平成31年度倭塾動画配信サービス受講生募集中 |
『ねずさんのひとりごとメールマガジン』 |
Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
日本国民
1915年、トルコの支配地域である中東で、アラブ人の蜂起によりトルコを背後から脅かしたい英国の外交官ヘンリー・マクマホンが、アラビア半島の遊牧民で聖地メッカの太守であるフセインにアラブ人国家の樹立を約束します。これをフセイン=マクマホン協定と言います。
1916年には、英国の中東専門家マーク・サイクスとフランスの外交官フランソワ・ジョルジュ=ピコが、エルサレムーバクダット線より北方はフランスの統治、南方は英国で統治するという秘密条約を結びます。これはサイクス=ピコ条約と言われています。
1917年、英国の外務大臣アーサー・バルフォア卿がライオネル・ロスチャイルドに「ユダヤ国家樹立」を約束する書簡を送っています。これをバルフォア宣言と言います。
そしてこの年、イギリス軍がエルサレムに入城し、オスマン・トルコ帝国による約400年のパレスチナ支配が終結しました。
フセインにアラブ人国家の樹立を約束し、ジョルジュ=ピコとは北方のフランス統治を約束、ライオネル・ロスチャイルドにはユダヤ国家の樹立を約束するという、この「イギリスの三枚舌外交」が今日のパレスチナ問題の大きな原因となっています。
ここに登場するマクマホン、サイクス、ジョルジュ=ピコ、バルフォア、全員がなんとロスチャイルド一族です。
※これは知ったらアラブ人たちは、きっと怒り心頭でしょうね。
2019/03/20 URL 編集
takechiyo1949
宜しくお願い申し上げます。
2019/03/20 URL 編集