中国が北海道に武力侵攻する!この情報をどう捉えるかが日本の近未来を左右する



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北海道の土地がChineseによって買い占められていることは皆様御存知の通りです。
ところがその買収資金は、なんと日本の外務省から出ているという情けない現実。
加えて津軽海峡でまで、China海軍が軍事活動をしています。
これを指を咥えて見ているだけなのが今の日本の現実です。
是非、以下の論考をお読み下さい。


20171003 習近平
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)


【お知らせ】
 9月17日(日)13:30 第43回 倭塾 公開講座(古事記)
 9月21日(木)13:00 埼玉縣護國神社奉納揮毫
10月 1日(日)11:00 日心会『ねずさんと古事記』出版を祝う会(古事記)
10月15日(日)13:30 古事記に学ぶ25の経営学
10月26日(木)18:30 第19回 百人一首塾 公開講座(百人一首)
11月 3日(金・文化の日)第2回 名古屋倭塾 公開講座(古事記)
11月 5日(日)第45回 倭塾 公開講座
11月25日(土)第20回 百人一首塾
 *****

以下にご紹介するのは、ある私の尊敬する元海上自衛官の方の論考です。
是非、ご一読いただきたいと思います。
なお、文章は原文のままですが、ブログ用に改行位置などは私の方で手を加えています。

 ***

「中国が北海道に武力侵攻する!この情報をどう捉えるかが日本の近未来を左右する」

情勢:報道などで拡散されているように、北海道の山林、森林、水源地、農地、ゴルフ場や観光施設それに高級別荘地が中国系企業に買収されています。
買収された土地は判明しているだけで4,200ヘクタール(推測7万ha)におよびます。
それだけではなく、太陽光発電所などにも目が向けられ問題は深刻化しているほか、買収された土地のほどんどはほったらかしにされています。

そして問題なのは、土地購入資金が日本外務省から毎年100億円が中国に支出され、そのうちの大部分が工作資金として使われているということです。 
さらに重大な問題は、以前から中国の深慮遠謀による不可解な行動が繰り返されていますが、この延長線上にあるのが、人民解放軍の北海道への武力侵攻なのです。





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古事記3の一部



このことについて、まず元過激派で毛沢東支持者であった上薗益雄氏の講演
①「中国の覇権はどこまで進んでいるか」
 中国の夢2049と習近平の野望・北海道侵略シナリオ
の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=AhuBJDAjTa0
この動画(約72分)だけで北海道が危険な状況にあることがご理解いただけると思います。                              

なお、より詳しく知りたいと思われる方は、次の動画、
②「鄧小平の遺言」を全て反故にする習近平
 「北海道を守るためにすべき事は?」
をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=khOCvGjof68


上薗氏は中国の裏工作の戦略を見抜いており、内容に具体性が伴い迫真性に富んでいることから十分ご理解できると思います。
なお、ここでは人民解放軍の北海道への武力侵攻が必ずあると予測している(注:習主席の思惑は末尾に記載)ほか、中国が南シナ海にあるベトナム領等の島や岩礁を軍事力で奪って要塞化している情勢に鑑み、安倍総理がベトナムにロシア製潜水艦6隻の購入資金を供与したほか、新造巡視艇6隻を供与していることが紹介されています。


また、北海道の土地が中国系企業に買収されている真偽に疑問を抱く方がおられると思いますが、次の動画は去る8月23日都内で行われた山田宏参院議員による現地視察報告
③「北の大地は大丈夫か日本が中国に支配される危機」です。
これをご視聴いただければ納得できると思います。                          https://httphttps://www.youtube.com/watch?v=mT5LaeBx-Ko
 
ちなみに、以下は上薗氏の講演内容を裏付ける客観的事実です。
ご関心のある方のために綴ります。

【中国の夢】
2年前、ニクソン大統領時代から30年間米国政府機関で勤務してきた中国専門官ビルズベリー氏の著書「China2049」(秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」)が発行されました。
同書は、2010年中国で出版された「中国の夢」に触れていますが、その夢は1949年中国共産党革命による建国から100年後の2049年に実現するというものです。

中国の夢とは、政治・経済・軍事力において米国を凌駕し世界一になることです。
(注)習近平主席は就任後の最初のスピーチで「強中国夢」を言葉にしました。
  そのことについて末尾で若干補足します。

呉勝利当時海軍上将(最近、規律違反の疑いで身柄が拘束された)は、2008年訪中したキーティング太平洋軍司令官に、
「中国とアメリカでハワイを境に太平洋を二分しよう」
と突拍子ない提案を行い、米軍関係者を唖然とさせました。

