プレスコードと差別用語

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20180501 表紙完成2のコピー

最近はAIというほどたいそうなものではありませんが、特定の用語でひっかかったサイトを通報するということが行われています。
やっているのはごく少人数で、IPアドレスを変えて、自動メールで通報、まえもって受け皿となるように手配もしてあるから、一定件数の通報すればそのサイトを閉鎖に追い込めるというわけです。
もっとも朝日はそれをたくさんの良識ある人たちによる集団通報だと報じていましたが。


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20180724 月
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画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


【お知らせ】
<東京・倭塾、百人一首塾他>
7月28日(土)18:00 百人一首塾 第28回
8月15日(水)ねずさんと靖国昇殿参拝
8月26日(日)14:00 チャンネルAJER主催・誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本
9月15日(土)18:30 百人一首塾 第29回
9月23日(日)13:30 第54回 倭塾・東京 第54回
<関西・倭塾>
8月10日(金)19:00 倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)
9月9日(日)14:00 倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)
10月19日(金)19:00 倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)
11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)
<国内研修>
12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会
11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。



「プレスコード(Press Code for Japan)」というのは、GHQが日本の精神構造の解体を目的に、新聞、雑誌、書籍、ラジオ放送などの報道を統制するために発せられた規則です。
正式名称は「SCAPIN-33、日本に与うる新聞遵則」で、終戦の約一ヶ月後である昭和20(1945)年9月19日に発令され、9月21日に発布されました。

GHQは、このプレスコードをもとに、約5700人の日本人を雇い入れて、国内で刊行されるすべての印刷物およびラジオ放送(当時はまだテレビはありません)の台本などを検閲するのに用いました。
当時の検閲は、新聞記事だけで一日に約5千本以上を対象に、毎日休みなく行ったといいます。
その内容は、30項目あります。
具体的な内容は末尾に掲載します。

このプレスコードは、政治的には昭和27年のサンフランシスコ講和条約で日本が主権を回復した時点で破棄されています。
従って国内法的にはすでに存在しません。

ところがいくつか理由から、いまも事実上、このプレスコードは生きているように擬装され、使われています。
理由は敗戦利得者の利権です。


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戦争に負けると、敗戦国は戦勝国に対して戦費賠償を行います。
ところが先の大戦の後の日本は、焼け野原で戦費賠償どころではありませんでした。
そこで採られたのが、いわば「豚は太らせて食え作戦」で、日本経済を活性化させて日本を富ませ、そこから別な名目で賠償金を取り続けるというものでした。

これは働き者の日本人にはまさに大当たりで、日本は見事に経済復興を遂げたのみならず、世界の経済大国とまで呼ばれるようになりました。
その一方で、日本には米軍基地があり、その基地の費用の一切は日本が面倒を見ています。
他の諸国には、ODA(政府開発援助)やその他の名目で世界中にお金をバラまいています。
なんと世界第二位の経済大国となった中共にまで、いまだに経済援助を行っています。
Koreaは北も南も、日本からの支援を得ようとして必死です。
なんのかのといいながら、いつも日本はお金を出し続けています。

なぜそうなるかというと、戦後73年の間に、日本がお金を出すという仕組みが確立されているからです。
海外への援助金は、原則20%がキックバックだといわれています。
100億円の経済援助なら、日本国内にいるその口利き役の人たちに20億円がバックされます。
その20億円は、口利きの代表世話人がそこから2割(4億円)をもらい、残りの16億円が、協力者たちに分け与えられます。
これがODAだけで年間およそ2兆円です。

関与する人は、何もしなくても、すでに確立された資金援助が行われれば毎年何十億ものお金が天から降ってくるのです。
日本がどうなろうが、そういう人たちが、その利権を手放すはずもありません。
そして彼らにとって一番怖いのは、日本人が目覚め、日本が再び強国となって再建されることです。
そのために、昭和27年に死んだはずのプレスコードが、事実上、いまも用いられています。

たとえばプレスコードに「支=那」という文字列があります。
「中国様とお呼び」というわけです。
これが最近では、検索用語になっています。
検索してひっかかると、自動送信メールでそのサイトの運営主体(Facebookなど)に通報メールが届きます。

なぜか、本当に誹謗中傷を受けている人が、そうした運営主体に通報しても、ほとんどまったく受け付けてもらうことはできないし、住民票や戸籍抄本の提出を求められることさえあります。
ところが、反日の人たちの通報は、いとも簡単に通ってしまいます。
そもそもプレスコードにひっかかっているからです。

もっとも最近はプレスコードとは言いません。
代わりに「差別用語」という言い方がされています。

間違えてはいけないのは、歪んだ世の中では、歪んだものが正義です。
正義を貫くためにあるのが秩序です。
歪んだ正義のもとでは、秩序もゆがんだものになります。

いまだに日本はその歪みから脱却していません。
つまり日本の戦争は、いまもまだ終わっていません。

==========
【プレスコードによって削除および発行禁止対象とされたカテゴリー項目】

1. SCAP(連合国軍最高司令官もしくは総司令部)に対する批判
2. 極東国際軍事裁判批判
3. GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
4. 検閲制度への言及
5. アメリカ合衆国への批判
6. ロシア(ソ連邦)への批判
7. 英国への批判
8. 朝鮮=人への批判
9. 中国への批判
10. その他の連合国への批判

11. 連合国一般への批判(国を特定しなくとも)
12. 満州における日本人取り扱いについての批判
13. 連合国の戦前の政策に対する批判
14. 第三次世界大戦への言及
15. 冷戦に関する言及
16. 戦争擁護の宣伝
17. 神国日本の宣伝
18. 軍国主義の宣伝
19. ナショナリズムの宣伝
20. 大東亜共栄圏の宣伝

21. その他の宣伝
22. 戦争犯罪人の正当化および擁護
23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
24. 闇市の状況
25. 占領軍軍隊に対する批判
26. 飢餓の誇張
27. 暴力と不穏の行動の煽動
28. 虚偽の報道
29. GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30. 解禁されていない報道の公表
===========

【放送禁止用語(抜粋)】

1 人格・人権を損なう言葉
 部落
 特殊部落
 人非人
 家柄、血筋
 身分
 身元調査
 過去帳
 興信所
 特殊学級

2 肉体的、精神的侮蔑の言葉
 めくら
 つんぼ
 あきめくら
 おし
 どもり
 びっこ
 ちんば
 いざり
 かたわ
 がちゃ目
 ロンパリ
 業病
 かさっかき
 ライ病
 植物人間
 白痴
 こけ
 のうまくえん
 きちがい
 きちがいに刃物
 きちがい沙汰
 狂気の沙汰
 天才と狂人は紙一重
 ○○キチ
 しらっこ
 せむし
 みつくち
 台湾ハゲ
 馬鹿でもチョンでも
 めくら判
 つんぼ桟敷
 めくら縞
 めくら滅法
 めくら蛇におじず
 片手落ち
 てんぼう
 バカチョンカメラ
 自閉症児
 精神薄弱児
 心身障害者
 知恵の遅れている子供

3 職業に関する侮蔑語
 犬殺し
 おわい屋
 汲み取り屋
 クズ屋
 バタ屋
 ゴミ屋
 おんぼう
 屠殺
 屠殺人
 屠殺場
 番太
 おまわり
 運ちゃん
 沖仲仕
 かつぎ屋
 給仕
 漁夫
 芸人
 周旋屋
 下女
 下男
 女中
 百姓
 どん百姓
 工夫
 土方
 土工
 人足
 人夫
 鉱夫・坑夫
 小使い
 雑役夫
 三助
 女給
 女工
 職工
 線路工夫
 日雇い
 ニコヨン
 坊主
 親方(土木関係)
 小僧
 丁稚
 土建屋
 タケノコ医者・ヤブ医者
 町医者
 床屋
 代書屋
 共稼ぎ
 馬丁
 馬喰
 郵便屋
 潜水夫

4 特定の国、人、人種に対する侮蔑語
 くろんぼ
 ニガー
 ニグロ
 クロ
 アメ公
 イタ公
 ロスケ
 ジャップ
 チャンコロ
 Chinese
 ジュー
 ポコペン
 毛唐
 紅毛人
 鮮=人
 半島人
 南鮮
 北鮮
 中共
 土人
 後進国
 低開発国
 ダッチマン
 あいのこ
 ハーフ
 移民
 支=那チク
 支=那料理
 支=那そば
 日本のチベット
 三韓征伐
 朝鮮征伐
 トルコ風呂
 トルコ嬢
 老婆
 裏日本
 表日本
 田舎
 出戻り
 オールドミス

5 隠語、俗語、符丁などの言葉
 スケ
 ナオン
 イモ
 あらめん
 まえつき
 ほんぼし
 シマ
 ペイ患
 おとしまえ
 やばい
 ジャリ
 がき
 ずらかる
 ブタ箱
 サツ
 デカ
 ガサ
 ドヤ
 コロシ
 タタキ
 ブツ
 強姦
 あて馬
 ネコババ
 イカサマ
 股にかける
 くわえこむ
 足を洗う
 インチキ
 アオカン
 すけこまし
 土左衛門
 ゲンナマ
 ザギン
 チャリンコ
 ノビ
 ヒモ
 かわかぶり
 ゲーセン
 ズージャー
 せんずり
 ヤー様
 地まわり
 やさぐれ
 淫売
 姦通
 パクる

6 不快感を与える言葉
 南部のシャケの鼻まがり
 越後の米つき
 富山の三助
 上方のぜい六
 伊勢こじき
 いちゃもんをつける
 うんこ
 女子供
 婿をとる
 嫁にやる
 娘をかたづける
 しりぬぐい
 たれ流し
 足切り
 首切り
 落ちこぼれ
「溺れ死ぬ」
 本腰を入れる
 名門校
==============

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コメント

岡 義雄

No title
こんにちは!
今日も拝読させていただきました。
今回のお話、納得の内容でした。
プレスコード=ヘイトスピーチ(差別用語)
これ確信犯的に使われていたんですね。
戦争がまだ終わっていないという事も含めて
確かにと思ってしまいます。
じゃあ、何故仰るような事が何時までも続いているのか?
結局は奴らの思う壺だった訳ですね。Chinaの。

-

No title
看護婦、スチュワーデス、肌色…
最近は「標準語」という呼称もこれに抵触するとか
いい加減にしてほしいですねえ

そのくせ戦前に外来語を禁止にしたこと(政府主導じゃなくマスコミがやってただけだったとかなんとか)を笑いものにするんですよねああいう連中は

takechiyo1949

代替え用語は?
小名木先生
こんにちは。
放送禁止用語には驚きと怒りを感じています。
これらは放送は禁止だが、日常会話や日用文では禁止では無いという事ですよね。
私の仕事の業界用語まで含まれていますから、全面禁止だと困ります。
禁止するなら、その明確な理由と代替え用語を提示してほしいです。
特定勢力の「言葉狩り」に対する批判や抵抗もありますが、双方とも非建設的で違和感があります。
隠語ばかりの会話や通信では想いが伝わりません。
どうすればいいのでしょうかね。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
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