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悪代官というと、巷のヤクザ者や、悪徳商人と結託し、庶民を苦しめ、陰で人を斬ってしまったり、果ては年貢の代わりに娘を差し出せという非道者というイメージがあるようです。
「越後屋殿、お主も悪よのぉ」
「いえいえ、お代官様ほどでは…」
「ガッハッハ」
悪代官=非情な支配者で、これに虐げられる農民や町人が登場して、それがそのまま武士=斬り捨て御免、生かさぬよう殺さぬようにという残忍な印象にまでつなげられている。
しかし、実際にはどうやら世間の印象と実在した悪代官には、そうとうな開きがあるようです。
どうやら「越後屋殿・・・」の悪代官は、戦後階級闘争主義者たちによって作られたねつ造イメージらしい・・・というのが、今日のお題です。
江戸時代の代官というのは、勘定奉行の支配下で、地方の天領などで年貢の徴収や知行地の石高管理のなどのお役目をいただいた武士でした。
担当地域には、相当な権限が付与されたけれど、実際には、かなり貧しいお侍さんでした。
当時のお代官はもちろん世襲制なのだけれど、幕府の直轄領の代官でも、身分は150俵と最下層の旗本が任命されていました。
150俵というのは、いまで言ったら年収600万円です。
その中から、小者1~3人を雇ますから、経済的にはかなり苦しい。
つまり、お代官さまは、貧しいお武家さまでもあった。とても冒頭にある絵のような立派な着物を着るような人たちではなかったようです。
そして任期は不定で、数年で交替することも多かった。
交替といえば、聞こえはいいのですが、なかには更迭も含まれる。
どういうことかというと、年貢を収める時期になると、当時の農民は、代官所で、舛(ます)で米を計って米を収めます。
このとき、舛(ます)からこぼれた米は、お百姓さんが持ち帰っていいってことになっていました。こぼれた米など、お上が徴収したら威厳に関わる、というわけです。
だから、農民は、マスで計って、米を収めるときに、ちょっとずつ、米をこぼした。
こぼれたお米は、農家が持って帰てよい。
マスは、一升マスですから、こぼれる量だって、けっこうはんぱでない。
手元に残るお米は多いにこしたことはないのですから、これで結構、お百姓さんは助かった。
この“こぼれたお米”が「おめこぼし」で、おめこぼしが多くても文句を言わないお代官様が“良いお代官さま”です。
反対に、お目こぼしを認めないでかっちりしっかりマスの通りに年貢を徴収するお代官は、手厳しい。
だから、「今度のお代官様は、ひでえ奴だ。悪代官だ」と陰口をたたかれた。
どうやら、職務にまじめすぎたお代官が“悪代官”とされたようです。
田も同じです。代官の役目は、領内をくまなくまわり、領内のすべての田畑に、上中下区別をつけて、その収穫予測高を事前に掌握する。
このとき、実際には収穫高の多い上田でありながら、中田として登録してくれたりする。これもおめこぼししです。お目こぼしが多ければ、百姓は生活が楽になる。だから“良い代官”
そういうズルを認めず、しっかりと取り立てるのが“悪代官”。
もっとも、おめこぼしが多すぎて、極端に“良いお代官さま”に走ると、お上の取り分が減って、中央のお奉行からお叱りを受ける。
そうなると更迭です。
さりとてお目こぼしが少ないと、農民から不満の声がでる。
そのあたりのさじ加減を上手にするのが、お代官という職のむつかしいところだったといいます。
さらに、年貢を過酷に取り立てて農民が逃散したら、当然、年貢の収量が減る。
逃散を招いたお代官は、切腹です。飢饉で餓死者を出したら、責任をとって罷免です。
いやはやお代官稼業も楽じゃないです。
お代官は、くまなく領内をまわり、すべて・・・すべてです・・・の田畑の石高を調査してまわり、これを帳面につけます。そして収穫量の把握をし、中央に報告する。
年貢の徴収をしたら、それを一軒ごとに帳簿につけ、安全に勘定奉行に届ける。
水害が起きれば知行地内の田畑が被害をうけ、収量が減ってしまいます。
だから、そうならないように堤防を見てまわり、補修を指揮し、平素から土嚢等の備えつけの準備の指揮などもした。
火災が起きたら、領内の収量が減るから、火の見櫓の輪番の管理をし、消火桶の備え付けを辻辻に準備する。
これらの社会公共事業には、村々の協力が欠かせません。
人徳がなければ、民百姓に協力してもらえない。
だから自分から進んで村をまわり、領民と接した。信頼関係を築きあげた。
ワイロなんかでゴマ化したら、途端に人々の口に、のぼります。なにせ人の口に戸は立てられない。きちんと仕事をして、民との間に信頼関係を築く。そうでなければ、お代官は務まらない。
そもそも、武家の教えというのは、私利私欲をきびしく戒め、質素を心がけること、また公共性を重視する自己犠牲の精神のうえに成り立っていました。
だから行儀作法には、ことのほかウルサイ。
食事は、必ず正坐。肘を横にはって、あぐらをかいて食事をするなんて、お殿様でも許されない。
目の前の食事は、領内のお百姓さんが丹精込めて作ってくれたお米や野菜です。だからちゃんと感謝して「いただきます」と領民に手を合わせて、正坐していただく。子供のころからそうしつけられた。
武士は、自ら身を律しなければ、誰もいうことなど聞いてくれない。
聞いてくれなければ、治水も防災もなにもできないのです。
ちなみに教科書では武家を「封建領主」と教えるけれど、封建領主という概念は、西洋のものです。西洋における「封建領主」の概念は「領地は領主の私有物である」という概念です。
だから国家や藩というものは、領主の私有財産としていろいろな人の手に渡っていく。
土地も領民も、領主の私有物です。
日本における領主は、こうした西洋の「領主」とは、そもそもの成立からしてまるで違うのです。
農村のことを昔から「村」とか「惣」と言います。
