日本は天皇の知らす国

《ご連絡》
① 4月11日に靖国神社で開催を予定しておりました『万葉集・日本書紀出版記念会』は、会場となる靖国神社内の靖国会館が、昨日政府からの要請で4月いっぱい利用停止となりましたため、まことに残念ながら延期になりました。
② 新刊『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』は4月10日発売。ただいま予約受付中です。


「日本は天皇の知らす国」
このことを受け入れて、天皇の臣民として生きる道を選ぶ者が日本人です。
そうでない者は、日本で生まれ育ち、日本に住み、日本語を話していたとしても、日本人ではありません。
これは神々の御意思です。


ゲンペイモモ
20200323 源平桃
画像出所=https://botanica-media.jp/103
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


人気ブログランキング
応援クリックこちらから。いつもありがとうございます。


日本とはどのような国であるか。
その答えは
「日本は天皇の知らす国である」
という以外にありません。

「知らす」の意味がわかりにくければ、「日本は天皇を国家最高権威と仰ぎ、その天皇のもとに臣民が『おほみたから』とされる国である」と置き換えても良いです。
これこそが日本の古来からの形です。

世界中どの国においても、あるいは世界の歴史上登場するいずれの国においても、国家最高の存在は、常に国家最高権力者です。
これは現代においても同じです。
「そんなことはない。大統領は選挙で選ばれる」と仰られる方がおいでかもしれませんが、選挙によって選ばれた後、つまり任期中は間違いなく国家最高権力者です。

国家最高権力者であれば、反対派を粛清、殲滅、抹殺することができます。
なぜなら、そうすることができるのが国家最高権力者だからです。
いまの日本を見て、「そんなことはない。総理はいつも野党やマスコミに叩かれているではないか」と思う人がいるかもしれません。
それは事実誤認というより、意図的に導かれた錯覚です。
なぜなら日本における総理は、他国の大統領や国王や書記長などと異なり、単に行政府の長にすぎないからです。


20191123 万葉集表紙1200
◆ニュース◆
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』絶賛発売中。
令和2年度倭塾動画配信サービス受講生募集中です。応募は→コチラ
○ ねずブロの音声版《ねずラジ》第二集が始まりました。
○ 百人一首の本がオンデマンド版で発売になりました。


20191006 ねずラジ
《新作続々》ご登録は↑のバナーをクリック↑


『ねずさんのひとりごとメールマガジン』
登録会員募集中 ¥864(税込)/月  初月無料!

実際には、我が国において総理が戒厳令を敷けば、そのときには内閣総理大臣がはじめて国家最高権力者といえる存在になります。
それを、実際上は最高権力者ではないのに、これをあたかも最高権力者であるかのように偽装するのは、単に野党の党利党略で、あたかも総理が国家最高権力者であるかのように偽装して、その総理を叩くことで自分たちの存在感を示そうとしているにすぎません。
その意味では、現在の野党による総理追求は、無責任な者が、無責任にパフォーマンスを繰り広げているにすぎません。
国政における各種審議会が、もりそばが良いかかけうどんが良いかなどと愚にもつかないまるで小学生の児戯になってしまっている理由は、まさに無責任なパフォーマンスが日々展開されているにすぎないのです。

本来、権力は、責任とセットです。
けれど、国家最高の存在が、国家最高権力者ならば、その国家最高権力者が責任を取ることはありません。
なぜなら責任追及してくる者があれば、その者を粛清できるのが、国家最高権力者が持つ権力の実体だからです。
早い話、よその国に核爆弾を2発も投下して、何十万者人々を殺しても、その決断をした国家最高権力者を裁く人はいません。
なぜなら国家最高権力者は、責任を負わないからです。

ということは国家最高権力者は、同時に国家最高無責任者であるということです。
企業における最高権力者は、代表取締役社長です。
けれど、その社長が、自社についてあらゆる責任を負わない人であれば、その会社は当然につぶれてしまうことでしょう。
世界の歴史において、強大な国家が度々登場していながら、それらの国家が300年を待たずして崩壊してきたのは、まさにそこに理由があります。
なぜなら、無責任者が権力を振りかざすことほど、恐ろしいことはないからです。

