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日本文化には、あらゆる主義主張を超えた普遍性があるのです。
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画像出所=https://ameblo.jp/w3t6t2pmaj/entry-12582468426.html
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歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに 小名木善行です。
!!最新刊!! 「ひょっこりひょうたん島」をご存知でしょうか。
そのひょうたん島のテーマソングに、次のような歌詞がありました。
〜〜〜〜〜〜〜〜
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く
丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃお!
進め
ひょっこりひょうたん島〜〜〜〜〜〜〜
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃお!これこそが日本主義の原点なのではないか。
日本人は、西欧的保守のような神の楽園であるエデンの園や、共産主義思想にある人類の理想の地であるユートピアのような思想を持ちません。
そのような、あるかないかわからない世界を希求すること自体を、古来日本人は、非現実的とみなしてきました。
では、日本人は何を理想とし、何をもって未来を切り拓こうとしているのか。
それが、
〜〜〜〜〜〜〜
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃお!
〜〜〜〜〜〜〜
です。
日本神話は、日本の古い時代の神々の物語です。
そしてその神話にあるお話は、たとえば因幡の白ウサギが、ワニに嘘をついたから皮を剥がれた、ということが大事なのではなくて、そういう経験を経て「成長すること」が大事だと教えてくれているように思うのです。
そして、苦しいこと、辛いことがあっても、なお、くじけずに強く、笑って生きて行く。
それが日本神話が日本人に与えてくれた日本の心です。
左の人たちや、日本にいて日本語を話し日本人のような顔をしている日本人を嫌う人たちも、結局は、こうした日本的文化のもとでなければ、自分たちの主義主張を発信することはできません。
そして気がつけば、反日と言いながら、日本的文化に染まっている。
このことが意味していることは、
日本文化には
「あらゆる主義主張を超えた普遍性がある」ということです。
日本を否定することは、普遍性を否定するということなのです。
普遍性の反対は刹那性です。
つまり「いまだけ、カネだけ、自分だけ」です。
それらは本来の日本的価値観ではないのです。
日本をかっこよく!お読みいただき、ありがとうございました。
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