終戦の詔勅、開戦の詔勅



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昭和天皇
昭和天皇


一昨日の記事のコメントで、椿さんから「私はあの先の大戦は、決して『負けた』とは思っていません。『終戦』だったと思っています」というコメントをいただきました。

「敗戦」と「終戦」では、言葉の意味も重さもまるで違います。

以下、椿さんの言葉をそのままお借りします。

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(終戦をしたのは)米軍が強かったから日本軍が負けたのではなく、敵側が、国際法違反をあまりにも犯しまくり、尋常ならざる卑怯な手を使い、ナチスも真っ青な“日本民族の浄化”を強行しようとしたからです。

天皇陛下は、このまま血に餓えた米英の残虐行為を放置すれば、人類文明を破滅させると直感され、『堪え難きを堪え、忍び難きを忍んで、戦争を止めよ』と国民に命じられた。

だから、止む無く全軍が銃剣の『戈(ほこ)』を収め、こちらから戦争を止めただけです。敵の暴虐を止めさせるために、こちら(日本)から、『終戦を宣言』された。

世界の半分に拡大していた日本軍の戦線は、昭和天皇陛下の『終戦の詔書』が発せられるやいなや、一斉に武器を収め、以後日本軍のゲリラも無かった。これほど見事な停戦振りや、一糸乱れぬ日本軍の規律正しさは、人類史上、例を見ません。
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まさに、その通りなんです。
もうね、ねずきちが言いたいことを、まるごと書いて下さった!
椿さん、ありがとうございます。

だから8月15日は「終戦記念日」なのです。まちがっても「敗戦記念日」ではない。

「だって日本は戦争に負けたじゃないか!」という人もいるかもしれない。

違います。

戦争というのは、「国家がその政治目的を達成するための究極の手段」です。

そして大東亜戦争は、欧米列強の植民地政策に対し、人種差別撤廃を主張する日本が、東亜諸国の植民地支配からの脱皮と独立、そして繁栄のために、これを拒否しようとする勢力を相手に戦った、戦争です。

なるほど物量に乏しく軍は苦戦を余儀なくされたけれど、我が国が掲げた戦争の目的は、戦後15年ほどの間に、ことごとく達成した。

欧米諸国は植民地を失い、東亜の諸国は独立を果たした。そして多くの国々が欧米と肩を並べる発展と栄華に浴している。

日本は戦争の目的を達成したのです。

達成したということは、戦争に勝った!ということです。

昭和20年8月15日は、そのための戦闘行為を終結させたにすぎない。

歴史というものは、常に「流れ」の中にあります。

宣戦布告や、終戦の詔勅は、その流れの中のひとつの区切りです。

実際、宣戦布告の前に、外交交渉上も軍事面でも、国家対国家の主義主張の違いによる戦いは始まっていたし、終戦後も、亜細亜ならびに日本の独立自尊の戦いは続いている。

そしてね、これも大切なことなのだけれど、大東亜戦争のあと、きちんと宣戦布告して戦いに臨んでいるケースは、以後、たくさんの戦争が起こっているけれど、実は、まるで“ない”のです。

「宣戦布告」というのは“しなければならないもの”ではありません。

「宣戦布告」すると、戦時国際法が適用されます。当然、戦争当事国の武力行使には交戦法規が適用され、第三国には中立法規が適用になる。

大東亜戦争の後も、世界各国で数々の戦争が行われているけれど、いずれも「宣戦布告」なしで、事実上戦争に突入しています。

日本が、堂々と、日本の数十倍の国力を持つ列国に対して「宣戦布告」を行ったのは、それだけでも、じつに立派な武士道精神のもたらしたもの、ということを、ねずきちは、ここで再確認しておきたいのです。


そして、大東亜戦争の開戦の詔勅が次に示すものです。

原文と現代文の両方を示したいところですが、長文なので、原文は写真だけにし、口語訳の抄だけを以下に載せます。

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【米英両国に対する宣戦の詔書】
大東亜戦争開戦の詔勅


私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。

私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、
私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、
私の国民はおのおのその本分をつくし、
一億の心をひとつにして国家の総力を挙げ、
この戦争の目的を達成するために手ちがいのないようにせよ。

そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇と、その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、私が常に心がけている事である。

そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、帝国の外交の要としているところである。

今や、不幸にして、米英両国と争いを開始するにいたった。

まことにやむをえない事態となった。このような事態は、私の本意ではない。
残念なことに(内乱状態にある)中国は、以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに帝国に武器をとらせる事態にいたらしめ、もう四年以上経過している。

さいわいに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、ともに提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石一味は、米英の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。

米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。

それだけでなく、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商にあらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を加えている。

私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、

米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている(ABCD包囲網)。

このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。

ことここに至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。

御名御璽
昭和16年12月8日
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歴史の真実は、この開戦の詔勅に書いてある通りです。

当時のシナは、欧米列強の植民地分捕り合戦によって、清王朝が崩壊し、無政府状態、内乱状態に陥ってた。

なかでも最大勢力となっていたのが、蒋介石率いる国民党です。
本来、国民党にしても、武器がなければ言論戦程度の戦いしかできなかった。

実際、当時シナにあった毛沢東率いる八路軍など、大東亜戦争当時は、八路“軍”とは名ばかりで、武器も食料もなく、単に流浪の共産主義者の群れであったにすぎない。

八路軍が力をつけ、戦後のどさくさまぎれに中華人民共和国を設立したのは、終戦時にシナに乱入したソ連が、武装解除した日本軍から武器や弾薬をとりあげ、これをまるごと八路軍に手渡したことによる。

そして、国民党に武器弾薬、果ては高射砲やら迫撃砲など、近代的軍事装備一式を提供したのが、シナ事変当時の米英だった。

米英は、せっかくまとまりつつあり、平和を取り戻しつつあったシナを、内乱の嵐に陥らせることで、漁夫の利・・・すなわち、戦争で疲弊したシナをまるごと植民地として飲み込もうと画策した。

そしてシナに平和と治安の回復を図ろうと平和維持活動をしていた日本に対し、あろうことに軍事・経済封鎖まで図ろうとした。

日本をどうにもできないところまで追い詰めようとした。

このままでは、日本自体が自滅してしまう。
やむを得ず戦いに踏み切った詔勅が、上に示した開戦の詔勅です。

ちなみにね、近年で大きな戦争といえば、イラク戦争や、アフガニスタンでの戦争などがあげられるけれど、これなど、米国大統領が「攻撃がはじまるであろう」と演説しただけで、戦争がはじまっている。

ベトナム戦争にしても、宣戦布告など、ないです。

さらにいえば、イラクのケースでは、その大義名分となったフセインの大量破壊兵器というものも、発見されていない。

日本は正々堂々、なのです。


そして、終戦の詔勅です。

終戦の詔勅は、玉音放送として、全国に放送された。

難しい漢字カナ交じり文だけど、ここには、日本人としてとても大切なことが書かれています。

これほどまでに切々とした文章を、昭和天皇がどんな想いで起草し、読まれたか。

そして、なぜこの終戦の詔が「昭和の御聖断」と呼ばれたか、読んだらわかります。

大東亜戦争終結の詔勅
大東亜戦争終戦の詔勅


【原文】

朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遣範ニシテ朕ノ拳々措カサル所 曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス 加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ
朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ 惟フニ今後帝国ノ受クヘキ困難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル 然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所耐ヘ難キヲ耐ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム 宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克く朕カ意ヲ体セヨ

御名御璽
昭和20年8月14日

【口語訳】

朕は、深く世界の大勢と、帝国の現状をかえりみて、非常措置をもって事態を収拾しようと考え、ここに忠実にして善良なる汝ら臣民に告げる。

朕は、帝国政府に、米英中ソの四国に対し、そのポツダム宣言を受諾する旨、通告させた。

そもそも、帝国臣民の安寧をはかり、万国が共存共栄して楽しみをともにすることは、天照大御神からはじまる歴代天皇・皇室が遺訓として代々伝えてきたもので、朕はそれをつねづね心がけてきた。

先に米英の二国に宣戦した理由も、実に帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって、海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときは、もとより朕の志すところではない。

しかるに、交戦状態はすでに4年を過ぎ、朕の陸海軍の将兵の勇敢なる戦い、朕のすべての官僚役人の精勤と励行、朕の一億国民大衆の自己を犠牲にした活動、それぞれが最善をつくしたのにもかかわらず、戦局はかならずしも好転せず、世界の大勢もまたわが国にとって有利とはいえない。

そればかりか、敵国は新たに残虐なる原子爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、まことにはかりしれない。

この上、なお交戦を続けるであろうか。

ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいない。

そのようになったならば、朕は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいか、皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいか。

以上が、朕が帝国政府に命じ、ポツダム宣言を受諾させるに至った理由である。

朕は、帝国とともに終始一貫して東アジアの解放に協力してくれた、諸々の同盟国に対し、遺憾の意を表明せざるをえない。

帝国の臣民の中で、戦陣で戦死した者、職場で殉職した者、悲惨な死に倒れた者、およびその遺族に思いを致すとき、朕の五臓六腑は、それがために引き裂かれんばかりである。

かつ、戦傷を負い、戦争の災禍をこうむり、家も土地も職場も失った者たちの健康と生活の保証にいたっては、朕の心より深く憂うるところである。

思うに、今後、帝国の受けるべき苦難は、もとより尋常なものではない。

汝ら臣民の真情も、朕はよく知っている。

しかし、ここは時勢のおもむくところに従い、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、それをもって万国の未来、子々孫々のために、太平の世への一歩を踏み出したいと思う。

朕はここに、国家国体を護り維持しえて、忠実にして善良なる汝ら臣民の真実とまごころを信頼し、常に汝ら臣民とともにある。

もし、事態にさからって激情のおもむくまま事件を頻発させ、あるいは同胞同志で排斥しあい、互いに情勢を悪化させ、そのために天下の大道を踏みあやまり、世界の信義を失うがごとき事態は、朕のもっとも戒めるところである。

そのことを、国をあげて、各家庭でも子孫に語り伝え、神国日本の不滅を信じ、任務は重く道は遠いということを思い、

持てる力のすべてを未来への建設に傾け、
道義を重んじて、志操を堅固に保ち、
誓って国体の精髄と美質を発揮し、
世界の進む道におくれを取らぬよう心がけよ。


汝ら臣民、以上のことを朕が意志として体せよ。

御名御璽
昭和20年8月14日

----------------------------

終戦の詔勅は14日に承認され、15日に玉音放送となって全国に流れた。

そして日本は国としての戦闘行為を、この日を境いに、ピタリと止めている。

実に整然としている。

陛下は、はっきりとおっしゃられた。

「(この戦争は)帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって、海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときものではない」と。

そして原爆が落とされ、これ以上戦闘を続けるならば、

「日本民族が滅亡するだけでなく、万国共存共栄して楽しみをともにしようという八紘一宇という、諸国友好を希求する人類文明の願いそのものを破滅させてしまう」と述べられている。

つまり、戦闘行為を終結させたのは、あくまで「諸国友好という人類普遍の願いの実現のため」であった。

だからこそ、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、それをもって万国の未来、子々孫々のために、太平の世への一歩を踏み出したい」と述べられている。

万国の未来のためです。
日本だけでない。世界の人々の子々孫々の諸国友好のためです。

その任務は任務は重く、道は遠いけれど、

日本の臣民は、持てる力のすべてを未来への建設に傾け、
道義を重んじ、
志操を堅固に保ち、
誓って国体の精華と美質を発揮し、
世界の進む道におくれを取らぬよう心がけよ。
そして汝ら臣民は、これを陛下のご意志として体現せよ、と結ばれています。

思うに、戦後の日本は、持てる力のすべてを「(箱物の)建設」と、「経済的発展」のために用いてきた。

物質的な建設と、それを行うための経済的な発展の部分だけは、必死になってやってきた。

しかしその一方で、戦後日本は、陛下の御心である、『道義』や『志操』をゴミ箱行きにしてきた。

『国体の精華』なんて、国民体育大会の聖火としか思われないほど、精神性を捨て去ってしまった。

いまでは、『挙国』『一家』という言葉すら、戦前の軍国主義への偏見や、ヤクザの一家という歪曲されたイメージでしかみられないという、情けなさです。

そのうえ昨今では、反日であることが、まるで正義のように喧伝されている。
そういう政党が、政権与党となろうとすらしている。


でもね、米英中ソなどの施政者が、もっとも恐れたのは、日本の軍事力ではないのです。

彼らが脅威に感じたのは、他の何ものでもない、日本人の国を挙げての相互信頼意識、そしてその相互信頼に基づく精神力です。

日本社会の相互信頼を破壊し、日本人の精神力を崩壊させて日本人を骨なしすることが、日本という驚異を取り除くための彼らの最大の課題だった。

なぜかって? 簡単なことです。

日本人はね、100の利益を100人で稼いだら、100人が1ずつ利益を分ける。

多くの会社でもそうです。会社に利益があがったからって、社長さんが利益を独り占めにしようなんて会社は、日本人経営者の会社なら、稀です。

みんなが利益を享受できるから、みんなで力を合わせるし、互いに信頼し合うし、みんなの力が揃うから、100の利益が200にも300にもなる。

利益をあげるために、もっとみんなで頑張ろう!となる。

ところが、欧米や特アの考え方は違います。

100人で100の利益をあげたら、ひとりが80を奪い、残りの20を99人で分ける。

下の人間が利益を享受しようとするなら、自分よりもっと下の人間を作らなきゃならない。つまり奴隷や被植民地の人々を作る。

人を支配することで、多くの人の命を犠牲にして上位の者だけが利益を享受する。

そういう社会に対し、日本のような相互信頼に基づき、みんながみんなのために働くなどという高度な社会構造と精神文化を持った社会というのは、邪魔者でしかない。

一例をあげます。現代放送業界です。

実際に番組の制作をしている下請け、孫請け会社の人々は、極めて劣悪な労働条件、低賃金で働いている。

そして放送局内を見ると、平均年収1500万。プロデューサークラスになると年収3~4000万円。みのもんたあたりは、番組出演だけで2000万円・・・・

その番組制作に携わっている裏方の大道具や小道具の下請けのおじさんたちは、だいたい年収150~200万円・・・

そして放送業界の広告料収入が減って傾きだすと、業界をあげて日本政府にカネをくれとせがむ。まるでどこかの国と同じです。

ちなみに、旧帝国軍人さんの場合、徴収兵(1等兵・2等兵)さんたちの給料が月15円、将校クラスが25円だった。その責任の重さに対し、給料の差が著しく少ないのが日本軍の特徴です。

