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(画像はクリックすると大きくなります)チャンネルAJERの主催で行う講義です。
参加費は8000円とかなりお高いです。
(チャンネルAJERプレミアム会員の方は4,000円です。)
古事記は、1300年前に、国家の根幹となるべき国家組織論や外交論、組織人としてのあり方などを、まる30年の歳月をかけて神語の形で書いた書です。
それだけに古事記には、長い歳月の中で、もはや日本人にとって常識となっている様々な事柄が記されています。
ところが残念なことに、戦後生まれの私たちは神話教育を受けていず、また日本人として生きる上で忘れてはならない大切なことさえも、教育訓練を受けていません。
ところが実社会では、経営にせよ、社員として働くにせよ、私たちはどうしても必ず日本的文化の洗礼を受けることになります。
その日本文化の根幹が、実は古事記に書かれているわけです。
この講義では、古事記そのものを解説するのではなく、古事記から得られる知恵のエッセンスだけを、25項目にまとめて解説します。
いわば古事記のエッセンスだけを、経営という切り口で、3時間という超特急の時短で学んでしまおうという取り組みです。
我々自身が、子や孫に、自分が生きて経験して学んだことを伝えようとするとき、それは事実関係の詳細がどうだったということ以上に、やはり、生き方、考え方として自分が学んだ大切な心得を言って聞かせることになるのではないかと思います。
我が国は、縄文以来、2万年という途方もない昔から、ずっとその言い伝えが蓄積され続けてきた国です。
それを1300年前にまとめたのが、古事記です。
日本における神様とは、すべての家系が親戚としてつながる時代よりも以前のご先祖のことでもあります。
そのご先祖の知恵をまとめたものが古事記という気持ちで古事記を読めば、そこにはまさに宝の山があります。
それは、企業人にとって、組織人にとって、そして国家国民にとってなくてはならない知恵でもあります。
光格天皇が学習院を開かれたのも、まさにそこに理由があったものと愚考します。
今回扱いますテーマは次の25項目ですが、これに関連して、ご案内の課程で、さらにもっと深く大きな学びをご一緒に得ていきます。
<項目>
1 公に生きる 諸命以
2 私心を持つな 水蛭子
3 すべては神々からの預かり物 修理固成
4 リスクとの付き合い方とは 火之迦具土神
5 最悪は最善のチャンス 大祓い6 ワンマンの強みと弱み 宇気比
7 謹慎は成長のとき 天の岩戸
8 悪鬼悪神とは何のことをいうのか 狭蝿那須
9 会議は受益者が参加せよ 天の安川
10 人の上に立つということ 八俣遠呂智11 報恩感謝 草那芸之大刀献上
12 恐ろしい男の嫉妬 八十神
13 困難を乗り越える力 葦原色許男
14 大事な部下は黙って去る 少名毘古神
15 人事権は手放すな 天照大御神と高木神16 権限の移譲は責任の共有 建御雷神
17 トップの命令は撤回されない限り有効 天忍穂耳命と邇邇芸命
18 シラス統治、ウシハク統治
19 組織再編の心得 天孫降臨
20 上司に縋るな 八哺21 抵抗する者は早期に排除せよ 天宇受売命の決断
22 無視できない相手への対処 山佐知毘古
23 天下の政とは 神倭伊波礼毘古命
24 正義は集団で行使せよ 同上
25 何のために戦うのか 久米歌お読みいただき、ありがとうございました。

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