新しい世界

新作動画【大人のための修身入門】第八回「自立自営とは?」

《大人のための修身入門》(動画) 講師:小名木善行
第一回『修身教育とは何か?』
第二回『誠実とは何か』
第三回『孝行とは何か』
第四回「礼儀とは何か」
第五回「博愛とは何か」
第六回「公益とは何か」
第七回「よい日本人とは」
第八回「自立自営とは」


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この2〜3年で、世界は劇的に大きく変わろうとしています。
その代わる方向を音楽を通じて発信していこうという壮大な取り組みが、なんと選ばれた日本人によって行われようとしている。
素晴らしいことだと思います。


20181023 神様のつくりたかった世界
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


【お知らせ】
<東京・倭塾、百人一首塾他>
会場は都営新宿線船堀駅前にある「タワーホール船堀」です。
11月13日(火)18:00 第31回 百人一首塾 307会議室
11月25日(日)18:00 第56回 倭塾公開講座
12月6日(木)18:00 第32回 百人一首塾 301会議室
12月24日(月)13:30 第57回 倭塾公開講座
1月14日(月・祭日)13:30 第58回 倭塾公開講座
1月26日(土)18:30 第33回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
2月2日(土)13:30 第59回 倭塾公開講座
2月23日(土)18:30 第34回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
3月9日(土)18:30 第60回 倭塾公開講座
3月16日(土)18:30 第35回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
<関西・倭塾>
11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)
<国内研修>
12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会
11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。


世界の歴史は、いわば対立と闘争の歴史といえます。
相互が分離し、どちらが上かを競い、それによって勝者となった者が、敗者を支配し収奪する。
それが人類史ともいえようかと思います。

ところがそうした争いを避けて、平和を模索する人たちも人類の中にはありました。
たとえばChinaの少数民族とされる人たちがいます。
彼らの多くは、もともと古代に中原と呼ばれるChinaの真ん中に住んでいた人たちであったと言われています。
けれど、中原がモンゴロイド系の長江文明と、コーカソイド系の黄河文明が対立し、相互に激しい戦いとなったとき、戦乱を避けてChinaの辺境の地に逃れ、そこでおよそ2千年に渡って平和な日々を過ごしてきた人たちであると言われています。

ちなみに長江文明は稲作で高床式住宅、黄河文明の初期は狩猟採集型で竪穴式住居で、おもしろいことにそれら周辺少数民族の服装は、まるで縄文時代の日本と同じであり、またアイヌや沖縄に残る民族衣装と同じ服飾デザインです。
そして不思議なことに、それら少数民族の顔立ちは、まるで日本人そのものです。

西洋においても、たとえばキリストは、人々の罪を十字架として背負ったとされていますが、一説によれば、それは人類の対立や闘争といった人類社会の分離を罪として、自らこれを背負い、それによって世界に平和と愛と観葉をもたらそうとしたのだともいわれています。

対立と闘争といえば共産主義思想そのものを思い浮かべてしまいますが、どちらが上なのか決着をつけることで、上位のものが下位の者を支配するという仕様(これを日本の古い大和言葉でウシハクといいます)は、ほとんど人類の原罪そのものといえるものであろうかと思います。


MARTH シークレット ライブレコーディング 11.11.2018
“Minor Line - The Road to the East”


ところが不思議なことに、そうやって相手を粛清までして支配者となった者は、必ず滅び、悲惨なめに遭っています。
このように書くと、
「そんなことはない。それぞれの王朝を築いた者は、王として偉業を讃えられて生涯をまっとうしているではないか」と言われそうですが、崩壊する王朝と、初期の頃の偉大な王とは、実はまったくの違いがあります。

たとえばユーラシア大陸を席巻したモンゴル帝国の帝王といえばジンギス・カンですが、ジンギス・カンは、世界を分離させたのではなく、統合するために心血を注いだ生涯でした。
もともと当時のユーラシア大陸では、商人や一般の市民の通行は厳しく制限され、各地のオアシスに建てられた城塞都市国家は、水や食料と引き換えに、法外な通行税を課していました。
城塞の外で暮らす農民は、常に官憲やヤクザ者からの収奪の危機に瀕していましたから、奪われないうちに食料を持って逃散します。
逃散しても人間、水がなければ死んでしまいますから、どこかの城塞都市に入り込もうとする。
だから年貢よりも通行税が意味を持ったのです。

これを修正したのが、ジンギス・カンです。
モンゴル族にとって、Chinaの農民たちが遊牧地に勝手に入り込むことが、最大の障害です。
そこでジンギス・カンは、城塞都市をモンゴル族で吸収し、帝国内の通行税と、農民からの年貢(税)の税率を一定に保ったのです。
これによって、農民たちは定住が可能になり、また商人たちは安心して交易に励むことができるようになりました。

従わない城塞都市は、すべて討ち滅ぼされます。
従ってモンゴルとともに他の城塞の攻城戦に参加すれば、かならず戦利品を定率で受け取ることが出来ます。必ず儲かるのです。これは源氏の行っていた配当方式と同じです。

こうしてモンゴルは、大帝国を構築することで、旅人の安全を図るとともに、農民が安心して定住して農業をすることができるエリアを拡大していきました。
つまりモンゴルによる支配は、ユーラシア大陸の安定を意味したのです。

これは支配ですが、分離ではありません。
むしろユーラシア大陸で分離分割されていた各王国を一体化させようという壮大な事業であったわけです。

人類の文化は、大きく分けると
・分離型(対立と支配と収奪型)
・統合型(愛といつくしみ型)
に分けることができます。
上下の支配や収奪は、分離型です。
それらを統合して、人々の生活に安全と安心を約束し、ひとりひとりの民衆が豊かに安心して安全に暮らせるようにしていくことが統合型です。

