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画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)もともと倭種というのは海洋民族で、旧石器時代から3万年前の磨製石器、1万6500年前の世界最古の土器の時代から、広大な海を縦横に往来し高い文化を持っていた種なのです。
ひとくちに1万年といっても、それは膨大な年月です。
なにせ明治維新から、まだたったの150年です。
日本人の特徴は、Chinaから倭種と呼ばれた超古代から現代に至るまで、一度も滅びることなく魂が連続してきているというところにあります。
その魂に直接語りかける絵本があります。◆
【お知らせ】◆
<東京・倭塾、百人一首塾他>9月15日(土)18:30
百人一首塾 第29回9月23日(日)13:30
第54回 倭塾・東京 第54回東京の倭塾・百人一首塾は10月から会場がタワーホール船堀に変更になります。10月8日(月)13:30
第55回 倭塾 研修室 1330-16010月27日(土)18:00
第30回 百人一首塾 407会議室11月13日(火)18:00
第31回 百人一首塾 307会議室11月25日(日)18:00
第56回 倭塾 研修室12月6日(木)18:00
第32回 百人一首塾 301会議室12月24日(月)13:30
第57回 倭塾 研修室<関西・倭塾>8月10日(金)19:00
倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)9月9日(日)14:00
倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)10月19日(金)19:00
倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)12月8日(土)14:00
倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)<国内研修>12月16日(日)~17日(月) 一泊二日
神話を体感する会11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。MARTH氏のCD付き絵本『神様のつくりたかった世界』が発売になりました。
MARTH氏は、日本におけるヒーリング音楽の創設者です。
これまでに1500曲以上も作曲しています。
また若くして日本の財界のトップ集団の一角となり、船井幸雄先生が利他の経営の先生と仰がれた人でもあります。
この絵本は10巻構成になっています。
総タイトルは「神様がつくりたかった世界」です。
その神様がつくりたかった世界を、理屈ではなく心で、大人でも子供でも等しく感じ取れるようにつくられています。
よく「世界はひとつ」と言いますが、そこでいう「ひとつ」というのは、多くの場合「世界の国々がひとつ」といった世界国家もしくは地球連邦のようなもののことをイメージして語られることが多いようです。
あるいは人類は民族や言語の壁を越えて、ほんらいひとつなのだ、といった意味で用いられます。
けれどMARTH氏の説く神様がつくりたかった世界というのは、人だけでなく、大地や山々、川や海、動物たち、地球そのもの、木や森、花々、鳥たち、星々や太陽など、宇宙の万物を含めて、それらが実は「ひとつ」なのだという世界観です。
そしてそこまで思考を発展させたうえで、あらためて自分が何のために生まれてきたのか、ほんとうにつくりたかったこと、したかったことは何なのかに気付きを与えるという内容になっています。
そしておそらくそこを通じて、人はみな、実は神様がつくりたかった世界を創るために生まれてきた神様の一部であり部分であることに気付かされてしまうという構成になっています。
このことを、頭や理屈で理解するのではなく、感覚で感じ取る。
人は感じて動くから感動といいます。
理屈で動く理動という言葉はありません。
つまり、心で感じることで、実ははじめて魂を目覚めさせることができる。
それを実現しているのが、この「絵本」なのだと思いました。
ねずさんの新刊
古事記は、天之御中主神をはじめとした創生の神々が、我々が住む宇宙どころが時空間のすべてをその「身に隠しましき」と、冒頭で三度も繰り返して書いています。
それは、我々の住む時空間は、幾重にも神々の胎内に大切に抱かれている、創生の神々の一部なのだということを書いています。
(古事記の冒頭のこの「身に隠しましき」は、原文が「隠身」で、一般にはこれを「身を隠しましき」と訳すのが通例となっています。しかしそうなると創生神々がいないことになってしまう。そうではなくて「身に隠しましき」が正しい読み方で、それは用いられている漢字の成り立ちからも明らかであることは、このブログで再々述べさせていただいています。)
