
←いつも
応援クリックをありがとうございます。
10月7日発売の『ねずさんと語る古事記・参 ~葦原中国の平定、天孫降臨、海佐知山佐知、神倭伊波礼毘古命』のAmazonの販売ページに、早速2つのレビューをいただきましたのでご紹介します。◆
【お知らせ】◆
9月17日(日)13:30
第43回 倭塾 公開講座(古事記) 9月21日(木)13:00
埼玉縣護國神社奉納揮毫10月 1日(日)11:00
日心会『ねずさんと古事記』出版を祝う会(古事記)10月15日(日)13:30
古事記に学ぶ25の経営学10月26日(木)18:30
第19回 百人一首塾 公開講座(百人一首)11月 3日(金・文化の日)
第2回 名古屋倭塾 公開講座(古事記)11月 5日(日)
第45回 倭塾 公開講座11月25日(土)
第20回 百人一首塾 *****
10月7日発売の『ねずさんと語る古事記・参 ~葦原中国の平定、天孫降臨、海佐知山佐知、神倭伊波礼毘古命』のAmazonの販売ページに、早速2つのレビューをいただきましたのでご紹介します。
**
【古事記から導きだす日本のアイデンティティ】
投稿者 木堅 2017年10月7日
今回、10月1日靖國神社における発売記念祝賀会に参加する機会を得まして、一般発売前に入手、早速読了させていただきました。
1・2巻含めてレビューを書かせていただいており内容の重複を避けたいところではありますが、今回で完結に至った第3巻を含めて、ねず古事記に貫かれている一番の軸はやはり「『以音』『訓』にこだわった漢字解釈」にあると思います。
一度ねず古事記世界に触れてしまうと、もはやそれが当たり前の感覚をもってしまいますが、これまでいかにそれがないがしろにされてきたかということです。否、仮に知っていたところで研究者の専門知識幅が狭く、どの分野の専門家も視野が狭いものに留まらざるを得なかったということだと思います。
「以音」「訓」という古事記読解の強力な『鍵』を振りかざすにあたってのねずさんの武器は、
「地に足ついた現実感覚に基づいた行間を読む力」
「霊的・スピ的世界への理解力」
「専門にとらわれる学者には到達し得ない博覧強記の歴史知識、やまとことば・漢字知識」
という、一般に常人では同時に持ちえない複眼的な切り口にあると思います。
◆youtubeの動画サイトをはじめました。↓下のバナーをクリックするとチャンネルに飛びます↓

↑よろしかったらチャンネル登録をお願いします。登録無料です↑
新しい動画がアップされました!
あとがきにおいて「わたしたちが古事記を学ぶ上において大切なことは、古事記の『真相はかうだ』ではなくて、古事記を通じて先人たちが伝えようとした日本の形(これをアイデンティティといいます)をしっかりと学ばせていただくことではないかと思います。」とねず先生はおっしゃっています。
その言葉のとおり特にこの3巻においては、前作までのような天照大御神の正体は?ヤマタノオロチの正体は?といった個別歴史の真相を読み解く切り口というよりは、
『日本という国における組織論・国のあり方』
といったものに焦点が置かれています。
国譲り、天孫降臨、猿田彦・天鈿女、海幸彦山幸彦、神武東遷等々、歴史の真相検討の余地の無数にあるテーマにおいて、あくまでも古事記記載内容から『以音』『訓』の切り口を軸に日本国のアイデンティティを切り出してくれました。
まだまだ古事記の裏に隠された歴史の真相は無数に残されているでしょう。
しかしながら本作品はそれが焦点ではなく、古事記という文献から読み解くことのできる日本国のアイデンティティこそがねず先生の一連の3部作の真のテーマであり、余人の追随を寄せ付けない金字塔として完成をみたのではないでしょうか。
祝賀会で先生がおっしゃいました。
「古事記は原文でスラスラ読めるのに、日本書紀では読めない。
なにか神々の力の後押しがあったとしか考えられない」と。
祝賀会の空気、祝福に満ちた温かい感覚がそれを肯定していると自分は感じました。
***
【ねずさんと語る古事記 参 完結編です。】
投稿者 むーちゃん 2017年10月7日
今年3月、古事記 壱 が出版され、小名木先生ご夫妻が伊勢神宮内宮に献本に来られました。
その時、地元に住んでいる僕にとっては是非とも同行したいと小名木先生にお願いしたところ、快諾していただきました。
最高神である天照大御神をお祀りする内宮に献本されるにあたり、神楽殿でお祓いを受け、御神楽をあげ、そして、内宮正宮の中まで入ってお祈りを捧げました。
長く伊勢に住んでいても体験する人は少ないと思います。
僕の人生でも一番の出来事になるかもしれません。
『古事記 壱』は宇宙創成から三貴神誕生までのお話ですが、その本を内宮に献本されたのは何か天啓を感じずにはいられません。
そして、今回、靖國神社に古事記完結編である 参 を献本されたことも本の内容に繋がっていて日本国を守るために尊い命を犠牲にされた英霊たちを祀る神社に大いに関係があることなのです。
古事記 参は、国家各論の話になっていて安全保障から国家運営は如何にすべきかの内容です。
海佐知毘古、山佐知毘古のお話は今の外交のあり方を教えている所で、無理難題を要求してくる国があるなら、まず誠意を尽くして話し合いなさい、それでも相手が我儘を通してくるなら、次は経済制裁をしなさい。それで相手が武力に訴えてきたなら、徹底的に完膚なきまでに叩きなさい と教えているのです。その為の備え、国を守る自衛力をつけておきなさい と言っているのです。
これは、『しっぺ返し』というコンピュータプログラムで最強のプログラムで現在の高等数学で証明されました。
やっと現代の数学、物理などの科学が古事記に追いついてきたのです。
おそるべし、古事記の教えです。
これで本当にすべてが繋がり完結です。
この両方に同行できた僕は幸せ者で感謝してもしきれるものではありません。
それで、僕がこのご恩に報いるため出来ることは何かと考えた時、小名木先生の古事記三巻の解説本を広く一般の人達に読まれることを願って地元の図書館に寄贈する事にしました。
本当にこの本が現役の大人から未来を背負う子供たちまで読まれだした時、日本を取り戻す事が出来たのだと僕は確信します。
まだ、まだ言い足りない事はありますが、言葉にならないくらい感動して言葉が出てきません。
***
コメントいただきました木樫さん、むーちゃんさん、ありがとうございました。
古事記1〜3、お読みになられた方は、是非、レビューを書いてみてください^^
それにしても、今回の参は、ここから先に読み進めるのが一番良いのではと思うほど、内容の濃いお話になっていようかと思います。
なにより、もし身近に議員の先生がおいでになれば、その議員の先生にお薦めいただきたい内容です。
日本の国の形が描かれた、古事記のハイライトの連続です。
お読みいただき、ありがとうございました。

↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

【メルマガのお申し込みは↓コチラ↓】
ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
最初の一ヶ月間無料でご購読いただけます。
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓ ↓

コメント