これが米軍になると、最下級兵士の年収がだいたい150万円。
司令官クラスで1500万円。10倍もの開きがある。

さらにイラクの軍人の場合だと、一般の軍人の年収が5~6,000円、将校クラスが5~600万円。1000倍からの開きがある。

話が脱線したけれど、相互信頼を築き、みんなで力を合わせて難局にも立ち向かう、そしてみんながよくなることが自分の幸せと考える、そういう日本という国の精神性は、世界史上も、稀有の存在とみていいのではないかと思います。

実際、そうした日本の精神は、戦前、日本自体が貧乏国でありながら、巨費を投じて台湾のインフラを国家規模で整備したし、満州においても、わずかな期間で社会資本を整備し、治安維持を促進した。朝鮮半島またしかりです。

加えて僅かな期間の統治にすぎなかった太平洋諸国についても、現地の文化や宗教をまるごと認め、それを維持しつつ、国家規模のインフラ整備を図った。

戦後、欧米諸国がイラクやアフガニスタン、中東、ソマリアなどに政治介入しながら、またシナが、ウイグルやチベット等に政治介入しながら、いっこうに治安維持が促進されず、現地のインフラが整備されない様子をみれば、日本の統治がいかに素晴らしいものであったかがわかろうというものです。

このあたりのことについて、戦前の日本統治がいかなるものであったのか、ブログ「台湾は日本の生命線」の永山さんが、

「精訳「日本人が変えた未開の島―台湾」―台湾でも話題となった百年前のニューヨーク・タイムズ記事」で紹介してくださっています。是非、ご一読をお勧めします。
ちなみにこの記事については、永山さんのご了解を得ましたので、いずれ、ねずきちの本文でもご紹介させていただきます。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-825.html

ともあれ、戦後、そしてこれからの日本を考えるとき、この玉音放送で読まれた昭和天皇の御心は、すなわち

日本の臣民は、
道義を重んじ、
志操を堅固に保ち、
誓って国体の精華と美質を発揮せよ


というものであった。

私たち日本人は、もういちど、この陛下のお言葉をしっかりと噛みしめる必要があるのではないかと、ねずきちは思うのです。

ちなみに「臣民」という言葉について、以前誰かがコメント欄に、

“臣民とは、天皇に直接支配される人民のことだから、教育勅語下では、国民は天皇に隷属するものです”などとアホなことを書いていました。

悪いけど、このように自分の不勉強を棚にあげて、狭量な自分の世界だけでものごとをとらえようとするところに、そもそもの問題がある。

「臣民」については、その後Layさんが、ただしくその意味を書いてくださいました。

以下に引用します。

-----------------------------------
臣民の言葉は、近世までは用語例は少なく、特に、帝国憲法で法律用語として使はれたことによつて注目された。

そもそも、「臣」と「民」とは全く異なつた概念である。
臣とは、治者である君主に仕へる「人臣」(臣下)であり、民とは、被治者である。

臣の文字は、象形文字で、下に伏せて俯いた目を意味し、民の文字も象形文字で、目を針で突いて目を見えなくした姿を意味するとされる。

同じく目(知見)に関する文字で、これらが寓意するやうに、治者側と被治者とは峻別されるものである。

ところが、それを帝国憲法において一体混合したした概念として創造したのは、「臣たる民」として民を臣に昇格させ、天皇の下に一視同仁の平等社会を実現する理想に基づくものである。

これは、まさしく『五箇条ノ御誓文』においても明らかである。

それは、
一 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ
一 上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フヘシ
一 官武一途庶民ニ至ル迄各其ノ志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス
一 旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ
一 智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ

とあり、「民」を「盲(めしひ)たる民」(盲民)とせずに「臣たる民」としたことにあり、「臣民」とは、神国日本の民の自覚により「神民」となり「公民」、そして「皇民」となるための名称である。

そして、この「臣民」概念は、現代においてまさにその効用が求められてゐる。

「国民」は、言語的には「国の盲民」を意味したままであり、官(臣)と民とは待遇においても隔絶されたままの概念である。
------------------------------

終戦の詔勅においても、陛下が我々国民に呼びかけられているお言葉は、「臣民」です。

そして「臣民」いう言葉には、単なる「国にいる人」=「国の民」と意味でなく、ひらくたくいえば、我々日本人を、心から慈しむ心、国の民全員を「大事な臣」として、すなわち「大臣」として大切にお考えくださている心がある。

陛下は、我々臣民(誇りを持って“臣民”と言います)を守るために、終戦の詔勅を発せられ、戦闘を終結せられた。

しかし、陛下は同時に、我々臣民に、

道義を重んじ、
志操を堅固に保ち、
誓って国体の精華と美質を発揮せよ


と託された。

戦後60年、いまだ私たち臣民は、陛下のこのお言葉、「道義、志操、国体の精華と美質」を実現していません。

わたしたちは、この祖国日本を守るために亡くなられた二百万の英霊へのご供養のためにも、いまこそ、志操を取り戻すべきときにきている。ねずきちにはそんな風に思えます。

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終戦の詔勅 (玉音放送)


中東に平和と繁栄の回廊を描け
 ~ 麻生太郎の挑戦 ~
この動画必見です。これが日本流の戦いではないかと、ボクは思います。
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コメント

虎さん

No title
天皇の勅書を見れば侵略戦争でもなければ、敗戦でもないことが理解されます。GHQの洗脳プログラムにうまくはまったもんだ。
我々も勉強不足で、教育においても教えてこなかった。
教育界は左巻きに乗っ取られ、アメリカに2度と抵抗できないような民族にされてしまった。サンフラン講和条約の時に帝国憲法に戻し、自主独立の国造りに邁進すべきでした。
今、憲法改正の空気があるが、帝国憲法の一部を見直すだけで現在の世の中でも充分に通用するのではないでしょうか。
保守ならば、独立自尊の精神を養い、すべて自己責任とし、そして家族を養う。
その後に、国家。国旗、天皇、国歌などは付録としてついてくる。
そう思いませんか。
アメリカとの同盟関係を対等にし、真の独立国になるような外交努力をすべきでしょう。
アメリカにしてみればいつまでも子供の国でお金をせびればせっせと出してくれてこーーんな便利なATMはどこにもあーーりません。
特亜にも利用されっぱなしでは国民としてやりきれません。
安倍内閣になって早く普通の独立国家に戻してもらいたいです。
国思う一人のじいさんですが、先人に恥ずかしくない政治を行い、
未来に希望の持てるような子供たちを育んでいきましょう。

みいちゃん

日本人の誇りを持って
私の祖父は日華事変で戦死しています。
戦争の真実が知れて、日本人としての誇りが持てて良かったです。
これからの日本をなんとかしなければ・・・
まだ、一度も靖国神社に参拝した事がありませんでしたが、行こうと思います。

