《ご連絡》4月11日に靖国神社で開催を予定しておりました『万葉集・日本書紀出版記念会』は、会場となる靖国神社内の靖国会館が、昨日政府からの要請で4月いっぱい利用停止となりました。
まことに残念ながら、本記念会は当面延期とさせていただきます。
画像出所=https://amzn.to/2UPfauy
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『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』が、
今日から
予約開始となりました。
日本人の洗脳が解ける魔法の書です。
発売日は4月10日です。
先行予約された方には、ほぼ当日には本がお手元に届くことになります。
日本書紀は1200年以上にわたって西洋のバイブル(聖書)、中東のコーランと同等もしくはそれ以上に、我が国の正統な教科書として、愛され親しまれ語られ学ばれてきた書です。
日本書紀が元正天皇に献上されたのが養老4年(720年)で、ちょうどいまから1300年前のことですが、日本書紀はその翌年から、朝廷の貴族の子女の教科書として用いられ、これが全国の豪族たちの子女の教育に拡大し、江戸時代から明治大正昭和初期から終戦まで、我が国の教育の根幹として、現実に用いられて来た書です。
つまり日本書紀は、まさに我が国のアイデンティティと高い民度の根幹を築いてきた書ということができます。
昨今では、日本書紀よりも古事記の方が親しまれていますが、実は、これはGHQが日本書紀を学ぶ「国史」の授業を禁止したことから、その代わりとして戦後、日本書紀より古事記といったムードが形成されたものです。
その意味では、我が国がこの混迷のときにあたって、もう一度日本を再考するにあたって、その原点に還ろうとするならば、そこで必要になるのは、まさに日本書紀そのものであるということができます。
その日本書紀は、全文漢文で書かれています。
かつては、漢字ばかりで書かれたその日本書紀を、師匠(師範)が大和言葉で読み下し、一行ごとにその意味を深く掘り下げるといった教育が施されていました。
日本書紀は全30巻からなる大部なものですが、ですからその日本書紀を学びたいからと言って、全体をコンパクトにあらすじだけでまとめたとしても、実はそれでは日本書紀を学んだことにはまったくなりません。
そこに書かれた深い意味を、しっかりと踏まえて行かなければ、本当の意図や意味はわからないのです。
ところがそうなると、日本書紀全巻全部を深く解説しようとするなら、それこそ文学全集全巻なみの分量になってしまいます。
そこで本書では、これを1冊の本にコンパクトにまとめるために、日本書紀の要所要所の部分だけを切り取って、それについて深く掘り下げるという手法を取りました。
こうすることにより、非常にコンパクトに、日本書紀の真髄ともいえる大事を、ポイントを外すことなく知ることができるように工夫しています。
といって、何もむつかしい本ではなく、小学5年生くらいから読むことができるように、平易な文章で解説をしていますので、どなたでも安心してお読みいただくことができます。
本のタイトルは、
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』です。
つまりこの本は、
「世界に誇る日本の文化」と、
「現代日本人の覚醒」と、
「これからの日本の繁栄」のために書かれた本です。
本書は、日本書紀の全巻を、大きく4つの章に分けて書いています。
第一章 神々の時代 よろこびあふれる楽しい国を目指して
第二章 葦原中国の時代 稲作と産業育成そして自立自存
第三章 日本建国の時代 民衆こそが国の宝
第四章 日本形成の時代 危機をチャンスに!日本書紀へのこの分け方もまた、本書のオリジナルです。
神話から歴代天皇記に至るまで、現代にまで続く日本のアイデンティティの根幹と真髄が、おそらくこの1冊でカバーできると思います。
日本人必読の1冊です。
武漢ウイルスで、家に閉じこもっているしかない日々が続きますが、こういうときだからこそ、日本書紀を是非いちど紐解いてみませんか?
書 名
ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀出版社 徳間書店 (2020/4/10)
ISBN-10 4198650764
ISBN-13 978-4198650766
発売日 2020/4/10
URL
https://amzn.to/2UPfauy予約開始
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コメント
渡辺
とうとうこんな事態になりました。9年前、民主党時代の悪夢を彷彿とさせますが、これが今の『民主主義国家日本』の本当の姿なんですね。政権がどう変わろうと同じことなんです。
思えばやはり大戦で敗北したことで、防備拡充と同時にシナ化を進めた平安時代、末期にかけて天然痘が流行りシナと断交し、軍事政権(といっても議論や呪いだのみで何もしない政府を諦め、国人が武装して自衛を固めた延長ですよね)を建てて800年日本を守り続けた。その徳川幕府が外圧に対する弱腰を理由に倒されたなら、今の行政府(司法もですが)が存続できる理由が全く解せません。
ある議員に申しました。現行憲法という絶対の聖典の下日本国民は只の隷属の対象で、国民を守るどころか行政府も司法も聖典を守る為に国民を犠牲にしていると。当然政権が変わって何も変わらず、三権も皇室も憲法の下にあり、誰も意識すらしていない絶対神に服従を強いられているようなもの。
メディアや学界はさしづめ教会と司教ですね。ところが今はルターに等しいネット環境が登場しました。旧権力の外郭勢力は力を失いつつあります。でも、本当の日本の害は、明治政府の元足軽連中が作った科挙制度から生み出される個人主義の権化、『官僚』とそこに結びつく利権集団です。民間企業や財団法人・社団法人に天下り、あろうことか国会議員にも随分入りこんでいますから。
今の去勢された日本人には天狗党や天誅組は期待できませんが、そろそろ内憂外患も極まり、日本人が立ち上がらねばどうにもならない時は近いように思います。
2020/04/03 URL 編集
ななしさん
この時重要なのは、感染が広がる速度を遅くコントロールする事です。重症化しにくい世代であっても、一定程度は武漢肺炎を発症して重篤化する恐れがあるからです。
よって、感染拡大速度が早ければオーバーシュートして医療機関がバーストしてしまう。それを避けるには、一人あたりの感染再生産数を下げ、感染拡大速度を遅くしてやる必要がある。どうすればそうできるかと言うと、なるべく他人と会う頻度を少なくしてやればよい。ウイルスが他人に乗り移る機会を減らせれば、感染再生産数を減らせるからです。そうすれば、感染拡大速度が遅くなるので、オーバーシュートさせないで感染を広げられます。だから、不要不急の用事以外は家から出るなと広報しています。
そのようにして、働く若い世代の間に遅い速度で集団免疫を獲得させるのが、日本の戦略だと私は見ています。その為に、意図的にグズグズした対策を打っているのです。よって、緊急事態宣言もロックダウンも無いように思います。しかしその間、高齢の方は家に籠っている必要があります。高齢の方は、感染すると命の危険が大きいからです。
2020/04/01 URL 編集