中国の李鵬首相は、1995年豪州のキーティング首相に対し、
「日本は20年も経てば地球上から消えて無くなる」
と発言しました。

【中国海軍の津軽海峡通過】
2012年9月、我が国政府が尖閣諸島の所有権を取得以降、中国公船が尖閣諸島周辺の我が国の領海に継続的に侵入しているほか、中国海軍の艦艇や公船による津軽海峡など我が国周辺での活動が急速に活発化しています。
中国海軍の情報収集艦が今年の7月2日正午前後、津軽海峡を通過しました。
その際、北海道松前町南西の領海内に90分間侵入して遊弋したことから、海底調査を行ったものと見積もられます。

軍艦の領海内通航は平穏に通過するだけなら違法性はありませんが、情報収集艦となれば話はちがいます。
我が国の国益に関する情報について領域を侵害してまで探ろうとするものであるから、明らかに平穏を損なう行為で違法であると言えます。

ところで、中国海軍の津軽海峡通過はこれが初めてではありません。
実は2000年が最初で、このときは情報収集艦が二日間かけて津軽海峡を一往復半しましたが、これは明らかに海底調査を行ったと推測されます。
次は、2008年10月、ミサイル駆逐艦等4隻の艦隊が対馬海峡を経て日本海から太平洋に抜け、その後南下して宮古海峡を経て東シナ海に戻りました。

(補足)
前北海道道議小野寺秀(まさる)氏が9年前、中川昭一氏(故人)から北海道の土地が中国人に買収されているおそれがあるので調べて欲しいと要請を受けて調べた結果、ゴルフ場、キャンプ場、水資源地や航空自衛隊千歳基地近くの高級別荘地など、道南に集中して買収されている事実が把握されました。

「中国の夢」の著者は人民解放軍の劉明福大佐で、同書はベストセラーになりました。
その本には、どうすれば中国はアメリカに追いつき追い越し、世界最強の国になれるのかが記載されているということです。

他方、マイケル・ビルズベリー氏の著書「China2049」では中国100年マラソンの全貌が記されています。
「100年マラソン」とは、中国ではしばしば「中国の夢」を踏まえ、「正しい世界秩序の中で中国を活性化する」と説明されていますが、活性化又は復興化とはマラソンと同じ意味あいで、1949年からスタートして100年かかるとされています。
しかし、中国はマラソンのゴールについては秘密にしています。

ところで、我が国にとって最も危険なことは、この10月中旬に行われる中国共産党全国代表大会で習主席が二期目の中央委員会総書記(中国最高指導者)に選出される予定ですが、問題は、習主席が鄧小平が組織を守るために編み出した集団指導体制規約(任期、定年)を破り、終身総書記を狙っているということです。

その願望を実現するための手段として、次の共産党全国代表大会が行われる2022年までに、尖閣に侵攻した後、米海兵隊のいる沖縄を避けて、北海道に武力侵攻するというものです。
それは総書記の任期をさらに延長する手段としての思惑であるということです。

また、中国が津軽海峡の通航を重視しているのは、北極海の氷が解けて北極海航路が活用できるようになった場合、日本海から太平洋に進出する上で極めて経済的・時間的なメリットがあるという点にあると思料されます。

 ***

お読みいただき、ありがとうございました。

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20160810 目からウロコの日本の歴史


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コメント

くすのきのこ

No title
こんにちは。し~な相手には、ジミンの老獪さが無ければ無理でしょうねw
安保法案に反対し増税賛成していた輩がキボウの党に入ってますね。政治的
信念よりもわが身可愛さ、入閣したらキボウを離れてミンス再形成~という
筋書ですか?キボウの党は、中央政治と地方政治の乖離を示してますね。
政党政治でやってきた明治以来のイデオロギー政治は、冷戦終了と共に崩壊
し始めていたのだなと。そのために戦争のネタが宗教にシフトしたのだと。
日本は、中央と地方の政治を繋ぐシステムを構成しなければ、天災対策、国
防対策、地方経済対策の具体性が見えてこないと思います。地元民でもない
政治家にイデオロギーのみで票を入れても、国の政治がこの先半世紀も保つ
と思いますか??