みは

人民共和国って。。。
民(ひとみのない目を針で刺すさま)の国だったのか。
民ってすごい字なんですね。

ヒルネスキー

開戦目的と終戦目的が正しくても・・・・・・
第一次世界大戦後に国際条約で侵略戦争は禁止されていて、宣戦布告もその侵略戦争と見なされる行為に含まれていたはずですが・・・・・・。

ちなみに、この理屈でいくと、第二次世界大戦を始めたのはポーランドを攻撃したナチスドイツではなく、日本人租界を攻撃した蒋介石軍になります。

侵略側        防衛側
蒋介石軍      大日本帝国
ナチスドイツ     ポーランド
大日本帝国     アメリカ
ソビエト連邦     大日本帝国
イラク         クウェート

こんな感じになります。

しおりん

日本は格差のない平等社会ですよね
いつも心に染み入るような記事をありがとうございます。
さて、日本は格差のない社会、、、金美齢さんもおっしゃっていましたが・・・軍隊のお給料のところで思い出しました。
東大出のナベツネは二等兵で招集されて、古参兵にキビしく教育されて軍隊嫌いになった・・・とか。
海外では大卒は文句なしに即、士官(少尉からはじまる)ですよね。高等教育を受けてないものは普通二等兵とかで入隊しますが。
大学出が一番下の階級から軍隊歴を始める・・・
差別がない、そしていかに国民がみな等しく扱われていたかと思われてなりません。

リチャード・ギアの「愛と青春の旅立ち」なんかも参考になりますが。

ふく

No title
>図南さん

お待ちしておりました。

私はねずきちさんの書く記事は素晴らしいと思っていますし、反対論を述べる気も無いのですが、賞賛するコメントが多すぎると思っているのですよ。

図南さんのような気骨のある民主党支持者に、懲りずに書き込みを続けてもらえるのは良い事だと思います。

幾ら良い事を言っていても、反対論に晒されてそれを論破する、と言う作業を続けていなければ、いずれ暴走すると思うのですよ。

車がきちんと走る為にアクセルとブレーキが必要なように

私はアクセルしか踏めないので、ブレーキの方をお願いします(笑)

ミヤビ

その通りです
私も目に見えない神様を信じております。
ただ私は宗教団体は嫌いです。
そこには必ず洗脳があるので洗脳されない私はさめてしまいます。
今は皇室が守るすべての神社・仏閣に敬意を払うことに落ち着きました。
このブログで学んだことを糧として、実社会で意識を持ちながら頑張って働くことが、日本を救うことだと思います。
麻生総理の中東に平和をもたらす計画が成功すれば、チベットやウイグルのような人たちも救える日本になりますね。
まるで大東亜戦争で植民地解放したみたいですね。
・・・・
戦争はじまっているんですね。
今回の戦いは世界が抱えるすべてのテロをなくすための聖戦。
そうだとしたら、この聖戦が勝利した後は、素晴らしい新しい世界がまっていますね。
楽しみです☆

ねずきち

No title
通りすがりさん、ご指摘ありがとうございました。

いま、直しました^^;

かぐやひめ

本当は、本当に、しあわせな私達
現在の情勢は、本当にひどいと思います。
”冷静な評論家”の中には、すでに、それぞれの得票数を査定し、民主大勝利!来年の参議院選挙でも大勝利。と書いているものさえあります。

つまり、マスコミが流す情報量と比例して国民が動くことを、熟知し、最大効率で操作しているのでしょう。いわゆるB層を。

今、日本に直接手を出している”国”は”情報産業”です。
そして、私達は、遠からず、彼ら情報王国が、ものすごい惨劇を演じばらばらになるのを、見ることになります。

以前読んだ本に気学だか、陰陽道だかの本がありました。数年前に出たものです。そこに予言されているいくつかの中に「マスコミが壊滅状態になる」という項がありました。そのころ読めば、あまりに荒唐無稽で目に留まらなかったことでしょう。
でも、今なら、マスコミが壊滅していく過程が見えますね。
手を出してはいけない国・日本に手を出した。そして、取ってはいけない果実をむさぼった。だから、

「マスコミ!おまえは、もう、死んでいる」

みなさん、私達は、本当に、本当は、世界一幸せな国民です。
足りないのは「情報の量」だけ。「情報の質」は、保証付き。
量を増やすための戦いが、どうやら、少なくとも、このブログに集まっているみなさんの使命のようです。

読んで、目からうろこが剥がれたら、今度は、これを、一人でもいいから、誰かに伝える。
日本は、本当は大東亜戦争で、有色人種を解放したんだって!(上の椿さんのコメ参照)
あるいは、麻生さんがパレスチナの戦争を止めた「日本らしいやり方」=相互信頼主義の実際の姿を語る。
そのためにこそ天は、ねずきちさんに、これらの物語を降ろし、そのために立ち上がる人々を、呼び集めた。

私は見えない神々を信じています。神様には、人間にはできないことをする御力がありますが、
しかしながら、いかんせん、「音に出して語る、手で書く、ものを移動させる、つくるなど・・・」は、姿の無い神様には、できないです。
だから、人は人に託された領域を守らせていただくのだと、いつも、思います。
ひとりひとりに託された使命を受け取りましょうね。
殻をやぶって、一歩踏み出せばいいのです。
今の自分から、一歩だけ!一歩なら、ふみだせます。
他人と比べたらとるに足らない一歩でも、破りがたい殻を必死に破った小さな一歩には「力」があります。

Lay

いいですね~
なんか、ねずきちさんのブログには初めての方の書き込みが増えていますよね! ありがたいことです。どんどん友人知人に紹介しましょう! 

ところで、にゃんきちさんが >鳩山由紀夫のホームページで、友愛塾や、政策に友愛が盛り込まれ、価値の違う社会と共生する社会作りなど、抽象政策ばかりで、高校の教育費無料化?< と書いてくれてますが、「価値の違う社会と共生する社会作り」って、具体的に行うと、現在進行形で中国(鳩山議員お気に入りの)が一生懸命チベットやウィグルでやっている「民族浄化政策」の事になるんですよね!  善良な日本国民は騙されちゃいけませんよ!

椿

昭和天皇=『勝和天皇』だと思います。
一凡人様
>約8000冊の”焚書”もお忘れなく、<

承知いたしました。⑧番目に加えさせて頂きます。

かぐやひめ様
>道は遠くきびしい、でも、踏破してほしいという昭和天皇の、あきらかなご詔勅を、ようやく私達は聞ける時代になったと実感します<

本当ですね。
昭和天皇のご生涯は、“厳しいばらの道”だったと思います。ですが、一国の『元首』として、実に、ご立派な生涯であったと思います。なぜなら、チャーチル、ルーズベルト、毛沢東、スターリンなどの国家主導者達は、国を荒廃させるだけさせて、治世の責任も果たさずに失敗し、あの世に行ってしまいましたが、

昭和天皇お一人だけは、最後までご長命でこの世にお留まりになり、欧米によって壊滅的打撃を被った日本の“復興”、“発展”、“大飛躍”と、完璧に後始末を果たされて、天に召されました

この点、私達の天皇陛下はお見事!!としか言いようがありません。天皇陛下だけの『一人勝ち』です。(笑)。

そしてそれは、昭和天皇が崩御された時に、一層ハッキリしたのではないでしょうか?世界から見た日本の歴史的評価は、昭和天皇の“大喪の参列者”によって、決まったと思います。外国使節が元首級164カ国を含めて、129諸国が東京に集結し、人類史上最大規模の国葬儀式が行われたのですから

そして、昭和天皇の崩御を悼み、国家的行事として、服喪した国が、“34カ国”にも及んだそうです!!

