人生皆塞翁が馬

20191123 万葉集表紙1200
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大東亜戦争において、日本は焼け野原になりましたけれど、このとき原爆の開発を終えていながら、その行使をしなかったこと、そして日本の戦いによって、世界から植民地がなくなったこと、その日本は、いまだに米国の保護国のままの状況にあるし、いわゆる敗戦利得者の天下のような状況下にあります。おそらく令和の時代が終わる頃になると、それらの全てが、結果として悪は駆逐され、日本人にとって、最も良い選択が行われていく。歴史は繰り返します。
日本は必ず良い方向に向かいます。


泣きそうなお顔の僧形の足利義満
20191225 足利義満
画像出所=https://ironna.jp/article/6791
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


鎌倉幕府が崩壊して、室町幕府が出来、それが戦国時代となって織豊政権の時代に至ったという歴史の流れは、日本人の常識となっていることです。
ところが、実におかしなことに、
1 どうして鎌倉幕府が崩壊したのか
2 室町幕府があったのにどうして戦国時代になったのか
3 秀吉は、どうして将軍にならずに朝廷の臣下である関白太政大臣になったのか
といった、歴史を知るにあたってとても重要な要素になると、聞かれてはじめて
「そういわれてみれば、そうだね?!」
「あら、考えたことなかったわ」
などといった反応が返ってくることが多いようです。

歴史というのは、個々の事実のことを言うのではなく、その個々の事実がどうしてそうなったのかを、ストーリー仕立てにして記述したものを歴史と言います。
つまり「どうしてそうなったという筋書き」が歴史なのです。
小学校、中学校、高校、人によっては大学までと、通常は3回、人によっては4回、くりかえし学校で日本史を習っていながら、その「どうしてそうなったという筋書き」が見えていないということは、実は歴史を学んでいないということを意味します。
自国の歴史なのです。
これはもったいないことです。



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ある程度、この「どうしてそうなったという筋書き」を話せる人も、その知見は、学校で学んだ歴史に基づくというよりも、歴史小説やテレビや映画などの時代劇の解釈に基づいていることが多いようです。
ところがその小説や時代劇というのは、実は人物史であって、これまた歴史とは異なるものです。
早い話、いまの安倍内閣について、反安部の立場で活動している人にスポットライトを当てて歴史を記述するのか、安倍内閣支持の立場の人にスポットライトを当てるのかによって、おそらく180度違う筋書きが出来上がります。
つまり、人物史は、歴史を担(にな)うものであっても、歴史にはならないのです。

そこで上記の1〜3について、概括してみます。

まず鎌倉幕府の崩壊についてですが、これを元寇のときの恩賞が薄かったためと言う人がいますが、間違いです。
二度目の元寇(弘安の役)が1274年です。
鎌倉幕府の崩壊が1333年です。
およそ60年経っているのです。
これは「大東亜戦争の終戦が、平成の政権を崩壊させた」と述べているようなもので、時点がまるで合いません。

ではどうして崩壊したのかというと、実にシンプルな話で、鎌倉政権の相続制度が原因です。
鎌倉政権の相続制度は、源氏の制度を踏襲したもので、元の大帝国と実は同じシステムです。
それは、「子供達に均等に財産を分与する」というものです。
ですから、子供が4人いれば、財産は4等分されます。

このシステムは、現代(つまり戦後の)相続制度と同じシステムですが、この制度を用いると、どんなに広大かつ巨額の財産があったとしても、6代目には相続できるだけの財産が失われてしまいます。
だいたい一世代は25年ですから、150年経つと、出発地点にはあったはずの財産も国も体制も失われてしまうのです。
とりわけこの時代において、財産といえば、田んぼのことを言いましたから、後世の人は、これを「田分け」といって、戒めにしています。

ちなみに戦後日本という体制も、すでに崩壊が始まっているといいますが、戦後に財を築いたいわゆる敗戦利得者も、あと何年か経つと、すべての財は失われます。
相続財産の均等配分方式というのは、そういうシステムなのです。
ですから戦前の名家も、いまはほとんど崩壊。
戦後の農地開放で巨額の財を得た農家も、2100年には財が失われることになります。
と、衝撃的な発言になってしまいましたが、私達が歴史から学ぶべきことは、まさにそういうことなのではないかと思います。

