神谷宗幣先生のクラウドファンディングを応援します



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20170614 イシキカイカク
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)


『ねずさんと語る古事記・弐』6月15日(昨日)発売です。
↓画像をクリックすると購入ページに飛びます↓
20170526 古事記弐


【お知らせ】
 6月24日(土)18:30 第41回倭塾
 7月 2日(日)13:30 黎明教育者連盟講演
 7月15日(土)18:30 第42回倭塾
 7月17日(祝・月)18:30 CGS【ねずさんとふたりごと】公開収録
 7月14日(金)08:00 ABCフォーラム朝食会(テーマ:百人一首)
 7月23日(日)14:00 第 1回名古屋倭塾(テーマ:古事記)
 7月27日(木)18:30 第17回百人一首塾
 *****

CGSでおなじみの神谷宗幣先生が、このたび「世の中を学び本気で語る!そんな仲間が集まる空間【イシキカイカク.com】」を立ち上げます。
この【イシキカイカク.com】は、次のことを行う場です。
1 日本のことや世界のしくみに関わる優良情報の提供
2 情報発信者の先生方とのリアルな勉強会での交流
3 研修や視察、オフ会などを通じてのリアルな語り場の提供
なかでもスマホを使ったネットワーク作りは、これからの大きな時代の構築に役立つことと思います。

そしてこのシステムを構築するにあたっては資金が必要となります。
このために行うのが、インターネットを利用した募金、クラウドファンディングです。
3千円から資金提供が可能です。


詳細は↓のホームページをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/31614

以下に神谷先生本人の言葉をご紹介します。


◆◆◆◆◆スマホで読めるKindle版もあります。◆◆◆◆◆

◆youtubeの動画サイトをはじめました。
↓下のバナーをクリックするとチャンネルに飛びます↓
20170513 バナー _th
↑よろしかったらチャンネル登録をお願いします。登録無料です↑
新しい動画がアップされました!


*****
【私が今回【イシキカイカク.com】をつくろうと思った理由】

これまで4年間休まず【CGS】を配信してきましたが、私一人で発信できる情報ではまだまだ「若者の意識改革」は起こせません。
そこで、43万人のフォロワーを持つYouTuberのKAZUYAくんと連携し、全国を回って意識啓発の講演会をこれまで30回ほど行なってきました。

そこには中高生も参加してくれるのですが、彼らから毎回のように、
「皆さんの発信で政治や社会のことに興味が持てました。
 これからもっと学びたいし、
 同じような関心のある人と日本の在り方などについて
 語り合いたいのですが、
 どこに行けばいいでしょうか」という質問が来るのです。

つまり、
・系統立てて【日本のことや世界のしくみ】を学ぶ場がない
・同じような関心を持つ人が集まるプラットフォームがない
 (会社や学校ではまだまだ政治の話などできる環境がない)
ということなんですね。

せっかく若い学生たちがそういう思いになってくれても、それに応えられる場がないというのは日本の大きな問題だと感じ、今回のプロジェクトを企画しました。

ただ、ネット配信をしているだけではなく、それを見る人たちの語り合い、行動するプラットフォームを作ろうという壮大な計画です。
言葉だけではなかなかイメージしにくいかもしれませんが、これまで10年間こうした活動をやってきた私には、やっとこうしたことが形にできそうだという実感があるのです。

実現に向けて是非皆さんの力をお貸しください。


******

【応援メッセージ1】ケント・ギルバートさん
私も書籍やblogで日本人の意識改革を訴え、少しずつ日本の雰囲気が変わってきたと感じています。
そんな活動の中で神谷さん達と出会い、日本の若者や政治家にも期待がもてました。
これから我々の活動の渦を大きくしていくのに、神谷さんの今回のプロジェクトは非常に面白いと思っています。
彼のこれまでの活動をみて、想いを感じて、彼のアクションに期待しています。
皆さんも力を貸してあげてください。

【応援メッセージ2】KAZUYAさん
神谷さんと出会って4年。これまで様々共演する機会があり、外国含め多くの場所に連れて行っていただきました。
各地に行って思うのは、やはり自分自身の視野が狭かったなということ。
この4年間様々なことを神谷さんと話しましたが、彼の日本に対する思いは本物ですし、じっとしていられない人間なので、思いを実現するために今後も多くの人をリードしていくことでしょう。
そんな神谷さんが提唱する新たな取り組みを応援したいと思います。

【応援メッセージ3】小名木善行
世界中の誰もが愛と喜びと幸せと美しさを求めました。
けれど現実は一部の人たちだけが大勢の他人を踏みつけることでしかそれを実現することができませんでした。
ところが日本は上古の昔から、庶民生活の中に愛と喜びと幸せと美しさを実現しようと努力してきました。
日本と世界を学び、知り、語り合うこと。それは私達自身が、より良く生きることに繋がる知恵を得ることであろうと思います。
神谷さんの新しい取り組みを、みんなで応援して行きましょう。

****

私は、政治は国民の縮図であると思っています。
政治が国を変えるのは結果であって、国民の意識改革なくして政治が変わることはありえないし、政治が変わらなければ国は変わらない。
つまり国民の意識が、政治を築いているわけです。