近世史上、三大解放は『産業革命』、『フランス革命』、『大東亜戦争』と言われています。そして、天皇陛下の『宣戦の決断』により、アジア、アフリカの20億人は、白人の植民地奴隷下から解放されました。その人類最大の解放者である昭和天皇の為に、多くの国々が、哀悼の喪に服したのは、当然の結果だったのではないでしょうか?

天皇陛下こそ、非白人民族解放の祖だと思います。


それなのに、日本の中にはまだ、「天皇の戦争責任」を問う、大タワケがいる事が、残念でなりません




かぐやひめ

椿様、ほんとうにおっしゃるとおりです!
【米英の数々の国際法違反】
①原爆投下
②占領憲法の押し付け
③非法な占領政策
④113の無防備都市への焼き払い
⑤東京裁判
⑥捕虜虐待・虐殺
⑦一般非戦闘民への虐待・虐殺
私の幼いころは、街中が焼け跡で、道と言う道には一面に瓦の破片が埋もれていました。
東京大空襲、そして、私の生まれた町も…とは、知っていたけれど、それをすべて供養する施設に行って、あらためて驚きました。ひとつひとつの町で空襲で亡くなった人の数が書かれてあり、それが日本全土でした。113都市だったのですか?
加えて原爆。これを、ホロコーストと呼ばなくて、何をホロコーストと言いますか?
あらためて、被害の大きさを思い、その大きな被害が結局日本人の精神まで破壊したのだと気付きます。左翼の連中、組合、日教組、彼らは、結局壊れた人たちではないでしょうか?
道は遠くきびしい、でも、踏破してほしいという昭和天皇の、あきらかなご詔勅を、ようやく私達は聞ける時代になったと実感します。
パンドラの箱をあけるように、禁断の箱のふたが、ねずきちさんのブログで開かれたと、私は感じています。
ほら、膨大な悪の陰に、たったひとつ「希望」が見えるじゃないですか?

一凡人

終戦詔勅で王手!
ねず様 またまた感謝です。

麻生総理が汚れ鳩さん(博士の独り言さんは黒鳩と言ってます)に対してブレについて反論した。
ブレるとは、軸が有ってその軸からずれていることだと思う、とにかく軸が有るのです。ブレが本当でも修正は可能です。
汚れ鳩さんのはブレとは言わず、変節漢(菅?)と言います。
自らの都合でころころと考え方が変わる人のことで、恋愛にしても人の彼女(人の奥さんでも)を好きになったら道義とかはなく奪っちゃったりします、決して友愛などとはいいません。一般的には信用できない人になります。
麻生氏の国語の理解力についてマスコミは叩くべきです。「ブレではなく変節が正しいのでは」とね。

ねず様は、麻生総理に靖国参拝と村山談話に代わる麻生談話を要望していますが、とても厳しいように思います。
「青木直人ブログ」で、日中貿促協会長に河野洋平氏に代わって福田氏がなるとのこと。謝罪を金にした男、河野洋平。次は、相手が嫌がることはしない福田。かの村山氏も相当な金を手にしたそうです。
これって、会長になるには中共の指示か推薦のはず。中共の紐付きしかなれない。
ハニーにかかるのと同じで完全に相手のコントロール下にある。本当にやばいよ日本。

リンクに「青木直人ブログ」もいれて下さい。
アグネスチャン・田原総一郎・みのもんた、やばいメンバー”鵜飼いの鵜”状態、NHKも中国との不適切な関係を指摘してます。

>椿様
約8000冊の”焚書”もお忘れなく、現在日本で出版される1年分にあたる量だそうです(西尾幹二氏)。
秦の始皇帝・ナチスでしか聞いたことのない、占領軍による焚書を知って、なるほどな!真実が見えはじめたことを覚えている。

みふね

消し忘れですー
上コメントの一番下、消し忘れです。
政権交代なんて、絶対イヤです!!

みふね

民主党マニフェスト原案は旧社会党そのもの
23日に発表された「民主党INDEX2009」
この内容について、産経の阿比留記者の記事が下ですが

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090724/stt0907241038001-n2.htm

外国人参政権付与
二重国籍容認
(人権擁護法案より更に過激な)人権侵害救済法案
恒久平和調査局
慰安婦賠償法案
靖国神社に代わる国立追悼施設の建立
選択的夫婦別性
教科書採択 学校単位での採択制度へ

ざっと見てもとんでもない内容です。

これらの法案を成立させるために、財源も示さず夢物語のような経済政策で国民を騙し、政権交代と叫んでいるのです。
実際、民主党の幹部が「財源なんて細かいことはいいんだ、政権とったあと、だめだったらごめんないしちゃえばいいんだから」と若手党員に言ったそうです。
民主党の経済政策は、撒き餌です。

野村證券金融経済研究所が22日に、民主党政権での経済政策でのGDP押し上げ効果は、わずか0.1%という試算を出しました。
これって、一回の定額給付金以下の効果でしかないそうです。

つまり民主党は、経済政策なんて本気でやる気全くありません。この杜撰な経済政策に比べ、闇法案の緻密な計画性はどうでしょう。
政権とれば必ずやります。ゾッとする社会です。目の前です。

皆さん、民主党阻止のため、自分にできることひとつでも実行に移しましょう。
「あの時ああしていれば」の「あの時」が、今なんです。


政権交代を

にこちゃん

一人一人の力の結集
ねずきちさん貴重な資料を公開していただいき感謝します。m(__)m      日本が侵略戦争を行ったというデマゴーグを洗脳し続ける日教組とカルト教団 特亜三国の手先政党を  本気で日本から排除すべく行動しましょう。    日本を思う皆さんお互いに協力して真実を周知徹底していきましょう。    決して傍観者とならず  未来の日本は自分達で切り開くのです。      日の丸と君が代と本当の自由を守りましょう。   麻生総理頑張れ!!   日本を思う議員を応援していきましょう。     日本は特亜三国の植民地ではない!!!

bb

ねずきちさん、ごめんなさい。
反論はしなくて言いと仰ってくださっているのに、禁を破ります。

図南さま

お久しぶりです。

「敗戦」とお書きになっている時点で、ねずきちさんの主張を理解されていませんネ。

何処から見るかによって、富士の印象派は変わります。でも、富士は変わらず富士であります。富士が見えない地域もあります。皆が富士を見たいという希望は否定できないでしょう。皆が美しくありたい、毅然としていたい、富士の姿に求めるのは、何処から見ても美しく、清々しいということです。日々見える姿も変わります。

でも富士は富士、日本は日本です。

図南

視点
毎回素晴らしい記事ありがとうございます。大変勉強になります。

歴史というのは「視点」によって大きく解釈が変わる場合がある。例えば、戦争の勝者と敗者。征服者と被征服者。両者では180度歴史の解釈が異なる場合がありますね。いわゆる勝者の歴史と敗者の歴史ですね。大事なのは勝者の歴史を教えるか、敗者の歴史を教えるかではなく、歴史には複数の視点があるということを教えることではないでしょうか。

