますね。ねづさん始めネットブログで真実を訴えていただける方々のお陰です。ありがとうございます。
 定年後、ブログを拝見しながら自分が学んだこととは違うなと思いながら半信半疑の気持ちで見てきました。しかし具体的な事実を見せられた時なんと自分はおろかなことをこれまでしてきたのか?と反省させられました。
 祝日に国旗を掲揚するまで随分悩みました。でも今では中山恭子さんのポスター2枚と自民山田宏さんと安倍総理の2ショットポスターを掲示しています。
 ブログ主の皆さん方の主張される真実に各個とした信念を持つことが出来たからです。
 次の選挙では何とか200枚のハガキを送ろうと思っています。団塊の世代の一員としてあの世にお参りする日まで子や孫たちの幸せのためできる範囲で尽力したいです。
 いま古事記に挑戦していますがなかなか前に進みません。カナ入りの素読からスタートしています。
 一人ひとりの力は小さくても皆で力を合わせれば聖徳太子も助ける事が出来ることを学びました。行動して初めて保守なんですよね。

大阪都民(ケイシ)

人それぞれ生まれ歳の九星の歳神様の
影響を色濃く受けていると聞いています。私は九紫火星の生まれなので、
本年は自重しなければならないと
思っています。 心を改めて隠徳をつむ事に心がけたいと思っています。
いつもありがとうございます。

junn

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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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