日心会10周年記念・神語を体感する伊勢修養団研修開催のお知らせ



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20190219 伊勢神宮


ねずさん主催の宿泊研修としては初の試みです。
明治以降113年の実績のある我が国最古の研修施設である伊勢「修養団」で、神話を体感する研修を行います。
みなさまとともに、伊勢神宮への正式参拝を行い、また五十鈴川での禊(みそぎ)水行、そして講義があります。
講師は、
元銚子市長でつくる会副会長の岡野俊昭先生、
修養団の名物講師で名高い寺岡賢先生、
日月神示の第一人者で日本弥栄の会の中矢伸一先生、
(以上五十音順)
と、私です。
初日の夜には懇親会、二日目の研修終了後には内宮でのお神楽の奉納も行います。

昨年12月、この研修を受講してきましたが、ものすごく良い研修でした。
私がサラリーマン時代にいた会社では、社長が研修好きで毎年様々な研修が行われましたが、そのなかで「役に立った」と思えた研修は「7つの習慣」の研修だけでした。
けれど昨年経験したこの伊勢修養団の研修は、その研修を数倍上回る内容の濃い体験となりました。
本当にお薦めです。
ぜひ、みなさまとご一緒したいと思います。

五十鈴川での水行(禊)もあります。
冬の水行のこの研修では、神谷宗幣さんが今年も12月に企画しています。
ただ、さすがに中高年には冬の水行はこたえる(笑)ので、日心会は世代的に6月の温かい時期での研修にしました。
江戸時代までは、水行をしてはじめて元服の儀をさせていたくことができたそうです。
ということは、私は60歳をすぎてはじめて大人の仲間入り?(笑)
実際に体験したときの模様は↓に書いていますのでご参照ください。
伊勢・寒中水行研修記

今回、研修終了後に御神楽の奉納も行いますが、お伊勢様での御神楽もまた、なにか特別な力を感じます。
以前、百人一首の本の奉献のためにお伊勢様に参拝したとき、個人で御神楽奉納を行いましたが、ここでもまた、なにやら魂が抜け出して、神界の御神楽を観ているような、そんな感じがしました。
錯覚なのだろうと思われるでしょうし、実際そうなのかもしれませんが、そのように感じたことは事実です。

というわけで、ご一緒に是非、いのちの洗濯をしに行きましょう!!
研修は、現地集合・現地解散です。

 *

お申込みは↓のURLから行って下さい。
▼PCからのお申込みフォーム
https://ssl.formman.com/t/3YVs/
▼携帯からのお申込みフォーム
https://ssl.formman.com/t/i/3YVs/

(ご注意)
事前に配布したチラシの一部にgoogleの申込みフォームでのご案内を記したものがありますが、あらためて「ふぉーむまん」の申込みページを用意しています。
2月18日までにすでに一度お申込みされている方も、お手数ですが上にあるお申込みフォームから、再度、お申込み手続きをお願いします。


【概要】
1 日時 2019年6月1日(土)〜2日(日)一泊二日
2 集合 現地集合
  伊勢青少年研修センターに
  6月1日午後12時半までにお越し下さい。
3 参加費 25,000円(税込み)
  (受講料、宿泊費、食事代込)
4 定員 150名

5 服装
 <伊勢神宮参拝時>
  男性 背広、ネクタイ、革靴着用
  女性 スーツ・礼装またはそれに準じた服装
 <研修中および宿泊>
  ジャージなど軽装をご用意下さい。

6 持ち物
  筆記用具、洗面用具、着替え、保険証など
  タオル(水行時に必要です)
 ※よろしければ故郷の一品(お酒、珍味など)
  を持ち寄って、ともに味わいましょう。

7 スケジュール
【第 1 日】
 13:30-14:00 開講心得案内・開講式
 14:15-15:45 第1講 小名木善行(倭塾)
 16:00-17:30 第2講 岡野俊昭先生(つくる会)
 17:45-18:30 水行方法についての説明
 18:30-19:30 夕食
 19:30-20:15 反省行 武田数宏先生(研修センター所長)
 20:30-21:15 五十鈴川にて禊(水行)
 21:15- 入浴・懇親会(直会)・消灯
 ※水行は必修ではありません。
  水行なしでのご参加も可能です。
【第 2 日】
 05:30 起 床・洗 面・寝具整理
 06:00-08:00 静座行・神宮(内宮)特別参拝
 08:00-08:50 朝食
 08:50-10:20 第3講 中矢伸一先生(日本弥栄の会)
    ※中矢先生は二日目のみのご参加です。
 10:30-12:00 第4講 寺岡賢先生(伊勢修養団)
 12:00-12:30 閉講式・解散
 14:00- 御神楽奉納(希望者のみ、費用別途)
 ※御神楽の間、荷物等は修養団
 で預かっていただけます。

8 主催
  倭塾(塾長:小名木善行)
  日本の心をつたえる会(会長:田沼喜一)