「惣」というのは、村が集まった少し広い地域社会のことです。
これが一つの自治体になる。
その自治体の代表者が、領主です。
戦後の階級闘争史観では、なにやら武家階級は封建領主であり、西洋と同じく領内を征服して私有財産(私腹)を肥やすもの、といったイメージにされているけれど、実はまるで違う。
単なる収奪者や私有財産主では、民の尊敬は集められません。
戦国大名というと、民衆を支配し、厳しく抑えつけたというイメージがあるようだけれど、有力な戦国大名の地域の人々は今でも戦国大名を懐かしく慕っている。
山梨では信玄と呼び捨てにすると怒られます。
“信玄公”と呼ばなければならない(笑)。
戦国大名というのは民衆から憎まれる怖い存在ではなくて、慕われる存在だったといいます。なぜなら、彼らは、民衆の生活に必要なものだったからです。
地域の平和を維持し、治安を守り、治水や防火を行い、産業を発達させる。
そういうことをやるのに成功したのが戦国大名です。
江戸時代も、そうした戦国大名の伝統を綿々と引き継ぎます。
江戸幕府が270年続いたというのも、決して強い力で抑えつけたからではない。
幕藩体制が、合理性を持っていたのです。
全国の各村には村の組織が出来て、おとな(老、長)たちが、村をみんなで共同して運営していく。20歳前後の若衆が実行部隊になる。
村と村は、惣をつくり、相互に協力して公共事業にあたる。
公共事業そのものは、別に奉行があたるけれど、その保守は代々のお代官がこれにあたります。
そして藩は、それらの総合管理にあたります。
だから若衆の実行行為も、村人としての行為であり、惣の行為であり、藩や国の一員としての行為になる。
たとえ小さな藩の一武士、あるいは農民であったとしても、日本全体の中の一部であるという意識がみんなに共有される。
階級闘争主義に汚染された戦後の歴史家の中には、明治維新以後、天皇陛下の国だと人々を教え込んだと主張する学者もいるようだけれど、メディアもろくに発達していなかった時代に、そんな単純な宣伝で日本中の人々が明治政府に協力することはありえないです。
むしろ、江戸時代からの慣習に、特別な教育をしなくても自分たちは日本全体の中で、ある地域の責任を負っているという自覚があり、明治政府は、それを公共精神として追認したとみるのが正解であろうと思います。
日本人は家族の中で一番小さい者を基準にして、お兄ちゃんとかお姉ちゃん、お父さん、お婆ちゃん、といった呼び方をします。
要するに役割で呼んでいる。
名前で呼び合ったりしないです。
役割で人間関係を表現するということは、同時に自分がその役割にふさわしい生き方をするということでもあります。
お兄ちゃんならお兄ちゃんらしく、お母さんはお母親としての役割を果たす。家庭の中でも役割によって呼び方が変わります。
家の中で個々の役割がちゃんと決まっている。
その役割を果たすことが家族の一員となるということでもあります。
お代官さまも役割。家族も役割です。
人はそれぞれの役割をきちんとこなして生きることによって、世の中とつながっていた。そういう自覚と誇りを持つことが、正しい生き方とされていた。それが普通の日本人の感覚でもあった。
こうした精神は、ついこの間まで、企業社会の中でもしっかりと生きていました。
課長、部長という呼び方が、○○課長、○○部長という呼び名に変わったのは、つい最近のことです。
最近では、それが昂じて役席者であっても、○○さんと呼ばれるようになった。
こうなると、社員と会社の関係は、会社の一員としての役割ではなく、会社と個人の、いわば請負関係のような関係になります。
請負関係だから、ちょっと景気が傾けば、会社は簡単に社員のクビを切る。
社員も簡単にクビを切られると思っているから、会社に生涯を捧げようなんて気にならない。
戦前までの日本社会は、地縁・血縁社会だったといわれています。
戦後の日本は、企業社会だった。
戦前の日本は、悪いことをする人がいれば、身内の恥、地域の恥さらしだった。
戦後の日本では、悪いことをする奴は、会社の恥さらしです。
昨今の日本は、個人社会です。悪いことをしたら、そいつが悪い。
ついでにポッポは、故人社会(笑)・・・カンケイナイデスカ(^^;)
つまり、日本社会が、共同体意識をなくし、いまや完全に個人主義社会になりかわっているといえるのかもしれません。
昔、鶴田浩二の歌に、「産まれた土地は荒れ放題。右も左も真っ暗闇じゃあござんせんか」というのがあったけれど、さしずめいまの日本なら、
「育った会社は荒れ放題。右も左も真っ暗闇」と言った方が、しっくりきそうです。
人がそれぞれの役割を失うということは、社会との絆を失うということでもあります。
その先にあるものは、無自覚なわがままの横行と、社会による取締りなのかもしれません。
ほんとうにそれでいいのか。
それが私たちの目指す理想社会といえるのか。
わたしたちはもういちど考え直してみる必要がありそうです。
そして考えなおす前提として、どうも、わたしたちは、戦後の嘘と偽りの自虐史観によって、かなり汚染されてしまっていることに気付かなければならないのかもしれない。
過去を単純に悪と決め付け、眼をそらせるのではなく、真実の目をもって、歴史をもういちど点検してみる必要がありそうです。
悪代官は、実はまじめすぎる中央派遣の貧乏武士だった。
なんだか真実は、戦後の印象操作でかなり変形されているようです。
温故知新(古きをたずねて新しきを知る)もありかな、と思った方
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コメント
団塊の世代の後輩
2013/02/07 URL 編集
歩三・安藤大尉
失礼致しました。
2010/12/15 URL 編集
侍ジャパン
貶めてきたのか? 彼等に歴史の神の激烈な情け容赦のない
審判が下されますように!
