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(画像をクリックすると予約ページに飛びます)ワクワク、ドキドキの、
『ねずさんと語る古事記・弐』が予約開始となりました。
発売日は6月15日で、今日から先行予約開始です。
この第二巻は、古事記神話の「佳境」ともいうべき、
天照大御神と須佐之男命(あまてらすおほみかみとすさのをのみこと)
八俣遠呂智(やまたのおろち)
大国主神(おほくにぬしのかみ)
を扱っています。
これはもう見逃せない!!
一巻と同じく、原文、読み下し文、現代語訳、解説という構成です。
原文、読み下し文は、漢字をすべて現代字に置き換え、読みやすくしています。
現代語訳は、できるだけ正確を期すため、現代人になじみのない表現をしているところは、原文の漢字をそのまま用い、極の解釈や、ストーリーから読み取れる内容については、解説にまとめています。
古事記神話の、この天照大御神と須佐之男命の章は、有名な「天の岩戸」や「アメノウズメ」が登場するお馴染みの章ですが、ここを読むと、シラスとは何か、日本という国家が目指した国の根幹の形などが、実にスッキリとよくわかるようになっています。
また、特筆ものなのが須佐之男命(すさのをのみこと)で、とにかく須佐之男命が、男らしくてかっこいい!!
日本男児の戦慄すべき男らしさとは、そうか!こういうものか!と、あらためて感動します。
続くヤマタノオロチは、その須佐之男命が、人々を助ける物語なのですが、ヤマタノオロチは古事記ででは実は「大蛇」とは書いていません。「遠呂智」と書いています。
それがいったい何を意味するのか!
もう興奮の物語です。
そして、大国主神話。
いわゆる「できの良い男の子」は、日本中、どこにでもいるものです。
それこそ何万人といます。
けれど、大いなる国の主となれる人は、何十年、何百年、あるいは大国主神のような大物は、それこそ何千年にひとりかもしれません。
では、その「できの良い子」と、「大いなる国の主として成長する男」の違いとは何なのか。
古事記は、その成長の過程を通じて、実は、民衆のリーダーとして、人の上に立つ者として、そして人が生きる上において、もっとも必要なことは何かを、明確に私たちに教えてくれています。
もう、本当に、ワクワク・ドキドキで、しかもものすごく勉強になります。
そこで、本の帯には「大人が楽しむ」と大書していただきました。
もちろん、中学生くらいから、納得ながら、やさしく読むことができますが、ここに書かれた古事記の内容は、いわゆる「現職世代」と呼ばれる、忙しいビジネスマンや、子育てをされている主婦の方などに、是非、読んでいただきたい内容なので、このようなキャッチコピーを付けていただきました。
神話を取り戻すのは、高年齢世代ももちろんですが、それ以上に、若い方々にお読みいただきたいと思ったからです。
表紙のデザインは、第一巻の「黄金色の富士山と松と海」から、今回は「様々なビラミッドの中に隠された秘密」がモチーフになっています。
それが太陽のオレンジ色の光に照らされて、表に出てくる。
太陽は天照大御神であり、その光によって、これまでピラミッドの中に封印されていた様々な真実が蘇る。
そんなことがモチーフになっています。
本の表面は、第一巻と同じく、光沢のあるPPを用いていますので、持ちやすく、また輝きのある体裁になっています。
また、本文については、現代語訳のところを、上下の罫線ではさみ、読み進むときに識別しやすいように工夫しました。
第一巻とくらべても、相当、読みやすくなっているのではないかと思います。
古事記は、どなたでも「知れば知るほど、噛めば噛むほど」味が出る、本当に深い本です。
しかもそこに感動があります。
そしてその感動は、日本を取り戻すにあたり、ものすごく役に立つに違いありません。
皆様のご予約をお待ちしています。
お読みいただき、ありがとうございました。

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「お詫びと訂正」
第一巻八十三ページに「これは千葉の常若神社の渡邊宮司から教えていただいた話なのですが、聖徳太子の十七条憲法の各条文は、それぞれ創成の神々の神名と関連付けて書かれているからこそ、十七条なのです」とありますが、私が教わったことは古事記と聖徳太子に関するお話であり、聖徳太子の十七条憲法と神々の神名との関連付けは教えていただいたことではなく、私の考えであると、渡邊宮司をはじめ、関係各位に深くお詫びして訂正いたします。
コメント
junn
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http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-f749.html
2017/05/27 URL 編集