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決してあきらめない。 どこまでも戦う、いつまでも戦い続ける。 それが日本人です。 それが、いまを生きる日本人の、未来への責任です。
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画像出所=https://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_462.html
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歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに 小名木善行です。
!!最新刊!! GHQの「せい」にする。
戦後左翼の「せい」にする。
政治の「せい」にする。
国際金融資本の「せい」にする。
ディープステイトの「せい」にする、等々、
近年、現状を何者かの「せい」にすることが流行しています。
誰かの「せい」にしてしまえば、自分は被害者でいられる。
そして不思議なことに、被害者でいることで、安心を得ているかのようです。
まず、冷静に考えていただきたいのですが、自分の給料が安いことや、なかなか出世できないことなどは、会社の「せい」だったのでしょうか。
自分に彼女ができないのは、誰かの「せい」でしょうか。
いま起きている様々な事象について、「なぜそうなったのか」を考えることは、とても大切なことです。
けれど、「だから仕方がない」とあきらめるのは、日本的ではありません。
我々は「いま」をしか生きることができないのだから、「いま」できる精一杯の誠実を尽くすことで、より良い未来へとシフトしようと考えてきたのが日本人です。
そして実は、こうした日本人の古くからの思考は、立体的です。
どういうことかというと、川が上流から下流へと流れるように、時間は未来から過去へと流れます。
だから「未だ来ず」と「過ぎて去る」です。
それは、「いま」によって、流れてくる未来が変わる、ということです。
船で昇れない激流を選ぶのか、大河のようなおだやかな川を選ぶのかは、自分次第だという思考です。
給料が安い、出世できないという過去があった。
だからといって将来をあきらめたら、それで終わりです。
将来は「将(まさ)に来る」ものなのです。
だから心を入れ替えて努力する。
そうすることによって、給料があがるように、出世できるように努力する。
繰り返しますが、あきらめたら終わりなのです。
あるいはこれまで彼女ができなかった。
だから女性に惚れられる男になろうと決意した。
その人には、きっと素晴らしい彼女が、未来にきっと待っていてくれることでしょう。
GHQや戦後左翼や政治や国際金融やディープステイトと呼ばれる者が、何をやってきたのかを知ることは大切です。
けれど、そこで必要なことは、事実を知る、学ぶということであって、被害者になることではありません。
たとえば、GHQです。
なるほど、GHQが、日本を占領統治するために、様々な国際法上の違法を繰り返していたことは事実です。
日本的思考の解体のために、彼らが様々な事柄を、強い意思と決断と実行力をもって推進してきたことも、事実です。
けれど同時に彼らが、食材の不足した日本に大量の小麦や芋を持ち込んでくれたことで、当時の日本人が食いつなぐことができたのも、また事実です。
もしそれがなければ、当時の人口8千万人のうち、食糧不足によって2千万人くらいが餓死したかもしれません。
そうであれば、いま生きている日本人の4人にひとりは生まれていなかったことになります。
私たちの命は、GHQからいただいたともいえるのです。
日本がいまでも占領下にあるという人もいます。
筆者もそう思います。
日本に自主権がなく、結果平成以来30年の不況が続き、所得も上がらず、気がつけばあの貧乏だったチャイナにさえ個人所得が及ばなくなっている。
それが事実です。
そこまでわかって、そこで被害者になるのでしょうか。
被害者になって愚痴を云うだけで終わるのでしょうか。
それでは未来の子たちにとって、なんとも無責任極まりないのではないでしょうか。
このままではいけないと思うなら、そうでない未来を築くのは、いまを生きている私たちの役割です。
私たち一人ひとりが、歴史の当事者なのです。
「そんなことを言ったって、個人の力なんて知れている」と考えるのも、違うと思います。
なぜなら、いつの時代にあっても、時代を動かし、時代を変えるのは、その個人の力です。
決してあきらめない。
どこまでも戦う、いつまでも戦い続ける。
死んでも魂魄となって戦う。
七度生まれ変わって戦い続ける。
それが日本人です。
それが、いまを生きる日本人の、未来への責任です。
日本をかっこよく!
お読みいただき、ありがとうございました。
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