端午の節句

大昔から「邪気を払う」とされてきた端午の節句、この際、迷惑千万な中共コロナも一気に払ってもらいたいものです。

20200505 端午の節句
画像出所=https://www.grancreer.com/blog/centerminami/2017/05/post_195.html
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


人気ブログランキング
応援クリックこちらから。いつもありがとうございます。

《ご連絡》
○ 新刊『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』が昨日4月10日に発売になりました。
新型コロナウイルスの関係で大都市部の大手書店さんは軒並み休業です。郊外の書店さん、あるいはAmazonや紀伊国屋さんの通販などを利用してお求めいただければと思います。せっかく神様からいただいた時間です。少しでも有効活用するために、まさに日本人の覚醒の書である日本書紀、是非、お友達にお薦めいただければと思います。
○ 5月2日に予定していた倭塾は、武漢肺炎問題のため延期します。
○ 「ねずラジ・シーズン3」が始まりました。ねずラジはねずブロ4千話の中から、選りすぐりの記事を音声でお届けするものです。



はやいもので、もう5月ですね。
まさに光陰矢の如しです。

5月5日といえば端午の節句で、鎧兜を飾り付け、空には高々と鯉のぼりを掲げる日となっています。
いまでは「こどもの日」と呼ばれますが、もともとは菖蒲(しょうぶ)の花を飾って邪気を払ったのが、武士の尚武(しょうぶ)につながり、そこから男の子の祝いの日となりました。

端午(たんご)というのは、その月の最初(端)の「午(うま)」の日という意味で、これももともとは5日に限った話ではなかったものが、午(ご)と五(ご)が同音のために、いつのまにか5日のことに変化したものです。
節句は、年中行事を行う節目の日で、1月7日は人日(じんじつ)で七草粥の日、3月3日は上巳(じょうし)で、春の訪れととともに菱餅を食べて白酒を飲み、女児の成長を祝う日、5月5日は暑くなるのでそのまえに邪気を払うために菖蒲(しょうぶ)の花を飾る習慣がありました。

この端午の節句が菖蒲の日であったことから、邪気を払う武士の尚武(しょうぶ)につながり、そこから男の子の祝いの日となったのが、端午の節句です。
要するに簡単に言えば、3月3日の桃の節句(雛まつり)が女児の祝の日で、5月5日は男児の祝の日なのですが、おもしろいことに、昔からこの日を男児の日とは言いません。
あくまで「こどもの日」ですし、3月3日もどうみても女児の祝の日なのだけれど、女児の日とはしません。
こんなところにも、日本が大昔から男女を対等に考えていたことがうかがえます。


20200401 日本書紀
◆ニュース◆
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』絶賛発売中!!
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』絶賛発売中。
令和2年度倭塾動画配信サービス受講生募集中です。応募は→コチラ
○ ねずブロの音声版《ねずラジ》第二集が始まりました。
○ 『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』がオンデマンド版で発売になりました。
○「ねずラジ・シーズン3」が始まりました。ねずラジはねずブロ4千話の中から、選りすぐりの記事を音声でお届けするものです。


20191006 ねずラジ
《新作続々》ご登録は↑のバナーをクリック↑


『ねずさんのひとりごとメールマガジン』
登録会員募集中 ¥864(税込)/月  初月無料!

ちなみに江戸時代には、幕府はこの日が尚武の日であることから、大名や旗本が、式服で江戸城に参って将軍にお祝いを奉つる日となっています。
つまり「子供」だけの日という考え方ではなかったわけです。

そして尚武(しょうぶ)は、武家の本領ということから、武家ではこの日に吹き流しを掲げる習慣が生まれ、それならオラッチたちも、というわけで町民や農民らも、出世魚である鯉を折り紙で作って掲げたりもしていました。

これが明治になって四民平等となり、町民農民でも、努力次第で大いに出世できることが奨励されたことから、町農民を代表する鯉がだんだん大きくなって、武家用だった吹き流しとともに、高々と竿に掲げられるようになったわけです。

また銭湯では、いつの頃から始まったのか、少なくとも江戸時代には、町方文化として、風呂に菖蒲の花を入れて菖蒲湯にして、庶民の人気を集めました。
そして菖蒲は尚武で「邪気を払う」ということから、農家でも、家の周囲や大切な田んぼの周囲に菖蒲が植えられることが多く行われました。

大昔から「邪気を払う」とされてきた端午の節句、この際、迷惑千万な中共コロナも一気に払ってもらいたいものですね。

お読みいただき、ありがとうございました。


人気ブログランキング
↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

講演や動画、記事などで有償で活用される場合は、
メールでお申し出ください。

nezu3344@gmail.com

  ◆最新刊◆
  

◆◆◆◆◆ねずさんの代表作となる動画◆◆◆◆◆


《塾の日程》
どなたでもご参加いただけます。
2020/5/2(土)13:30〜第72回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)開催延期
https://www.facebook.com/events/199953101362592/
2020/6/20(土)13:30〜第73回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
https://www.facebook.com/events/1279660025559485/


◆ニュース◆ 百人一首の本がオンデマンド版で購入できるようになりました。




この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

こちらもオススメ

コメント

宮崎マンゴー

ねず先生様、いつもお疲れ様でございます。ありがとうございます。

端午の節句にての記事、ありがたく拝読させていただきました。
ワイドショーでは、端午の節句や鯉のぼりの由来は、全ては中国との一色でございました…こうなれば、雛祭り等日本文化の起源はあの国とすり替えられてしまうのでありましょう。尊き先人の方々から受け継ぎし、文化、魂、心迄踏み躙られてしまう様で途方に暮れゆく気が致しました。揺るぎなき日本の心のこもった文化や遺産だけは、引き継ぎし我々が護っていかねばと強く存じました。
いつも感謝でございます。祈
非公開コメント

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

スポンサードリンク

カレンダー

04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

スポンサードリンク

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

ご寄付について

ねずブロはみなさまのご支援で成り立っています。よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号番号 00220-4-83820
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。

スポンサードリンク

お薦め書籍1


日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


幻の黄金時代


ドキュメント自衛隊と東日本大震災

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク