Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
takechiyo1949
今の学校ではそういう教え方をしているのでしょうか。
孫と一緒に宿題の漢字ドリルをやっていると『じいちゃんの書き方はおかしい!』と言われることが多いです。
「心に襷(たすき)もあるよ」
『タスキってなに?』
孫との会話ですからクドクド言いません。
けど、相手が大人だったら…筆順で鬼の首を取られると、逆襲することもあります。
幾つかの「書き方」がある単漢字は結構あります。
また、楷書と行書や草書で書き順が異なる漢字も沢山あります。
何て利いた風なことを書きましたが、学校で筆順を習った記憶がありません。
必ず習ってる筈ですけどね。
思い出すのは、母や父に物差しで頭を叩かれ涙を流しながらやった手習いばかりです。
行書や草書や変体仮名などは、母の仕込みです。
小六の頃、変体仮名で作文を書いて、担任に『読めん!』と叱られたことがあります。
日本語が大好きで、小さな子供達と一緒に、時々は近所の書道塾に通っています。
『じいちゃんの書き方は変だよ!』
相変わらず笑われてます。
2019/04/02 URL 編集
うめ
一時期電車の中でお化粧する女性が話題になっていましたが、それも一緒です。子どものときは自分を世界の中心にして育ててもらえなかった、心によりそってもえらなかった、だから心のなかに他者がいないそうです。恋人のような存在なら他者と認識していますが、それ以外の人はまったく関係ない。なので注意したとしても、あなたには関係ないでしょと答えるでしょう。
佐々木正美さんの言葉です。
「子どもへの思いやりや、まわりの人を思いやるという自然な感情を失い、自分だけを大切にするという生き方のほうが、むしろ上等な文化なんだと思っている親やおとなが多くなってきた」
今の親は子どもがどう感じているかより、子どもの行為を気にする人が増えたそうです。
これ憲法の影響です。
当然そうなると思います。
言葉で道徳を伝えるだけでは難しいです。
優しくされたことがない、心によりそってもらったことがない子どもが人を思いやることなどできないと思います。
2018/12/26 URL 編集
カナダ在住
いまの若い人は「必の書き順を間違いて手抜きで書いているな~」と思っていました。
だた一言ショックでした。
再び自分が騙されていることを教えていただきました。
ありがとうございます。
2018/12/25 URL 編集
古格
2018/12/24 URL 編集
疑問
今年一年で印象に残った事は沢山ありますが、昨晩見たNHKのサイエンスZEROも印象的でした。
サイエンスZERO 日本人成立の謎。弥生人のDNA分析から意外な事実が判明
http://www4.nhk.or.jp/zero/x/2018-12-29/31/29800/2136698/
鳥取県青谷上寺地遺跡から出土した数十体の‶渡来系”人骨のDNA調査が行われ、その結果、それら人骨のミントンドリアDNAハプログループの「起源地」が、中国大陸全土を中心に、北はシベリア南部から、南は東南アジア方面に跨る広範なものである事が明らかになったようです。
青谷の人骨は、その「時代背景」や(彫りが深くも浅くもない)「中途半端な風貌」から、縄文人との混血が予想されていましたが、今のところ判明した事実は、彼らの‶ルーツ”(※必ずしも個人の出身地ではない)が東アジアの広範囲に及ぶというものでした。
今後は、更に詳しく核ゲノムの調査も進めて行くそうです。
子ども向けの科学雑誌「Newtonライト」では、相変らず、縄文人や弥生人を「一つの民族」であるかのように単純化し、やれ、「シベリア」だ「のっぺり」だ「一重瞼」だと、小学生に向かってステレオタイプの洗脳を行っていますが、事実はそれほど単純なものではないようです。(当たり前だ。)
それでは、良いお年をお迎えください。
2018/12/24 URL 編集