もちろん、政治への不信から、改革に目覚める人もいます。
ただそれは入り口だと思うのです。
そしてその入り口は、実は左から入る入口と、右から入る入口しかありません。
その左右は対立関係です。
ですからこの対立が深まれば深まるほど、世間はそこから退避します。世間から遊離してしまうのです。

国民が変わるということは、世間が変わるということですが、その世間が政治から乖離してしまっては、改革どころではありません。
むしろ少数の組織支持者しかいない政党が勝利をおさめ、政治がその少数意見に引きずられることになります。
こうして国民の利益、つまり日本という名前の世間の利益が、少数の組織だけに流れ込むことになります。

戦後の日本は、「戦前までの日本」に対する「対抗国家」としてつくられた国です。
その「戦前までの日本」というのは、単に大日本帝国だけを指すものではありません。
江戸時代や奈良平安の昔、あるいは大和朝廷といった古代日本までをも含めて、それらを全否定することが正義であるという立場で築かれのが、実は戦後日本です。

けれど少し考えたらわかることですが、日本は世界で最も古い国です。
王朝の交替なんてなかったし、縄文時代は1万5千年の長きに渡って、人が人を殺すことのない文化が成立していた国でもあります。
明治維新の戊辰戦争にしても、死者数は官軍東軍合わせて8000人くらいです。
明治維新全体でも1万人程度です。
フランス革命が100万人、アメリカの南北戦争が130万人という規模を考えれば、あれだけ外国によって対立が煽られ、武器も、それまでの弓矢や刀槍の時代とは比べ物にならないくらいの殺傷力を持つ武器を与えられながら、またたくまに改革が行われ、おそらく世界の革命改革史の中でも、日本の明治維新の死者数は、ギネス級の死傷者の少なさです。

江戸時代の日本は、江戸が世界最大の人口を持つ大都市となっていましたが、それは単に人口が多いというだけでなく、犯罪の少なさにおいても、まさに世界一でした。
ところが戦前のすべてを否定する「対抗国家」としての戦後日本では、そんな江戸時代でさえも、ほんの20年ほど前までは、武士による強硬な搾取が行われ、国民の圧倒的多数を占める農民は貧困のどん底暮らしであり、あたかも日常的に一揆や打ち壊しが行われ、それでも食えなくなった農民たちは、親が40歳を過ぎたら山に姥捨てに行った残酷な国民であったかのごとく宣伝され、教育されていました。

これを教育面から、まさに「打ち壊し」たのが新しい歴史教科書をつくる会です。
学者の先生方が集まり、激論を交わしながら真実の日本史をあらためて探求し、事実をあらためて世に問いました。
そして新しい歴史教科書をつくる会は、20年の歳月をかけて、周囲を敵ばかりにしながらも日本の歴史教育の正常化のために孤軍奮闘し、併せて南京問題や慰安婦問題に学問的な観点から史実を調査研究してきました。
そしてその地道な研究成果があればこそ、各界の言論人が、いまや堂々と反対意見を述べることができるようになってきています。
さらに近年においては、通州事件を世界遺産へという取り組みを行い、このことがきっかけとなって、いまや世界中の様々な団体が、中共によって行われた様々な悪行の数々が、世界遺産に申請されるようになりました。
このように、学問的分野から、世間の正常化のための活動に、常に口火を切ってきたのは、この20年、常につくる会であったと思ってます。

神谷さんの活動は、そうして明らかになってきた史実や、日本という国の持つ凄味や素晴らしさを、次代を担う若者たちや、それまでバラバラで動いていた全国の心ある若手地方議員との連携組織化を行うことで、まさに新しい時代を拓こうとする活動であるといえます。
これは、たいへんな苦労を伴う活動です。
なぜなら、それは、もともとは美しい農地だったけれど、いまや荒れ果て尽くしてしまった大地を、あらためて耕して作物を稔らせようとする活動だからです。
けれど、それは誰かがやらなけば、絶対に荒れ地が農地になることはない。

その意味で、初期の頃の神谷さんの活動は、まるでノアが方舟を造っているときのような情況ともいえます。
けれど、ノアがいたから、生物は維持できたのです。
同様に日本も、100年後、200年後の日本から振り返ったら、21世紀の初頭に神谷宗幣というひとりの天才が現れることによって、新たな世界が開かれたことが、私は歴史に記されるのではないかと思っています。

是非、このたびのクラウドファンディングに、少額でも構いませんので、応援をくださるよう、私からも皆様にお願いする次第です。


お読みいただき、ありがとうございました。

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20161026 倭塾バナー


20160810 目からウロコの日本の歴史


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コメント

しょうちゃんのつぶやき

早速申し込みしておきました。。。
 まともな活動をしている議員さんが国会に出てくれることに期待です。
TBSの世論調査で20代以下の政府支持率が68%だとかでサンモニのTV芸者たちが発狂していたそうです。
 深層虎ノ門ニュースも良い放送をしています。でもまだ視聴者30万人位。世の中に真実・事実を伝える報道機関があれば日本人の行動も変ると思います。
 早くにほんのこころが1%を越えてほしいものですね。

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No title
神谷宗幣さんの試みを心から応援致します。
少しでも多くのお金が集まるように、企業に対して寄付を呼びかけても構わないのでしょうか?もしOKであるならば、たくさんの企業に対して要望のメールを送って協力したいと思います。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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E-mail info@musubi-ac.com
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