新刊『奇蹟の日本史』



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新刊のお知らせ
『奇蹟の日本史』
ねずさんが描く庶民をこんなに幸せにした日本というシステム

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最近わかったことで、青銅器は日本では遅くとも8千年前には使用されるようになり、鉄器は3千年前のものが発掘されました。
日本人は、それら金属器を、農機具などの生活用具として使用してきました。
ところがその製法が大陸に伝わると、それらは武器として用いられるようになり、奪う人、奪われる人が生まれるようになっていきました。
もしかすると、その宇宙人というのは、地球外生命体ではなく、地級史のなかにおける日本人の存在なのかもしれません。

https://good-books.co.jp/books/2967/" target="_blank">20220920 奇蹟の日本史
画像出所=https://good-books.co.jp/books/2967/
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歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
小名木善行です。

!!最新刊!!
    

新刊『奇蹟の日本史』が、出版社のHP、およびAmazonに掲載されるようになりました。
出来上がった表紙のデザインは、日本神話を彷彿させる夫婦岩を、オレンジ色の背景に置きました。

最近わかったことで、青銅器は日本では遅くとも8千年前には使用されるようになり、鉄器は3千年前のものが発掘されました。
日本人は、それら金属器を、農機具などの生活用具として使用してきました。
ところがその製法が大陸に伝わると、それらは武器として用いられるようになり、奪う人、奪われる人が生まれるようになっていきました。
もしかすると、その宇宙人というのは、地球外生命体ではなく、地級史のなかにおける日本人の存在なのかもしれません。

よく、政治は脳、血液は経済、神経がメディアやSNS、細胞が国民、骨が文化・思想に例えられます。
バブル崩壊後の日本は、ずっと経済が不調ですが、国の血液である経済は、骨の髄で作られます。
ですから、骨である思想や文化が欠落したら、いくら血液、つまり流通する通貨の量を増やしても、経済は一向に良くなりません。
実際、567後、国は77兆円もの大金を投下していますが、日本経済は回復するどころか、悪化しています。
骨がしっかりしていなければ、ならないのです。
つまり、文化や思想が国体の根幹として定まっていなければ、何をやっても水泡だということです。
その意味で本書は、日本人の思想、文化の復活の書であるととともに、日本経済復活の書でもあります。

真の民主主義、平等社会、平和の実現
こうした理想を、はるか古代から希求し、実現してきた国、
それが我が国・日本です。

本書は、世界の奇蹟とも言うべき日本の統治の在り方、
そこで育まれた高い民度について、
日本の歴史を振り返りながら具体的に指し示しています。

これはまさに、世界に誇る「奇蹟の日本史」です。

歴史上最も国内が荒れていたとされる戦国時代、日本にやって来たフランシスコ・ザビエルは、
「日本の国民ほど優れた国民はいない」
と記し、それは西洋よりも優れていると断言しました。

幕末に日本にやって来た多くの欧米人は、大人のみならず子どもに至るまで日本人が礼儀正しく、明るく、親しいといった美点を感動をもって綴っています。

本書は、なぜ日本人の民度はそれほど高かったのか、その秘密を
 「生活の安定」
 「平等と民主主義」
 「文化と信仰」
 「国の守り」という視点から、解き明かしています。

《本書の主な構成》
第一章(生活の安定)庶民の暮らしが第一
神武創業(建国の理念)、神武東征(稲作の指導)、備蓄(米倉)、治水、災害疫病対策の観点から。
【コラム】「稲は大陸からやってきた」は本当か?

第二章(平等と民主主義)だれも見捨てられない社会
身分の上下(貴族と庶民、武士と農民など)、男女の差別、貧富の差、家族・共同体などをテーマに、「日本には民主主義がなかった?」を問う。「貧窮問答歌」は日本の庶民の話ではなかったも収録。
【コラム】万寿姫の物語にみる日本的情操

第三章(文化と信仰)深くて高い文化が花開いた理由
日本人の自然観と神道、そして仏教、日本の言語をテーマに、「日本の文化は、中国、朝鮮からもたらされた」「日本文化は渡来人によってもたらされた」「文字も中国からやってきた」の思い込みも払拭。
「漢字が入る前、日本に文字はなかった」は本当か?

第四章(国の守り) 皆で守った日本の国土
神功皇后の三韓征伐、防人、元寇、秀吉の朝鮮出兵をテーマに、教科書では教えない、日本の危機回避の知恵を紹介。


以上のような視点から、世界の奇跡というべき日本の統治の在り方と、そこで育まれた庶民の意識について豊富な事例で語り尽くします。

出版社HP
https://good-books.co.jp/books/2967/

本書は、今年刊行の新刊本の5冊目です。

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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
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昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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