-

神功皇后の神縁
伊勢○山道氏は、小池百合子都知事を
神功皇后の神縁だと言っています。
今回の希望の党創立は、反日左翼議員焙りだし、なぎ倒す為の策略らしいです。本当は安倍首相と小池百合子氏は気持ちは一致しているとの事。だから9条改正を試金石にして希望の党に入党できる者を選別しているらしいです。本当かどうか知りませんが、小池百合子氏の過去の師匠、売国奴小沢一郎が入党するかどうかで判断したいと想います。

-

No title
自民党が売国ではないという説明になっていない投稿があります。ねずさんが指摘してくれたような中国への土地売り渡しだけでなく、北方領土を事実上ロシアの経済戦略に差し出してしまった。こんな党です。だからこそ、中山先生も自民党への復党ではなく、戦前の日本への回帰をめざす希望の党への入党を選択されたのでしょう。すでに党内で候補の選別に携わっていらっしゃるという報道もありますから、ねずさんのおっしゃるように、正しい選択で場を得ていらっしゃいます。

たかタカ

15年前札幌に少しの間住んだことがあるのですが、街の至る所で働く中華人民がすでに多かったこと、ススキノは無法地帯で危険だから行ってはいけないと注意されていたことが思い出されます。90年代初頭に問題視されていた歌舞伎町のようであったらしいです。小樽はロシアとの貿易港で今はなきマイカル小樽に買い物へ行くとメーテルのようなボワの帽子をかぶったロシア人の買い物風景にもよく遭遇していました。

さて、中華系旅行者来日が多いなか、北ミサイル発射の話題も多い時期に読んだニュースhttp://jimococo.mag2.com/zenkoku/167234/6
これはいっけんただの旅行地域紹介記事のように思えますが、来日台湾人が幾度となく訪れる日本の地域とpac3配備でも騒いでいた北ミサイル上空通過地域がリンクしており偶然とは思えないものを感じています。楽しい旅行を目的としていらっしゃる方ばかりと思いたいのは山々ですが、一つの中華思想、台湾国籍を利用したスパイの来日も多いのでは?と警戒していても良いくらいでは。

国内移住に関する記事http://jimococo.mag2.com/zenkoku/167752?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000556_wed&utm_campaign=mag_9999_1004&l=gjh162d5e2
これもまた、いっけん国内の移住人気エリア紹介に思えますが、国内移住相談者の国籍等詳細がわかりませんし、北海道や日本海側のまさに本州脇腹にある地域が移住人気。実際雄大な素晴らしいエリアですが、何か裏があるのでは?と警戒していても良いくらいでは。
日本は山と海に囲まれ各地の文化や雰囲気も多彩、旅行者にとっても大変魅力のある国でしょう。その反面、かつてからの在日工作も同時に行われております、油断なりませんので警戒しておいて損はないのではないでしょうか。

ポッポ

No title
>そして問題なのは、土地購入資金が日本外務省から毎年100億円が中国に支出され、そのうちの大部分が工作資金として使われているということです。

GDPが日本の2倍を超えた中国に、日本がODAを100億円を出す理由が理解できません。まして、その金で中国が日本の土地を買う資金にしていては、日本が日本の土地を中国に切ってプレゼントしていることになります。全く理解できない行為です。

会計監査院は、こういうとき何をしているのだろうと思います。

それに、中国は他国に土地を売りません。
その国に、何故日本が土地を売るのかも、考えてみればおかしいことです。
日本に土地を売らない国には、日本の土地を売らないことを法律で制定しなければおかしいと思います。

その前に、大正14年に制定された法律で外国人土地法というのがありまして、その法律の第一条は
帝国臣民又は帝国法人に対し土地に関する権利の享有に付禁止を為し又は条件若は制限を附する国に属する外国人は又は外国法人に対しては勅令を以て帝国における土地に関する権利の享有に付同一若は類似の禁止を為し又は同一若は類似の条件若は制限を附することを得
と、なっていますから、この法律を適用すればよいと思います。

にっぽんじん

中国の侵略戦術
中国は内モンゴル、チベット、ウイグルを侵略し、民族弾圧を続けています。そのやり方は、失業者や共産党イデオロギー者を利用して国内に思想分裂を煽って騒ぎを大きくしていきます。まさに沖縄の現状です。

その後、騒ぎを起こしている人たちが政府によって弾圧されているとその残虐報道を捏造して宣伝し、その後、弾圧されている人民を開放して救助すると言って人民解放軍を送り込みます。

内モンゴルもチベットもウイグルもその戦術で侵略されました。一度侵略すれば、中国に加担した相手国の反政府活動家は粛清されていきます。

この史実を日本国民は知っておく必要があります。日本共産党や親中国リベラル派は革命を目的に活動しているのです。

美しい言葉に騙されないように目を開いて選挙に行く必要があります。

かって、スターリンは「言葉と行動は違わなければいけない。美しい言葉は汚い行為を隠してくれる」と。スターリンにとって他国との約束は単なる紙切れだったのです。

共産党は危険な政党です。

-

No title
本当にとんでもない話です。ご指摘いただきありがたく思います。これを放置していた自民党政権は、本当の売国奴です。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567
○受付時間 
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