2010/12/14 URL 編集
69年式
ありがとうございます!
ねずきちさんのお話はもちろん素敵ですが、今回 「昭ちゃん ありがとう」 の動画にも涙がでました。
以前も 特攻隊のお話&動画に涙がとまらなかった覚えがあります。
僕の知らない この日本のどこかに、自分の時間と労力を割いて、素晴らしい情報を発信し続ける人達が居てくれるって事に素直に感謝!したいです。
お体に気をつけて、これからもいろいろ学ばせてください。
熱くなって つい?コメントしてしまいました。
2009/10/17 URL 編集
かぐやひめ
どこを、とっても、安定したところがありません。
仲間内でも意見が割れているようです。
しかも、まるで、上にあげれば「高転び」すると、承知の上で、困ったちゃんを大臣にしているようにも見えます。
なんなんでしょう・・・
それと、今まで、民主党が反対するからと厳しい国会運営に苦しんだ、麻生政権が、ようやく、国会を通した決まりごとが、なんで、思いつきみたいな、軽はずみな個人的な発言で消されていくのか・・・誰も、説明してくれないです。
これをしも・・・戦争に負けたから・・・というのでしょうか?
でも、日本は、朝鮮とか、中国に戦争に負けたおぼえはありません。
あんなに、アメリカの顔色ばかりうかがっていると思えた自民党は、ならば、無駄に顔色をうかがっていたのでしょうか?
こんなに簡単に、国会の承認も民意を問うこともなく、好き勝手ができるのなら、今までの政権の苦しみは、なんだったのでしょう?
G7での約束を,国内でも認めてもらうための麻生さんの苦しみ、中川さんの生贄・・・また、田母神閣下、中山大臣・・・みんな、同じように、好き放題にものが、言えたはずでしょう?
なぜ、自民党は、がんじがらめだったのに、民主党は「独裁」ができるのでしょうか?
まるで、暗闇で鼻をつままれた気分です。
2009/10/14 URL 編集
共通一次世代
私は酷い忘れんぼで、傘などしょっちゅうで、究極は、パンパンにふくれたスーパーの買い物袋をバスの中に置き忘れたことと、就職面接へ行く時、履歴書を入れた紙袋を私鉄の駅のホームに忘れてしまったことがあります。ほんとにもう・・。
買い物袋は、電話で伝えたら、バスの運転手さんがあとのバスに乗せてくださって、バス停で受け取ることが出来ました。履歴書は面接場所で気付き、駅まで戻って駅員さんに自分の乗った車両を伝え、自分も再び乗った駅まで戻り探し回りましたが見つからず、そこから駅員さんのいる隣駅に繋がるマイクホンで忘れ物を伝えました。少し経ってから、駅員さんから「そちらの駅を掃除した人がホームの椅子にあるのを見つけて届けてくれてましたよ」と。何人もの方にご迷惑をおかけして本当に申し訳なかったのと、本当に親切に対応してくださったことにとても感謝しています。
その面接で入ったスーパーでは、今度はお客様の忘れ物を担当する係りになりました。
お財布、カードいれ、パスケース・・。購入した商品をうっかり忘れるお客さんも結構多いのですが、それを「誰か忘れていかはったよ~」とすぐに持ってきて下さる人の多いこと。「困ってるやろなぁ。」とみんな持ってきてくれるんだと思います。
一度、東南アジア系のお客さんが財布を落とされて、それがちゃんと戻ってきたことがありました。そのお客さんは外出先のどこで落としたかもわからないような状態で、しかも外国人登録証も入れていたので、「もう絶対戻ってこないと諦めていた。これ(登録証)もなくなってどうしたらいいのかと思っていた。日本じゃなかったら財布なんか絶対に戻ってこない。本当に嬉しい。ありがとう。」と涙を流していました。付き添いの日本の人も一緒によかったよかったと肩を叩いていました。いつもお客さんのホッとした嬉しそうな顔を見て「よかったね~」と同僚たちと言い合ってたのですが、この時は本当に心から良かったと思うと同時に「日本やから、なんやねぇ・・」と話したものでした。
あと、
>怪しいものではないとだけ伝えたくて。
この一言、かぐやひめさん、すごいなぁと思いました。
今、自分がいつも利用している関西の私鉄も、始発駅では必ず「不審物がありましたらすぐにお知らせください」ってアナウンスしていますから、「忘れ物」以外にそういった観点で社内チェックする大変さもあるのだと改めて気付かされました。
最後に・・草加煎餅、おいしいですよね~。
2009/10/14 URL 編集
ふく
しばし様子を見てみましょう。
2009/10/14 URL 編集
かぐやひめ
「大丈夫ですよ~。皆さん待っていますよ」という、”裏”のとれない励ましを受けて、戻ってまいりました。
けど、9日間、ただ読者でいた経験を、一里塚にして、何か変わらなければと感じています。
ねずきち愛読者さま
そうですよね。突然10位に落ちたので、びっくりしました。
かぐやひめが、戻って悪かったかなあ・・と思った次第です。
すぐ後ろにリチャードコシミズという見慣れたブログがつけているので、10位以下に落とされるのは時間の問題だと正直思っています。
いいじゃないですか・・・工作員の人が、がんばっているのでしょう?それとも、単なる機械の操作かな。
なんか、鳩山政権の支持率を見るみたいな感じですね。
ねずきちは、すでにリアルの世界に飛び出しました。
これからは、ネットだけをあてにしません。
私も、今まで、遠慮して語らないでいたことを、リアルな公衆の面前で説いていきます。
はじめは、そう簡単にいかなくても、粘り強く進めば、必ず扉は開きます。
ここのみなさんの励ましをつねに背中に受ければ、何もこわいことはありません。
私はひとりぼっちじゃない。
よしんば、目の前の聴衆全員に否定されても、私には、みなさんがいます。
2009/10/14 URL 編集
daisy
やっぱりねずさんのブログにはかぐやひめさんがいないと。
かぐやひめさんのコメントを拝見してると
何だか勇気がわいてきます。
コメント楽しみにしてます。
2009/10/14 URL 編集
愛信
経済面では、将来的にロシアが中国への年間700億立方メートルの
天然ガスの供給を視野に協議を始めたほか、ロシアでの高速鉄道建設
の協力に関する覚書にも調印した。
【その他の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/snt/snt_ind.cgi
【その他のタイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
2009/10/13 URL 編集
ねずきち愛読者
急激なポイント低下はやはり異常です。
ブログ主催者側による意図的な減点か、それとも、減点の仕組みを知っている外部からの工作か、どちらなんでしょうかね。
反日勢力にとって、ねずきちさんのブログが脅威になってきたのでしょうね。
2009/10/13 URL 編集
かぐやひめ
そういえば、社員旅行が減っていませんか?
以前、社員旅行でバスが出払った季節に、最近ではバスがありますもの。
最近では、社員旅行を企画しても「家族旅行を優先」されて、会社にはよりつかない社員も増えたように思います。
どこから、手をつけたら、古きよき昔の相互信頼社会に戻っていけるのでしょう・・・
でも、本当はみんな「信じ合いたい」みんな「つながりたい」みんな「互いの体温を感じてぎゅうぎゅう押し合っていたい」
けど、その体験がないので、「自分に足りないのは何か」それさえ、自覚が出来てないと思うのです。
ここでだけは、ぎしぎし詰まって、ぎゅうぎゅう押し合いへしあいして「ぬくもったね」「仲間っていいね」て、言いあいましょうね。
2009/10/13 URL 編集
-
大企業は含み利益を社員やパートさん、派遣に還元をしませんし、
義理人情のない会社が増えました。
2009/10/13 URL 編集
かぐやひめ
で、頭がぼーとしていたせいか、長らく休んで迷惑をかけた職場の仲間に渡す予定の東京土産を棚の上に残したまま、降りてしまったのです。
もう、家に早く帰って、パソコンを早く開けたい気持ちだけだった。けど、電車に乗り換える前には、さすがに、忘れものに気がつきました。
家に帰ると新幹線の駅に電話で訴えました。
「4号車6cの座席の横の棚に、緑色の包装紙の草加煎餅の箱がふたつ入った紙袋を忘れてきました。
惜しくはないけれど、怪しいものではないとだけ伝えたくて。」
「お電話番号とお名前を教えてください。今からすぐに連絡をいれます。どこで、見つかるかわからないので、見つかったら、その場から連絡をいれます。もし、見つからなければ、連絡はありません。」
その日は、連絡はありませんでした。総額2100円、あきらめはつきます。けど、やっぱり戻ってくれたら、嬉しいな。
職場には代わりのお菓子を降りた駅で買って、翌日9日ぶりに出社しました。
10時ごろ、携帯電話が鳴って主人から電話。
「広島から電話がかかった。みつかったから、宅急便で着払いで送ってくれるって」
すごいな・・・と、思いました。
まず、誰も盗んでいかなかったことが。
また、貴重品でもないのに、丁寧に対応して下さった新幹線の職員のみなさん。
さすが、ここは、日本だとしみじみ思いました。
日本以外の国では、ありえないことだと思いました。
2009/10/13 URL 編集
職人
此をどう直していくのか、皆様にお尋ねしたい。私には、ねずきちのブログを日本国民全員で見る様にならなければ無理な様に思われる。
2009/10/13 URL 編集
ねずきち
このため、新しい記事を閲覧いただく際、これまではタイトルをクリックいただくと読むことができたのですが、
現在は、
タイトルの横にあるカメラのマークのところをクリックすると、ページに飛べるようになっています。
最初はすこし戸惑われるかもしれませんが、馴れたら簡単です。
以上よろしくお願いします。
2009/10/13 URL 編集
かぐやひめ
TTMさんの言われるように「ひとつひとつのこと」は、(ハープも含めて)私には、理解不能ですが、中韓さんの
ブログにも、アメリカを実際に動かしているのは「軍産共同体」はたまた「国際金融資本」のどちらかだと書かれているように、「金」か「力」をもっている連中が、閨閥を組み、あるいは、力で従えれば、世界中を網羅する巨大な権力になれます。
T型フォードで有名なヘンリー・フォードが世界に警鐘を鳴らした「国際ユダヤ人」には、ロスチャイルド家のグレート・マザーが「うちの子供たちが、望めば”戦争を始めることも、止めること”も出来る」という言葉が出てきます。これは1910年代のことです。
もう、100年前から、すべての戦争は彼らの手の内にありました。
そして、紙幣発行権・・・これさえ、あれば、国家を支配できる・・・これも、1920年代の大恐慌下で、彼らが、果たした悪だくみでした。
そして、彼らは大恐慌で底値になった優良企業の株を買いまくり「すべての穀物メジャー」「すべての情報=マスコミ」「すべてのエネルギー=原油+ウラン」を握ったのです。
つまり、人々が知らないうちに、世界は、完全に牛耳られていました。
戦前の日本では結構「ユダヤ人の陰謀」の話は語られていたようです。ユダヤの3S政策(sex,screen,sportsで、人々を愚民化する)
知ってか知らずか、わが日本軍だけが、彼らと正面から刃を交えた。いくさに負けて、戦いに勝った。
だから、それから、ずっと「仕返し」をされているのだと私は、思っています。
彼らは「異教徒」=ユダヤ教徒以外、をすべて家畜にする予定でした。タルムードやカバラには、異教徒は家畜であると書かれてあるそうです。
まさに、アジア・アフリカを植民地にして、搾取し、生かさず殺さずに利用し「家畜」にしていた19世紀。20世紀初頭。完成間近に、日本が、すべてをぶちこわし、アジア・アフリカを解放してしまった・・・
彼らの予定を、ずいぶんと狂わせたのではないでしょうか・・・
けれど、あきらめないで、彼らは、もとの路線を完遂しようと、悪あがきしていると、私は思います。
英雄さんがおっしゃるような月世界までまきこんだ超科学があるのか、どうかまでは、私には、判断のしようがありません。(正直、調べるのも、考えるのも嫌という気持ち.、そういうものはあってほしくないから)
オバマ大統領に「ノーベル平和賞?」いくら考えても、おかしいでしょう?
