祖先の思い、命の責任

「ねずさんのひとりごと」は、ドメイン変更をしました。
ブックマークに登録してくださっている方は、登録変更をお願いします。(ドメイン変更日:2019年5月26日)
旧ドメイン:http://nezu621.blog7.fc2.com/
 ↓↓↓
新ドメイン:http://nezu3344.com



人気ブログランキング応援クリックこちらから。いつもありがとうございます。

平成31年度倭塾動画配信サービス受講生募集中


謙虚に自分の人生を見つめ、すこしでも向上し、すこしでもより良く残された人生を過ごしていく。
そのことが、我が身の後世へのとても大切な責任となるということに、あらためて気付かされるように思います。


20190611 いのちのまつり
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


よく言われることですし、講演などでもよくお話することですが、
自分がこの世に生まれてくるためには、父と母、二人の存在がなければなりません。
その父母が生まれてくるためには、父の父母である祖父母、母の父母である祖父母の四人がいなければりません。
その祖父母が生まれてくるためには8人の曾祖父母、
曾祖父母が生まれてくためには16人の高祖父母がいなければなりません。
以下、下の表のようになります。



御覧頂いてわかりますように、27代さかのぼると、ご先祖の数は1億3千万人を越えます。
いま、自分が生まれてくるために、なんとそれだけの数のご先祖が必要になるわけです。
もっとも、実際に27代というとだいたい一世代が25年ですので、およそ700年前になり、その700年前といえば鎌倉時代頃になりますが、鎌倉時代の日本の人口はおよそ700万人です。
実際には700万人しかいなかったのに、理論上は1億人以上いるのはなぜかと言えば、ご先祖がどこかで「かぶっている」からです。

20190611 ご先祖の数jpg



『ねずさんのひとりごとメールマガジン』
登録会員募集中 ¥864(税込)/月  初月無料!


そして日本は、鎌倉時代に始まった国ではなく、もっとずっと以前から存在します。
考古学上も12万年前には、すでに日本列島に人が住んでいました。
ということは、私達日本人は、誰もが過去の何処かで、何度も繰り返し共通のご祖先を持っているということになります。
つまり、日本人は、誰もが親戚なのです。

実際に子を持つ親となり、その子が結婚して孫が生まれますと、じいちゃん、ばあちゃんの願いは、これは本当に誰もが、孫が可愛くてしかたがない。
孫には絶対に、なにがなんでも幸せになってもらいたい。
それがさらに、孫の子、つまり曾孫の顔でも見ようものなら、もうかわいくてかわいくて・・・。

そういう想いの連鎖の中に、私達のいまの命があります。
上に、27代さかのぼると、ご先祖の数は1億人を超えると書きましたが、そのご先祖中の誰かひとりでもいなければ、いまの私達の命はありません。
どれだけ貴重な命かということです。

しかも、そのご先祖たちの全員が、子や孫や曾孫や玄孫たちの幸せを願って生きてこられた。
つまり私達ひとりひとりの命は、そんな何億人ものご先祖たちの、幸せに生きてもらいたいという強い想いの果にある、ということです。

でも、それだけではないのです。

上に述べた27代さかのぼるとご祖先の数が1億人を超えるということは、今度は逆に、自分ひとりのDNAが、27代先には1億人を超える子孫に影響を与えるということでもあるのです。
つまり、自分の生きざまは、子に影響を与えますが、その生命の連鎖は、その後もずっと続いて、これから先の未来に生まれてくる何千万、何億の子孫に影響を与え続けていくわけです。

そう考えると、すくなくとも残された自分の人生を、ただ他人の悪口を云うだけに使ったり、恨みや嫉妬に使ったりすることが、いかに愚かしいことなのか。
謙虚に自分の人生を見つめ、すこしでも向上し、すこしでもより良く残された人生を過ごしていく。
そのことが、我が身の後世へのとても大切な責任となるということに、あらためて気付かされるように思います。

トップに張った画像は、伊勢修養団で教えていただいた草場 一寿 (著), 平安座 資尚 (イラスト)の絵本
『いのちのまつり』です。
この絵本には続編があって、それが
『いのちのまつり みらいへ』です。
どちらもオススメです。


 

お読みいただき、ありがとうございました。


人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

講演や動画、記事などで有償で活用される場合は、
メールでお申し出ください。

nezu3344@gmail.com



【お知らせ】
<倭塾、倭塾ゼミ・他>
会場は都営新宿線船堀駅前にある「タワーホール船堀」です。
5月19日(日)13:30 第61回 倭塾(401会議室)
6月1〜2日 日心会10周年記念神話を体感する伊勢修養団研修 ※開催場所:伊勢市)
6月8日(土)18:30 第38回百人一首塾(402会議室)
6月23日(日)第62回 倭塾公開講座(307会議室)
7月6日(土)第63回 倭塾公開講座(307会議室)
7月20日(土)第39回 百人一首塾(407会議室)





この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ねずさんの学ぼう日本の最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

こちらもオススメ

コメント

アシオ

No title
エントリーナンバー4163は祖先の数か...
僕のケータイ番号ですよ。
いい記事とシンクロしてて何かラッキーかも。

祖先の数をカウントすると、混血しまくっているんだろうなと思いました。
純粋な日本人というものは、おそらくは存在しないだろうな...

No title
今上天皇126代。祖先を辿れば天照大神ですが、臣籍降下した皇族が日本各地に散らばっているとすれば日本人全員祖先は天照大神という事になりますね。
天皇を中心とした家族が日本人。素晴らしい民族。

takechiyo1949

3K迷路の入口の眺め
御先祖様の教え
神語(かむかたり)

豈国無歟
無ければ創ろう
自分だけのため
いえいえ皆の為

古事記や日本書紀の話になると、噛み付かれてしまうことがあります。
事実か?フェイクか?
ソースは?証拠だせ!
そんな世界は無いよ!
これがねずさんの仰る「3K迷路」の入口の眺めなのでしょうね。

そうは言っても、国や世界の全ての方々と親交を結ぶことはできません。
範囲が狭い!と言われてしまいますが、先ずは家族や親戚や友人知人や地元の隣近所との和が大事だと思っています。
今朝も良いお話を有り難うございます。
非公開コメント

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

スポンサードリンク

カレンダー

08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

電話  080-4358-3739

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク