日本が良い国であるために

新作動画【CGS ねずさん 古事記のセカイ】古事記と日本書紀の違いとは


《大人のための修身入門》(動画) 講師:小名木善行
第一回『修身教育とは何か?』
第二回『誠実とは何か』
第三回『孝行とは何か』
第四回「礼儀とは何か」
第五回「博愛とは何か」
第六回「公益とは何か」
第七回「よい日本人とは」
第八回「自立自営とは」
第九回「我が郷土とは?」

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紙垂(しで)はもともと、弓矢の矢の羽が象られたものです。
もともと祖代(古代よりも前の時代)においては、神社のような施設はなく、必要なときに祭壇を造って、そこに神様に降りてきていただいたり、あるいは、その祭壇を通じて魂を神界に登らせ、神々のご意向をお伺いするといったことが行われていました。
そしてその祭壇には、必ずお酒と矢が並べられました。
その大昔からの伝統が、お酒と紙垂を神棚に飾るという習慣として根付いています。


20181101 紙垂
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


【お知らせ】
<東京・倭塾、百人一首塾他>
会場は都営新宿線船堀駅前にある「タワーホール船堀」です。
11月13日(火)18:00 第31回 百人一首塾 307会議室
11月17日(土)18:30 高崎講演「日本人に伝えたいこと」
11月25日(日)18:00 第56回 倭塾公開講座
12月6日(木)18:00 第32回 百人一首塾 301会議室
12月24日(月)13:30 第57回 倭塾公開講座
1月14日(月・祭日)13:30 第58回 倭塾公開講座
1月26日(土)18:30 第33回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
2月2日(土)13:30 第59回 倭塾公開講座
2月23日(土)18:30 第34回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
3月9日(土)18:30 第60回 倭塾公開講座
3月16日(土)18:30 第35回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
<関西・倭塾>
11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)
<国内研修>
12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会


日本は和の国です。
そして天皇の知らす国です。
その日本では、国家最高権威である天皇によって、すべての民が「おほみたから」とされます。
これによって権力者は、民を私有したり収奪したりするのではなく、どこまでも民が豊かに安全に安心して暮らせるようにしていくことが勤めとなります。
そして日本では、人も含めて万物は神々の胎内にあり、神々の一部であると神代の昔から神話で説かれてきた国です。

ただし(と、ここが重要なのですが)、古事記にせよ日本書紀にせよ、神々がオノゴロ島を作られたときから、矛(ほこ)が持ちいられたと書いています。
矛というのは、槍(やり)のことです。
そして槍というのは、古代における強力な、人を殺すこともできる武器です。

また、神社というのは「神のお社(やしろ)」のことを言いますが、その神社では、祭壇に必ず紙垂(しで)が飾られます。
冒頭の絵がその紙垂(しで)ですが、紙垂(しで)はもともと、弓矢の矢の羽が象られたものです。
もともと祖代(古代よりも前の時代)においては、神社のような施設はなく、必要なときに祭壇を造って、そこに神様に降りてきていただいたり、あるいは、その祭壇を通じて魂を神界に登らせ、神々のご意向をお伺いするといったことが行われていました。
そしてその祭壇には、必ずお酒と矢が並べられました。
その大昔からの伝統が、お酒と紙垂を神棚に飾るという習慣として根付いています。


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なぜ神々とつながるのに際して矢が飾られたのかといえば、それは神々とつながるのに際しては、自らが「タケ」らなければならないからです。
これは「たける」とも言いますが、「たける」は「竹る」で、竹のように真っ直ぐになることです。
つまり斜めであったり、歪んでいたりしては、神々にちゃんとお会いすることはできないとされてきたわけです。

その弓矢の矢は、戦いにおいては最強の武器となるものです。
まだ大砲や鉄砲がなかった時代において、もっとも殺傷力を発揮するものが弓矢です。
上にのベました槍(やり)と同じく、ここでも武器が用いられています。