どんなに強力な支配を行ったとしても、分離型は、いっときの贅沢を手に入れることができたとしても、必ず結果は淘汰される方に向かいます。
逆に統合型は、いっときは分離主義者たちによって、厳しい状況に置かれるようになったとしても、必ず最後には勝利し生存していきます。

実はChinaの歴代皇帝も、初代皇帝の時代は、この統合型を目指しています。
そのために戦乱に明け暮れる世をまとめあげ、支配と収奪を行う分離主義者達を滅ぼし、王朝を築いているわけです。
ところが、そんな王朝も、成立の手段が武力支配であったがために、結局は国中が上か下かという対立と支配と武力による収奪になり、ついには新たな王朝によって滅ぼされているわけです。

そこで我が国では、権力よりも上位に天皇という国家最高権威を起き、その国家最高権威によって民衆を「おほみたから」とするということが、上古の昔に行われました。
これを「シラス(知らす、Shirasu)」といいます。
そのシラスによって、権力者は、民衆を支配するのではなく、天皇の「おほみたから」を預かっているという立場になります。

ですから国が荒れて乱世となっても、必ず最後には、天皇を国家最高権威と仰ぐ政治体制が生まれています。
そしてそうなることによって、日本は世界から「蓬莱山」とか「約束の地」と呼ばれる、世界の水準からみたら、まるで天国か極楽のような王土となってきたわけです。

繰り返しになりますが、分離型、つまり支配と収奪の世も人は、必ず最後には崩壊します。
つまり支配は、いっときの天下に見えても、結果としてはそれは天に向かってつばを吐くようなものにしかならないのです。

そうではなく、どこまでも統合を図っていく。
愛といつくしみの世を築く。
そのための行動こそが、豊かさと平和と、それによる安心と安全を生むのだと私は信じています。

このことを古事記は「隠身」と書いています。
つまりこの世の全てを万物創生の神々は「身に隠した」と書いているのです。
これは、わかりやすく例えるならば、「この世のすべては、神々の胎内にあるようなもの」ということです。

実はこうしたことを、世界に向けて音楽を通じて発信している日本人がいます。
MARTHさんと言います。
MARTHさんは、我が国のヒーリング・ミュージックの草分け的存在で、いま世界中が注目している方です。
そのMARTHさんが、11月、ヨーロッパでオーケストラ73人と、48人のコーラスをバックに、
「とわをうたう愛の歌(仮題)」
というコンサートを開きます。

このコンサートの模様は、youtubeを通じて世界に発信されます。
詳しいことがわかりましたら、またお知らせしますが、要するにMARTHさんのご主張をねず式にまとめると、
「我々ひとりひとり(それだけでなく万物のすべて)は、
 とてつもなく神聖な一体の一部である。
 自分だけが得をしようとか、
 自分だけが良い思いをしようとかいうのは自己肥大であって、
 神聖な一体からの分離である。
 一体から分離することは、
 『すべて』からズレることだから、
 天に向かって唾するのと同じで、
 結果は自己の崩壊を招く。
 分離しか知らない世界に、
 いまあらためて癒やしを送り、
 一体を促進していこう」
といったものになるのではないかと思います。

MARTHさんは、もともと天才的経営力の持ち主で、20代で某大手海外メーカーの製品の日本への普及の総支配人を務め、30代初頭には日本財界屈指の若手経営者となられた方です。
つまりビジネスの分野において、その天才性が認められた方で、その後、作詞作曲演奏の分野でも、新たなヒーリング・ミュージックの世界を開拓されて、日本国内よりもむしろ世界で有名になっている方です。
MARTHさんは、特に古事記を学ばれたというわけではなくて、むしろビジネス分野での天才的数々の成功の体験から、まさに古事記に書かれているような万物は一体という思考に至られておいでのわけです。

東大医学部名誉教授の矢作先生もまた、ご自身の臨死体験から、数多くの重症の緊急救急患者と24時間体制で長年接してこられたご経験から、この世は愛といつくしみの一体な世界へと向かうと断言されます。
そして矢作先生によれば、いま世界を動かしている人たちもまた、世界を分離と闘争から、おおいなるものとの一体へと向かわせようとしているのだそうです。

この2〜3年で、世界は劇的に大きく変わろうとしています。
その代わる方向を音楽を通じて発信していこうという壮大な取り組みが、なんと選ばれた日本人によって行われようとしている。
素晴らしいことだと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。



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コメント

No title
弥生人は存在しません。勝手に住み着いただけで多数派ではないのでしょう。

-

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疑問

倭国大乱
>周辺少数民族の服装は、まるで縄文時代の日本と同じであり、またアイヌや沖縄に残る民族衣装と同じ服飾デザインです。
>不思議なことに、それら少数民族の顔立ちは、まるで日本人そのものです。

中国西南部の少数民族は、縄文人ではなく、どちらかと言えば、顔つきも遺伝子も弥生人に近いと思います。

あくまでもミトコンドリアDNAの最新調査ですが、鳥取県青谷上寺地遺跡の弥生人達は、縄文人との混血があまり見られず、意外にも現代中国人に近かったとの話です。(これに関して個人的な意見はありますが、敢えて割愛します。)

鳥取市の青谷上寺地遺跡から出土した大量の人骨、1世紀から2世紀の弥生時代後期に大陸から渡来か。DNAで判明|歴史
https://slidenews.net/25186/

この遺跡は、出土した「弥生人の脳」や無残な殺傷人骨、脊椎カリエスに侵されて背骨が曲がった人骨等の出土で知られますが、虐殺があったのではないかとされ、「悲劇の遺跡」としても知られています。
「楽園」を求めて移住した人々の子孫に何があったのか・・・

女王卑弥呼の共立はまだ少し先です。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
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