ススキとセイタカアワダチソウのお話



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堤防などにおける不法占拠は、国法をもって厳罰に処すべきです。
そしてこの場合、法が施行される以前に作られた畑などの不法占拠であっても、撤去と処罰の対象にすべきです。
本来は法律不遡及が原則ですが、現時点において不法占拠となっているものは、即時排除して、犯人は重罪に処すようにすべきです。


20171029 河川敷の畑
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ねずブロを始めたのが2008年6月のことで、このFC2ブログに引っ越してきたのがその年の9月です。
以来、毎年この「ススキとセイタカアワダチソウのお話」をこの時期に掲載していますので、かれこれ10年目10回目の記事掲載になります。
初期の頃は、本当にセイタカアワダチソウのあの毒々しい山吹色が野山を席巻していて、なんとかして日本の在来種であるススキさん「がんばれ〜」という、いわば応援記事だったのですが、数年前からは、ススキが勢力を盛り返し、さすが日本の在来種と、胸をなでおろしたものです。

ところがしつこいものですね。
ようやくセイタカアワダチソウが日本化したと思って多少なりとも喜んでいたら、昨今では別なセイタカアワダチソウが猛威をふるうようになってきました。
しかもその猛威は、直接私たち日本人の生活に影響を与えそうです。

さて、セイタカアワダチソウは、戦後に、米国的個人主義、富の偏在主義とともに米国から渡ってきた外来種です。
北米大陸の痩せて乾燥した大地でキク科の植物が環境適合の結果進化したものですから、その厳しい環境で生き延びるために、密生して群生し、根から毒物を垂れ流して他の植物を寄せ付けない。
とにかく自分たちだけが繁栄できれば良いという、非常に特殊な、しかも強靭な植物です。
いわば「郷に入って郷に入らず」を地で行くような植物ということです。

そんなセイタカアワダチソウが、戦後に土地の肥えた日本にやってきました。
環境は良いし、土壌は豊かだし、地味は肥えているし、周囲にある日本の在来種の植物は、争いを好まず排他的でもなく、互いに共存することを素直に受け入れてくれるタイプばかりです。





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古事記3の一部


おそらくセイタカアワダチソウにとって、日本はまるで天国であったことでしょう。
またたくまに全国を席巻し、密生し、繁殖していきました。

ある年セイタカアワダチソウの種が俟(ま)ってきて、空き地にポツンと黄色い花を咲かせたと思ったら、翌年には群生をはじめ、数年経つとその空き地が密生したセイタカアワダチソウに覆われたものです。
高さは1~2.5メートルほどで、よく肥えた土地だと4メートル近い背丈に成長し、他の日本古来の在来種の秋の草花をことごとく蹴散らしました。

さらにセイタカアワダチソウは、密生して他の植物を排除するだけでなく、地中にまき散らした毒素で、植物だけでなく、モグラやミミズのような生き物さえも住めなくさせていきました。

ちょうどその頃のことです。
私は海岸の岩場の近くの砂利道で、迷子のモグラを見たことがあります。
セイタカアワダチソウに野原を奪われ、岩場に出てきたのでしょう。
そんなところにモグラの餌などありません。
モグラは、おなかを空かせてガリガリになって、それでも一生懸命砂利を掘っていました。
近くにはセイタカアワダチソウが群生していました。

セイタカアワダチソウは、先端の密集した黄色い花から、大量の種子を四方八方に飛ばします。
季節がかわって、ようやくセイタカアワダチソウの地上部分が枯れたと思っても、奴らは、地下の根茎から新らしい芽を湯水のように出しながら越冬します。
そして翌年になると、その地下茎の芽から続々と発芽し、空き地を我が物顔に占拠していきました。
さらにそこから飛んだ種子で近隣に領土を広げます。

セイタカアワダチソウには、他の草花との共生を図ろうなどという意思は微塵もありません。
自分が生き残り、自分の子孫が繁殖できれば、それで良いのです。
そのために日本の在来種がどうなろうが知ったことではない。
その様子は、かつて北米に800万人いたインデアンを駆逐してしまった白人にも似ているし、日本にやってきて日本人のような顔をして日本語を話す日本人でない人たちにもよく似ています。

日本にやってくる半島系や大陸系の人たちは、当初、日本人が馬鹿にしか見えないそうです。
たとえば日本人は電車に乗るとき、整然と並んで待っている。
そして降りる人たちがみんな降りてから、電車に乗り込み始める。

ところが並ばなくても、怒鳴られたり殴られたりする心配のない日本では、降りてくる人を押しのけて公然と横入りしても、誰も文句を言わない。
だから降りてくる人を押しのけて横入りして、先に席に座る。
誰も文句を言わないから、反日教育を受けた彼らは、日本人に復讐して天下をとったような快感にひたることができるのだそうです。

馬鹿な話ですが、馬鹿だと笑ってもいられないのです。
最近では、Chinaの方が物価も高く、いわば先進国となっており、彼らの目から見たら日本はすでに後進国です。
本当に経済の変化は早いのです。
オクレた日本は、もはや彼らの目には、抵抗するファイトもない見下げ果てた国や人にしかみえない。
だから残った日本の富は、俺達が使ってあげる、というありがた迷惑な親切心さえ持つのだそうです。
迷惑な話です。
けれど、そこまでなめられる日本にも問題があります。

日本の防衛費は年5兆円弱、Chinaは年20兆円です。
10年で150兆円の防衛費の開きが出るのです。
どれだけの軍備の違いが生まれるのか。
世界は決して甘くはないのです。

大陸は自然災害の多寡で言ったら、地震もないし、大水もないし、本来、日本よりはるかに良い環境を持つところです。
だから人口も日本よりも圧倒的に多いのです。
人口が多いということは、それだけの人口を養うだけの力が、その土地にあるということです。

ただ、彼らの土地は痩せています。
山に森もありません。
なぜなら彼らは、自分たちの生き残りと欲望のために、森の木を伐り、土地に甘えて自然環境をないがしろにしてきたからです。

人口が多いのに土地が痩せると、人は少ない食物の奪い合いを始めます。
そこから富の偏在が生じ、誰もが我利我利亡者にならなければ生きて行けない社会環境が育まれます。
そうして他人を省みることなく、自らの欲望が果たせればそれで良いという社会が形成されます。

そのためには人も騙すし、収奪もする。
騙され、収奪される方が馬鹿だというのが、彼らの考え方です。
当然、郷に入っても郷に従わない。
セイタカアワダチソウと同じです。

川の堤防には、数年前までそんなセイタカアワダチソウが大繁殖しました。
けれど最近では、その様子が違ってきました。

一昨年くらいまでは、その理由はセイタカアワダチソウが我が国の在来植物たちとの共存を始めたことに由来しました。
セイタカアワダチソウが繁殖していたとろが、セイタカアワダチソウ自身が地中に吐き出す毒素によって、セイタカアワダチソウの繁殖ができなくなってしまったところに、ススキがその毒素を分解しながら勢力を盛り返したのです。
これによって、コスモスやナデシコなどの秋の植物が野や堤防の河川敷などに戻ってきました。
さりとてセイタカアワダチソウが絶滅したわけではありません。
ただ、全体の野の様子は、あたかもセイタカアワダチソウが日本という土壌で、日本の在来種との共存の道を選びだしたかのような構図でした。

ところが昨年くらいからは、その野原や、とくに堤防などに、今度はススキもコスモスも、そしてセイタカアワダチソウさえも見えなくなってきました。
どうしたのかと思って見たら、そこに不法菜園がいつのまにか出来ているのです。

そのほとんどすべてが、Chineseによる不法菜園です。
悪いことに彼らは、堤防を勝手に崩して、そこを菜園にする。
中には堂々と小屋まで建てている人もいます。
なんとセイタカアワダチソウの勢力が弱くなってきたと思ったら、代わりにChineseアワダチソウが生えてきた!

我が家の近所の川の堤防も、堤防がいつの間にか菜園になっていました。
もっともその菜園は、せんだっての台風の大雨による洪水で、全部流されました。
小さなトタンで囲んだ小屋まで建ててあったのですが、それも流されたようです。

ひとつよかったことは、なんとか堤防の決壊にまでは至らなかったことです。
けれど、降水量がもう50ミリ多かったら、果たしてどうなったか。
もし堤防が崩れて、土砂を含んだ大量の水が市街地に流れ込めば、被害は計り知れません。

実は、堤防というのは、ただ土が盛り付けてあるだけではないのです。
石と砂と土を段階的に組み合わせ、傾斜角までしっかりと計算して築かれています。
よく大きな河川ですと、堤防の上に自転車路などができていたりします。
そこには、毎日のように国土交通省の方が、真っ黒に日焼けして、1日5〜60キロの道のりを自転車などで点検するために走っています。
少しのひび割れも見逃さないためです。
蟻の一穴と言いますが、その少しのひび割れが、洪水のときには堤防決壊の原因になるのです。
だから、毎日点検しています。

ところがその巡回するお役人には、逮捕権はないし、巡回はいつもひとりです。
葦(あし)や葛(かずら)などで堤防の上からは目隠しをしたところに不法菜園はあります。
堤防は、斜めに傾斜しているものです。
ところが菜園は平坦にそれを地ならししています。
危険この上もないのです。
それは、菜園を造っている人が水に流されるという問題ではありません。
堤防そのものが、そこだけもろくなっているのです。

そこに土石流化した雨水がぶつかる。
またたく間に堤防は侵食され、そうなれば決壊は時間の問題です。
そしてどこか一箇所決壊しただけで、周辺の住民は深刻な被害を被るのです。

自然災害の多い日本では、だからこうした社会インフラはとても大切なものです。
そのために国も都道府県も市町村も、毎年たいへんな予算をかけて、人々の生活を護っています。
そのために国家はあるのです。

セイタカアワダチソウの脅威に対して、日本の政治はまったく動こうとしませんでした。
結果として、セイタカアワダチソウは、根から出す大量の毒素のために、自分たちが自滅し、その地中の毒素を消化しながら、再繁殖を始めた日本の在来種であるススキが野山を取り返してくれました。
もっともそのおかげで、毒素のせいでしょうか、もともとは茶色っぽかったススキの穂は、いまでは白髪頭のように真っ白になってしまいました。

しかし今度の新種のセイタカアワダチソウ、つまりChineseアワダチソウによる堤防の侵食は、どうでしょう。
これを野放しにすれば、ただでさえ豪雨が増えてきている昨今の日本です。
かつては考えられなかったような雨が、大量に降るようになってきています。
果たして堤防は大丈夫なのでしょうか。

かつてセイタカアワダチソウが日本で繁殖を始めた頃、一部の植物学者の人たちが、さかんに論文を発表し、警鐘を鳴らしました。
もう50年も前のことです。
彼らは国に県にも訴えました。
けれど行政はまるで動こうとしませんでした。

困った学者さんたちは、苦肉の策として、なんと当時少年たちに絶大な人気のあった少年マガジンや少年サンデーの巻頭のカラーページでセイタカアワダチソウの脅威を紹介しました。
彼らは子供たちに未来を託したのです。

当時の少年たちに何ができるわけでもありません。
国のお偉いさんになるような「できの良い子」は、そもそもマンガ本なんて読まなかったし、学校では日本は良くない国だ、日本なんてオクレタ国だ、日本なんかなくなったほうがいいのだと教わっってきました。
「できの悪い子」は、ヒッピー、ロックに、ジャズにヘロイン、自由、ドリームなどなど、なんでもかんでもアメリカ第一というアメリカ神話に染まっていきました。

ですから未来を託された少年たちも、大人になってから何もしませんでした。
国も地方公共団体もまったく動かなかったし、大人になったかつての少年たちも、野山に蔓延するセイタカアワダチソウを見ても、無教養なことに「もとからある秋の風物」くらいにしか思わなくなりました。
ようするに、何もしなかったわけです。

こうして日本列島全域は、セイタカアワダチソウに我が物顔に占領されていきました。
バブルの頃、日本列島は好景気に湧きました。
大学の卒業コンペがあるというと、企業からポンと200万円くらいの現金が学生たちに与えられた時代です。
若いOLさんたちが、ガラパゴスやアフリカ、エジプトにまで海外旅行のバカンスを楽しんだ、そんな時代でした。

ところがその一方で日本列島の秋の景色は、昔の景色から一変したものとなりました。
野山や河川敷には「セイタカアワダチソウ」があふれ、秋を彩ったススキやコスモスやナデシコたちは、ほんの片隅に追いやられました。
セイタカアワダチソウは密生して大繁殖し、地下50センチくらいまで深々と丈夫な根を張り、根から大量の毒素を吐き散らしました。
毒素は他の植物を枯らし、土中のモグラやミミズなど、土地を豊かにしてくれる動物や虫たちまで殺しました。
おかげでセイタカアワダチソウが繁殖したところでは、日本古来の草花だけでなく、モグラやミミズまでいなくなりました。

それでも国は何もしない。
地方行政も動かない。
そして野山がセイタカアワダチソウ一色に染まって行くという状態が続きました。
そして少年マガジンに掲載されてから、まる50年が経ちました。
ところが彼らは、自分たちが根から出す毒素によって、毒素が地中に溜まり、こんどはその毒素が彼ら自身を滅ぼしはじめたのです。

一方、セイタカアワダチソウによって絶滅の危機にひんしていたはずのススキは、地中深くで根を生き残らせていました。
その根は、セイタカワダチソウの出す毒素を体内に取り込み、分解しました。
そして自滅をはじめたセイタカワダチソウに代わって再び芽を出して繁殖をはじめたのです。

おかげで年々勢いの衰えるセイタカアワダチソウに代わって、再びススキが、野原に戻り始めました。
そしてススキが土中の毒素を分解することで、日本古来の秋の草花であるキンモクセイや山茶花、ミセバヤ、そして近代になって日本にやってきたコスモスなどが、再び野原に咲くようになってきました。

転ばぬ先の杖といいます。
早い段階で、現状から未来を見極め、先手をとって人々が豊かに安心して安全に暮らせるようにしていくことが、本来の国家権力の勤めです。
残念なことに、セイタカアワダチソウについては、人の営む日本国家は結局何もしませんでした。
それは植物界のことで、人々の生活には直接被害はないと思われたからだったのかもしれません。

しかし、では堤防の勝手な流用はどうなのでしょうか。
これは現実の被害をもたらす行為です。
これに対しても、国や行政は何もしないでいるのでしょうか。

自然界では、日本の在来種のススキが頑張って、日本の野山を守りました。
では人間界では、誰が堤防を守るのでしょうか。
放置すれば、たいへんな水害が日本各地を襲うことになります。

選択は私たち国民にあります。
堤防などにおける不法占拠は、国法をもって厳罰に処すべきです。
そしてこの場合、法が施行される以前に作られた畑などの不法占拠であっても、撤去と処罰の対象にすべきです。
本来は法律不遡及が原則ですが、現時点において不法占拠となっているものは、即時排除して、犯人は重罪に処すようにすべきです。

もっともそうするためには、沖縄や、国会前で道路を不法占拠している人たちや、その関係政党が、猛反発してくることでしょう。
だからといって手をこまねいていては、市民の生活の安全が守られないのです。

実は、土地の不法占拠の問題は、この堤防の問題にとどまりません。
私たちは、誰もが日本の土地の所有権は確定していて、日本中、どこも動かせないものだとばかり思いこんでいます。
ところが日本国内の、およそ北海道くらいの面積の土地が、土地所有者不明です。

この管理省庁は国土交通省です。
2008年、中山成彬先生が国土交通大臣に就任されたとき、『日教組はガン』発言で更迭されました。
表面上は、発言問題とされていますが、本当の裏事情は、中山成彬氏が国土交通大臣になると困る勢力があったからです。
そして以後国土交通大臣は、特定政党の指定席となり、この当時から所有者不明の土地が、Chineseによって次々と不法占拠されていっています。

堤防の問題も同じです。
2008年当時は、まだ河川敷の平坦なところに不法菜園はあったのです。
本来、この時点で問題化し、処罰法を制定すべきだったのです。

放置の結果、昨今では堂々と傾斜している堤防を削って平坦にして菜園にするということが広範に行われています。
彼らにとっては、自分が食べることができさえすれば、付近の住民の命などどうでも良いのです。
日本人は「人に迷惑をかけるほうが悪い」と考える民族です。
しかし彼らは「取り締まらないほうが悪い」と考える民族です。

最後にひとこと。
「土地は国家の基本です。」

お読みいただき、ありがとうございました。

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20160810 目からウロコの日本の歴史


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コメント

おごじょ

この話が大好きで毎年楽しみにしております。
妹にも語って聞かせたところ、大層感動していたのですが、セイタカアワダチソウを悪く言うのはやめて欲しいとうったえられてしまいました。
彼らも望んで日本に来たわけではない、いわば親の都合で引っ越してきた不良の留学生なのだから彼らが悪い訳ではないと言うのです。
なかなか面白い表現をするなと思いつつ、私中でセイタカアワダチソウは金髪アフロの留学生、ススキはロマンスグレーの教師という風なイメージが出来上がってしまいました。
友人に話すときも説明しやすいのでストーリー仕立てで語っています。
シナアワダチソウは論外ですが、セイタカアワダチソウにはもう少し柔らかい言葉を使って頂けると嬉しいです。

Kaminar

行政の不作為について
先日の虎の門で青山さんが官僚の腐敗や丸暴との癒着などについても話されていましたが、行政に巣食った左まきや在日の問題をどうにかしないと堤防さえも守れないことになってしまいますね。

神無月

No title
福島原発の放射能が降り注いだ年だったと思いますが、道路の法面に突然のように、セイタカアワダチソウが生い茂り違和感を感じました。

茎も丈夫で処分が厄介な植物の繁殖に「困ったものだ」と。
ところが、年を追うごとに減少しススキや他の草が戻ってきました。

本日の記事で納得です。

国交省の問題も書かれていますが、文部科学省、防衛省は「モリカケ日報」で、火が付きました。

評判の悪い、財務省、外務省は両大臣が手綱を締めているようです。

国交省は、マスコミが叩けませんから厄介な存在ですね。
公明党の母体は、多くの比例票を持っていますから、中選挙区制にでもしないと解決も難しそうです。

耕作放棄地は沢山有りますが、チャイニーズへお貸しすると盗られてしまいますから困ったものです。

-

国家の国政の福利の享受者は、国家の国体を構成する国民です。
日本国憲法前文にも書かれている「人類普遍の」憲法=constitution=国体の「原理」です。

憲法は憲法の「原理に反する」あらゆる法を、憲法(の一部)であっても「排除」する法として憲法確定者によって確定され、

如何なる状況下においても決して停止せずに、国家の目的を国家の国体を構成する国民の福利とするよう命じ続ける事を原理とする法です。

大日本帝国憲法は、御告文、憲法発布勅語、上諭により、
歴代天皇以来の代々の臣民の「慶福」の為の憲法。

日本国憲法は、
天皇を国と国民統合の象徴とする事を総意とする事により一つの統合した国民である人々が「われらとわれらの子孫のために」「確定」した憲法です。

にっぽんじん

日本の政党
アメリカは共和党と民主党の2大政党が政策を競っています。
日本は与党の自民党、公明党と野党の希望の党、民主立憲党、維新の党、共産党、社民党など多くの政党がそれぞれの立場で政党を作っています。

自民党は右翼で共産党や社民党は左翼と言われます。
が、其の分け方は間違っていると思います。
アメリカの政党はどちらであっても愛国心は同じです。
国旗、国歌を大事にします。

日本の政党はどうでしょうか。
皇室や国旗、国歌を否定し軽視する野党がいます。
自国を否定する政党があるのは日本だけです。

日本の政党を大きく分ければ2つになります。
一つは「愛国党」、もう一つが「反日党」です。

国旗、国歌を軽視する民主立憲党や社民党、共産党は明らかに「反日党」です。希望の党は「右政党」と言われるが旧民進党議員の多くは国旗、国歌を軽視しています。

政党を「愛国党」と「反日党」の二つにして選挙すれば国民は分かりやすいと思います。
希望の党

tei-09-ketu

No title
セイタカアワダチソウとススキの記事、大変感動しました。実は、何年か前、泡立ち草が日本の野原を席巻する様子を見て、ブログ記事にしたことがあります。それは、在日の人がどうして日本社会のあらゆる分野に浸透したかを考えていたものですから、そのことと泡立ち草の繁茂の様子が重なって見えたのです。

どんな学術論文よりも、日本人が自然に納得できることではないでしょうか。在日の人にとって、日本人の寛容さ、礼儀正しさ、観念に弱いところ、等々、存分に根を延ばすに適していたということでしょうね。彼らも日本人の国民性をよく研究して巧みに自分たちの利権を拡げていった。そして、やがては日本を乗っ取ろうとしているんでしょう。日本人の反撃がようやく始まったところです。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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