日頃から災害に備えるのが日本の根幹




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日本は、古来、「災害対策国家」です。
いざというときのために、平時に全力で備えを完備していく。
それができない、わからない政治家は、日本には要らないのです。


20190912 千葉停電
画像出所=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49661310R10C19A9EAF000/
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


台風15号による停電は、東電管内で約93万軒が停電し、11日になってもまだ46万件、12日の未明でも36万件が停電しており、いまだ全面復旧の見通しはたっていないそうです。
停電によって、この猛暑にエアコンも止まり、逃げ出そうにも電車は動かず、信号機も高速のゲートも動きません。
自動車で逃げるにもガソリンスタンドの機械が動かない。
被災地のみなさまのご無事を祈るばかりです。

原因は台風で、送電の本拠の鉄塔が倒れたからです。
電力の大元が切れたから停電したというわけです。

日本は天然の災害の多い国です。
当然そのような事故もあるでしょう。
けれど、だからこそ、いざというときのために、日頃からの備えを幾重にもしておく。
それが行政であり、政治というものです。
戦後の日本は、日本が災害が世界的に見て極端に多い国土を持つ国であることを忘れています。



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20190317 MARTH


わが国が、狩猟採集生活から稲作に変わったのも、災害対策への必要からです。
冷蔵庫のなかった時代において、木の実や干し肉は、備蓄食料としては、せいぜい保(も)って半年です。
けれど、米なら常温で3年の備蓄に耐えることができます。
だから米を中心の文化が広がったのです。

天然の災害は、地震、大水、日照り、干ばつ、大雪、火山の噴火、津波、竜巻、土砂災害など、さまざまなものがあります。
その災害の恐ろしさに加え、ひとたび災害が襲えば、古代ならば、そのあとに待っているのは間違いなく飢饉です。
そして飢饉になれば、必ず疫病が発生し、多くの人の命が奪われます。

そのような悲劇を繰り返さないために何が必要なのか。

災害は神々の御業です。
しかし被害を最小限に食い止めることと、被災地を迅速に復興すること、その間、人々が決して飢えることがないようにしていくことは、これは人にできることです。

そしてそのためには、いざというときのための人の和が必要です。
人の身分による上下関係など、自然災害の前には、もろくも崩れ去るのです。
そうであれば、人々が日頃から知恵と力を合わせて、災害に強い村つくり、町つくり、国つくりをしていかなければなりません。

そもそも関東大震災のときの死者は14万人です。
けれど、関東には、江戸時代に同規模の地震が再三襲ってきていますが、死者は1万人です。
人口は、江戸時代も大正時代も同じです。
しかも江戸時代の家屋は、すべてが木造です。
にもかかわらず、江戸時代の震災での死者数が14分の1でしかなかったのは、日頃からの人災を含めた災害対策が、きちんとできていた時代と、そうでない時代の違いなのです。

さらにいえば、この数年間、馬鹿な野党(あえてそう呼ばせていただきます)のモリだのカケだのという、どうでもいいようなくだらない議論のために国会が空転しましたが、その間に、送電線の要らない電力送信方法が、新たな技術として、わが国で開発されているのです。

もし、わけのわからない不毛の議論をしている間に、科学技術の力によって、わが国が早々に「災害に強い日本を築くための政策」のためにと用意された200兆円の予算を用いて対策を講じていたら、今回の停電も回避できた可能性もあるのです。

その200兆円も、野党の事業仕分けという、わが国の歴史上最悪の他国のスパイによる売名行為(笑)によって、お陀仏となりました。
他所の国の人には、わが国の天然の災害の怖さはわからないのです。
なにせ彼ら彼女らの国には、天災がない。
天災がなくて、人災ばかりの歴史を刻んできた国です。
日本のことなどわかろうはずもない。

あらためて申し上げます。
日本は、古来、「災害対策国家」です。
いざというときのために、平時に全力で備えを完備していく。
それができない、わからない政治家は、日本には要らないのです。

お読みいただき、ありがとうございました。


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コメント

takechiyo1949

天災は時の運?
人災は人道。
二宮尊徳翁は『人道は一日怠ればたちまち廃れる』と仰いました。
怠らなければ人災は防げます。

『雨が降っても槍が降っても』
雨は降っても槍は降らないし、何が降っても自分のせいじゃ無い。
天災は時の運だ?
そうでしょうか。
怠けていませんか。

川のメダカも、石を飲み込んで深く潜り避難します。
事前に察知!
そして命を護る!
自然界を畏敬しながら防備し、天運に自運を合わせる。
天理に従い人道を守る。
御天道様に恥じない生き方。
日々心掛けたいものです。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
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