いまから400年も昔の戦国時代。その戦国乱世の時代に、女性たちがこれだけ高い教養を持ち、そして男も女も純粋に、必死で生きていた。そうすることができた。それが日本です。 |
Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
翠子
死んだ妻を実家が弔うのは日本だけではないのでしょうか。
中韓人がこんなことをするとは思えません。
ほかの外国人も同じです。
死んだ人を敵味方なく弔うのは日本人だけと思います。
2019/09/07 URL 編集
takechiyo1949
文語体は勉強不足。
やっぱり読めません。
ねず式現代語訳!
実に有難いです。
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《武田勝頼の辞世》
おぼろなる
月もほのかに雲かすみ
晴れて行くへの西の山のは
《北条夫人の辞世》
黒髪の
乱れたる世ぞ果てしなき
思いに消ゆる露の玉の緒
帰る雁
頼む疎隔の言の葉を
持ちて相模の国府に落とせよ
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19歳でこのレベル!
心に染み渡ります。
金の切れ目は縁の切れ目?
自分だけは生き延びたい?
長年一緒の相方と言えども…そんな雰囲気を感じる事があります。
夫婦共々…まだまだ精進が足りません。
さて、戦(いくさ)ばかりやってたから「戦国時代」と呼ぶ?
とんでも無い間違いです。
「甲州法度次第」は領主も守らねばならない法度でした。
経世済民の実現は、今も昔も政(まつりごと)の精髄です。
為政者が私腹を肥やしたい輩と組みし、私達民衆を裏切ったら…誰であろうと許しません。
2019/09/07 URL 編集
ねてる君
物事の表面をみて判断するのではなく、その意図を感じ取って言葉を読み解く。
そしてそれが乱世と平和を謳歌する現代で共有することができる。これこそが我々のご先祖様が守ってきた日本という国の形なのだと思います。
2019/09/07 URL 編集