「太平洋戦争」
国際社会の視点:日本の奇襲攻撃により開戦。連合国の勝利、日本の敗北で終わった戦争。
日本側の視点:欧米による植民地支配を防いだ戦争。見事に目的を達成。戦後の繁栄の基礎を築いた。

富士山は見る場所によって様々な表情を見せます。山梨から見る富士、静岡から見る富士、東京から見る富士。真実(富士山)は一つでも、観測地点によって見え方は様々。歴史もそうなのかもしれません。だから、一地点からの観測で歴史を確定させるのは、真実ではあっても真実の全てではない。こう考えます。

しかし、歴史に国家間の利害が絡むとややこしくなる。お互い自分にとって都合が良い地点からの観測結果を口にする。おいおい、神奈川からも見てみろよと言いたくなる。でも、どこかで固定しないと政治は行えない。そして、たいていの場合は戦争の勝者の解釈が適用される。時にはねつ造史観も使われる。

一方的に受け入れれば国益を損なうし、受け入れなければ国際紛争の火種となる。YESかNOかの話ではないですね。相手の主張を受け入れつつ、自分の主張もする。こうしないとうまくいかない。それが現実ではないでしょうか。日本は自分の主張が今までは足りなさすぎとは思いますけどね。抽象的な話失礼しました。

通りすがり

No title
ねずきちさま
【米英両国に対する宣戦の詔書】ですが、
日付が平成16年12月8日になっとります。
いや、もちろん昭和と分かるのですが、
シメの部分なので、ちょっとカクッときました。
毎回タダで見させてもらっている分際で
すみません。訂正後は削除しちゃってください。

椿

間違えました。m(__)m
違えました。
敗戦ではなく、「終戦」」です。ごめんなさい。m(__)m

『深い雪の中でも、松が緑を失わないように、日本人もこの[下線]“終戦”の試練に耐え
、日本人の節操を曲げないで、雄々しく生き抜いてほしい』

椿

世紀の忠臣蔵=“仇討ち”を完成させたい!
日本はいまだ英米の陰謀によって、挑発された大東亜戦争の『仇討ち』を完成させていないと思われませんか?

仇討とは、なにも鬼畜米英のように、武力を行使して、他民族を殺傷したり、虐殺したりすることではありません。天地神明の理(ことわり)と、国際法によって、“正邪”を明らかにするという事です

米英の数々の国際法違反
①原爆投下
②占領憲法の押し付け
③非法な占領政策
④113の無防備都市への焼き払い
⑤東京裁判
⑥捕虜虐待・虐殺
⑦一般非戦闘民への虐待・虐殺

上記の「不法」、「不正」、「不義」を認めさせた上で、まず、アメリカ大統領を来日させ、広島の原爆記念碑の前で、“深く謝罪”をさせる事。

そして、ロシア大統領、英国首相(出来ればエリザベス女王陛下)、オランダ女王、フランス大統領、中国国家主席には、是非とも『靖国神社』に参拝して頂きましょう!!

そして、これを世界に発信する!これによって初めて、「不正義」が『正義』へと転換し、人類史上初の『世紀の忠臣蔵=仇討ち』として、讃えられることでしょう。

世界史上に、日本民族の“功績”と“名誉”が、燦然と輝き残ります。この真実を世界に伝え、報せることこそ、英霊方へのせめてもの“恩返し”になると思っています。

この神仏の“正義の秤”(はかり)にかけた時、先の大戦での特A級戦犯はアメリカ合衆国B級戦犯は英国・ロシア・フランスC級戦犯は中国D級戦犯はオランダとして、世界の歴史に記録させるべきです。

台湾の元日本軍人、鄭春河氏は、『日本以外のアジア諸国の民は知っている。日露戦争がアジア解放の出発点であり、大東亜戦争がその完結であることを…』と叫び、日本人の覚醒を訴えられています。

ふりつもる み雪にたえて いろかへぬ 松ぞ ををしき 人もかくあれ

昭和天皇の御製(ぎょせい)です。
『深い雪の中でも、松が緑を失わないように、日本人もこの敗戦の試練に耐え、日本人の節操を曲げないで、雄々しく生き抜いてほしい』という、祈りのお歌だそうです。



815文字
終戦の詔勅は、日付まで入れると815文字と本で読んだことがあります。。

確かに数えてみると815文字でした。
アップ、有り難うございました。

にゃんきち

麻生さんの中東アップありがとうございます!
いつも感動するお話ありがとうございます!知らなかったことが1つ1つわかっていくと、益々護っていかなければと、責任のように思います。鳩山由紀夫のホームページで、友愛塾や、政策に友愛が盛り込まれ、価値の違う社会と共生する社会作りなど、抽象政策ばかりで、高校の教育費無料化?など麻生さんに反対ばかり唱える民主は、共産のような批判主義で、日本国民の為の政策、実行力もなく、違法献金まみれで代表どころではなく、許している国民にも早く目覚めてほしいものです。最近気分悪いものばかり目に入り、Gooでは反日日本人?(多分中国人)の南京資料館で10万おいてきたらしいが、日本はもっと謝罪(援助)すべきで、天皇が、南京で謝罪しなければ、納得できないが、それが実現しても、これから将来永久に日本は許されないの、コメが目覚めた日本人と、えんえん50から100近くのやりとりでも、納得しない反日人で、かなり疲れました。ここにくると、同志に遭えたようで、気持ちが切り替えられます。ねずきちさんのおっしゃるように、目ざめの波はかならず大波となって、この国そして世界は救われると信じていこうと心底思わずにはいられません。

bb

ねずきちさん、お返事ありがとうございます。
ねずきちさんの仰るように私も日本人の力を信じるものの一人です。麻生さんが私たちの底力を信じて疑わない、その期待にこたえたいと、常々思っています。

実は、30年前クーデター真っ最中のアフガニスタンに旅行中でした。と言うより、ゴールデンウィークに行った単なる団体旅行です。たまたま到着3日後クーデターが勃発したのです。そのころ、モタメディ・晴子さん(著書あり)という日本女性が、カーブル博物館館長夫人で、アフガニスタンと日本はとても良好な関係でした。カーブルからカンダハールへ砂漠の高原を駆け抜けました。

ホテルに着くと、ダウド大統領の肖像写真を、従業員が外している。架け替えるのかと思いきや、その夜クーデターを知らされます。とたんに、通貨、切手は無用の長物となりました。まだ旅は始まったばかりです。帰国の飛行機も飛ぶかどうか分からない。

仕方ないので、戒厳令下にもかかわらず、出来るだけ旅を続けることになり、イラク側に最も近いヘラートという貿易都市まで行き、同じ道をカブールまで戻りました。もどると、私が宿泊していた部屋は爆撃されていました。大統領官邸の隣だったので、誤爆されたのです。出発が半日遅れていれば、今こうしてPCの前には居ません。

まだ時間があり、許されたので、今はもう爆撃されて消滅してしまったバーミアンにも行き、仏像の天辺まで登り、バーミアンを一望しました。美しい高原でした。

翌年、ソ連進攻です。麻生さんの中東政策は前から存じ上げていました。素晴らしいと思っています。

私はうっかりしていると、一夜で変わると言う、稀有な経験をしました。今の日本は幸いそこまでの危機はありません。でも徐々に忍び寄るように、不気味な何かを感じるのです。根拠があるわけではないので、あくまで感覚的なことです。そういう、感覚的な議論はあまり好きではないのですが、感じるのは仕方ない・・・ですよね。

