国民が目覚めるとき



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3月の倭塾は、3月26日(日)13時半から開催です。
場所は今回から富岡八幡宮の婚儀殿です。
テーマは「日本精神を築いた十七条憲法」です。
参加自由で、どなたでもご参加いただくことができます。
皆様のふるってのご参加をお待ちしています。
https://www.facebook.com/events/458686826358362
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日本は、神話の昔から、人々にとっての「よろこびあふれる楽しい国」を目指してきた国です。
日本は、その根幹から建て直さなければならないときが来ています。
そしてそのことは、信長のようなリーダーの出現を待つことではありません。
国民一人ひとりが目覚めていくこと。
そしてそのために学ぶこと。
国民の目覚めこそが、日本を救い、世界を救うのです。

20170317 ケニア
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有名な小噺ですが、
「タイガー・ウッズが帽子をかぶって得るスポンサー料は、
 一日当たり5万5000ドル。
 その帽子を作る工場労働者の年収の38年分」
という話があります。

同様に、
 世界で3人に1人は戦時下に暮らし、
 世界の人口の70%以上は電話を使ったことがなく、
 世界の5人に1人は1日100円未満で生活しています。

だから、グローバル化を言う人達に聞きたいのです。
「世界は豊かになったのですか?」と。

世界標準というのなら、世界の家計の年間所得は、日本円で60万円未満です。
日本人は、グローバル化によって、日本人の平均世帯所得を、年間同額にしたいのでしょうか。
いくら言葉を飾ろうが、金(Money)を価値観の中心に起き、グローバル化を推進するということは、実はそういうことです。

いま、世界有数のお金持ちたちが、世界を支配し、富を寡占しようとして様々な仕掛けを展開していると言われています。
日本もまたそのなかの一環にあり、たとえば一万円札の顔が渋沢栄一になり、NHKの大河ドラマもまた渋沢栄一なのは、明治の渋沢、平成令和の竹中○○というゴマすりが裏にあるという人もいます。

なるほど今年の干支と同じ辛丑六白だった180年前は、天保の改革で、御目見以上の旗本68人、御目見以下の御家人894人が放逐、更迭、登城禁止、家屋敷没収されるという、とんでもないことが起きました。
放逐の理由は「贅沢をしていた」というものですが、ではどのような贅沢をしたのかというと、たまたま茶店の軒先で団子を食べていた、蕎麦屋で蕎麦に天ぷらを付けて注文していた等々です。
そんなつまらないことが通報されて、家屋敷が没収になる。
そこでこの時代に武士たちの間に流行ったのが、顔をすっぽりおおう編笠です。

この改革を推し進めた水野忠邦は質実剛健を歌う立派な老中でしたが、彼が老中になるためには、実弟の跡部良弼(あとべ よしすけ)は、兄に代わって賄賂政治を推し進めています。
要するに何事も、本音と建前がある、ということです。

天保の改革は、鎖国当時の日本にあってのグレートリセットです。
そしてこの改革の結果、幕府の武士たちは、とにもかくにもおとなしく目立たないようにする他なくなり、幕末に外様大名の武士たちに押される一方になったりしています。
また、日本全体としては、武士が力を失い、代わって農民たちが高い教養を身に付け、次の時代の主役になっていきます。

危険なお注射を強制したり、コオロギを食べろと言い出したり、いま世界でおこなわれているグレートリセットは、強引に世界を変化させようとするものです。
そしてそのなかにあって、確実に高い地位を占めようとしている国や人がいます。

彼らの目論見は、明らかな嘘に固められていながら、いままさに進行中です。
おそらく、九分九厘、それは成功していくことでしょう。
なぜなら、力の三要素である、情報と金、武力の三つを抑えているからです。
これは彼らに権力がある、ということです。
そして権力は、目論見を実現する力です。
いまのところ、これに抗する力はないようにさえ見えます。

ただ天保の改革もグレートリセットも、古事記に書かれていることとよく似ています。
高天原でスサノオが大暴れする。
けれどスサノヲは、ただ闇雲に高天原で暴れたわけではありません。
八百万の神々に、重要な気付きを与えるために暴れていたのです。
天照大御神が岩戸にお隠れになられてしまうと、世の中はますます混乱していきました。
そしてその混乱によって、八百万の神々は、本当の自治に目覚めるのです。

いま世界では、これまで世界を裏で牛耳ってきた人たちが、いよいよ表舞台に出てきている状態です。
暗闇のお化けが、明るい日差しの下に出てきたのです。
そしてこのことは、世界の民衆が目覚めるためのきっかけとなります。

日本の国会もまた同じです。
景気は悪いし、人々の暮らしは良くならない。
どうしてかといえば、日本の富が海外に流出しているからです。
しかも海外の人によって、日本の貴重な土地が買われている。
そのような状況下にあって、国会で議論していることは、8年前に言ったとか言わなかったとか。
国民をバカにしているような、そんな討論は、もはや討論の名にさえ値しないし、そんな議論しかできないなら、国会はもはや、国民のために機能した国会とはいえません。

日本は、神話の昔から、人々にとっての「よろこびあふれる楽しい国」を目指してきた国です。
日本は、その根幹から建て直さなければならないときが来ています。
そしてそのことは、信長のようなリーダーの出現を待つことではありません。
国民一人ひとりが目覚めていくこと。
そしてそのために学ぶこと。
国民の目覚めこそが、日本を救い、世界を救うのです。

日本をまもろう!

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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
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昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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