では、国家最高権力者に、常に責任を負わせるためには、どのようにしたら良いのでしょうか。
答えは、国家最高権力者よりも上位に国家最高権威を置くことです。

国家最高権威は、権威ですから、権力は持ちません。
代わりに国家最高権威は、国民を「おほみたから」と規定します。
国家最高権力者は、国家最高権威の部下ですから、その職務は国家最高権威の「おほみたから」が、豊かに安全に安心して暮らすことができるように責任を持つことが使命となります。
これが7世紀に造られた、我が国の基本となる形です。

これを古い日本語で「しらす」と言います。
「しらす」は、「知らす、治らす、統らす、道らす」など、様々な漢字を用いて表現されますが、いずれも天皇が国家最高権威として、国民を「おほみたから」とすることを意味する語です。

そして、この仕組こそが人類社会における理想の社会形態です。
なぜなら、この仕組を権力者の立場から見れば、天皇のたからたちが、豊かに安全に安心して暮らせるようにしていくことに責任を持つことが職務となります。
国民の立場からみれば、天皇という国家最高権威の存在によって、自分たちが権力者の私物にならずに済むというメリットがあります。
つまりそれは、民衆に権力からの自由が与えられていることを意味します。

ということは、我々日本人が、本来の自由を手に入れるためには、いまの野党のように無責任に政府の責任追及を延々と繰り返したところで、何も変わらない。
変えようとするならば、我が国が天皇の知らす国であることを、根本的なところでまず再確認することこそが大事なことであるということになります。

それは民衆こそが国のたからであることを、天皇の「おほみたから」であるということをもって明確に宣言することになるからです。

ひとつの例を申し上げます。
イスラエルは、ユダヤ教徒であることが、イスラエル人としての要件としている国です。
出自、家柄は関係ありません。
ユダヤ教徒であるかないか。
それがイスラエル国民かどうかの基準です。
したがって、ユダヤ教を辞めれば、その瞬間からイスラエル国民ではなくなります。

イスラエルは、新興国ですが、日本は歴史ある世界最古の国家です。

「日本は天皇の知らす国」
このことを受け入れて、天皇の臣民として生きる道を選ぶ者が日本人です。
そうでない者は、日本で生まれ育ち、日本に住み、日本語を話していたとしても、日本人ではありません。
日本人でない人たちは、日本に住んでいても、日本国民としての行政上のメリットも本来は与えられるべきではない人たちです。
ところが現在の日本は、それが逆転しています。

このこともまた、今回の新型コロナウイルス戦争の渦中において、明確にされていくことです。
日本は変わります。

お読みいただき、ありがとうございました。


人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

講演や動画、記事などで有償で活用される場合は、
メールでお申し出ください。

nezu3344@gmail.com

  ◆最新刊◆


◆◆◆◆◆ねずさんの代表作となる動画◆◆◆◆◆


《塾の日程》
どなたでもご参加いただけます。
2020/5/2(土)13:30〜第72回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
https://www.facebook.com/events/199953101362592/
2020/6/20(土)13:30〜第73回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
https://www.facebook.com/events/1279660025559485/


◆ニュース◆ 百人一首の本がオンデマンド版で購入できるようになりました。





20200111 もりやさんバナー

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

コメント

ネコ太郎

井上毅
井上俊輔著「忘れられた天才 井上毅」を読みました。
井上毅は大日本帝国憲法、教育勅語、皇室典範などの草案を書いた明治の偉人です。
憲法を制定する前に毅は西欧各国の憲法を研究し、憲法にはその国の国体を生かすべきであると考えました。そこで草案を書く前に彼は日本の国典を研究しました。
そして、日本の国体を「万世一系の天皇が知らすところ」と見極めたのです。
帝国憲法の完成度の高さには感心します。GHQ憲法はお粗末すぎます。

kinshisho

アメリカがヤバいことになってる
 こんにちは。
 
 武漢ペストが世界中に蔓延している中、アメリカでは検査数を増やしたせいもあるでしょうが、毎日3万人前後のペースで感染者が増加しており、特にニューヨークでは10万人を超えるのも時間の問題と見られています。
 そして、イタリア、スペインに次いでドイツ、フランスが10万人台を窺う位置に来ており、何故かここに来て欧米で異常に感染が増加しています。油断はできないにせよ、それと比べると日本の感染増加は恐ろしい程穏やかです。尤も、東京など大都市は最悪都市封鎖の可能性もありますが。
 にしても、何故アメリカでこんなに感染が増加しているのか。
 何かで読んだのですが、やはりアメリカ特有の格差社会に原因があると言ってましたね。
 というのも、感染者の発生人数を地域別にみると、明らかに所得の低い地区に偏っており、アメリカでは国民皆保険制度が事実上ない自己責任の国だけあって、貧困層は大病を患えば人生一巻の終わり、盲腸の手術で600万円も取られる(日本では大体30万円くらい)だけあり、重症化しても病院に通えず死を待つしかなかったり、更に職業も生産など外へ出ざるをえない、感染リスクを覚悟の上で公共交通機関を使用せざるをえないといった人が多いのですよね。
 武漢ペスト発生当初、日本で感染が増加していることに対して欧米は他人事のようでしたが、それが僅か2ヶ月程で窮地に追いやられているのです。
 格差社会も平時では単に貧困層の不満だけで済んでいたのが、非常時になって国を揺るがしかねない事態を招いており、このままですと貧困に喘ぎながらもアメリカを身体を張って支えている労働者がバタバタと倒れるような事態が続出すれば、経済活動そのものが停止することになり、富裕層もタダでは済まないでしょう。仮に日本に逃げようとしても既に入国禁止措置が取られてますし。
 自らがこの世の春を謳歌するはずのシステムが、一転して牙を剥くというのはあまりにも皮肉というか、どんなに盤石なシステムも何処に綻びがあるか分からないということを武漢ペストは人類に対して警告しているようにも思えます。
 今回のことを切っ掛けにして、多くの国で自国のありようを見つめ直さざるをえなくなるでしょうが、アメリカは案外変わらないような気もしますけどね。
 それでもあまりにも激しい貧富の差だけでも見直すべきでしょう。格差社会は平時はいいけど非常時になるとあまりにも脆いのです。

にっぽんじん

消費税の低減税率ゼロ
武漢コロナウイルスの蔓延で世界の経済が揺れています。
リーマンショック以上の大地震になっています。
日本も経済がどこまで悪化するか予想がつきません。

政府は現金給付等の経済政策を検討しています。
その一つが消費税の減税です。
野党も8%に戻せと言っています。

が、8%に戻しても食品の消費税は変わらないため庶民は実感がありません。
そこで提案です。
消費税10%はそのままでもいいから低減税率をゼロにすれば庶民の減税実感は大きいと思います。
経済が元に戻るまでの期間限定で実施すべきです。

愛国者

明智光秀の「天が下しる」を天皇が知らすと解釈できる現代人がどれくらいいるか。
大河ドラマで、そこまで描いてくれることはないでしょう。
教養の劣化は絶望的です。

しろくろ

イスラエルの件
イスラエル国民にはキリスト教徒もドゥールズ教徒も居たかと思います。

川田

いつもお世話になっております。
我が国民の全てが現人神の御存在を取り戻して
欲しいです。ありがとうございます。
非公開コメント

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

スポンサードリンク

カレンダー

03 | 2020/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

スポンサードリンク

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

ご寄付について

ねずブロはみなさまのご支援で成り立っています。よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号番号 00220-4-83820
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。

スポンサードリンク

お薦め書籍1


日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


幻の黄金時代


ドキュメント自衛隊と東日本大震災

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク