読んで、これは!と思えた2冊の本をご紹介します。 どちらも、あっという間に読めてしまう本です。 そしてどちらも、前向きな良い刺激を与えてくれる本です。 |


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歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに 小名木善行です。
読んで、これは!と思えた2冊の本をご紹介します。
どちらも、あっという間に読めてしまう本です。
そしてどちらも、前向きな良い刺激を与えてくれる本です。
1 『一寸先は光ですー風の時代の生き方へ』
はせくらみゆき著 青林堂
2 『この国の希望のかたち 新日本文明の可能性』
伊勢雅臣著 グッドブックス *
1 『一寸先は光ですー風の時代の生き方へ』
はせくらみゆき著 青林堂※この 『一寸先は光ですー風の時代の生き方へ』は、諸事情から発刊日が5月10日に延期になったと、本日(4月21日午後)出版社様から連絡が入りました。とても良い本ですので、みなさまぜひ、ご予約を。はせくらみゆきさんは、個人的に、本物の神様、もしくは本物の神様の依代となられておいでの方のように思っています。とにかく素敵な方で、我々を素敵な未来に導いてくださるような、そんな方です・・・などと書くと、まるでどっっかの宗教団体の勧誘のようですが(笑)、そんなふうに思えるほど、すごい方です。
そのはせくらさんが、我々が住んでいる世界が、どのようになっているのかを、明るく、わかりやすく書き下ろしたのが、この本です。
このように申し上げますと、「ああ、スピリチュアル系の本か」と思われるかもしれませんが、はせくらさんは、間違いなく、理系女子です(笑)。
物理に関する造詣も、ものすごく深い。
けれど、そういうことを、むつかしい数式で説明されても、我々にはチンプンカンプンですが、はせくらさんは、ものすごくわかりやすく、腑に落ちる形で我々に教えてくれます。
特に最後の方にある、「日本語という宝」という章などは、まさに我が意を得たりという感じで、これはぜひ、みなさまにもお読みいただきたいと、推薦させていただく次第です。
2 『この国の希望のかたち 新日本文明の可能性』
伊勢雅臣著 グッドブックス伊勢さんといえば、経営学博士で、「国際派日本人養成講座」の編集長として、すでにご存知の方も多いかと思います。
このブログでも、度々「国際派日本人養成講座」のメルマガの記事を引用させていただいています。
その伊勢さんが、新たな日本建設に向けての具体的な指針となる本として、出されたのが、この本です。
これは出版社であるグットブックスの企画の大勝利ともいえる本です。
現状の問題点を鋭くえぐる、といった内容の本や講演会などは、数々あります。
保守系のものもあれば、左系のものもあります。
けれど、いずれもそこで行われていることの多くは、ただ問題を指摘するに留め、具体的な解決策を持ち合わせてはいません。
まれに、田中角栄元総理の『日本列島改造論』のように、具体的な青写真を述べた本も出ますが、逆に「How」に寄りすぎてしまって、世の中の批判を被るという結果になってしまいました。
「まれに」と書きましたが、日本を良くするための具体的な解決策を示した本というのは、実は、いまから49年も前に出された『日本列島改造論』以来、ほぼまったく出ていないと言っても過言ではないと思います。
ところが、この『この国の希望のかたち 新日本文明の可能性』は、『〜改造論』のような「How」に偏らずに、今日本が抱える問題点と、その本質、解決の可能性と、実施の方向についてを、きわめて明瞭に示しているという点において、『改造論』以来、はじめて日本の新たな可能性を明示した本として、ある意味、歴史に残る名著といえる本であろうかと思います。
筆者は、第4章の「新日本文明における農林水産業の再生」から読み始めたのですが、そうか!そういう方法があったんだ!と、まさに目を開かれる思いがしました。
日本をなんとかしたいと思う方、これからの日本の可能性の中で、これからの人生にチャレンジしていこうと思われている方などに、必読の本です。
お読みいただき、ありがとうございました。
日本をかっこよく!! むすび大学。
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