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第25回 百人一首塾4月22日(日)13:30
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第26回百人一首塾(公開講座)5月19日(土)18:30
第51回倭塾(公開講座)6月9日(土)18:30〜
第27回 百人一首塾 公開講座6月30日(土)13:30〜
第52回 倭塾 公開講座 *****
日本書紀によれば、イザナキとイザナミは、喜びあふれる楽しい国を築こうと、この地上をつくり、そして国生みをし、神生みをし、我々の住む日本という国を開いたとあります。
もし政治家が、我が国の成り立ちや神語りを全員が學び、本当に日本がよろこびあふれる楽しい国になるようにと、日々研鑽を積み、国政を論ずるならば、まるで半島の国会かと思わせるような、いまの国会のような姿にはならないのではないでしょうか。
ただ政治家や行政がウソを言ったとか文書を書き換えたとか、いったいこの人たちは、真面目に国政をやる気があるのだろうかと情けない気持ちにさせられます。
今回ご紹介する本は、そんな日本に何故なったのか。
そのことを極めて明確にしてくれている本2冊と、いまの日本人に欠けているものを明確にしてくれる學びの本1冊です。==========
『売国議員』
著者:カミカゼじゃあのwww
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そもそも、どうしていまの日本の国会が、あのような体たらくになっているのか。
実はそのことを、ものすごくわかりやすく、しかも事実に即して証拠を上げながら書いているのが、この、
『売国議員』(かみかぜじゃあのw著)です。
帯に「みんな金をもらっていた」とあり、具体的にこの本は、実名をあげ、証拠を示して、左翼系政治家がどこからどのように金をもらっているのかを明らかにしています。
発売以来、Amazonでは政治カテゴリーで、すっと1位を独走している本です。
著者名は、なんだかおかしな名前になっていますが、内容はものすごいです。
青林堂から出た本ですが、あまりの内容の凄みに、おもわず青林堂さんに、
「名誉毀損で訴えられる心配は?」
とお聞きしました。
すると、
「弁護士とも相談した結果、内容が具体的事実に基づいているから、名誉毀損にはあたらない。
もし裁判になれば受けて立つ覚悟」とのことでした。
並々ならぬ覚悟に基いて書かれた本です。
お薦めです。
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『公安情報』
著者:井上太郎
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いかにもカタそうなタイトルですが、内容は衝撃的です。
なぜ戦後左翼が、おかしか論調になったのか。
どうしてメディアが偏向したのか。
なぜ在日Koreanが、おかしな方向に向かうのか。
それらについての明快な回答が、この本です。
上の『売国議員』がそうでしたが、この『公安情報』も、あっという間に読了してしまいました。
というより、『売国議員』は、およそ半分の時間で読み終えてしまいました。
それほどまで、わかりやすく、論旨も整然としています。
それでいて、たいへん読みやすい。
この本は、3月10日に出たばかりですが、Amazonで『公安情報』と並んで、1位2位を独占しています。
そしてこの本で著者は、いまこそ日本の戦後を終わらせる絶好のチャンス、と説きます。
お薦めです。
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『心を洗う 断捨離と空海』
著者:やましたひでこ 永田良一
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この本もまた、Amazonの密教(一般)関連書籍でベストセラー1位になっている本です。
著者の永田良一氏は、高野山大学評議員で客員教授となっている方で、この方の空海の思想の解説は、むつかしい古語ではなく、現代語で書かれていて、たいへんに丁寧でわかりやすいものです。
欲や煩悩は捨てるものではなく、むしろ大きな欲で人を救う。
できるだけ良い言葉を使うことが、よりよい人生へと繋がる。
次元を変えるという考え方が重要。
など、人生の示唆に富んだ書といえます。
なるほど、京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が推薦されるのもうなづけます。
この本を読んで、ひとつ思い出したことがあります。
それは、北海道で、ロケット打ち上げの技術開発を行っている植松努(うえまつ つとむ)さんのお話です。
人には欲があります。
だから欲しいものがたくさんある。
けれど自分でつくれなければ、人から買うしかない。
すると、生きていく上で、どんどんとお金がかかるようになります。
けれど買ったものは、誰かがしてくれたサービスにすぎません。
自分にできることがあれば、してあげられるようになるから、それは仕事になるかもしれないのです。
幼い頃から「どうせ無理」と頭を抑えられ続けて育つと、人は自信を失い、贅沢な品で自分を飾ろうとします。
中身が空っぽだから、外見を一生懸命に飾ろうとする。
昔の日本は、なるほど貧乏だったかもしれません。
けれど、生きる上で必要なものは、自分たちでこしらえてきた社会でもありました。
そして自分たちでこしらえることができるものが増えるように、みんなが一生懸命に努力し、支え合ってきた社会でした。
考えてみると、そこが半島や大陸、あるいは西洋とも異なる、日本文化の原点であるように思います。
神話では、それを「修理固成(つくりかためなせ)」と言います。
あらゆるものは、神々が創造されたものであり、人はそれを使わせていただいている。
だから、たいせつにし、そしてみんなが少しでも豊かに暮らせるように、常に創意工夫して(修理して)、かためていく。
それが修理固成です。
この本を読んでみて、もしかしたら、空海が伝えたかったことも、実はそこにあったのではないか、そんな気がしました。
お薦めです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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コメント
あ
「戦うまでと言ってるし、事実だと裁判を通じて広まったらそれで終わり。だから相手は強気になれない。」
2018/03/31 URL 編集
-
事実の指摘 が名誉毀損を成立させる要件なのですが。
2018/03/18 URL 編集
にっぽんじん
平成13年3月8日の国会の委員会で中山議員が日本の朝鮮統治関連の質問をしました。その動画がユーチューブに出るとNHKは何故か「著作権」を理由に削除しました。NHKが削除したのはこの1件だけです。
NHKの異常性は他にもあります。つい先日、自衛隊のスクランブル報道を国際放送で放映した際に、日本の国旗を中国の国旗の下にしていたと国会で取り上げられていました。
中山議員の質問動画を下記します。
問題の質問は40分頃にあります。
NHKが消したはずの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=Gucs-6lHtkc&feature=youtu.be
2018/03/18 URL 編集