台風は毎年必ずやってきます。やってくるとわかっているのに、毎度、やってきてから「たいへんだ、たいへんだ」と大騒ぎする。それって知的といえるのでしょうか。 人は台風の発生そのものを防ぐことはできません。しかし台風によって生じる水害や風害は、日頃から対策さえきちんとしていれば、相当まで安全を確保することができる。世の中は平時ばかりではないのです。いざというときのための備えがものを言うのです。 |
《塾・講演等の日程》 どなたでもご参加いただけます。 2020/9/12(土)13:30-15:30 第75回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿) https://www.facebook.com/events/1140192956351381/ 2020/10/18(日)13:30-16:30 第76回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿) https://www.facebook.com/events/867036783780708/ 2020/11/15(日)13:00〜15:30 日本書紀出版記念(於:靖国会館) https://www.facebook.com/events/269322421064039/ 2020/12/19(土)13:30-16:30 第76回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿) https://www.facebook.com/events/337364737249840/ |
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『ねずさんのひとりごとメールマガジン』 |
Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
松さん
ある日のCADルーム。
自分の設計は予定通りに進み、帰り支度をしていました。
隣席の◯◯君。
妙に静かです。
キーボードから手が離れ、どうやら思考に行き詰まっている様子。
CRTを覗くと、何に苦しんでいるのか直ぐに分かりました。
「どうした?手伝おうか?」
声を掛けた私に社長が言いました。
『そんなに余裕があるなら、こっちの続きをやってくれ!』
時計は19時を過ぎていました。
「お言葉ですが、時間外規制中ですよね。◯◯君へのアドバイスが終わったら帰りますので、仕事の水増しはお断りします。」
30分程してから、◯◯君と一緒に職場を出ました。
「チョッとやってくか?」
馴染みの居酒屋。
普段はしない話が肴でした。
『先輩!どうして僕の悩んでた事が分かったのですか?』
「それはね、君が設計基準書の中に答えを探していたからさ。マニュアル通りで済むなら、自動設計システムがある。済まないことがあるから君に担当が回ったんだよ」
30分考えて解決案が浮かばなかったら、すぐに手を挙げろ!
それは恥でも何でも無い!
私も先輩に散々言われました。
「チームワークって、そういうもんだと思うよ」
少々酔っぱらった◯◯君。
私に愚痴り始めました。
思いやり?
助け合い?
綺麗事ばかり!
学校も職場も!
学歴や競争ばかりだ!
勝ち上がってナンボ!
幸せは掴み取るもの!
そういうのが世の中!
私は黙って聞いていました。
学校の成績が悪いのも自己責任!
親や教師にそう言われたらしい。
物が満ち溢れる個人主義の時代に生まれ育った若者。
何を話したのか?
詳しくは忘れてしまいました。
立ち止まって考えてみることも少なかっただろう若者が踠き始めた!
そんな感触だけは覚えています。
私のバディとして苦楽を共に過ごした◯◯君は、その後「SE」の世界へと転身しました。
そして、私が定年を迎えた年。
開発した新システムの製造販売部門長として海外に赴任しました。
今では、ドイツの才媛と巡り逢って1男1女を授かり、感染症禍で景気が思わしく無い御時世ですが、ライン川の畔で元気に活躍中です。
最近「自助・共助・公助」などの言葉が流行っています。
先ずは自分で努力せよ?
先ずは自己責任を優先?
事と次第に依っては、それも有りだとは思います。
しかし、誰の力も借りずに何かを成し遂げたかどうか?
それだけが評価基準?
組織の、いわゆる能力主義という分断教育などは、今も甚だ疑問に思っています。
長くなり、失礼いたしました。
2020/09/21 URL 編集
日本を愛する日本人より一言。
大東亜戦争の勝利者は日本であるはずなのにいつまでしょぼくれて反省しているのでしょうか?
大戦前の国際連盟加盟国は63ケ国、現国連加入国は約200ケ国。ザクっと言えば1377ケ国が植民地からの独立を果たしたということです。大戦の目的が有色人種の独立・平等だったことからすると日本の目的はしっかりと果されていて500年間続いた西洋列強による植民地政策が破綻したということです。
現在ではシナの植民地ウイグル、チベット、内モンゴル位しか残っていません。その役割を命を賭して戦った英霊を日本の総理がシナ(米国?)のご機嫌を伺わねば参拝できないなど滑稽としか言えません。
菅政権が対処すべきはマスゴミ対策です。アッチ国に乗っ取られたマスゴミのフェイクニュースに営業停止処分レベルのきつーいお仕置きをすべきです。大半の日本人はまともです。マスゴミがマスコミになり真実を伝えさえすれば世界でピカ一の国になる日は遠くはありません。
できることなら真実を知る若者の比率が増大するより前にも素晴らしい日本の姿を見てみたいです。
2020/09/21 URL 編集