競うより自分らしく生きる



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世の中には「対抗国家」などといって、日本と対抗することが愛国だと履き違えている国があります。
あるいは金があるということを鼻にかけて、金と暴力で人を支配しようとする日本に住み日本語を話す日本人のような顔をした日本人でない人たちもいます。
人の上に立ちたい、人を支配したいということを、まるで人生の目的であるかのように思い行動している人たちもいます。
しかし競った先にあるものは、暴力による支配と孤独です。

20180126 花束
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


【お知らせ】
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3月24日(土)13:30 第49回 倭塾公開講座
4月7日(土)18:30 第25回 百人一首塾
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4月22日(日)13:30 第50回記念 倭塾公開講座
https://www.facebook.com/events/179618245972621/
 *****

あるメルマガの本文をご紹介します。
まずはご一読してみてください。

*****

あなたはどんな花が
好きですか。

バラですか。

ユリですか。

ヒマワリですか。

花にはみな個性があり
まったく形状がちがいます。

しかし花はお互いを比較して
「自分のほうが美しい」
と思ったりはしません。

ただ自分らしく
咲いているだけです。

他の花と競って
咲いたりはしません。

ところが人間は
他と比較し
競って生きています。

自分が他と比較して
優秀なほど
「幸せになれる」
と信じているからです。

だから他と競うことに
必死です。

しかし時代は進化しています。

もう人と競う時代では
なくなってきています。

これからは
自分らしく生きることが
幸せの基準になるのです。

人は誰も他人になれません。

自分は自分です。

もう人と比較して
落ち込むことなどありません。

自分らしく生きること。

それがあなたの
幸せの道なのですから・・・

*****





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いかかですか?
非常にシンプルでわかりやすい指摘だと思いました。
世の中には「対抗国家」などといって、日本と対抗することが愛国だと履き違えている国があります。
あるいは金があるということを鼻にかけて、金と暴力で人を支配しようとする日本に住み日本語を話す日本人のような顔をした日本人でない人たちもいます。
人の上に立ちたい、人を支配したいということを、まるで人生の目的であるかのように思い行動している人たちもいます。
しかし競った先にあるものは、暴力による支配と孤独です。

一昔前までは、四十を過ぎたら自分の顔に責任を持てと言われました。
最近は、年齢がわかくなっていますので、+15歳で、55際をすぎると、どうやらその人の生き様や人生が明確に顔に出るようです。
テレビなどを見ていると、昔イケメンだった俳優さんが、その年令を過ぎて、まるでヤクザ者のような顔立ちになっていて、驚くこともしばしばです。
心の歪みが、見事に顔の歪みになってあらわれてしまうのでしょう。

一方、若い頃は、性格俳優さんやお笑い系だった俳優さんが、年輪を重ねて、とても人間味あふれる良いお顔をされているケースもあります。
やはり、これらは「日頃の心掛けが顔に出る」ということなのだろうと思います。
「比較や競い」ばかりの、明日をもしれないヤクザのような人生を送っていれば、顔立ちもヤクザまがいになるのです。

同じ生きるなら、愛と慈しみの世界に生きたいものです。
そういえば近年のハリウッド映画でも、かつては愛といえば若い男女の愛ばかりだったものが、最近では愛という言葉の使い方の中に、愛をもっと広義な人類愛的なものとして理解し主張するものが増えてきたように思います。
愛は決して欲望を満たすだけのものではない。普遍的な思いやりの心を根本にするから、パートナーに対しても、他の人々に対しても、愛が生まれる。
そのような方向に明らかに変化しています。

上の文は「アダム徳永のモーニング・メッセージ」という、毎日配信されるメルマガにあったものです。
ご了解を得て転載させていただきました。
「競うより自分らしく生きる」
これはとても大切なことだと共感したからです。

まさに世界中の集合知が、そういう世界へといま上昇を迎えつつあるのかもしれません。
次元上昇というのは、別に三次元の世の中が四次元になるとかそういうことではなく、人間の持つ精神性が、「競争」から「らしく生きる」ということに昇華していくことなのではないかと思います。
そしてそのことこそ、上古の昔から日本人社会の根幹に通底した日本人の生き方であったのではないかと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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20160810 目からウロコの日本の歴史


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コメント

神無月

認め合い
作詞作曲 槇原敬之さんの「世界に一つだけの花」と、メッセージは同じですね。

「NO.1にならなくてもいい もともと特別な Only one」

SMAPの大ヒット曲ですから、ご存じかと思います。

個人的には、槇原敬之さんが歌うこの曲が大好きです。

人は他者と比べ競い合うことで、不安や不満が生まれます。
競技であれば善いのですが、奪い合いからはみんなの幸福は生まれませんね。

外国人が個を大切にすることと、日本人がおおみたからとして個を大切にすることには、同じ個でも違うのかなと感じます。

世界の動向やニュースを観ていますと、日本人の精神性は他民族より一歩も二歩も先に進んでいるように感じます。

反日系の方々が消えれば、日本は桃源郷なのかもしれませんね。

くすのきのこ

No title
こんにちは。
けれどね・・そういう世界で弱肉強食ゲームを延々と続けてきたのが
タイリクなんですよ。彼らはとても遅れてしまい、追いつけず・・。
追いつく意志を持つ者も周りに潰されていく。そういう社会集団が存
在し続けているんです。アジアだけではなくアフリカ地域なども同様。
波乱の無い地域はない。


古格

ネオトニー
先日22日 ネオトニーについて述べました者です。本来の意味は「幼児性」ですが、成長可能な期間、学習可能な期間、教育可能な期間と考えた方が適切かと思います。我々日本人はまさに人類最強の性質を持っているのかもしれません。
 「ネオテニー進化論 世界が驚く日本文明」(UNK通信)を見ての感想です。今日の主題と多少離れたことお詫びします。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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