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(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)この講座は公開講座です。
どなたでもご参加いただけます。
今回は、百人一首塾初の男性歌になります。
歌は75番の藤原基俊です。
契りおきし させもが露を 命にて
あはれ今年の 秋もいぬめり
(ちきりおきし させもかつゆを いのちにて
あはれことしの あきもいぬめり)
この歌を読み解けば百人一首がわかるというくらい、実はこの歌は、百人一首の読み解きに重要なウエイトを占める歌とされています。
藤原基俊は家柄は良いけれど傲慢だったとか、この歌も賄賂が効かなかったらと愚痴をこぼした歌だとかの酷評がされている歌ですが、ちゃんと読めば真実が見えてきます。
百人一首の凄みの一端を垣間見るこの歌を通じて、あらためて百人一首とは何かを、みなさまとご一緒に考えてみたいと思います。
<詳細>
1 日 時 平成29年10月26日(木)18:30~20:30
開場 18:00
開始 18:30
終了 20:30
2 場 所 江東区文化センター
〒135-0016
東京都江東区東陽4丁目11−3
東京メトロ東西線「東陽町」駅1番出口より徒歩5分
3 講 義 百人一首から「藤原基俊」
講師 小名木善行
5 タイムスケジュール
(1) 18:30〜18:35 各種団体連絡事項等
(2) 18:40〜19:30 講義1
(3) 19:30〜19:40 休憩
(4) 19:40〜20:30 講義2
(5) 20:30〜 後片付け
6 参加費 お一人様2000円
ご夫婦でお越しの場合はお二人で2000円
未成年者無料です。
7 参加方法
会場に直接お越しください。
お飲み物などをご用意してお待ちします。
Facebookご利用の方はお手数ですが参加ボタンをクリックください。
https://www.facebook.com/events/419447635123878/8 懇親会はありません。
9 平成29年度・倭塾動画配信サービス
倭塾動画配信サービスは、年間契約になります。
いまお申込みいただきますと、
2016/11〜2017/12までの倭塾全講座の
動画配信をお楽しみいただくことができます。
詳細は↓をクリックしてください。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3186.html10 次回以降の開催予定
9月17日(日)13:30
第43回 倭塾 公開講座(古事記) 9月21日(木)13:00
埼玉縣護國神社奉納揮毫10月 1日(日)11:00
日心会『ねずさんと古事記』出版を祝う会(古事記)10月15日(日)13:30
古事記に学ぶ25の経営学10月26日(木)18:30
第19回 百人一首塾 公開講座(百人一首)11月 3日(金・文化の日)14:00
第2回 名古屋倭塾 公開講座(古事記)11月 5日(日)18:30
第45回 倭塾 公開講座11月25日(土)18:30
第20回 百人一首塾12月16日(土)18:30
第46回 倭塾 公開講座12月23日(土)18:30
第21回 百人一首塾
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コメント
くすのきのこ
神の矛はいろんなものをかき回しますね。
皇室もまた、このかき回しに対し節を正す時期なのかもしれません。
TouTube”皇室の背乗りを暴く 皇室お宝の海外流失が止まらない”を
御覧になって下さい。ついでに”竹ちゃん”の部分をクリックして、一連
の番組もご検討してみては?全部が嘘でもなく、全部が事実でもないで
しょう。しかし・・西尾幹二氏の言葉・・キリスト教者を皇室に入れて
良かったのか?というのが蘇ります。けれども善の悪行、悪の善効果っ
てのもありますし~w一概に判断はできません。
明治以来150年・・日本という国はほぼ150~200年程度で脱皮・
変貌を繰り返した国です。皇室も栄華と困窮との間にあり、聖は俗と交
わりつつ離れつつの正弦波を繰り返し、代々重ねて来られました。今回
も多分、皇室とその周辺は乗り切るであろうと思います・・飾り事は申
しません・・エグい事もなされるでしょうし、見えざる攻防もあるでしょ
う・・既に、弟君ご夫婦に産児制限を10年強いたということもありま
すし。歴史を見ますと、善く努められた時期の後には混乱期というのも
パターンです。皇室を見つめ続けるのは、今生は日本という国に生まれ
た縁ですからw先帝の・・任重クシテ道遠キヲ念ヒ・・という一節が浮
かびます。お印は若竹。
蛇足・・
昭和24~57年までは地震国日本の小休止・・みたいな感じが続き、大規模
な地震被害はありませんでした。昭和35年にチリ地震津波被害はありまし
たが。ざっくり見ますと昭和末期は4~5年おきに火山噴火、地震、台風の
どれかが、多くは人口がまばらな場所に起こっていました。平成3年の雲仙
普賢岳噴火。これ以降、居住地区を襲う天災が目立ち始めます。記録不備
もあるでしょうが、大正時代の関東大震災10万人超えの犠牲者は別格とし
て、平成29年間に地震津波シボウ者2万9千人程、明治45年間に2万5千人程、
昭和63年間に1万4千人程です。(負傷者は入っていません)他にも天災は
あるでしょうがこれを見ると、天災よりも人災である戦火の方が、ずっと
人的被害が大きいようです。
2017/10/14 URL 編集
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台湾(高砂族)の方達は、今だに教育や
ダム建設に命がけで尽力した日本人の墓を、大切に守っていて下さっているのは、日本人以上に日本の心を重んじる高潔な民族だと想います。 最近、想うのは、今の日本人の多くに観られる節度や気力のなさは、日本を守る事に命を掛けないなからだと想います。
つまり自国民を守るのに日本政府が交戦権を辞さない軍隊を持たないという無責任な国の空気が、日本人のやる気のなさ節度のなさに繋がっているのです。義の為なら命を惜しまない事を身をもって示された吉田松陰先生は、教育と国防の大切を常に語っておられます。 九条などという国防に無責任な憲法は改正すべきです。
2017/10/14 URL 編集