なぜ武器が最初に来るのでしょうか。
そこには重大なメッセージがあるといえます。

日本は神の国であり、古代において日本は、蓬莱山(ほうらいさん)とも「東方の天国」、あるいは「東方の神の国」と呼ばれるたいへん豊かで平和で発達した国でした。
このことは魏志倭人伝にも、倭人の風俗は淫らでなく、女性は慎み深くて嫉妬せず、泥棒が少なく、訴訟も少ない云々とあります。

このことは、つい半世紀前の日本でも、玄関に鍵などかけるという習慣がなかったことや、国宝を保管する奈良の正倉院の入口の鍵が、ただの紙であったことなどからも窺い知ることができます。

また昨今では、人殺しや連続強姦事件などが連日報道され、身代金詐欺を生業にする者が擁護されるという、おかしな国情になっていますが、江戸270年間で発生した殺人事件の総数は、昨今の日本の1年間分以下です。
享保年間に伝馬町の牢屋に入れられていた犯罪者は、20年間で0人です。

江戸の人口は、18世紀初頭には200万人を超えていましたが、その200万都市の治安を預かるおまわりさん(防犯担当の同心)の数は、北と南の奉行所を、両方あわせてもたったの24名です。
北と南は輪番制ですから、常時いるのおまわりさんは、たったの12名です。
それでいて、犯罪がゼロだったのです。
いまでは東京の警視庁の警察官は4万5千人もいますが、それでいて凶悪犯は一向に減らないし、ハロウィンとのもなれば、群衆の中で女性の胸を触って逮捕される馬鹿者までいる体たらくです。

ほんの半世紀前まで、およそ犯罪とは縁遠かった日本が、いまこれだけひどい国になってしまった背景には、日本国内に、日本語を話し、日本国籍を持ち、日本人のような顔をしていながら日本人でない人が大量に紛れ込んでいるからです。
何代か続いて日本に住む日本人であったとしても、あるいは生まれたときから日本国籍を持っていたとしても、日本人であることのありがたさ・・・それは天皇の「おほみたから」であるということを意味します・・・を忘れ、自己の瞬間の利益ばかりに走る馬鹿者は、日本人とはいえません。
逆に外国籍であり、肌の色が違い、両親ともに外国人で、名前も横文字の名前であったとしても、日本の文化を誇りとし、しっかりとした「たける」心を持って日々を送る人は日本人です。

要するに神の国の住民として、神々の一部となってしっかりと日本人として生きようとする人が日本人であって、そうでないろくでなしは、日本人、すなわち和の民ではないのです。

そしてそのような和の民でない人は、斬捨御免で斬って捨てる。
あるいは槍の餌にする。
あるいは弓で射殺す。
その覚悟と実践があって、はじめて日本人は神々の子として神々の一部となるのです。
つまり日本人であるということは、決して甘いことではないのです。

日本人は対立を嫌います。
しかしいたずらに対立を煽り、それによって自己の利益を得ようとするような人非人は、神の子でさえありません。
西洋ではこれを獣人といいます。
人の形をしていても人ではない。
吸血鬼バンパイヤや、狼男リカントは、いくら殺しても英雄になりこそすれ、罪に問われることはありません。

現代社会で、果たして殺すことまではいかがなものかとは思いますが、しかし日本にいながら日本を否定し日本人であることを否定し日本人を貶めることに喜びを見出しているような痴れ者は、国籍が日本にあろうがなかろうが、国家としては堂々とこれを排除していかなければならないものと思います。

こういうことを申し上げると、差別主義だなどと言われそうですが、そうではなく、これは秩序維持のための区別です。
会社でも、たとえば役員会なら、役員しか出席できません。
それが区別というものです。

もっというなら「差蔑(さべつ)」はいけないことですが、「差別(さべつ)」は、世の中になくてはならないものなのです。
そのことを、私達日本人は、もういちどしっかりと自覚していく必要があると思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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