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8月14日(日)に靖国神社でみなさまとご一緒に昇殿参拝を行います。
事前申込は特に必要ありません。
是非、ご一緒に英霊に感謝を捧げ、護国への決意を新たにしていきたいと思います。
詳しい内容は↓コチラ↓
https://nezu3344.com/blog-entry-5295.html ───────────────
ぎりぎり間に合いました。 今年も8月14日に、靖國神社でお仲間の皆様とともに慰霊のための昇殿参拝をさせていただくのですが、このとき、英霊の皆様に捧げるように、表題の新刊本『昭和の軍人たち』を神社に奉献いたします。
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歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに 小名木善行です。
!!最新刊!! 新刊『後世へ語り継ぎたい 美しく猛き昭和の軍人たち』のご紹介
ブログをはじめて14年、日本の歴史や文化に特化した形で情報発信をしはじめて、ちょうど13年目に、この本を発刊できるのは、なにか、不思議な縁(えにし)を感じます。
よく、明治大正期の軍人は立派だったけれど、昭和の軍人は良くなかったかのように言う方がいます。
とんでもないことだと思います。
明治大正の軍人さんも立派なら、昭和の軍人さんたちもまた、本当に立派な方々であったのです。
その昭和の軍人さんたちの偉業を、信念を、なんとしても語り継がなければならない。
それがすなわち、日本を取り戻すことなのだと思い、この活動をずっと続けてきて、ようやく昭和の軍人をご紹介する本ができたことは、筆者としてほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
本の原稿ができ、その原稿を出版社にお送りしたとき、出版社の社長さんが、
「読み始めたら涙がとまらなくて」
とおっしゃられていました。
かくいう筆者自身、原稿を書きながら、何度涙を流したか。
もともとこの本は、3巻分、30万字で執筆させていただいたのですが、出版社さんの方でセレクトして、およそ10万字分だけを選別して発刊となりました。
売れ行き次第では、続刊も期待できるとのことです。
こんかい出版となる『後世へ語り継ぎたい 美しく猛き昭和の軍人たち』は、以下の内容になっています。
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はじめに 純粋に、一生懸命生きた人たち
日本は天皇の「シラス」国
愛があるから戦えた
1 優しかった「お母さん」への遺書 相花信夫陸軍少尉 「お母さん」とは一度も呼べなかった
優しい継母への最後の言葉
2 智恵子。逢いたい、無性に...... 穴澤利夫陸軍大尉 手さえ触れたことのない婚約者との純粋な愛
東京大空襲。奇跡の出会いと永遠の別れ
逢いたい、話したい、無性に......
3 背中の静ちゃん 大石清陸軍伍長 大阪大空襲であとかたも無くなった家
日本陸軍のきめ細かい兵員管理
出撃すれば帰れない
泣くなよ静ちゃん。がんばれ!
日本の兵士たち全員に大切な人生がある
4 愛という命がけの戦い 藤井一陸軍少佐 生徒から慕われる熱血教官
特攻志願する夫への説得
夫をひきとめることができなかった妻の悲しみ
消え去った命がいとほしい
小指を切って血書嘆願
妻子の待つ黄泉の国へ
5 芙蓉部隊、特攻せず 美濃部正海軍少佐 特攻またやむをえず
本土防衛のために米軍の作戦を逆用
特攻は行わず、めざましい戦果を挙げる
海軍兵学校の教育は戦後より優れていた
「言わなくてもわかる」のが日本の文化
6 僧侶となった特攻隊司令 玉井浅一海軍大佐 初めての特攻出撃を命令
玉井大佐が見せた優しい姿
日蓮宗導師として戦没者を慰霊
生き残った人たちの背負った十字架
いまを生きる人たちの使命
7 アッツ島、玉砕 山崎保代陸軍中将 赴任時点で死ぬと決まった、アッツ島転任
一万一〇〇〇対二六五〇の戦い
「稀代の作戦家」と讃えられる
天皇陛下からの電報
日本の役割と進むべき道
8 不死身の日本兵 舩坂弘 陸軍軍曹 ランボー顔負け。サイボーグ並みの体力
重傷をものともしない鬼神の分隊長
米軍指揮所テントに突入
伝説となった不死身の日本兵
心に沁みる米兵の大男との交流
帰国後、渋谷駅前に書店を開店
慰霊に生涯をささげる
9 義烈空挺隊、敵航空基地に突入 奥山道郎陸軍大佐 沖縄、そして祖国を守るための特攻
義烈空挺、沖縄作戦に出撃
最後の最後まであきらめない
日本だけが自国の武人を顕彰していない
10 沖縄防御戦・作戦指揮参謀 八原博通陸軍大佐 少女たちの戦争物語『あゝひめゆりの塔』
戦時国際法を守った日本
隠しきれない沖縄戦の事実
不利な状況下でも失わない「武士の戦い」
米軍来襲に備え持久戦を提案
民間人に協力を願う
米国通ならではの勝つための持久戦
的中する作戦、それを咎める大本営
忘れてはいけない戦争の教訓
11 戦わざれば亡国、戦うもまた亡国 永野修身元帥 終始一貫して戦争に反対
日本は戦域を太平洋に広げすぎた
日本軍こそが日米開戦に猛反対していた
戦い勝たずとも祖国護持の精神は残る
二十四歳のとき日露戦争を戦う
「青二才」永野の案が採用される
A級戦犯とされた永野元帥
12 特攻隊の生みの親 大西瀧治郎海軍中将 真珠湾攻撃の原案を作成
沖縄戦の作戦立案の命令が下る
次善の策が特攻作戦
中将の覚悟を全員が「知って」いた
「ウシハク」社会というもの
日本は権力者の上位に権威を置いてきた
玉音放送の翌日、自らの軍刀で切腹
「人間」であることは世界の非常識だった
13 桜花、九州沖にて散華 野中五郎海軍大佐 ロケットエンジン搭載特攻専用機「桜花」
多数の艦船を沈めた「車がかり竜巻戦法」
桜花、九州沖にて散華 野中五郎 海軍大佐
桜花の運用の難しさをすぐに見破る
万にひとつも望みのない作戦
桜花特攻の最期
14 日本人として生きる 醍醐忠重海軍中将 名門貴族の醍醐家の嫡男
人間魚雷「回天」搭載の第六艦隊司令長官に
機密費を回天で戦死した搭乗員の霊前に供える
ポンチャナック事件
報復目的の一方的裁判で死刑判決
「海軍中将侯爵醍醐閣下銃殺さる」
おわりに 損得ではない、もっと大切なもの
「シラス」と「魂」と「教養」
現代日本の教育には躾が欠如している
日本を取り戻す
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日本をかっこよく!お読みいただき、ありがとうございました。
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