Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』
コメント
次郎左衛門
今日のお話、涙を流しながら読ませていただきまた…!
「私の一生は
私だけの人生ではなく、
生きたくても
生きられなかった
戦友たちの人生
でもあるのです。」
…まさに、まさにその通りだと思います…!
…かつて帝国陸軍に少尉として所属していた祖父から聞いたのですが、、祖父は南部仏印で戦っていて、船で移動中、敵の魚雷攻撃を受けて船が大破し、月も陸も見えない真っ暗な大海に投げ出されたらしいです。
…暫くどの方向へ泳ごうか戦友達と漂流しながら考えていると、ふと、、目の前に母(自分の曾祖母)が浮かんで見えたらしいです…。
そしてその姿は促すように向こうに移動したらしいのです…。
祖父は、“これは!”と感じて必死に曾祖母の幻影を追って一晩泳ぎ続けました…!
…朝が来て次第に空が明け始めた頃、彼方に島が確認でき、祖父は一緒に続いた戦友達と喜びあいました。(母の愛は海より深し、ですね^^)
島に泳ぎ着いた祖父達は、直ぐに、、お互いまた必ず会う約束をして反対方向に泳いでいった戦友達の海域を確認しました…、が、祖父が言うには、
「…あいつらの行った方向には島が一つも無かった…。
だから、あいつらは多分もう……」
…と、そこまで話したら感極まったのか、話さなくなってしまいました…。
無事故郷に帰った祖父は、恐らく先に行った戦友の分まで生ききると決意していたのか、本当に勤勉に家のため、地域のために働いたらしいです。
…祖父は、“あちら”に行ったときに一番始めに会いたいのは戦友と言っていましたが、…きっと今頃、祖父はその戦友達と楽しくやっていることと思います…^^
ねず先生、今日も誠に素晴らしいお話、心より感謝申し上げます!
自分は、毎日敬愛する先生を応援しております^^
では!
2018/08/19 URL 編集