さて「田分け」によって財政の立ち行かなくなった鎌倉幕府は、ついに借金帳消しの徳政令を発布したりしますが、これは現代用語に置き換えたら政府の自己破産です。
そして財政の信頼を失うことは、そのまま政権の崩壊に繋がります。
いま、中共政府や、その影響下にある韓国政府に対して行われている経済の締付けというは、まさに彼らの財政を破綻させようとする動きで、財政が破綻すると、国は崩壊します。
ちなみに韓国の場合、一度はIMFの管理下に入りますが、このときは日本政府が韓国財政を手助けすることで、国家の崩壊をギリギリ踏みとどまらせました。
しかし文在寅政権について、日本政府やそれ以外の諸国の政府がこれを助けることはなく、つまり韓国はいま崩壊の道を真っ直ぐに進んでいることになります。
日本が助けてくれないなら、中共に助けてもらおうと、彼らは画策していますが、韓国を中共が保護国にした場合、中共は韓国崩壊の余波をまともに受けて中共政府まで共倒れになる危険があります。
だから中共はいま、韓国を突き放しています。
また中共は、財政破綻を見越して、日本に助けてもらおうと、習キンピラさんが来日を画策していますが、果たして日本が中共政権を助ける理由があるのかどうか。

中共は、日本国内の土地を買いあさり、北海道では、その買った土地にロシアからヘリを使って武器を搬入して、購入した土地の治外法権や、内乱を匂わせることで、日本政府に言うことを聞かせようと必死の努力をしていますが、仮に内乱状態に決起しようとしても、いまは昔と違います。
その陣地(基地)となっているところに、いまはミサイル一発で、すべてを破壊できる時代なのです。
ですから、平時なら彼らの画策は脅威ですが、非常時となった瞬間、彼らの活動は一瞬にして水疱に帰します。

と、話がものすごく脱線してしまいましたが、要するに鎌倉幕府は、田分け相続によって、政権が崩壊します。
次に興った足利政権は、ですから当然のこととして、細かく分割された土地を、大名主のもとにすべて統合するという政策を打ちました。
これが「田頼り」で、まさに「たより」になる政策だったわけです。

ところが人の良い足利尊氏は、将軍家の土地まで、ことごとく大名主たちに分配してしまいました。
将軍家というのは、お金のかかる仕事です。
足利幕府は、その出発から、貧乏政権になってしまったのです。

その状況を打破するために、三代将軍の足利義満は、明国との交易を画策します。
明国との交易は、たいへんに儲かる。
当時の記録がありますが、だいたい一度の交易船の往復で、財産が400倍になったそうです。
しかしそのためには、明国に朝貢しなければならないことになりました。
こうして足利義満は、明国皇帝から「日本国王」の称号を受けます。
たった一代で、足利義満は、黄金の寺院(金閣寺)を建てることができるほどまでに、足利幕府の財政を立て直してしまいます。
それはそれで、すごいことだと思います。

しかし日本は古来、天皇の知らす国です。
天皇がおわすのに、明国皇帝の子分の日本国王がいる。
このことが、財力さえあれば、何をしても構わないという風潮を生みます。
こうして我が国は、応仁の乱から戦国時代を迎えます。

全国に戦国大名が生まれ、貴族の荘園を力づくで奪い取って、財を増していきました。
これをひとつに統合したのが、織田信長です。
信長の織田家は、もともと弾正の家柄です。
弾正というのは、世の不正を視たならば、それをまっすぐに正すことを使命とする官職です。

信長の有名な「天下布武」は、武力によって天下を統一するのだという人がいますが、言葉の意味を履き違えています。
この時代における「武」は、「たける」という意味の言葉であって、「たける」は、歪んだものを、竹のように真っ直ぐにただすことをいいます。
つまり「天下布武」は、世の中のゆがみを、まっすぐに正すことを布(し)く、という意味の言葉です。
まさに弾正家ならではの言葉といえます。

その信長が本能寺に倒れたあと、信長の意思を継いだ秀吉は、武力によって将軍職を射止めるのではなく、将軍よりも身分の高い朝廷の臣下となることで、あらためて日本が天皇の知らす国であることを明らかにしました。
いただいた役職の関白太政大臣というのは、官位としては最高の位です。
農民出身の秀吉が、国内最高の位にまで昇ったということは、どれだけ庶民に夢を与えたことでしょう。
その代わり秀吉は、農民に刀狩りを実施して、武力を奪い取っています。
武力を持たずに出世しようとするなら、勉学に勤しむほかはない。
そういう国作りをしていくわけです。

さて、ここでみなさんにひとつ、大切なことをお話しなければなりません。
それは室町幕府三代将軍足利義満のことです。

足利義満は、日明交易を実施するために「日本国王」の称号をもらい、日本を戦国時代へと導いた人物です。
本人は、財政のためにたいへんなことをしてしまったという自覚から、出家して僧侶になったりもしているくらいですし、戦国時代の到来によって、多くの命が失われたわけですから、なるほどその責任や大というべきものです。

