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日本人は、もっと自信を取り戻すべきです。 そのために歴史があります。 もういい加減、なんでもかんでも「ちゅうごくさまあ〜」は、辞めてもらいたいものです。
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画像出所=https://blog.goo.ne.jp/illust-amembow/e/61932a9a257eab34ec8ed2c47410e5f0
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歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに 小名木善行です。
!!最新刊!! 先日、チラ見したテレビ番組。
どこかのお祭りのことをやっていたのですが、太鼓を叩いて人々が踊る。
たったそれだけのお祭りのことに、
「このお祭りは中国から渡ってきたお祭りです」
とナレーター。
「馬鹿か!」と思いました。
おそらく、どこかの青臭い先生が、そのお祭りについてそのように語り、それを市の教育委員会あたりが鵜呑みにして、村の資料にも、そのように記載されているのだろうと思います。
けれど、人間、脳みそがあるのなら、ちょっとだけでいいから、脳みそを働かせて考えていただきたいのです。
モノを叩いて音を出し、その音に合わせて人々が踊る。
そのような祭りは、アフリカからユーラシア、北南米大陸から世界中の島嶼に至るまで、およそ人の集団が住むところなら、どこでも行われています。
それがどうして「中国から渡ってきた」と特定、断定できるのでしょうか。
世の中には、新しいものを生み出す人がいます。
これは世界中にいます。
けれど、そうした人たちが何かを生み出すには、周囲の協力が不可欠です。
では、どうして周囲の人たちが協力するのかといえば、その人が生み出すものが、周囲の人たちの幸(さち)につながるからです。
つまり新しいものが生み出されるには、必ず「周囲の笑顔こそわが幸(さち)」とする文化的土壌が必要です。
日本は、上古の昔から、人の幸(さち)こそ我が幸(さち)とするという文化があります。
そしてそのことを、とことん大事にしてきたのが、日本(やまと)という国です。
もちろん、チャイナにもそのような人たちはいたことでしょう。
けれど、そうして何かを生み出した人々も、それを護った人々も、皆殺しにされてきたのが、チャイナの歴史です。
最後は殺され、すべて奪われる。
そのことをチャイニーズたちは体験的に知っているから、いまを生きるに際して、いまの自分の利益だけを図ります。
何か新しいものがあれば、それを模倣し、コピーすることで、個人的利益を得ようとします。
求めているのは自分の幸(さち)だけであって、周囲は関係ありません。
そのような国で、新しいもの、オリジナルなもの、世界の人々の幸(さち)に貢献できるものなど、生まれようがないし、社会的伝播力も生まれないのです。
学校で教育すべきは、そういうことなのではないでしょうか。
ちなみに「さち」というのは、大和言葉では
「さ」=差
「ち」=かたまるもの
を意味します。
人と違うもの、みんなのためにかたまるものが、「さち」です。
「さち」といえば、海佐知(うみさち)、山佐知(やまさち)の物語が古事記にあります。
海で漁をして、人々により良い食を与えるから「うみさち」です。
山で狩りをして、人々により良い食を与えるから「やまさち」です。
「日本」と書いて「やまと」と読むのは、日本書紀です。
大和言葉で、
「や」は「弥(や)」で、あまねく行き渡ることです。
「ま」は「間」で、四角などに区切った空間です。
「と」は「戸」で、境のことを言います。
つまり「やまと」は、四角などに区切った境の内側にあまねく行き渡る時空間のことを言います。
なにが「あまねく行き渡っているのか」といえば、それは天子様の徳であり権威です。
天子さま、つまり天皇によって、すべてが「おほみたから」とされている。
そしてあらゆる権力が、その「おほみたから」の幸(さち)のためにのみ行使される。
それが「やまと」の国です。
いまの日本は、日本と書いて「にほん」と読みます。
いまの日本には、本来ある「やまと」と、それを否定して洋風化して自分だけの「さち」を得ようとする、まるでチャイナのような、あるいはヘドロの塊のような薄汚い姿の両極端があります。
なるほど「にほん」です。
我々は日本を、本来あるべき「やまと」の心を取り戻したいと考えています。
そのために、日本人(やまとびと)は、もっと自信を取り戻すべきです。
そのために歴史があります。
もういい加減、なんでもかんでも「ちゅうごくさまあ〜」は、辞めてもらいたいものです。
日本をかっこよく!
お読みいただき、ありがとうございました。
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