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いやはや、とんでもなくおもしろいのが、新刊の『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』ですよと、このように書くと、「自分で書いた本なのだから、そういうのが当然だろう」とお思いになられると思いますが、でも、実際、そうなのです。
まさに目からウロコが、何枚も、こんなにウロコがあったのかと思うほど、バリバリとはがれ落ちる本です。
加えて本書は、各節のひとつひとつが、それだけで90分の講座を持てるだけの内容を、コンパクトにまとめています。
まさにお値打ち本なのです。
ちなみに我が家では、本が製本されてくるまで、ウチのかみさんに原稿を見せません。
本が製本されてきた日、かみさんがチラ見するつもりで読み始めたのですが、そのまま、すっかりハマってしまいました。
そしてあっという間に本を読み終えてしまいました。
たぶん、これまで出してきた本の中で、読了までの時間が最短記録になったと思います。
それだけ「読みやすい」ということです。
それもそのはずです。
そもそも日本書紀が書かれたのが西暦720年。
以来今年でちょうど1300年ですけれど、ほんの75年前の終戦のときまで、我が国ではおよそ1200年以上にわたって、日本書紀が歴史教科書として、そして教育の柱として用いられて続けてきたのです。
まさに歴史がある歴史書なのです。
ということは日本書紀は、西洋におけるバイブル(聖書)や、中東におけるコーラン、あるいは東洋における仏教経典に匹敵する、我が国独自のオリジナルな教典であったともいえます。
そしてそれだけの長い期間、人々に愛され続け、学ばれ続けたのは、やはりそれが、誰の目から見ても、素晴らしいものであったからです。
当然です。ベストセラーになった本でも、20年経って生き残っている本がどれだけあるでしょうか。
そう考えれば、日本書紀がどれだけ内容の素晴らしいものであるのかがわかろうというものです。
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『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』
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実は、戦後はすっかり「日本書紀より古事記」といったイメージが定着しましたが、実は古事記がある程度世間で有名を馳せたのは、江戸時代中期に本居宣長が『古事記伝』を出してからのことです。
それまでは古事記は存在自体がほとんど知られていなかったのです。
ところが戦後、日本に入ってきたGHQは、日本における日本人への歴史教育や神話教育を全面的に禁止しました。つまり具体的には、日本書紀を用いた教育を全面的に禁止としたわけです。
そこで戦後、日本書紀の代替物として、あらためて広がったのが古事記でした。
これは当然で、日本書紀の講義といえば、それだけでお上から目を付けられたわけです。
だから代わりに古事記が広がった。
けれど戦後75年、あらためて日本書紀を読んでみて感じたのは、日本書紀は様々な出来事が、実に論理的に書かれている、ということです。
論理矛盾がないのです。
しかも、深い。
およそ宗教ものの書などは、そこここに論理矛盾があるものです。
だから最終的に、信じるものは救われる、となる。
ところが日本書紀は、きわめて論理的で、前後の話の矛盾がないのです。
さらに深く読めば読むほど、内容が底の深いものになっています。
なるほど1200年の間、日本人の教科書として絶対の支持を集めてきたのも、なるほどとうなづけるのです。
加えて1200年以上にわたって日本人必読の教科書として、貴族や豪族たちの子女の教育、あるいは寺子屋などでの庶民教育に用いられて続けてきたということは、日本書紀は、我が国の文化の根幹を定めてきた書であるといえるということです。
いま日本は武漢ウイルスの影響で、誰もが「これからどうなってしまうのか」と不安を抱いている状況にあります。
そして、これからの日本がいかにあるべきかについて、本当に、真剣になって考えなければならない時期に来ています。
そうであるなら、そこで戻るべき教科書は、やはり日本書紀であろうかと思います。
ただし、日本書紀を、ただ簡易に現代語訳しただけでは、その真髄はわかりません。
もともと全文が漢文で書かれている書です。
それを師匠が、大和言葉に訳しながら、その意味を生徒たちに教えていたのが、もともとの日本の教育です。
ということは、日本書紀を学ぶには、原文に立ち返って、その意味するものをできるだけ正確に、お伝えする必要があります。
けれどもその日本書紀は、漢文で全30巻もあるわけです。
ですから、その全部を詳細に説明していくことは、一冊の本では、とても無理です。
そこで本書『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』では、要所要所をピックアップして、そこだけを深く掘り下げるという方法を採りました。
また、全体を大きく4章に分け、それぞれの章ごとに、最初に、そこで何が学べるのかをお示しし、さらに章の中の抄ごとにも、やはりはじめに学ぶべき点を先にお示しし、そのうえで、原文の現代語訳、そしてその詳細な解説という具合に、構成させていただきました。
このため、お読みいただくとわかりますが、各抄や節を読み終えるごとに、きっと体がふるえるような感動を感じていただくことができようかと思います。
まさに「日本人の覚醒と繁栄のための書」です。
是非、お友達にお勧めいただければと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
にっぽんじん
国内のマスク不足の日本にとっては有難いかも知れない。
しかし、よく考えると喜んでいいか疑問がある。
中国には日系のマスク企業があり、武漢肺炎が蔓延するまでは、その企業から日本は輸入していた。
中国で武漢肺炎が拡散し、マスクが不足し始めると中国政府は日系企業を接収して輸出を禁止した。
日本のマスク不足は中国の輸出禁止によるものだ。
中国は武漢肺炎が収束したと言ってマスクをはじめ、医療器具の輸出を再開している。
それなら、何故、日系マスク企業の輸出を認めないのか。
輸出を認めれば日本のマスクは前と同じように、日系企業から供給される。
孫社長が輸入を始める中国企業は異種企業がマスクの製造を始めたものです。
日本は国内の生産量を増やして、自国供給に舵をきるべきなのに中国からの輸入量を増やせば自国生産が抑えられる。
孫社長の行為が善意か悪意かはわからないが、日系企業からの輸入にして欲しい。
それが出来ないなら、中国政府の悪意と考えられる。
日本のマスクが中国依存を続けるためではないか。
2020/04/12 URL 編集