そして我々の住む時空間が創生の神々の胎内にある、いわば胎児なら、星も宇宙もあらゆる生命体も、空も雲も虹も山河も動植物の一切も、いずれも神々の胎児の一部であるということになります。
そうであれば、我々ひとりひとりは、いわば胎児の細胞に例えられます。
細胞は新陳代謝を繰り返しながら胎児の生命を維持しています。
そしてひとつひとつの細胞が、皆、丈夫で健康で幸せならば、胎児は幸せであり、母体も幸せです。
つまりそれが神々にとっても幸せです。
そして国家を細胞たちが織りなす臓器に例えるなら、その臓器と臓器が互いに対立して戦争をして殺し合ったり、あるいは片方を征服して支配下に置いたりすることなど、ほんらいありえないことだし、意味のないことにほかなりません。
つまり我々の住む時空間の全ては、実は一体なのです。
そしてその一体をなす細胞の一部として、いま、わたしたちがいるのだ、というのが古事記の説く世界観です。(ここでいう世界というのは八百万の神々のおわす神界を含めた我々の住む世界を含むすべての時空間といった意味です。)
もともと私達日本人は、きわめて広大な世界観を持ち、また宇宙観を抱いていました。
魏志倭人伝や梁書などを読むと、倭国は海を1年行った先にある裸国や黒歯国まで、倭国の一部であったと書いています。
これはおそらく中米や南米のことで、実際エクアドルから縄文式土器が出土しているし、ペルー人はもともと自分たちは倭種であるというのが、古い昔からの伝承です。
古代に、白村江の敗戦があり、その結果、国内を強力な統一国家に仕立てる必要が生まれ、大化の改新が行われて、全国に中央から国司が派遣されることになりましたが、実はこのときにさすがに水行一年の先にある裸国・黒歯国まで国司を派遣することはいかがなものかということになって、それら海を超えた先にある倭種たちは倭国の領土から外されることになりました。
しかしもともと倭種というのは海洋民族で、旧石器時代から3万年前の磨製石器、1万6500年前の世界最古の土器の時代から、広大な海を縦横に往来し高い文化を持っていた種なのです。
ひとくちに1万年といっても、それは膨大な年月です。
なにせ明治維新から、まだたったの150年です。
日本人の特徴は、Chinaから倭種と呼ばれた超古代から現代に至るまで、一度も滅びることなく魂が連続してきているというところにあります。
MARTH氏のCD付き絵本『神様のつくりたかった世界』は、その魂に直接語りかける絵本です。
この絵本はタイトルの示す通り、神様がつくろうとした、あるいは希望する世界とは何かを解き明かしています。
全10巻構成で、
1 神様のつくりたかった世界」
2 大地や山々のつくりたかった世界
3 川や海のつくりたかった世界」
4 動物たちのつくりたかった世界
5 地球のつくりたかった世界
6 木や森のつくりたかった世界
7 花々のつくりたかった世界
8 鳥たちのつくりたかった世界
9 星々や太陽のつくりたかった世界
10 人が本当につくりたかった世界
で、全巻5曲入りのCD付きです。
CDを聴きながら読み終えると、なにやらわけのわからないものが、体の内側からあふれだしてきます。
それはもしかしたら魂の震えなのかもしれないと思ったりします。
かなり値段の張るシリーズですが、一生のたからものになると思います。
おすすめです。
詳しくは、以下のHPご参照ください。
https://store.oneworld-w.com/?pid=132629602(絵本 神様のつくりたかった世界)
最後にMARTH氏からのメッセージです。
「傷つけられても愛そうとする人々がいる…
傷つけられても愛を捨てない美しい人々がいる…
彼らはこの世界が幻なことを知り、
肉体は私ではないことも知り、
すべてがひとつで、
万物すべてが自分自身であることを
知っている人々であることだろう…。
MARTH」
お読みいただき、ありがとうございました。

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コメント
渡辺
しかし現在の世界は、理想を現実が食い物にしている状況です。チャイナの国連支配やディズニーランドが好例ではないでしょうか。このような世界で理想に生きる事は、大東亜戦争から敗戦に至るの悲劇を招きかねません。世界の王になってから掲げればいい。
理想と現実世界の折り合いをどうつけるかは大人でも難しいところです。チャイニーズや朝鮮人、ベトナム人など野蛮な外来種が増加している今現在の祖国日本で日本人の子弟の繁栄を望む時、足枷となる事を危惧します、
2018/09/21 URL 編集