最近は、世界中が不整合・・・日本だけじゃない。
最近の陰謀者は、あんまり頭がよくないのか、もう、勝ったと思って好き放題やっているのか・・・おおかた、鳩山ポッポ氏と、似たレベルでしょう。
世界はいつも、つながっていて、連動します。
1滴の水の中にも世界中の情報が入っていると私は考えます。日本で起こっているのと”同質、同じレベル”のことが、世界各地で起こっているに違いないと思うのです。
ということは、長いそして完璧な支配体制を誇り続けた自民党が、がたがたになったように、世界支配体制もまた、がたがたとみるのが適切ではないかと思います。
だから、誰の目で見ても「おかしなこと」=地球温暖化詐欺、など、ばれ易い嘘が、大手を振って通っています。が、しかし、これは、すぐにばれることです。
だまし通すには無理がありすぎです。
正直な学者を何人殺しても、隠し通すことはできっこない。
英雄さん、最近、私は、もしかしたら、私達は「最悪の時代にいる」のではなく、最悪の時代を突き抜けて「反転するきわどい時代をみているのではないかと思うのです。
私の周囲にいる民主党に投票した人で、純粋の日本人は、もう民主党のやばさに思い切り気付いています。
これを、言い繕うには、あまりにも無理がありすぎです。
一時、悪くなるでしょうが、必ず、反転する。そのとき、混乱の中にあって明日を指し示す人が必要です。
迷子になったら、原点にもどろうよ。古き良き日本に帰ろうよと誘う人・・・日心会は、そうなりたいと思います。
2009/10/13 URL 編集
keito
MLのマイページ機能って私も気にしたことないですが、なかなか余裕がなくてどこかで失礼な事をしているかもーーと心配になります。
明日ロンドンにご出発ですか、ご旅行ではなくてお仕事などで長期出張なのでしょうか。ご挨拶の感じでは(しばらく?)コメント投稿やMLをお休みされるように受け取れますけど、またミヤビさんのスッキリと迷いのない意見を拝見したいです。ロンドンの情報が送れるようなら教えてくださいね。
少しですけどお話させて頂いてうれしかったです。気をつけて良い旅をなさってください。
2009/10/13 URL 編集
英雄
帰ってきてくれたんですね。ありがとう。もうね、どっかいってしまうんじゃないかとね、思ったときもあってね、倒れそうになりましたよ。 よかった。。
皆さんも待って待って、泣いてましたよ。
待ちどおしかったんですから。
もうね。これはね、本音で、がーんと、叫んでもらわないとだめですからね。皆さんの耳のなかにね、怒鳴ってくださいよ。
2009/10/13 URL 編集
surnviers
それにしても行政とは難しいですね。
厳しすぎず、ゆるすぎず。
当時からかなり裁量の余地が大きかったようですね。
大変参考になりました。
今歴史を勉強中ですけれども、つーか、毎日ですが、毎日参考にさせて頂いております。
ありがとうございます!
2009/10/13 URL 編集
-
http://www.youtube.com/watch?v=uwFoQGZENjY
■品川ヒロシは外国人参政権に大賛成。2/2
http://www.youtube.com/watch?v=0OMAqdB_ju8
これは酷い!