ところで、私は丸顔で、フラットな顔です。日本ではお世辞にも美人ではないのですが、中東の人はそういう顔が好きみたいで、信じられないくらい、モテました。夢のような日々。日本に帰り、ヤッパリ夢だったと思い知らされました。オマケ。

長文失礼しました。

教育勅語
教育勅語と同じです。開戦の詔勅・停戦の詔勅を読めば日本は「侵略国」でも「敗戦国」でもない事が判るのですが。、進駐軍の都合で大東亜戦争が太平洋戦争と縮小、停戦協定が「無条件降伏」と吹き込まれ、20万人の愛国者の公職追放の後を埋めた「1流」の反日屋、「2流」の人材が進駐軍の圧力で歴史を曲げた事が今日の混乱を生んでいるのでしょう。

途中でマ元帥が「日本は侵略国ではない、自衛の為の戦いで有った」と現在の田母神さんと同じ事を40年前に云ってるにも関わらず日本のマスコミは「嘘」がばれるから公表しないで沈黙。こんな連中が今「言論の自由」を謳いながら、真実を語る映画に「不適切な表現」などとバカな事を云ってるのです。

今更「憲法改正」は現在の政治家を見れば最悪の選択、明治憲法に加筆・削除で対応するのが一番「国家」としてふさわしいものに成るのでは無いでしょうか?

加えて「教育勅語」を学ぶことで国体・家族・平和を維持するのは明治の人達が考えた「平和国家」を充分云い尽くせていると思います。平成の我々が明治の人より体格だけで全てに劣る?百数十年を径て情けない話です。

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No title
☆☆☆ご協力のお願い☆☆☆
7月22日のテレビ朝日「ワイド!スクランブル」で

麻生総理の記者会見について事実に反する報道があったので、

『偏向報道にはスポンサー問合せ』にてスポンサー情報を更新いたしました。

テレ朝系昼1200~夕方1700
http://www23.atwiki.jp/inquiry_003/pages/33.html

スポンサー問合せにご協力ください。

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本当に不思議です
ねずきちさんのおっしゃる通り、民主党やマスコミなど反日勢力のおかげ?で、自国への愛に目覚め、誇りを取り戻した日本人が増えました。その殆どがこれからの日本を背負って立つ若い方々であることを、大変喜ばしく思っております。
これは何か神様のお導きのような気がしてならないのです。やはり、今こそ立ち上がる時なのでしょうね。
天皇陛下の御祖先、天照大神様は必ず日本と皇室を守って下さいます。
現在、全国の神社で伊勢神宮の式年遷宮の寄付金を募っていますので、この夏に集中して寄付してみるのはいかがでしょう?

あんぽんたん2世

No title
共産党・社民党・日教組などの反日主義者はもとはといえば理想主義志向が社会主義の教条主義にはまっていった輩であります。そしてねずきちさんの仰る人間的な日本の相互信頼社会より理屈で社会を統べようとする唯物論者たちです。日教組の両親をもった子供が非行に走るのは利己的な事業経営者の息子で非行に走るのと似ています。 思想というよりは愛情に餓え反発するものが問題であろうと思います。日本のように愛情深い社会にいながらその恩恵に感謝できないというのも気の毒ですね。
日本は天皇陛下のお考えでは戦前から主権在民、民のために陛下は努力される立場、そして日本民族の象徴だったのに、一部の浅ましい軍人もいたのではと思います。
日本人全員が清廉でなかったのは当然ですが、戦争に負ければ当然そこを戦勝国に突かれる。残念ながら日本以外の国は日本のようにナイーブで純真ではないです。

あきちゃ

終戦の詔勅、開戦の詔勅
ここのところ、恥ずかしながら ばっかりなのですが、、、
初めて読みました。

涙なしには読めないですね、、、

今立ち上がらなくていつ立ち上がるのか、日本人。
日本人であれば、思いを一つにできると思います。
ニッポンはまだ死んでいない!
みんなで力を合わせましょう。

ねずきち

bbさん
いつもコメントありがとうございます。

たくらみはあったに違いありません。
しかし、いつの時代にもそれはあったろうし、そのつど私たち日本人は、それを跳ね返す英知をもってあるいてきた。

麻生さんの中東の動画、誇りを取り戻した一般人さんに言われて、末尾にアップしましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

こうした貢献の姿は、麻生さんだけではない。
戦前の日本では、それがごくあたりまえに行われていた。そしてそのことに日本人みんなが協力していた。
動画にある麻生さんの笑顔は、戦前の私たちの祖父母の笑顔でもあったのです。

いつの日からか、日本には反日勢力がはびこり、陛下の詔勅すらも封印されてきました。

でも、不思議なことに、ようやくこのときになって、多くの人々が目覚めだしているように思います。

そして、目覚めの波は、かならず大波となってこの国を、そして世界を救うのではないかと、ボクは思うんです。

bb

ねずきちさん、おはようございます。
終戦の御詔勅は、広く知られていますが、開戦のそれはあまり取り上げられませんね。

陛下はいずれの御詔勅でも、最後はご自分の責任であるという、メッセージを込められている気がします。この御覚悟のもとに、そのご真意を理解し、戦った臣民が居た。なんと高潔で、清々しいことか。今上陛下を拝見していても、穏やかなお顔に反し、その責任感を強く感じます。マッカーサーは命乞いをするだろうと、昭和天皇陛下と謁見した際、ご自分の命を差し出す御覚悟を聞いて、圧倒されたといいます。

だから、その時は、天皇制度は残しましたが、脅威を感じ、長い時間をかけて、消滅させようとたくらんだと聞きます。真偽の程は分かりません。話題がそれて、申し訳ありませんが、やはり、東宮両陛下を見ていると、どうしても不安が残るのです。さまざまな不安が渦巻いていますが、私はいつもこの事が、最大の危機だと思っています。どうすればいいか、分からないだけに・・・

誇りを取り戻した一般人

ありがとうございます
早速のアップありがとうございます。日本の先人たちが世界に対して数々の誇れることを残してくれたことをこのサイトでたくさん知りました。その知識をもってこの動画を見たとき私は胸が熱くなり涙が止まらなかったです。「日本だけが平和を享受するわけにはいかない」先人たちの魂は日本のトップに受け継がれているんですね。管理人さんのおっしゃる通りこれが日本流なんだ!また誇りを取り戻しました。

ねずきち

フラペチーノさん
コメントありがとうございます。
そうなんです。
わたしたち、教えられてないことがあまりにもたくさんあります。
日本て、ほんとはすごい!
ボクも、そんな気持ちでこのブログを書いてます。

ねずきち

了解しました
誇りを取り戻した一般人さん、ありがとうございます。

今日の記事にまず、アップします。

誇りを取り戻した一般人

No title
管理人さま、おはようございます。初コメさせていただきます。麻生首相のシルクロード構想に興味を持ちネット検索していたらすばらしい試みが現在進行中であることを知りました。詳細は下記のアドレスから動画です
http://www.youtube.com/watch?v=pZWOFKfEBXE
この試みが成功すれば麻生さんはノーベル平和賞確実です。この人はすご過ぎる!ぜひ広めてください。

フラペチーノ

やっぱ「日本は凄い!!」と、あらためて思いました。私も今まで、日本は「敗戦国」と勘違いしていました。目的を叶えていたんですね!!
戦争後も、国の発展に全力でつくし、先進国となっている。先人達には、何度お礼を言っても足りない気がします。

しかし、終戦後は自虐史観を植え付けられ、現在には、左翼思考のおかしな人が少なからず居る事を悲しく思います。
アメリカに金をパクられまくっているし、隣国の国々には乗っ取られそうだし…。
日本が強かった事、日本が成し遂げた事を、学校では教えないことに腹立たしいです。

ねずきち

No title
>かぐやひめさん、コメントありがとうございます。

もう、言いたいこと、全部書いてくださった。

そうなんですっ!