ところが、一方に、儲かる仕事としての日明交易があり、一方に力さえあれば何をやっても良いという価値観の混乱を生んだわけです。
そうなると、幕府が交易でそんなに設けているなら、俺たちもやろうじゃないかとばかり、力をつけた諸大名たちが、それぞれ勝手に交易を始めます。
結果、諸大名達は、それぞれが大金持ちになっていくのです。

それは、たとえば、鉄砲を持ってやってきたポルトガル人から、鉄砲1丁を、なんと5千万円という大金で、しかも2丁も買い、買った鉄砲のうちのひとつを、惜しげもなく分解してしまった。
そんな無茶苦茶をしたのが、種子島という小さな離島のお殿様であったという一時をもってしても明らかです。
そんなことができてしまうくらい、大名たちはお金持ちになっていたのです。

そして全国の大名たちは、それぞれが武装し、戦いを重ねることになりました。

この結果何が起きたかというと、数々の戦闘経験によって高い戦闘経験値を持ち、しかも財政的に見事なまでに豊かな戦国大名という存在が生まれたわけです。
そして気がつけば、日本は世界の鉄砲の50%を保有する世界最強の武装国家となり、しかもその武力は、当時世界を席巻していたスペインやポルトガルをはるかに凌ぐものとなっていました。

もし足利義満が、国内の富と混乱を招かなければ、日本はあっという間にスペイン、ポルトガルの植民地となっていた可能性は、否定できないのです。

ところが秀吉の時代になると、秀吉はスペインの使節団に、堂々と、
「スペイン王に、我が国に朝貢させよ」
とのたまい、スペインの特使は、まさかそれをそのまま本国に報告するわけにも行かなかったといった事件が起きるほどまでに、日本の持つ力は強大なものになっていたのです。
だから日本は、植民地化されなかった。
だから日本は、次の徳川政権のもとで、鎖国をすることまでできるようになったのです。

植民地支配という強力な外圧のなかにあって鎖国を行うということは、相当な武力と食料自給力がなければできないことです。
そうして考えてみると、足利義満の、いわば売国政策が、結果として日本にとっては最良の選択となっていったということがわかります。

日本の歴史を振り返ると、白村江事件の教訓が活かされて国がひとつにまとまり、平安末期に源平戦乱の時代に苦しんだ日本は、戦(いくさ)慣れした武家の時代の到来によって元寇を跳ね返し、戦国時代の到来によってスペイン・ポルトガルの植民地圧力を駆逐し、ペリー来航以来の国内の混乱が結果として日本の近代化を招くなど、国難と思えた様々な事件が、あとから振り返ってみると必ず結果として最良の選択になっています。

大東亜戦争において、日本は焼け野原になりましたけれど、このとき原爆の開発を終えていながら、その行使をしなかったこと、そして日本の戦いによって、世界から植民地がなくなったこと、その日本は、いまだに米国の保護国のままの状況にあるし、いわゆる敗戦利得者の天下のような状況下にあります。おそらく令和の時代が終わる頃になると、それらの全てが、結果として悪は駆逐され、日本人にとって、最も良い選択が行われていく。

歴史は繰り返します。
日本は必ず良い方向に向かいます。
そしてそのことは、今度は令和の時代において、世界から「暴力による支配の時代」を終わらせ、「教養と文化による新しい世界」を築く礎(いしづえ)となっていくものと思います。

令和の「令」は、神々のお声の前でかしずく人の姿の象形文字です。
「和」は、稲をあらわす禾偏に口と書いて、同じものを食べることで仲間になることを意味する漢字です。
つまり令和は、神々の前でかしずき、人々が一体になることをあらわす元号です。

平成が始まったばかりの頃の日本は、バブル景気の真っ最中でした。
まさか平成30年間、経済が「平に成る」などと想像した人は誰もいませんでした。
はじまったばかりの令和に、世界がひとつになるなど、誰も想像さえできないことでしょう。
けれど、令和の時代が終わる頃には、なぜかそのようになっていくのです。

私達はいま、歴史の大きな転換点にいます。

お読みいただき、ありがとうございました。


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コメント

トシちゃん25歳

惣領制
> それは、「子供達に均等に財産を分与する」というものです。

鎌倉時代の財産分与は諸子分割相続ではありましたが、均等相続ではなく、家督相続者(惣領)が先祖伝来の土地などの主要部分を引き継ぎ、新規開墾地などの部分を惣領以外の男子(庶子)や女子で分割しました。開墾自体を次男坊、三男坊が担ったのかもしれません。

惣領は幕府が命じる軍役や一族が行う祭祀を取りまとめるなど、一族一党を指揮する存在で、このメカニズムの上に鎌倉幕府が乗っていました。しかし、鎌倉後期になると、代を重ねて惣領家と庶子家が「遠い親戚」になり、また庶子家がさらに分家を重ねるなどして惣領制が複雑化します。同時に新田開発が一段落したこともあって分割できる所領が減少したため、「1代限り」の相続などが行われますが、相続人没後の没収時に惣領と庶子で揉めたりしました。

このため、鎌倉時代末には惣領職の嫡子単独相続が認められるにようになりますが、今度は庶子家の被官化が進み、惣領制が崩壊に向かうことになります。

kinshisho

No title
 こんにちは。
 現在の日本は嘗てからは信じられない程無惨な状態ですが、これもまた未来のための布石となるのでしょうか。
 で、そうなるという前提で解釈すると、もしも平成の内に早期にデフレを脱却していれば、今頃日本のGDPはとうに1000兆円を超えていたでしょうし、皆さん幸せの真っ只中だったことでしょう。
 しかし、物事は何でも表と裏があり、もしかしたら日本国民が浮かれている間に日本乗っ取りが加速していたかもしれません。
 そうなると政界を始めとした日本の主要部は在日に乗っ取られ、最悪の場合皇室も国会で皇室廃止が決議されて既にないか、或いは皇室典範が改正されて男系男子でなくても良いことになって韓国から皇子が送り込まれて皇室自体も乗っ取られてしまっていたでしょう。
 で、国民は泡沫の幸せに浮かれ、様々な諸問題にも関心を示すことなく、ねずさんがこれはいかんと今のようなブログを書かれていたとしてもここまで関心を示すこともなかったかもしれません。
 因みに、ユーロが出回り始めた頃のEU圏も皆さん浮かれてましたし。しかし、それによってユーロの持つシステム的な欠陥に気付く者は殆どなく、仮に警告していた者がいたとしても無視され続け、当時は好況だったこともあって移民も増加傾向にあったにも関わらず移民に鷹揚だったような気がしますね。
 しかし、一転してリーマンショックを境にユーロが機能不全に陥り移民に対して攻撃的になるもEUは既に手遅れ状態。
 日本も平成初期にデフレを脱却していたらもしかしたら今のEUと同様の状態に陥っていたかもしれません。
 最近になって日本は移民政策へと舵を切ってしまいましたが、少なくとも私の周辺では特に工場を中心とした製造業では外国人をあまり見なくなりつつあります。
 半年ほど前でしたか、個人的に親しくしていた中国人も、契約終了と共に故国に帰ることにしたと話しておりまして、でもって、日本が移民受け入れに舵を切ったことを話しても、こんな低賃金じゃ誰も来ないよと言って笑ってましたね。
 また、一時的にせよ外国人を多く雇った工場も不良品が続出したり品質が低下するなどして結局契約終了を期に更新せずそのまま解雇となり、製造業は雇いたがらなくなりつつあります。
 なので現在工場に残っている外国人は運よく実績を積めた者だけなのですよね。私の周囲に限ってみれば、コンビニでも飲食店でも外国人を見掛けなくなりつつあります。
 そして日本にとっては悪いことに、というか幸いなことに、現在はアジア諸国でも経済成長が始まって故国で仕事が見つかるようになりつつあり、更に中国でも一人っ子政策のツケによって人手不足傾向になり始めており、将来的に中国はこれ以上の労働力の流出を許さなくなるだろうと思います。
 もしも日本がデフレでなかったら今以上にマズい事態に陥っていたかもしれません。
 その一方で日本へ観光でやって来た外国人による日本礼賛、日本への再評価が相次いでますけど、私はこれに関しては複雑な気持ちです。今デフレ真っ只中の国の何処がいいの?て感じで。
 ていうか、外国人がこうやって恩恵を受けて、日本国民の大半に恩恵のないこの現状が、もしも神様によって仕組まれたものなら、神様は我々に何らかの埋め合わせをちゃんとしてくれるのか?と思いたくなるのですが。
 以前ねずさんは物的幸せなど錯覚に過ぎないと言ってましたが、それは確かにそうかもしれませんけど、心の豊かさでカバーするにも限度というものがあります。やはり物心両面で豊かになる必要があります。

 私は日月神示の支持者でもあるのですけど、現在は三年と半年、ためしの五年と五年の後半の五年間にあたるらしく、後半の五年が終わるのが令和6年頃(2024年)であり、その時には紙幣も一新される年にあたると同時に日月神示が降ろされてから80年、世の中の流れは8、及び8の倍数に関連して動いてるらしく、2024年が一つの節目になる可能性は高いと思われます。
 で、日本は新たな日本となるために戦争で一旦は焼野原になったように、それまでの旧弊なものを全て取り除いて新たな時代に移行するためにどうしてもこの大不況が必要なのかもしれません。
 しかし、その間日本を知らぬ間に蝕んでいた様々な問題が一気に噴き出しているのも、膿を出し切るのと似ています。
 一旦は民主党政権になったのも、結局は表に引っ張り出して信用を失わせることにあったのでしょう。にしても、外国人地方参政権など、一旦制定してしまったら取り上げるのは困難となる法案とかがギリギリで通らなかったとか、今にして思えば奇跡でしたが。
 そして、ここ数年、日本を滅ぼそうとする動きが活発化しているというか、なかなかツブれない相手にそうした勢力が焦りを感じているようにも見受けられます。
 しかし、日月神示にはいつしか上と下がグレンとひっくり返るという記述があり、そうなると国際金融資本を始めとしたそうした勢力が何らかの形で崩壊するか国際的な信用を失う形で没落していくことを暗に示しているのかもしれません。
 彼らは自らの支配を永遠のものにしたいのでしょうけど、世の中永遠に続く時代などありませんし、ガラスの天井がもしもひっくり返れば今度は自らを深みに嵌めるガラスの蓋と化すでしょう。
 高いところにいればいるほど没落の仕方は極端になりますから。
 以前ねずさんに紹介しましたけど、もう一度私が支持しているサイトを紹介しておきます。
 http://www2.ayu.ne.jp/user/drinkcat/hitsuki/index.html
 で、そこの画像がまた面白いのでこれも紹介致します。
 http://www2.ayu.ne.jp/user/drinkcat/hitsuki/p_big_gren.jpg

 もしかしたら、彼らは自滅の道を進んでいるのかも。
 ある思想や勢力が戦争によって滅んだ場合、思想というのは一旦は滅んだように見えても何処かで復活するのですよね。今、共産主義を信じる者なんざ一部変人を除いて誰もいませんが、それはソビエトが共産主義のシステム的欠陥を露呈して崩壊するという、所謂自滅のためなのです。
 そして、戦争に敗れて滅んだというのはまだ同情の余地もありますけど、自滅って一番恥ずかしい結末なのですよね。
 自身の抱えるシステム的欠陥や、或いは環境変化に適応できず自滅していくのってこれ以上ない恥ずかしい事態であり、その時は彼らは世界中から大いに笑われることになるでしょう。
 悪魔は嗤われるのが一番堪えるそうですから(笑)。
 で、外国人が日本に来て日本のことが彼らの故国で伝わって日本化していくのも文化侵略などではなく自ら選択した結果であり、内部から変化していくのは政治的意図もないので支配層も止めようがなく、主に批判的なのは支配層や上流層なのですが、日本的な思想が広まると彼らにとっては支配していく上で都合が悪く、それが結果として露骨な日本への攻撃となっているともとれます。
 あまり露骨なマネをしていると反って国民の警戒を煽るだけですのでもしも日本を乗っ取りたければ水面下で密かに進めていくべきなのですけど、それもできなくなっているのでしょう。
 何しろ今は皮肉にも好況ではなく不況ですから、国民の政治や国際情勢に対する関心が反って高まりますし。
 そして、令和が終わる頃は恐らく日月神示が降ろされて100年となる令和26年前後(2044年)となるだろうと推測されます。
 残り5年がなかなかにつらいですけど、ミロクの世の到来を信じてすべきことをして天命を待つしかなさそうですね。

takechiyo1949

正に塞翁馬
渡る世間には沢山の一喜一憂があり、正に塞翁馬です。
ねずさんの今朝のお話は、実に分かりやすいですね。
どんな不運に遭遇しても気を取り直し頑張ろう。
どんな幸運に恵まれても油断してはなりません。
何でも何とかなります。
何でも何とか出来ます。
今日も一日ご安全に。

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ケイシ
織田信長公のような、世の中不正を正す、弾圧様が現れる事を願っていますが、他力では駄目ですね。国民一人一人が心を正さないと。

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天皇は神事を第一とする
いつもありがとう御座います。
今上天皇陛下は神事に非常に熱心だと皇族や識者から漏れ聞かせて頂いています。誠に有難い事です。園遊会とか、世界の公人との接見も大切なお仕事かも知れませんが、やはり天皇陛下は、神事祭事、祈りが第一だと拝察します。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
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