2009/10/13 URL 編集
うさぎ屋
逆の立場の農民も、虐げられ悲惨な生活をしていた、というように語られる。これも歴史の嘘なんだと思います。秀吉の検地にしても、従前の一反360坪を300坪にして、秀吉(権力側)が2割ズルした、と学校では習った。しかし、耕作者の権利や土地についての権利の明確化がなされ、実は農民も喜んだという。
江戸時代には戦も無く、諸藩においては開墾、ため池や用水路をつくり、農具や肥料・農業技術が進み、収穫量は驚異的に増えたが、税率はそれ程高くなったわけでもないので、かなり裕福な暮らしであった、と言う学者もいる。
百姓は朝早くから働き、夜は縄を編めなどというご法度がでたのも、農繁期になれば温泉ツアーなどに出かける者が多かったからに他ならない。お伊勢参りの講では大名旅行であったという。勿論、庶民の旅には制限があったでしょうが、国家安泰や五穀豊穣を願う信仰心までは干渉されなかった。
お伊勢参りの旅は約50日・60日間、そして20両ほど使ったと言う。今の貨幣価値なら600ないし800万円くらいであり、今思えば、超豪華である。
農民は士農工商の二番目にあっても、虐げられた労働者であらねばならない、と考える人々がいたのでしょう。
そういえば、誰一人として反対する者はいないのに、「反戦・平和」を声高に叫んでいた反日の人いました。
農民も飢饉になれば大変な苦労があったでしょうが、虐げられた人々ではなかった。豪農もいれば、士分にとり立てられた者もいた。私はリタイアしたら農業をやるニダ。
2009/10/13 URL 編集
政
御指摘の通り、日本版FCCの事です。
検索の言葉がマズいんですね。
上手くネットを泳げない私にもご親切に対応して頂き、有り難う御座いました。
2009/10/13 URL 編集
八目山人
これは日本版FCCの事を言っておられるのだと思いますが、原口大臣は、2011年の通常国会に法案を出すと発表しました。
マスコミが問題にしていないのは、報道の自由を最大限に認める様にすると言っているからです。
下に問題点を挙げているブログを貼っておきます。
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY200909220150.html
http://agora-web.jp/archives/729924.html
疑問があれば、日本版FCCで、グーグルで検索すれば、一杯出てきます。
2009/10/13 URL 編集
政
今回の記事とは全く関係ないのですが、私が危惧している事に関して何か情報をお持ちでは無いかと思い、恥を忍んで書き込み致します。
「通信・放送担当の独立行政機関」の設置に関してネット等で少し調べているのですが、非常に情報が少なくて不安が拭えません。
マスコミ・メディアにとっては規制が厳しくなる動きにも関わらず、殆ど取り上げられていません。
この機関が成立すると、人権養護法や移民の受け入れ、外国人参政権など現政権が考えている行動に対して大幅に報道が規制される事になってしまいそうで焦っています。そこまで心配する事では無いのかも知れないのですが、現在どこまで話が進んでいて、詳細な内容は何なのか等、些細な情報でもお持ちでしたらお願い致します。
最後になりますが、このブログは初心者の私にも読みやすく、カテゴリも整理されていて、時間の無いサラリーマンにとっては嬉しいブログです。
訳の分からない人達の対応も大変と思いますが、めげずに書き続けて欲しいと思います。
以上、長々と失礼しました。
2009/10/13 URL 編集
日本好き
米をマスではかるのも、カムイ伝とかですと
まるで逆に描かれてますからね。
一方の視点からだけで物事を判断するのは危険ですね。
2009/10/13 URL 編集
三本足の鴉
でも60年程度で千五百年の歴史的成果を覆すことができるのかはやはり疑問なのです。日本人が外国からさまざまな文物を取り入れたとき、日本人と社会はどのような経緯をたどってこれらを受け入れたのでしょう。疑念や嫌悪、絶対的な賛美と賞賛そして心酔。やがて汎用化陳腐化して飽きられ、ついには自らの血肉となって日本文化に転換する。それらは更に日本人独特の感性によって新たなコンセプトを得、芸術やエッセンスの域にまで高められ、やがて世界に発信されることで世界の文化や文明を発展させるドライビングフォースとなる。この繰り返しだったと思います。今でも目新し物好きの日本人の軽薄なブーム化には呆れるほどですが、この中からまた次のドライビングフォースが作られていくのでしょう。
時間は無機的に淡々と流れますが、その間に培われた日本人の精神構造は幾重にも層を織り成し複雑に絡み合っているはずです。過去から現在に至る一本の太い芯となって日本人の中に宿っている。
楽観的すぎると仰せかもしれませんが、日本人とはそれほどやわではないと思うのです。スピードと規模を除けば世界の狡猾と強欲は古代からなんら変わっていない。ただ表現が紳士的になったというだけです。今も昔も同じ状況を人間は生きているのだと思います。
危機が存在すること、危機の量と規模を見極めることは大切です。でも危機が迫っているという恐怖には決して飲まれてはならないと思います。特に保守に覚醒した人は飲まれてはいけない。緊迫した状況の中でも多くの人たちは未だ目覚めていないのですが、こうした人たちに挫折や諦観ばかりが刷り込まれることはもっとも危険だと思います。
日本人の牙は抜かれたのではありません。必要が出来るまで隠しているだけです。しかし牙を研ぐ前に折られてしまっては戦えません。牙を折るのは諦めの心に他ならないのですから。
背水の陣と死中に活、これもまた日本人がもっとも日本人らしく振舞うに必要な条件です。
生意気な発言を失礼いたしました。
2009/10/13 URL 編集
bingo
これらのことをグローバル時代だからと、単純に葬っていいことではないと考えています。元来、日本の家族制度は、孫から祖父母まで同じ屋根の下に先祖代々継承しながら生活をしてきた。そして、多産であり、老人の世話も家族が分担して、亡くなるまで世話をしてきたものです。
また、「村社会」に代表されるコミュニティーは、それぞれのリーダーが存在し、農家であれば、農繁期には助け合い、食べ物を融通しあう社会であったわけです。
ところが、西洋的な、特に18世紀のイギリスにおける産業革命が起きて以来、貨幣経済の発達とともに、多くの若者は物質的豊かさのみを求め、分業の工場で働くことを選択。故郷を捨て、紙切れの貨幣価値の多さに惑い、都市を形成、多くの核家族が出来るようになったわけです。
これは時代の流れと言えばそれまでですが、日本古来からの生活様式を破壊し、日本独特の伝統・文化さえ消滅させようとしています。
我々、日本民族は、現在、大変な日本国の将来に関して岐路に立たされていると思います。少なくとも、日本社会に元々存在さえしていなかった、左翼・右翼(フランス革命で生まれた思想)のような考えで、政治が振り回されている現状は、悲しむべき事です。
日本には皇統の歴史の中に中庸の概念が元々あるものです。しかし、このような日本の高潔で高貴な概念は、共産シナや朝鮮民族に対し、通用しないのも現実です。ならば、早急に「友愛」なる、これも外来の意味不明の政治を早急に廃し、世界に二つと存在しない、日本国の安全保障に関し早急な対策行動を取らなくてはならないと感ずるところです。
お目こぼしと言うことも、外国には通用しない現実を知らなくては、日本の危機は大変に急速な勢いで迫っていると感じます。
2009/10/13 URL 編集
三本足の鴉
長い長い歴史の間に、未曾有の危機というものは一体何度訪れたことでしょう。しかし日本人はそのたびに団結して跳ね返してきたのです。大陸の柵封を自ら切り離し、有史以来七度の対外戦争を克服し、無数の内部的な危機(皇統断絶、戦国内乱、無数の疫病、旱魃、飢饉、天変地異など)を乗り越えながら今のこの日本があります。
アメリカは常に外部に敵を求めないと存立しない国だといわれています。その他の全ての国々も常に外部からの敵(異民族)の進入に害されてきた歴史を持っています。民族の血の中に常に備え、常に異質なものを排除するという本能が染み付いているのです。
反対に日本では滅多に外から敵がやってくることは無かったのですから、海外からの人にも物にも純粋なまでの興味と好奇心しか抱かないのは当然です。持ち前の融和と互助の精神で全てを包括して同化しようとする。人でも思想でも文化でも果ては宗教でも、たとえそれが自分達の生活を脅かすものであったとしても、とことん反芻し見極めをつけるまでは排除しない。
ここまで配慮し、譲ったのにまだやるのか!