≪戦いは終わらない・・・・大東亜戦争を「終わった」と、受け取ったのは間違いでした。終わったのは「戦さ」だけ。≫

まさにそこなんです。
陛下に託されたわたしたちは、真の世界の共栄のために、いまこそ陛下の御心にお答できるよう、日本を変えていかなければならないと思うんです。

>すっとごれさん、コメントありがとうございます。

“惜しまじな 君と民との ためならば 身は武蔵野の 露と消ゆとも”

皇女和宮の御歌ですね。
いままさに、わたしたちは日本国臣民であることを思い出し、日本の心を取り戻していかなければならないのではないかと、強く思います。


>ネパールとチベット、訂正しておきました。
ご指摘、ありがとうございます^^;

すっとごれ

とどめおかまし大和魂
お懐かしい昭和天皇、皇后両陛下。不敬ながら、どことなくいつもご愛嬌のあるお言葉、お姿が大好きでした。
只々戦後の日本の惨状を立て直されるべく、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」国民にあるべき姿をお示しくださった方でした。わが町にお越しいただいた際、子供ながらに日の丸を必死に振ったことを覚えています。
さて、立ち上がらなければ。先人の皆様の屍の上に、生かされている私達です。昭和天皇のお言葉に従い、ただ、麻生総理(敢えて)を支えるのみです。

惜しまじな 君と民との ためならば 身は武蔵野の 露と消ゆとも

愛信

【麻生総理よりお手紙】
ザキーヤのブログ麻生総理よりお手紙より転載
http://ameblo.jp/shigehira/entry-10304637074.html

【麻生総理よりお手紙】

前略 心温まる励ましのお手紙を有り難うございました。昨年の9月、
総理に就任以来、志をもって与えられた職務をこなしている最中でご
ざいます。色々とご心配を頂いていることに感謝申し上げます。
「朝は希望をもって目覚め、昼は勤勉に働き、夜は感謝をもって眠る。」
をモットーに、暖かい応援のお言葉を心にとめ、誠心誠意、職務を全
うするために日々精進しております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。   
   平成二一年  七月一七日
                    内閣総理大臣 麻生太郎

【新党勝手連の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/ktr_ind.cgi
【新党勝手連タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。


民主党の支持母体が日教組、同和、民団、年金破壊の自治労であるこ
とすら知らない!
インターネットと無縁な方々にはこちらの置きビラを見てもらって下さい。
【置きビラの掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsjb.cgi

かぐやひめ

身の引き締まる思いで読ませていただきました
終戦の詔勅には、ふれたことがあります。
難解ながら、尊さに打たれ「どうして、こんな大切な文を、私達は、教わる機会がなかったのか?」不思議に思いました。
いわば、聞いたこともないお言葉
「道義を重んじ、
志操を堅固に保ち、
誓って国体の精華と美質を発揮せよ」
知らなかった・・・伝えられていなかった。
「臣民」にお与え下さったみ言葉は、実際「国民」には届けられなかった。
生で聴けた母はーラジオ「がーがーぴーぴー」言って、何も聞き取れなかった。だから、勝ったのか負けたのか、わからなかった。ただ、戦争が終わったことだけはわかって、みんな喜んだーということでした。
生で聴けた母ですら、文全体を知らないままでした。
戦後は、進駐軍、アカ、日教組、などなど反日組織が、いわば封印して、次の世代には、その存在さえ不確かになりました。時に映画になったこともあったけれど・・・

それより、「開戦の詔勅」は、さらに遠く、こうして、全文に接することができるなんて、驚きでした。
なんということ!ここに、しっかりと詳らかに、「戦争目的」が、記されているではありませんか!これを読めば「日本は侵略戦争をした」なんて、間違っても言えない!
知らないとは、恐ろしいこと。
正しく教えられれば、誤ることはないのに、知らなければ、いくらでも洗脳されてしまう。

団塊の世代が小学生の時、先生方は、全員兵隊帰りでした。だから、せめて「戦争とは、宣戦布告に始まるものを言う。それ以外は、単なる武力衝突」と、教えてくださいました。それで、ベトナムの時も、イラクの時も、「何か、おかしいなあ?」と思いました。「戦争とは国と国が宣戦布告によって開始される」だから、ベトナムもイラクも「素性の正しい戦争ではない」という、居心地の悪さを感じていました。
やはり、そうだったんですよね。

こうしてみたら、日本は、間違いなく「神国」の名に恥じません。その国に、生を受けたことの重い責任を、あらためてかみしめました。
陛下は「臣」だけでなく「民」に、等しく託してくださいました。
今は、一人ひとりが目覚めるときです。

ネバーエンディングストーリーを知っていますか?
「魔」と戦う勇者は、過酷な、あまりにも過酷な目にあいます。血を吐く努力の結果、彼は夢の国を守り切れず、破綻します。-その物語を読む、少年は、「こんなに立派な勇者が、こんな苦しみにあうなんて、いやだ!僕が助けに行く!」と叫び、物語の世界に飛び込むのです。
実は、この世界を救う役割は「飛び込んだ少年」が担う定めで、彼によって、本当の勝利がもたらされる・・・

今、真実の物語を読む私達は「なんで、麻生さんが、あんなに耐えがたきを忍び、忍びがたきを耐え、命の限り戦って、その結果、破綻するんだ?」
そんなの、嫌だ!
そして「物語の世界」に身を投じようとしています。
「置きビラ、ちらし、ひそひそ作戦」誰に頼まれたのでもない、麻生総理の真剣白刃の戦いが、呼び寄せた。

いったん砕け散ったネバーエンディングストーリーの「フアンタジア・夢の国」は、はせ参じた少年の協力で救われ、バラバラになった国土が、もう一度結ばれ完結します。作者ミヒャエル・エンデが、この物語に「ネバーエンディング=終わらない物語」と、名付けたのは、まことに深遠な意味があります。
戦いは終わらない・・・・大東亜戦争を「終わった」と、受け取ったのは間違いでした。終わったのは「戦さ」だけ。

フアンタジア夢の国・日本の戦いは「終わりのない物語」。正しく受け止め、終わらない物語の自分のページを記し次の世代に継いでいかなければなりません。

日本をこれから持ち上げるも、たたきつぶすも、実は、今ある私達に託されている気がします。
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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