9 共催・会場
  公益財団法人修養団 伊勢青少年研修センター
  〒516-0024 三重県伊勢市宇治今在家町153番地
  電話 0596-25-0265

10 公益財団法人修養団(SYD)とは・・・明治39年(1906)に創立され、平成28年(2016)2月11日に110周年を迎えた社会教育団体。創立100周年の記念大会の折りには天皇の行幸も賜った由緒ある研修団。この研修施設に倭塾塾長他、岡野俊昭先生、中矢伸一先生を迎えて講話をいただき、昔は元服の儀の事前必携とされた水行をみなさんとご一緒し、また宿泊研修の利点を活かして、語り明かそうという企画です。

11 お問い合わせ先
ご不明な点があれば小名木善行までお気軽にお問い合わせ下さい。
電話 080-4358-3739 小名木携帯
E-mail nezu3344@gmail.com

12  申込締切期限 2019年5月23日

 
お申込みは↓のURLから行って下さい。
▼PCからのお申込みフォーム
https://ssl.formman.com/t/3YVs/
▼携帯からのお申込みフォーム
https://ssl.formman.com/t/i/3YVs/


チラシのダウンロードは↓こちら↓
https://blog-imgs-124.fc2.com/n/e/z/nezu621/2019022107201261e.jpg




お読みいただき、ありがとうございました。
皆様のご参加をお待ちしています。



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コメント

にっぽんじん

原価割れ商売
日本やアメリカの企業は国の関与を受けることがない。
自由な経済活動をしている。その一方で中国は国営企業が多く、国の庇護を受けている。

そのような関係で互いの企業が競争すれば中国企業にかなうはずがない。
製品原価は原材料費に製品を作るためのコストを加えたものであり、それに利益を加えて製品価格となる。

構造は中国も同じだ。国の支援のないアメリカや日本の民主国企業は利益が出ない「原価割れ」で製品を売ることは出来ない。一方政府の助成金を受ける中国企業は「原価割れ」でも平気で商売できる。

安い製品を輸出し、他国の同業企業の体力を奪って倒産に追い込み、中国系ファンドが企業買収を行う。日本の大手企業の中にはその被害に遭った会社がある。

トランプ大統領が怒っているのは貿易不均衡ではなく、「技術を盗むな」「助成金で不当な商売をするな」と言っているのだ。自由貿易を阻害しているのはどっちか良く考えて欲しい。

中国は「はい」とは言えないだろう。世界の経済に多少影響があっても中国という「異形の大国」を崩壊に追い込むべきだ。

takechiyo1949

懐かしく思い出しています。
整然と整列
愛汗の鉢巻と下帯
『ただ今より水行を行います』
『礼!』
「流汗鍛錬・流汗鍛錬」
--------------------------
五十鈴川
清き流れの 末汲みて
心を洗へ 秋津島人
--------------------------
明治帝御製が清流五十鈴川と神宮の森に響き渡ります。

昔はこんな雰囲気でした。
今はどんな感じですかね。
社会人一年生を鍛錬する。
伊勢の水行は強制でした。
懐かしく思い出してます。

スポット参加

No title
いつも楽しく拝見させていただいております。
2月19日の『漢字はChinaから渡来しました。ではその漢字はどこで生まれたのでしょうか。』の最後に
>漢字は日本の神代文字から生まれたかもしれないという以上の説は、いまはまだ「ねず説」です。
けれど、あと30年もしたら、様々な考古学上の発見等で立証されて、必ず世界の常識となっていくものと思います。

こう書かれておられました、...以下

弥生中期に硯製造か 糸島、唐津の遺跡 国学院大の柳田氏発表「国内最古級」
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/article/488210/
2019年02月20日 06時00分 西日本新聞
≪記事冒頭を引用≫
弥生時代中期中ごろに国内で板状硯(すずり)を製造した痕跡を福岡県糸島市と佐賀県唐津市の遺跡の遺物から確認した、と国学院大の柳田康雄客員教授が19日発表した。柳田教授によると弥生時代中期中ごろは紀元前100年ごろで、国内最古級。中国で同様の硯が現れる時期と重なり、世界でも「最古級」の国産板状硯の存在は、日本での文字文化の受容がかなり早かったことを示唆し、弥生時代像を大きく変える可能性もある。

 硯は、中国では自然石を利用した石硯が紀元前200年ごろの前漢初期に出現したとされる。長方形の板状硯は石を薄くはいで形を整え、木の板にはめ込んで使用した。近年、北部九州を中心に弥生時代から古墳時代初頭にかけての硯が相次いで確認されている。≪ココマデ≫

教授は「日本での文字文化の受容がかなり早かった」と説明していますが、赤漆の例や縄文時代の木造建築で使われた現代の職人が驚くほどの木材加工技術(一部の勢力が自慢げに語るあの法隆寺の建造にも、その法隆寺から更に2500年も遡る縄文時代に使われていた木材加工技術≪富山県の桜町遺跡から出土≫が多く用いられていた)など、まだまだ全くと言っていいほどに未知だらけですね、我が国の古代の全貌は。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567
○受付時間 
9:00~12:00
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定休日  木曜日

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