まさしく堪忍袋の緒が切れるまで怒りを溜めながら相手の覚醒を待ち続けるのです。日本人の怒りは感情ではなく理を伴っています。いわば義憤といえるでしょう。こうして溜めに溜めた「怒り」を力に変えてぶつけるのですから、とてつもない成果を生むのも当然なのかもしれません。
日本人は400年間を眠ると100年間覚醒して偉業を為すのだそうです。この時代の平和ボケが延々と繰り返してきた日本人の生理サイクルの一環なのだとしたら、かぐやひめさんも仰っているとおり巷にあふれるミーハーな気質や奇妙な楽観主義、能天気は次の偉業をなす為に力を蓄えている状態なのかもしれません。
最近、民主が政権を取ってこの世も終わるかのような悲観論が新生保守層からよく発されます。知識や情報を得て洗脳状態から解放された途端、目前の敵がはっきりと見えるようになったのですから怒りの矛先が向くのは当然です。国益と反する異常な法案や制度が目白押しの現状に、声を上げても道理の通らぬもどかしさも募ります。しかし自暴自棄になったり、日本人を愚者の極みと暴論を吐いたり、諦観に支配される風潮が強まるのは一大事です。外圧と通じた反日マスコミにとって保守層の暴発や連携の乱れは格好の標的なのですから。草の根運動としては未だ小さな点に過ぎない市井の保守を各個撃破するなど反日勢力にはたやすいことです。
今、保守に目覚めた人間にできることとは、日本を覆う弊風の根源をよく見極め、この国を害するものの正体をしっかりと目に焼きつけ、理論武装を怠らぬこと。そして日本の歴史的循環と日本人の血を信じて待つことです。啓蒙も街宣も、デモでも意見具申でも全てに当てはまることだと思います。メディアの策謀に掛かって疑心暗鬼に陥ってはいけません。
2009/10/13 URL 編集
猪
明治・大正にも飢饉が有りましたが豪商・豪農の多くは米の供出で農民・市民を救っています。
東北の方では矢張り天候の関係で悲惨な状況は昭和の初めまでは有りましたが、近代化が進む前の事、あらゆる国はそうした歴史を径ているので、日本だけが権力者と庶民を分断する進駐軍教育・映画に騙される人が居る事にも驚きます。
まあ韓国人がここ10年でミンピを「皇后」などと呼びだした事を考えると情報も間違うと恐ろしい事に成ります。
ミンピ皇后?元も明も清も朝鮮の王朝には「皇」の文字の使用を許して居ない事も日本人は知って置いてほしいものです。
2009/10/13 URL 編集
八目山人
江戸に帰ってからは禅も学び、剣・禅・書の達人と言われました。
更に明治天皇に仕え、天皇と相撲をとったときに、手加減せず投げ飛ばしたとの逸話も残っています。
彼の父も代官として立派だったと言われています。
江戸時代までの日本の演劇には、勧善懲悪と言う観念はあまり無く(あまりにも当たり前だから)、男女の恋愛を扱ったものや親子の情を扱ったもの、主君と家来の忠を扱ったものが主流でした。
外国から、支配者(悪者)とそれに苦しめられる庶民の話(ゾロの様なもの)が入って来て、それを真似した物を作ろうとなった時、悪役を誰にするかと成りました。
その時、貧乏旗本が中央の目が届かない所にいるのだから、悪い事をやる奴がいてもおかしくないだろう、という事で創作されたのが、悪代官だと聞いた事があります。
実際には悪代官などという者はいなくて、江戸時代の代官は、ほとんどが立派な人だったようです。
2009/10/13 URL 編集
ふく
かぐやひめさんのコメントを読んで「老人力/赤瀬川原平」って本を思い出しました。
物忘れの激しい私には励みになった記憶が・・・(笑
2009/10/13 URL 編集
m&m
阪神大震災、あのとき、村山、土井など、正に売国集団が第一党だったはずです。
あれを選んだのは誰か?投票したのは?あの当時の、20歳以上の大人たちです。
ずっと以前から劣化してる、今に始まった事ではないですよ。
テレビ新聞に洗脳されている老若男女、少しは自分の頭で考えたらいいのに。面倒なのでしょうか、、、
>日本社会は、地縁・血縁社会だったといわれています
親戚の家もこういう会社です。建築の仕事です。
日本だけでなく、イタリアでもドイツでも、歴史のある国は血縁社会です。アメリカでもそういう部分はあります
なのに、この話題になると決まって日本だけ批判する、、、欧米だってどこだって、同じなのに。
向こうだって政治家は地盤を持っていて、選挙前になれば日本と同じように顔見世パーティで握手して回ります。
先進国の中でも上手くやっている日本社会に、悪口を言いたくて仕方が無いのでしょう。
ヨーロッパ。貴族だ労働階級だと、見えない階級の壁は歴然としてます。デモ、それを批判はしません。その国の人がそれでいいと思っているようなので、、
それと同じで、日本は血縁社会、それで上手くやってきたんだから、それを続ければいい。
悪いところもあるのなら、そここけ直せば良い。他人がとやかく言うなって言いたいです。
2009/10/13 URL 編集
みちお
本当かどうかは知りませんが…。こんなことを書いておられる人がいます。
<鳩山の起訴はなくなりました。経団連側で検察に圧力がかかったそうです。>
http://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51290348.html
<弁護士に確認してきたんだが、外国人参政権付与、絶対に日本じゃ無理だそーだ>
http://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51290996.html
それにしても、日本国民の劣化は著しいですね。
何人かに聞いてみたのですが、日本の危機という意識が全くない。唖然とするほど能天気なものです。
「選挙何を考えて投票したの?」
「Kね、私のタイプなの。だから民主党に投票した」
「Aね、嫌いなのよ。だから民主党に投票した」
…全く何も考えていない。
アイドルの人気投票じゃないって言うんだよ。
この前の衆議院選挙の際に聞いたことです。この点はかぐや姫さんの書いている通りです。
すぐに自分たちの生活に直結してくるというのに、政治への関心が全くない。
これなら民主党の支持率、いえ、鳩山内閣の支持率80パーセントというのも頷けます。
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/shijiritsu/
説得する気も、民主党の危険性を説明する気も失せた。
とりあえずは<鳩山の起訴はなくなりました。経団連側で検察に圧力がかかったそうです。>にあった麻生さんや福田さんの活躍に期待するしかありません。
麻生さん・福田さん、本当なら頑張ってくれ! 今はあなたたちしかいない!
2009/10/13 URL 編集
ミヤビ
父が泣きながら、あの勧善懲悪の番組をいつも見ていましたっけ。
悪代官もそんないきさつがあったのですね~
ところで、私はMLのマイページ機能を知らなくて、メールが来ていることも、アシアトなるものがあることも、昨日までまったく知りませんでした。
1ヶ月近く前にメールを知った時には、ビックリ仰天でした。申し訳ありませんでした・・・
こんな楽しい機能がついたMLと知ったばかりなのに、明日からロンドンに出発で残念です。
ねずきちさん、みなさんお元気でお過ごしくださいませ☆
2009/10/13 URL 編集
かぐやひめ
平和ボケもいいかげんにしてよと、私も思います。
また、まもなく私の街で行われる選挙も、実績も政策も何もみないで、ポスターの写真で「あ、こっちがいい男!」と決めて、投票されてしまうのだろうな・・・と思います。
けれど、日本人が、そんなに変化したとも思えないのです。平安時代から、そして江戸時代も、ミーハーはいたはずで、あんがい悪代官だって、見た目で言われていたかもしれません。
「今度のお代官さまは、ちょいといい男じゃない?」なんて。
私の頭の中では、まもなくアメリカ・ドルが大崩壊を始め、場合によっては、国内の地方銀行が、いくつか倒れる危険があると思っています。
真剣に、その前に預金を移そうかと考えているのです。
経済が、悪化すると失業者があふれ、カネ回りが悪化すると中小企業が倒産の嵐・・・マスコミが報じないから、あまり悲壮感がないが、実際には路頭に迷う人ばかりになりはしないか・・・
だからといって、みんながみんな、血相変えて、右往左往するのがよい結果を生むだろうか・・・
私は、しあわせそうな行楽客の雑踏をわけながら・・・これが、日本人の強さの秘訣かもしれない・・・
ひとりひとりは、結構悲観論者が多いのに、民族としては「縄文時代のまま、楽観論」なのでは、ないでしょうか?
この、根拠のない「楽観」が、もしかしたら、日本民族を絶滅から守ってきたのではないでしょうか?
でなければ、縄文時代から今まで、日本民族が残っているわけがありません。
そして、それを裏付けている「強靭さ」は「武力」でも「政治力」でもない「文化力」
「文化」と対義語は「野蛮」
どこが、反対なのですか?
文化は「与え」
野蛮は「奪う」
危険が迫っているからと、そそけだって「奪い合う」のではなく、危険が迫っていることにも危険の真っただ中にいることにも、気付かず、お互い与えあって支え合って、その時なりに生きて行くーその平和ボケの気質が、案外日本を守るのではないかー今度は、特攻隊を出すのでなく、「大安心」というものすごいエネルギーで、私達は、この山をこえるのかもしれない・・・ときどき、そんな気がするのです。
2009/10/13 URL 編集
nikkorimaku
いつも素敵&興味深いお話ばかりですね。
記事内容にあった通り、ウチでも子どもが産まれてからは、家族の呼び方が変わりました。
ただ、今回のお話のような意識をしたわけではありませんでした。
いわゆる「なんとなく」でした。
"役割”の話を家族(親族)にしたいと思います。
家族で役割を意識すれば、子どもにとって、より良い環境ができると確信しました。
ちなみに、ウチでとっている新聞の春秋では「鳩山さん」と呼ばれています。たぶん読者に親近感を持たせる作戦なのだろうと思います(麻生総理は首相・総理でした)。
今回のエントリーを読ませていただいて、ある意味納得してしましました(笑)
つまり、彼は その程度の役割なんです。
2009/10/13 URL 編集