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◆【お知らせ】◆ <東京・倭塾、百人一首塾他> 会場は都営新宿線船堀駅前にある「タワーホール船堀」です。 11月17日(土)18:30 高崎講演「日本人に伝えたいこと」 11月25日(日)18:00 第56回 倭塾公開講座 12月6日(木)18:00 第32回 百人一首塾 301会議室 12月24日(月)13:30 第57回 倭塾公開講座 1月14日(月・祭日)13:30 第58回 倭塾公開講座 1月26日(土)18:30 第33回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ 2月2日(土)13:30 第59回 倭塾公開講座 2月23日(土)18:30 第34回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ 3月9日(土)18:30 第60回 倭塾公開講座 3月16日(土)18:30 第35回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ 4月13日(土)18:30 第36回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ(407会議室) 4月27日(土)13:30 第60回 倭塾(研修室) <関西・倭塾> 11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇) 12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話) <国内研修> 12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会 |
動画【CGS ねずさん 古事記のセカイ】 はじめに 01-01 私達はなぜ神話を学ぶのか 01-02 古事記と日本書紀の違いとは 第一章 02-01 隠身と別天神 02-02 創生の神々と十七条憲法のただならぬ関係とは 03-01 もろもろのみこともちて(諸命以)と、つくりかためなせ(修理固成)という重要語 03-02 見立てると成り成りて 03-03 ヒルコをめぐる三つの意味とは |
動画《大人のための修身入門》 01 修身教育とは 02 誠実 03 孝行 04 礼儀 05 博愛 06 公益 07 よい日本人 08 自立自営 09 我が郷土 10 人の名誉を重んじる 11 勇気 12 進取の気象 13 信義 |
Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
音無太郎
仁徳天皇の時代(古墳時代)は大陸から来た新しい稲作技術(大規模灌漑水田)と生活様式の技術革新(鉄器や竈、牛馬の使用)等があった時代。治水事業や農業、鉄器の生産、牛馬の増産等、公共事業に労働力を投入するために、税の徴収が行われました(労働力や食料、衣料品などの物納)。そのため、政府の役人で徴税を行っていた豪族や高い技術をもつ渡来人等の支配層への富の蓄積が行われましたが、庶民は労働力の提供や物品税の生産で疲弊し、日々の消費する食料等は十分ではなかったのではないでしょうか。当時の渡来人や豪族等が税金の徴収・使途において利権集団化し、タックスイーターやレントシーカー(税金で私腹を肥やす人)になっていた可能性があります。そのため庶民があたらしい生活様式としてせっかく取り入れた最新式の竈から煙が立っていない。つまり、1960年代に例えれば、背伸びして冷蔵庫は買ったけど、税負担が大きく、冷蔵庫の中にいれる食料品を買う余裕がない状況が生まれていたのではないでしょうか。技術革新により米の生産力が上がり、民の生活様式は改良されてきていたが、肝心の富の配分が一部の利権保有者に偏ったままであった。これに気付いた仁徳天皇は、富の再分配に乗り出したということではないでしょうか。
そこで実施したのが3年+3年=6年間の免税。それまでに大規模な治水工事により米の生産力は上がっていたし、他の技術革新(竈の設置等)も国民に浸透していたので、あとは国民に、そこからあがる生産物によって、生活の向上と富の蓄積による資本形成を促すだけでよかった。徴税により利権集団に流れていた富を国民全体にいきわたらせるために免税を実施したのだと考えます。
特に渡来人は、当時の日本に高い技術をもたらしたが、あわせて彼らが大陸でやっていた「民から搾取する」文化も日本に持ち込んだのではないでしょうか。 日本の国民は天皇の「大御宝」であるので、このような為政者が民を搾取する文化は日本にはなじまなかったでしょう。民はこのような窮状を天皇に直接訴えることもできず、役人が課す重税を耐え忍んでいたに違いありません。
仁徳天皇はこのような、特権階級の税金徴収による搾取で民が苦しんでいることに「煙が立たないことを」を見て気付いたので、税金の徴収をやめることで民の生活を改善させた。そして6年後に民のほうから進んで納税を申し出るという、「感謝と恩返しとしての納税」という形で君臣共治の関係を再構築することが、日本の国柄であり日本の政治の基本であることを示したのだと思います。 これを見た渡来人たちは日本の国柄に関心し、彼らを天皇の臣下として帰化させる効果もあったのではないでしょうか。これが「民の竈」の背景ではないかと仮説をしてみました。
2020/08/10 URL 編集
岡 義雄
今日も拝読させていただきました。シェアさせていただきました。
奈良県生駒郡平群町、ここに「長屋王」「吉備内親王」のお墓があります。また、石舞台に次ぐ大きさの石室を持った前方後円墳もあります。(今は宅地造成で削られて見る影も無いです。行政のミスだったようです)また、山中から土器の破片が沢山発見されたり、山中に石室を持った古墳?があったりします。他にも色々ありました。自分が小中高と過ごした街です。
2018/12/16 URL 編集
にっぽんじん
中国共産党の本質を知りたければこの本を読むべきかと思います。中国企業と共産党の繋がりも書かれています。
中国共産党の原則は
1.軍を掌握すること
2.人事を掌握すること
3.メディアを掌握すること
だそうです。国有企業など大企業のトップの部屋には赤電話が置かれ、政府高官と直接会話できるようになっています。企業のトップ人事も共産党政府が握っています。
通信大手企業の「フォンファイ」の副会長がカナダで逮捕されました。中国は必死になって「アメリカ送還阻止」を図るでしょう。中国政府と「フォンファイ」の秘密が暴かれることを恐れています。
「フォンファイ」のスマートフォンは安いため多くの人が使っています。私の友人も使っています。スマートフォンを購入する際には「契約書に同意する」ようになっています。
文字が小さく、同意内容をキチンと読む人は少ないと思います。同意文書の中には「使用者のデータを抜き取り、海外に送信する」ことも含まれているそうです。個人情報を勝手に海外で利用することに同意しろということです。
まさか、国会議員の中で「フォンファイ機器」を使っている人はいないと思いますが用心に越したことはありません。
2018/12/16 URL 編集